たいきさんのクチコミ(229ページ)全5,039件

今度はクッキーを購入しました。

　店内は広くて開放的。
　クッキーなど、焼き菓子の種類も豊富です。
　アイスクリームが評価高かったような気もしたのですが、
　妻が反対して断念。
　結局クッキーです。

　クッキーは甘すぎず、おいしかったです。
　食べるのがだいぶ遅くなりましたが、
　良かったです。

　ただ、値段は高めなので、
　やはり我が家とは相性が良くないようです。

我が家にとっては１２時からのコース料理は
　おなかがすきすぎます。
　そこで今日は大丸で買い物をしている間に
　つい買い食いをしてしまったのです。

　それもおいしそうだったから仕方がないのです。
　甲陽園ではその名を知らない人がいないほど
　有名なこの店は、もちろん生ケーキがおいしいのでしょうが、
　今日は軽く甲陽ロールとショコラの焼き菓子を購入、
　その場ですぐに食べました。
　
　ショコラは特筆するほどでもないですが、
　ロールのほうはカットされたロールケーキの中に
　パイが入っていて、食感の工夫があります。
　クリームはもちろん生ではありませんが、
　なかなかにおいしかったです。

　これはぜひ生ケーキに挑戦してみたいですね。

西宮ガーデンズで妻のクリスマスプレゼントを探しました。
　なかなか気に入るものがなく、何件も回っているうちに
　足が疲れてきました。
　ここは無料でくつろげるソファがたくさんあるので
　休憩できて、男性にはありがたいモールです。

　ふと見ると、なんとも食指をそそられる
　ベーカリーを発見しました。
　雰囲気が抜群に良いのです。
　パンもおいしそうな物が並んでいます。

　しかし、残念なのはパン屋さんとしては
　値段が高すぎるという点です。
　これは我が家の近くにあったとして、
　リピートはありえません。

　味はしっかりしています。今回はくるみのパンを食べたのですが、
　ハナハナにも負けていません。
　
　そこでふと思ったのは、ここはパン屋さんではなく、
　あくまでカフェで、軽食と喫茶がメインだと考えれば
　お茶請けやフードメニューとしては高くはない。
　このお店の方針はそこなのかも知れませんね。

ガーデンズの中に店舗が入っていました。
　なんでもベジタブル＆フルーツジュニアマイスターであり、
　静岡温室マスクメロンアドバイザーという資格を持つ
　フルーツソムリエのお店だとのことです。

　とはいえ、今回目を引いたのはオペラハウスという名の
　ブッシュドノエルです。
　なぜか閃くものがあって、購入することにしました。
　しかし値段は高いです。
　１本２０００円を超えるので、相当なものです。
　ありがたいことに切り分けられたものがあったので
　そちらにしました。
　小さめのカットで４００円弱ですが、普通にオペラを買えば
　こんなものでしょうか。

　もう一つはティラミスタルトです。
　これも直感で決めました。
　今までの経験上、フルーツタルトでおいしいものに当たったことがないので、
　冒頭の肩書きをもう一つ信用する気にならなかったというのが本音です。
　それでいて、ショコラ系には閃くものがあるというのも妙ですが。

　実際オペラハウスは濃厚で、やや甘めですが
　私でも気に入るあたりのバランスでまとめられています。
　名前は似てますが、いわゆるオペラとは違い、
　ホワイトチョコのアクセントが効いた純粋なチョコレートケーキです。
　まずこれが取り合いになりました。
　ビタータイプではないケーキとしては珍しいことです。

　ティラミスタルトのほうも、ティラミス自体の評価も高く、
　タルト生地の食感とあいまってとてもおいしかったです。
　このセンスならフルーツタルトの新境地に踏み込めるような気がしました。
　ぜひ次回はフルーツタルトに挑戦したいですね。

　

ベリーニの帰りは川の対岸を歩いて帰ることにしました。
　芦屋川のほとりは落ち着いた雰囲気があり、
　暑い中ではありますが、それを紛らわす効果はありました。
　その途中、目を引かれて訪問したのがこちらです。
　
　購入したのはブルーチーズのパンと小さな香草パンのセット。
　ブルーチーズのパンは夕食で食べたのですが、
　やわらかさが変わらず、しかも甘さとチーズの風味が
　絶妙なバランスであっという間に完食してしまいました。

