たいきさんのクチコミ(242ページ)全5,039件

　前回の旅行ではコースから外してしまったコルドバですが、
外したら後悔すると思います。
　何の予備知識もなく見たとしても見どころ満載ですが、
三度支配者が変わったという歴史が、他のどの施設と比べても
圧倒的な存在感を示しています。
　ぜひとも訪れていただきたい場所です。

　好みの問題かもしれませんが、スペイン各地のカテドラルと比較して
見劣るということは特にありません。わが家にとってはここが最後の
カテドラルだったので間違いありません。むしろマドリッドの聖堂の方が
陳腐だったと思います。是非訪れるべきだと思います。

　セゴビア一番のメインストリートだと思います。
お店が両側に立ち並び、多くの観光客が行きかいます。
わが家は壁の装飾に興味があって、さらに楽しみが増しました。
あと、パペットを使ってバイオリン演奏をする大道芸がとても良かったです。

　相当な行列、人混みを覚悟していったのですが、
連休明けの5/3ということ、到着が午後２時頃だったこと、
という条件が重なってか、全く行列ナシで入場しました。
　事前の情報通りイスもあちこちにあって疲れずに回ることができました。
　個人的には好みに合う絵は少なめでちょっと残念でしたが、
有名な絵をたくさん鑑賞することができました。

　利用したホテルから徒歩５分程度だったので、行ってみました。
確かに大きくて、芸術的なのかもしれないですが、街の景観に対して
違和感は否めません。

　この日はメーデーだったので１Ｆのメルカドも休みで、近くのbarだけ
利用しました。でもかなりの人出でしたね。

　巨大な建物に沿って目抜き通りを歩き、カテドラルの南側に回り込むと
そこが入り口です。すぐ南側にインディアス古文書館があり、その先にはアルカサルが
あります。
　入口はいつも行列ができていますが、それは入場券を買う人の列です。サルバトール教会に先に行って、共通券を購入すれば並ばずに済みます。（チケット売り場には共通券の表示はありませんが、「コン・カテドラル」と言えば売ってくれます）

　さすがに「後世の人が驚くような」カテドラルですね。絶対に外せないスポットだと思います。ヒラルダの塔はかなり混むので、行く価値があるかと言われると人それぞれという気がします。

　展示内容よりも、建物が外からみるよりも壮麗です。
内容的には一般受けするものではなく、興味のあるなしで
評価は別れますが、無料で世界遺産を堪能できるという意味では
絶対外せないスポットともいえます。
　行列もできていないので、うっかりすると気づきません。

　この施設については評価の分かれるところでしょうが、わが家はとても気に入りました。
池には金魚や錦鯉が泳いでいたり、スペイン各州の紹介がタイルでされていて、たくさん写真も撮りました。とても大きな施設です。

有名な話ではありますが、原爆投下当時は「広島県産業奨励館」と呼ばれていました。激しい爆風と熱線を浴びて火を噴き出して燃え上がったそうですが、爆風が殆ど上から真っすぐ下に働いた為、奇跡的に厚い側面の壁や鉄骨のドーム部分が倒壊を免れたそうです。世界中から多くの人が訪れていますが、これを見ることで、戦争が起こる可能性がある時代に突入しつつある現実を認識し、歯止めをかけて欲しいですね。

線路までが赤く錆びかかっている尾道を散策中、市内の商店街側から鉄道の踏切を渡って山の上の方へ向かいました。細い小道や石段が続く一角が猫の細道とよばれているようです。私が訪れたころはそんな名前で呼ばれていたのか知りませんが、やたらに猫がいたのをよく覚えています。

親戚の家があるので利用したことがあります。
全く聞いたことのない駅なので小さいと思いきや、水戸から２駅なので
賑わいがあります。ただ、徒歩3分圏内にコンビニがありません。
夜間、早朝はなにかと不便になる可能性があります。

今は日本中あちこちで駅がきれいになっていますが、
１０年以上たつとこんなかに変わるのかと驚きます。
昔は設備等が古くて汚なかったですが
久しぶりに利用したら全てが綺麗で
便利になっていました。その分どこに来たのかわからなくなりますね。

だいたいにおいて惣菜パンはパン用の味付けなのか、
　門外漢が作っているからなのかわかりませんが、
　正直に言っておいしくないものが多いです。

　その意味ではパリの　ＢＥＥのような
　パンはカイザー惣菜はアラン・デュカスのプロデュースという
　コラボが生まれてくるのは、パリのパン文化が進んでいる証拠でしょう。

