たいきさんのクチコミ(230ページ)全5,039件

新鮮な野菜や果物を使ったフレッシュジュースや
　スムージーが何種類もあります。
　私はマンゴースムージー。
　妻はミックスジュースです。

　ミックスジュースはバナナの味がやはり一番勝っています。
　スムージーはかなりおいしかったですよ。
　火照った体に気持ちよく吸収されてゆきます。
　
　実はおいしかったお造りをゲットしたおけしょうさんは
　こちらのお店で教えてもらったのです。
　残り時間わずかな中、教えてもらった道を急ぎました。

今回は事前に調べて決めていたとりわけセット３８００円のコースです。
　サラダ、マルゲリータ、パスタ、メインがついてこの価格は
　なかなかのＣＰですね。
　しかし気になることが一点。
　どう考えてもパスタランチとピザランチを別々に頼んだほうが
　お得に見えてしまうことです。
　この点は我が家のリサーチ不足ではありますが、
　ふつうは価格上位のセットのほうが得をするように設定するのでは？
　まあ、次回以降はそのパターンで頼めば良いわけです。

　さて、目の前で作られてゆくピザを見ながら、
　サラダを食べます。　
　女性のピッツァイヨーロは初めてです。
　手際よく生地を伸ばして釜に入れたところまでは良かったですが、
　ちょっと疑問なことが二つほどありました。

　大きな釜ですが、ごく一部だけ火がついていて、
　あれで釜全体の温度に偏りが出ないのかな？というところです。
　やき加減にムラでもあったためか、何度もピザの位置を変えたり、
　直火であぶったりしているというシーンを初めてみました。
　
　これで他店よりおいしければ、きめの細かい焼き方ということになりますが、
　追加料金を払って注文したカプリチョーザは、
　薪窯で焼いたピザという気があまりしませんでした。
　味そのものは、バランスが取れていておいしいと思うのですが、
　コルニチョーネがあまりなくて、生地のモチモチ感がほとんどなかった…。
　好みの問題なのかもしれませんが、
　私の好きなピザとは違います。

　小麦でできているのに、おもちを食べているような食感が、
　ここまで私をナポリピザ好きに変えた原動力です。
　残念としか言いようがありません。

　パスタもメイン料理もおいしかったですが、
　ピザを食べに行った甲斐はなかったかな…。

　最初の一枚だったから釜の温度が上がりきっていなかったのでしょうか。
　その後作られたピザは釜の中で位置を変えたりしていなかったので。
　

今年の食べ初めですが、
　元日は外食しないほうが良かったのかもしれませんね。
　それでなくとも大型ショッピングモールの食堂街ですから、
　あたりのないくじを引きにいくようなものだといったら言い過ぎでしょうが。

　そうなる予感もしながらも、買い物のほうは順調で、
　土鍋と良い焼き物の福袋をゲットしました。
　売り文句どおり、見ているだけでもテンションの上がりそうな
　見事な土鍋に、他にも素敵な大小の皿やぐい飲みセットが付いて
　20000円というのはかなりＣＰが高かったと思います。

　一方食事のほうは正月限定セットということで
　本領発揮とはいかなかったのかもしれませんが、
　薩摩黒豚のばら肉を使った豚丼は、味付けが全体的に甘く、
　私の好みではありませんでした。
　
　妻が選んだ黒豚バラかつは、おいしかったですが、
　豚汁がやはり甘い味付けでした。
　肉質は良かったと思いますが、この量とこの価格では、
　人ごみでごった返し、3時を過ぎても各所で行列が出来まくる中、
　ほとんど待ちが出来ていなかったのもうなづけてしまいますね。

今風の素敵なコーヒー専門店です。
　店内には大きな焙煎機なども設置してあり、
　高槻のリザルブを髣髴とさせるつくりだったので、
　大いに期待していました。
　
　しかし、結論から言うと、ここは喫煙可のお店でした。
　良い雰囲気なのに、私にとってはせっかくの時間が台無しになってしまいました。

　コーヒーもおいしかったですし、パンタイムでパンを購入した人限定で
　パンの持込が可能だとか。
　いいお店なんですが、私は再訪不可能ですね。

　このコンセプトで禁煙でないというのがどうなのか。
　

夙川駅の裏口のような改札をでて、
　いつ電車が通るのかわからない線路を渡ると
　すぐそこです。

　外から見た瞬間にまずグッと来ました。
　お店に入ってさらに確信しました。
　これは素晴らしいお店だ、と。

　パンの種類は多めで、ハード系中心のラインアップです。
　バゲットは大きいのに価格が低く設定されています。
　まず私の評価ポイントは「パンは庶民の食べ物」というものですから、
　まずこれだけでも好評価です。