　このお店はチョコレートがおいしいので
　よく購入します。

健康志向、本物志向のお店が増えることはうれしいです。
　こちらは西脇で作っている、米粉を使ったパンや、
　天然素材にこだわったパンです。

　『ベッカライビオブロート』に向かう途中で発見しました。
　ガレージセールのような状態で、売り子さんは寒いのに大変だと思います。
　でもそういった苦労を重ねて、こういう良いものが浸透していくのだと
　今日は少し感動しました。
　少しでもこういったムーブメントのお手伝いができれば、
　と思います。

　今日はくるみのパンを買いましたが、ほんのり甘く、
　やわらかでしっとりとしたパンは疲れた心を癒してくれます。
　本格的ブーランジェリーとは異なった、
　やさしい味わいがここにはありそうです。

　特に米粉は、もちろん本格的な小麦のパンと比べたら
　味わいの面で落ちるかもしれません。
　しかし、日本の食文化を守る上で、米の利用法を増やすことは
　必要不可欠なはずです。
　米粉のパン、スイーツが浸透していけば
　もっと安心してお米を生産していただけるのではないかと思います。
　　　

イタリアンレストランで、１Fにはバルもあります。
　ケーキはシンプルなものが中心ですが、
　ボネなど、チョコレート系もあって、目移りします。
　
　ティラミスがないのが残念ですが、ゴルゴンゾーラのスフレと
　ショコラケーキを購入しました。
　どれもだいたい４００円です。あと、クッキーが１枚５０円から売られています。
　庶民にはありがたい価格帯ですね。

　ただ、バルのドリンクの価格がイタリアンとは思えない
　高さなのが残念。イタリアでは他のものは高くても
　カプチーノは１ユーロ前後が相場です。約３倍してしまうのは
　日本独特の事情があるのでしょうか？

　ケーキは帰宅して夜遅くに食べてしまったことも割り引いても
　パンチに欠ける印象がありました。
　ショコラはおいしかったですが、チーズケーキのほうは
　チーズの風味が不足です。
　ゴルゴンゾーラは癖が強いですが、だからといってここまで薄味にしてしまっては
　企画そのものに無理があることになります。

　接客、サービス、ともに良かっただけに
　ちょっと残念でした。
　

学生のころよく通った懐かしさで先ごろ行ってみたのですが、
　考えてみたら当時から、夜中に、おなかがすいたときに
　利用していた店で、味にひかれていたわけではありませんでした。

　量は多いです。それも青ねぎが山ほど乗ってくるというもの。
　スープはこってりで、麺が太いです。
　こってりスープに合う麺を作ったらスープが濃くなりすぎた。
　スープが濃くなりすぎたから麺がもっと太くなった、
　というような悪循環的構成に感じます。

　私は味が濃すぎるのと太い麺があまり好きではないので、
　ちょっと好みとは合いません。
　しかしねぎとにんにくをやまほど食べられるので、
　夜遅くで、お店が開いていないとなれば
　やっぱり行くでしょうか。

夙川は桜で有名であり、特急停車駅となって
　今まで以上に高級な住宅街というイメージが
　強くなっています。

　そういった場所にはおいしいお店が集まってくるものです。
　ベナトン然り、ameen's oven然り。
　それだけにこちらのお店にも大いに期待しました。

　小さなお店ですが、雰囲気は良く、
　マカロンの種類も豊富です。
　今回はマカロンと焼き菓子を買いましたが、
　
　うーん期待のし過ぎなのか、特においしいとは思えませんでした。
　桜並木を眺めながら食べたので、
　おいしさがアップすることはあっても
　ダウンすることはないでしょうから、
　夙川を代表するようなおいしいお店とは言い難いですね。

　ベナトンがあるのでこれからも夙川には足を運ぶはずですから、
　お近くの方、おいしいカフェやケーキ屋さんをご存知でしたら
　ぜひ教えてください。

しのつく雨にめげず、今日は篠山に遠征して来ました。
　晴れていたらもっと良かったかもしれませんが、
　自然に囲まれ、環境のよさは抜群です。
　かやぶき屋根に、高い天井が印象的でした。