　日本でも惣菜がおいしい惣菜パンがだんだん増えてきています。
　こちらの角煮パンは、そこまで期待していなかったのですが、
　見事にその期待を裏切ってくれました。

　家でレンジを使って温めたせいもあるでしょうが、
　実においしい角煮でした。
　角煮の煮汁だけでパンを食べてもおいしかったです。

　バゲットもなかなかのレベルなので、
　大阪にも出店してくれないかな、と思います。

こちらのお店は手広くいろいろ扱っていらっしゃるとのこと。
　ケーキも売っていました。
　今回は購入に当たって妻から電話がはいり、
　生ケーキのラインアップを聞くことができました。
　
　やはり旬なのでいちごを使ったものが多かったです。
　少しは慣れたつもりですが、値段を聞いてやはり驚いてしまいます。
　なんとか納得できるものに落ち着きました。
　
　ＮＹチーズケーキにイチゴのティラミスです。
　ＮＹチーズケーキはその小ささに衝撃を受けました。
　味のほうはおいしかったといえますが、
　到底納得のできるものではありません。
　イチゴのティラミスはどこがティラミスなのか
　わかりませんでした。

　東京にはおそらく最高の食べ物があるのだろうとは思いますが、
　これだけＣＰが低いものが、あちこちに当たり前に存在するということを考えると
　住むのはこわいですね。

メインストリートから外れていてわかりにくいそうです。
　
　世界に名をはせる杉野さんです。
　受賞歴や肩書きを見れば、
　日本でも最高レベルの腕の持ち主であることは明らかです。

　今回はその受賞作品であるアンブルノアなど、三品を購入しました。
　しかしこのときの接客はちょっと配慮に欠けたものだったようです。
　なにせ大阪から行っているので、
　持ち歩きの時間は３時間程度ですが、
　「次回からはお気をつけください」
　といわれたそうです。笑えますね。
　気をつけようがないのですが、かなり上からきますね。

　肝心のケーキですが、これはすばらしいバランスでした。
　腕のほうはさすがでした。
　決して私の好きな構成ではないのに、
　おいしいと思わせたのはさすがです。
　値段は高いが見た目も味もハイレベル。
　これが私の率直な感想です。

　強いて言うなら私の好みではないケーキが多いので、
　品評会で審査員をしているような気分でした。
　今回のことでわかったことは、ケーキはやはり自分お好みにあったものを
　買うのが一番です。
　同時に、間違いなくレベル差というのは存在し、
　おいしくないのはジャンルの問題ではなく、
　腕が悪いということなんだということもわかりました。
　

せっかく浜松を通るんだから、おいしいうなぎを食べたい。
　この思いであえて途中下車。
　浜松の駅前では評価ナンバー１のこのお店に立ち寄りました。

　二段丼はご飯の中にもうなぎが入っていて、
　「もうなくなっちゃった」
　という気持ちを感じさせません。

　しかもご飯おかわりＯＫといわれました。
　もちろんそんなにひつようありません。
　私の好きな山居や山茶林泉の川魚っぽいうなぎとは
　まったく別物の、いわゆる蒲焼を久々に堪能しました。
　タレの味もしつこくないタイプでとても好きな味です。

　いつもはうなぎを食べると
　「もう少し食べたいな」と思うんですが、
　今日はさすがに思いませんでした。

　やはり関西とはレベルが違いますね。
　たぶんこのあたりではどの店でも
　このくらいは出してきそうです。

岡山・高松と高知を結ぶこの路線に、青春１８きっぷで挑みました。渓谷沿いにいくつものカーブと勾配を越えて走る、厳しい隘路です。スイッチバックも存在し、鉄道マニアには堪えられません。橋の上につくられた駅などもあり、魅力にあふれる路線です。

風情ある街並みを堪能し、伊万里焼を安く買えたら…などと考えてここに訪れました。
伊万里焼を販売しているお店が軒を連ね、大きくは、無名の作品を格安で買うか、気に入った作品を一点買うかという楽しみ方だと思います。
　伊万里焼に興味がない人でも、観光するだけでも十分価値があるかもしれません。

佐賀には歴史のある武雄温泉があります。
ここの元湯は戦国時代の武将たちも利用したとの
逸話が残っていて、ファンには垂涎の施設かもしれません。

　わが家は疲れをとるために立ち寄ったので、
普通の温泉だけで済まし、さすがに入りませんでしたが、
殿様の湯などは、かなりの高額ではありますが、
かの伊達政宗公も浸かったという湯船で湯あみすることができるようです。

以前、「選択」で取り上げられ、興味を持っていた
図書館についにやってきました。
　といっても、予想通り、どれ一つをとっても
図書館という趣はありません。
　強いて言えば、かつての図書館部分が
奥の方にそのまま残っていて、違和感があるというところくらいで、
超満員の人込み、レジの行列、
イスが空いていないなど、最近飽和気味になってきた
カフェ一体型の本屋さんでした。

　メニューはどこのスタバでも同じなので、
特筆するほどではありませんが、
その後追随する地方公共団体の話も聞かないので、
さほど旨みがない話なのかもしれません。