　しかもバゲット、おいしかったです。
　味のレベルで言うと4/5点といったところでしょうか。
　それでいてこの価格なら、ＣＰはまちがいなく5点満点です。

　他に目を引いたのが、ゴマ一杯の堅いパンです。
　せんべいのような味でしたが、
　ゴマの原産地であるエジプトのパンってこういったものかもな…
　などと思いながら楽しくおいしくいただきました。

　これだけの実力があるのなら、
　頭角を現してくるのも時間の問題だと私は思います。
　なにせ夙川ですから。
　やはり客層が優れている地域は見る目が確かな方が多いですからね。

私の大好きな苦楽園にはしつこいですが、
　素晴らしいお店がたくさんあります。
　全体のレベルが高くなると、相対的な評価をしてしまいがちで、
　割を食うお店がでてくるとおもいます。

　こちらのお店はその典型でしょう。
　苦楽園のレベルの高さからすると
　特筆すべき点がなくなってしまいますが、
　レベルは低くないです。
　私の地元のドエルと同等レベルだと思います。

　今回はガトーではなく、焼き菓子中心のレビューですが、
　今回訪れたあちこちのケーキ屋さんの中でも
　埋もれてしまうことはありません。

　おいしいクッキーでした。
　十分オススメできます。
　やはり夙川ですね。

ガレットのおいしいお店があるという情報をみつけ、
　寒い中遠征しました。

　外観も内装も雰囲気があり、
　シェフもフランスの方ということで期待がさらに膨らみます。

　ランチのメニューは2種類。
　前菜またはスープ＋ガレットまたはメインにドリンクが付いて
　1500円のコースか、
　前菜もスープも両方つけるバージョン1900円です。
　
　料理はどれもおいしくて、満足できますが、
　ホール係の対応がやや心もとなかったです。
　もう少しがんばって欲しいですね。

　ガレットに関しては食べたサンプル数がそう多くないので
　なんともいえませんが、ややパリパリしていたようで、
　そこがおいしかったのかも知れません。
　スナックぽかったですね。
　パリとニューカレドニアで食べたものとは
　だいぶ違いましたが、それぞれおいしかったように思います。

士別れて三日なれば刮目して相待すべし
　ともうします。
　こちらのお店は前回の訪問から3年が経過しており、
　しかも情熱も創意工夫もあふれるお店ですから、
　あれからさらにレベルアップしていても
　なんら不思議はありません。

　こちらのお店はＣＰこそやや低めですが、
　とにかくここにしかない極上のパンを提供してくれます。
　
　今回はアンパンとクロワッサンをいただきました。
　アンパンは、この名前で呼ぶことをためらうような
　珠玉の逸品です。
　まずは様々な穀類の練りこまれたパン生地。
　そしてあんこは和菓子を思わせるような
　繊細かつ奥深い味わいです。

　クロワッサンは小ぶりで、特にＣＰが低いですが、
　パリッとした仕上がりでもなく、
　どちらかというとしっかりしたパンということになりますが、
　バターの味が前面に出ているわけでもなく、
　しかし、えもいわれぬ芳香と味わいがあります。

　鮮やかと申しましょうか、
　厳選された素材のなせる業といいましょうか。
　ここにしかない至高の味です。

　我が家は本来ＣＰ重視ですが、
　本物を追求し、提供してくれる方々も
　大好きなのです。

元旦から出かけるのが我が家流ですが、
　食べ物だけは泣かされてきました。
　しかし、今年は西宮ガーデンズの食料品フロアに
　５５１蓬莱のイートインコーナーがあることがわかり、
　まずまず満足のいく食べ初めとなりました。

　蓬莱といえば豚まんが秀逸で、
　同じ餡を使った肉シューマイも大好きです。
　このあたりはB級グルメですが、
　私は体に良いものでなければ食べない、というような
　こだわりはありませんし、フレンチでなければ、とか
　本物の味しか興味がないとか言うタイプではありません。
　
　海鮮麺のあたたかさにもほっとしました。
　元日からこれだけのものが食べられれば
　満足ですね。
　
　今年もおいしいものがたくさん食べられますように。

こちらは元日のお出かけの際に利用し、
　とても助けられたお店です。

　単なるチェーン店のカフェrといえばそれまでですが、
　考えてみれば、こちらは駅の改札内にあるわけです。
　最近は駅ナカという概念が浸透しつつあり、
　いろんなところで駅構内の施設が充実していますが、
　実際に改札内となると大阪駅や京都駅並みの
　大きな駅に限られます。

　ここは半分外のような立地ではありますが、
　寒さを感じないようにさまざまな工夫がなされています。
　改札を通ってからもこうしてゆっくりできるスペースがあるというのは
　あちこちでかけることが多い人にはありがたいです。