　丹波篠山の自然の恵みを思い切り生かした
　メニュー構成は我が家のコンセプトにぴったりです。
　そして素材を生かしきるシェフのセンスもすばらしいですね。

　まずはイタリアのビールを飲みながら
　前菜の盛り合わせの到着を待ちます。
　前菜は地物の野菜をフル活用です。
　アスパラ、ネギ、えんどう豆のペースト、パンとトマトを使った
　イタリアの郷土料理、にんじんのアーリオオーリオ、しいたけ、カブ。　
　評価は人それぞれでしょうが、我が家の好みにはぴったりの
　とても満足度の高い前菜です。
　使われている素材の新鮮さ、おいしさが良くわかります。

　パスタは地鶏とニラのトマトソース。ショートパスタでした。
　トマトがおいしいのでソースも良く仕上がっています。
　もう一皿はイタヤ貝と一夜干し大根のクリームソースです。
　こちらは大根が苦くて私の好みではありませんが、
　妻は喜んでいました。
　それにしても地産地消に対するこだわりが伺われて
　これも好感が持てます。

　メインの豚ロースのソテーは脂身が少ないにもかかわらず、
　味わいが深く、とてもおいしかったですね。
　さわらのフリットも塩味の加減が絶妙で、
　とてもおいしかったです。

　パンは自家製で、野菜を焼きこんだフォカッチャは
　しっかり味がついていてなかなかおいしかったですね。

　ドルチェは濃厚なカシスのジェラート、
　チョコレートのムース、ローズマリーを練りこんだケーキです。
　スペシャル感はなかったですが、
　トータル２６００円というのは決して高くはないと思います。
　篠山に行かれることがあれば予約を入れて
　訪れてほしいと思います。
　

たこ焼きの中でもしょうゆ味が好きであること。
　明石やき本体がほんのりしょうゆ味であることに加え、
　だし汁の存在がさらに得点アップです。

　このお店はだし汁が冷たいという、
　変わったタイプの出し方をしてきますが、
　量といい、味のバランスといい、
　実に満足感が高いです。

　まさしく、こういった味が好きだ！というバランスを体現してくれています。
　駅からだいぶ離れていてもなお、
　行列を作り出しているのは、
　店舗が小さくて、座席数が少ないからだけではないと思います。

　せっかく明石にきたなら、
　手間を惜しまずぜひここまで足を運んでいただきたいものです。
　途中で飽きてしまうほどの量がありますが、
　最後までおいしくいただけること請け合いです。

　今回は見送りましたが、ブタ玉３５０円など、
　びっくり価格のお好み焼きメニューも気になります。
　数ある明石焼きのお店の中で、
　今のところ私にとって最高の一軒です。

シングルもダブルもほぼ同じ料金。
　それならなかなか食べられないものを全部食べようということで、
　アーモンド、みかん、桃、淡路島ミルク
　をそれぞれダブルでいただきました。

　めちゃくちゃおいしかったです。
　淡路島ミルクは新鮮な牛乳の風味が
　ほとんど飛ばされずに閉じ込められています。
　
　次にみかん。まるで冷凍みかんを食べているかのような
　みかんそのものの味が再現されています。
　もちろん冷凍みかんよりも甘みが増しておいしいです。

　桃は普通レベルですが、アーモンドも
　濃厚でおいしかったです。
　ドリンクも格安でかつおいしかったので、
　こんなお店が近くにあったら通ってしまうだろうと
　思いました。
　特にカフェオレは牛乳がおいしいので絶品です。

ビゴの店のパンですが、　
　ベナトンのパンはこちらの特注品とのことですが、
　ややパサついた感じと、表面のパリパリ加減が
　行き過ぎているように感じます。

　これはリベイクゆえの不可抗力なのかと思っていたのですが、
こちらのお店で購入したバゲットは最初から
　同じ感じでした。

　いわゆる昔食べたフランスパンの様相です。
　最近の有力ブーランジェリのバゲットは
　表面はパリッと仕上がっていて香ばしいのですが、
　中身はモッチリ、しっとりしているのがスタンダードです。

　この味は良くも悪くも伝統を守った味なのかもしれません。
　イートインもあって、サービス向上に努めておられますが、
　この味が今後どう出るか、ですね。
　　
　
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こちらのおそばはおいしいのはもちろん、
　供し方、見せ方、食べさせ方の工夫というか
　遊び心が素晴らしいのです。

　土曜日は予約のみのそば三昧、そば御膳という2種類のコースがあります。
　どちらも最初の出し巻き以外のすべての皿にそばが載っている、
　まさにおそば尽くしです。

　良くこんなにバリエーションがあるな、と
　感心させられます。

　まずは揚げそば。お茶請けの小菓子のようなものが小皿で出されます。
　次にもりそばですが、最初は緑と紫2色だった大根おろしが
　すだちの汁をかけることで鮮やかなピンク色に変わります。
　この演出だけでなく、味のほうもおいしいんです。

　次に蕎麦掻をオプションで薦められましたが、
　おなかの具合と相談してあきらめました。
　次に出されたのが水そば。
　何のことかわからなかったのですが、
　そばの風味、おいしさに自信がなければ
　とても出来ない料理？です。
　味は薄いですが、そば本来の風味と味わいを
　堪能できます。

　そしてメインとなる粗挽きの盛りそばですが、
　お出汁とアンデスの岩塩の2種類の食べ方を用意していただけますが、
　そばの風味を生かした粗挽きそばなので、
　なんといっても塩で食べるのが最高です。

　私は今までおそばを塩でいただいたことはなかったのですが、
　なぜ今までしなかったのか、と思えるほど
　この食べ方は最高ですね。
　素晴らしいそばと質の高い塩がああれば
　必然的にこの食べ方が最高ですね。

　さらにこの後、毎回同じものとは限りませんが、
　蕎麦の実の雑炊、鴨のあぶり添えです。
　かものミンチでだしをとった逸品です。
　和なのに洋食のテイストが感じられ、
　実においしかったですね。

　食後のコーヒーとデザートは300円のオプションです。
　しかもコーヒー用の石臼を使っていて
　入れる直前に挽いているので、コーヒーははずせません。

　しかしこの価格でこれだけのお蕎麦コースを食べさせていただけるなんて
　驚いてしまいます。　
　すばらしいですね。

外観、店内ともにギャップなし。
　オ－ルドファッションなといいますか、トラディショナルな
　お店ですね。

　ケーキ類はパスしてホットコーヒーとソーダをいただきました。
　ソーダを飲みたかったというより、これが最安４５０円だったからです。
　高いなあ…と思いつつしばらく待つと、出てきたのは
　まさに昭和の遺産。緑のソーダです。
　懐かしいというよりカルチャーショックです。

　コーヒーのほうは５５０円でこれは普通においしかったです。
　でもレザルブより高い…。

豊岡市街から少し車でいくと
　すぐ自然に囲まれた素晴らしい環境になります。

　そんな自然に囲まれた一軒家レストランは
　出される料理だけでなく、　
　古民家風の内装も大きな窓から見える風景も
　魅力になっています。

　さらには地元で採れる野菜が使えることも
　海の幸が豊富なこともこのお店にとっての
　利点になります。

　今回は１９００円くらいのランチコースです。
　最初にビシソワーズが出てきました。
　ジャガイモの風味がしっかり感じられる
　おいしいスープです。
　
　このコースは次がメインです。
　私は豚肉のピカタ、妻はスズキのポワレです。
　メインそのものはおいしくいただけました。
　ピカタは洋食屋さん以外で食べたことがなかったですが、
　チーズがうまく使われていておいしかったです。

　スズキも身はプリプリ、ソースもおいしいということで、
　さすがだな、と思いました。
　しかし、気になることがここで出てきます。

　野菜の質が期待値ほどではなかったということです。
　おいしい有機野菜は甘みがあって、
　食べればすぐにわかるのですが、こちらの野菜は
　それを感じなかったのです。

　あとは接客ですね。
　まず、急いで駆けつけたものの、開店時間に間に合わなかったのですが、
　さて入店しようと思いきやまだ開店していない。
　しかもガラス張りのドア越しに客が待っているのが見えているのに
　スタッフはドアを開けようとせず、
　お待たせして申し訳ありませんの一言もない。

　チェックの際も、チェックをお願いした後、
　こちらが催促するまで動いてくれない。
　挙句にチェックの後、持ち帰りのチョコレートケーキを渡し忘れ、
　こちらに催促させる…。　
　ここまでミスが重なったにもかかわらずシェフなり、
　オーナーなりからの侘びもない。
　　　
　おそらくギャルソンはバイトでしょうから
　決定的に悪いとは思いませんが、それを監督、統率する体制がないことには
　疑問を感じます。

城崎といえば海の幸。
　カニが有名ですが、他にもおいしいものがあるはず…と
　地元の方においしい魚が食べられるお店を聞きました。
　２，３人の方が口をそろえたのがこちらのお店です。

　今回は夕食つきの宿なので、魚を買い込んで
　つまみとしました。キッチンがついているリゾートマンションタイプで、
　夕食もついているのです。

　夕方だったので、店頭の魚は引き上げられていましたが、
　大きな冷蔵庫のなかに通され、いろいろ見繕ってくださいました。
　塩焼き用に　　ノドグロ　　８００円
　刺身用に　　　とびうお　　２５０円
　味噌汁用に　　あさり　　　３００円

　すぐに焼けるように処理され、お造りように裁いてもらいました。
　塩もしょうゆもつけてくれての価格です。
　
　食事の後だというのにどれも実においしかったですね。
　お店で食べるのも良いですが、
　地元の方が利用する魚屋さん情報を手に入れるというのは
　かなり有用でしょうね。
　ぜひまたきてみたいですし、今度は二階で海鮮丼も食べてみたいです。

「そばんち」さんを目指して車を走らせていると
　豊かな自然の中にちょっと変わったモニュメントが登場します。
　大きな熊さんです。

　妙に気になって振り返ると、洋菓子屋さんらしき建物が見えます。
　ちょうど休憩できると考えてギリギリのところで車を返します。

　巨大熊の正体はトイレでした。
　なぜ熊なのか？
　それはこちらのお店が卵掛けご飯の但熊さんだからでしょうか。

　今回は食事の予定が詰まっていたので
　卵掛けご飯は食べることが出来ませんでしたが、
　こちらの二番館でシュークリームをいただきました。

　クリーム後入れ方式なので、品質の低下を最小限に抑えられます。
　こういった配慮はたま木亭でも行われているので、
　しっかりしているな、と思えます。

　味のほうは特筆するほどのものはないですが、
　価格から考えればＣＰ良好ですし、
　コーヒーも無料で提供していただけます。

　二階でコーヒーを飲みながらシュークリームやロールケーキを
　いただけます。
　セルフではありますが、顧客目線でのサービスを心がけておられる
　素朴で素敵なお店だと思います。

個人経営の本当に小さなお店です。
　パンの種類もそれほど多くはありませんが、
　それ以外にも健康に配慮した食品が並べられています。

　たとえば濃縮還元ではなく、ストレートのりんごやぶどうのジュースです。
　完全無農薬、ストレートのジュースってとてつもなくおいしいですよね。
　素材の問題なのか製法の問題なのか、
　両方なのか。

　ただやはり高くつきます。
　1リットルで900円近くするそうで、とても普段から飲むというわけにはいきません。
　これってまだまだニーズが低いからより高くなってしまうのでしょう。
　
　こういったものを支援してゆく動きがあればもう少し価格も下がってくるでしょうし、
　逆に言えばそうしなければそういった製造者が苦しくなってゆくばかりでしょうね。
　我が家は有機栽培、無農薬栽培のものにこだわりを持っているほうですが、
　消費者は楽なものです。

　野菜も肉も、パンやうどん、そばも安全で良質な食材にこだわった
　お店を支援していきたいと私は常々思っています。

　こちらのお店も価格はちょっと高いですが、
　安全かつおいしいパンでした。
　バゲットや胡桃のパン。おいしかったですよ。

城崎温泉駅の向かいに位置し、足湯が利用できる、里の湯が近くにあります。
　電車待ちの間に、とか、湯上りの一杯といった感じで
　楽しめそうです。

　残念ながら私は運転があるのでここでは持ち帰りです。
　特徴的なかにビールとレッドビールを購入しました。
　きれいな赤色をしたビールです。

　レッドビールの赤色はミュニックモルト、クリスタルモルトなど、
　使っている麦芽の色だそうです。
　こちらはさわやかで飲みやすかったです。

　かにビールのほうはカニに合うビールを開発したとのことですが、
　つまみはかにではないですし、癖があってちょっと気になる味でした。
　しかし通り一遍の味なら地ビールとしての価値はないので、
　これもありかなと思います。