　元日でも普段どおりの価格でいただけるのも
　うれしいですね。

夙川にはおいしいパン屋さんがたくさんあります。
　その中の有力な存在である宮永さんが
　展開するイタリアンバルは、雰囲気善し、味よし
　の素晴らしいお店でした。

　ランチセットはメインつきのコースもありますが、
　前菜１０種プレートセット１２００円も、ショートパスタセット１４００円も
　おいしくてお得でした。
　ここに実力あるブーランジェリーが提供するフォカッチャが
　食べ放題でついてきます。

　ホールはバーテンダーらしき方がとりしきっておられ、
　実に行き届いたサービスをされています。
　ランチタイムでもアルコールを飲めますし、
　チャージもかかりません。

　なにより完全禁煙というのがうれしいですね。
　ハッピーアワーもあるようなので、
　今度はバルとしての利用を考えています。

予想以上に道はすいていて、予約時間よりも早く
こちらのお店に到着しました。
ただし、ナビに登録されていなかったので
近くまで行ってからは少し迷いました。
ただお店の方にきいたとおり、アマゴの釣り堀の
すぐ近くだったので、なんとかたどりつくことができました。

　風情のある建物の周りを冷たい水が勢いよく流れています。
天井が高い茅葺屋根なので、暑い夏でもエアコンいらずです。

　メニューは基本的には蕎麦のみ。サイドメニューとして
テンプラやそばがき、押しずしなどがありますが、
こだわりの十割蕎麦は、かつて食べたことがないほど
しっとりとして、十割蕎麦とは思えない出来でした。

　蕎麦の味見用に塩がついています。
塩も用途によって何種類も用意されていて、
こだわりの強さを感じます。

美味しいお米と美味しい水、そしてなんといっても
造り手の執念がおいしいお酒を生み出します。
　こちらもステキな販売スペースを作って
プロモーションにも余念がありません。

　運転のある私は、試飲した妻の舌を信じて
「木樽仕込」という受賞作と山廃づくりの生原酒
を購入しました。

　生元酒はこの旅行中に飲み切りましたが、
そのままで飲んでも十分おいしいですが、
山陰の海の幸との相性は抜群でした。

　大乗寺に着いた途端、この夏７００回以上降るといわれている
ゲリラ豪雨に見舞われ、危うく円山応挙の襖絵を
観ることができなくなるところでした。

こちらのお店を選んだのはもちろん、
５００円でワイン飲み放題をつけられるという点です。
　このシステムは、最初に赤か白かを選びます。
つまり、一人で行けば１種類、２人なら２種類のワインが
飲み放題となります。

　元町のノマディカもワイン飲み放題ですが、
あちらは一人でも３種類が飲み放題です。
ただ、こちらはスパニッシュということで、
料理の方が少しグレードが高かったですね。

　パスタのＢセット１８００円とパエジャセット１７００円
を選択しました。まずはタパス３種盛りがでてきます。
パンコントマテ、ロシアサラダ、鶏肉のゴルゴンゾーラ風。

　このあたりは白ワイン中心でいただきました。
続いてベーコンとキノコのトマトクリームソースパスタが
やってきます。こちらは赤によく合っていて
どんどんワインが進みます。

　そして、生米から炊いていくパエジャが３０分ほどかかって
登場です。美味しかったですね。シーフードとトマトが入っているため、
赤にも白にも合わせることができ、大満足のランチになりました。

　こちらのお店以外にも、おいしそうなお店が
意外なほどたくさん軒を連ねていました。
良い街ですね。また足を延ばしてみたくなりました。

デザートはフーケのトルネードシューです。
　そごう神戸店をうろうろしていて目にとまったのがこれです。
　ソフトクリームのように渦を巻いた大きめのシュークリームで、
　味とは関係ないと知りつつもやはり気になって
　購入しました。

　味はごく普通ですが、
　形状を維持するためか、これも味の工夫なのかはわかりませんが、
　シュー皮が二種類あって、食べやすかったです。
　
　デパートのデザート売り場は、固有の店舗とは違う
　工夫が必要となるはずです。
　もちろんネームバリューで売るという手もありますが、
　プレゼンテーションの仕方によって他店の顧客を
　引き寄せる工夫も大切でしょう。
　今日はそういった営業努力に乾杯です。

神戸界隈で定評あるコムシノワのお店。
　元町にはフリュイティエというジャンルのお店がありました。
　この日はグリーンズでコーヒーブレイクした直後であり、
　芦屋の名店めぐりを予定していたので、
　ここは焼き菓子です。

　コムシノワの系列店には数店いっていますし、
　六甲のオーベルジュにもいつか行ってみたいと思っているのですが、
　どこもやや雰囲気が重視され、
　値段が高めに感じます。

　こちらのカフェもきっと多くの人に喜ばれていると思います。
　我が家的にはフィナンシェの単価をもう少し　
　下げてほしいかも…と思いました。
　紅茶のフィナンシェはおいしかっただけに、
　よりそう思いました。

以前の私の感覚ではおしゃれなお店ではあるけれど、
　味は普通レベルで値段が高め、という評価でした。

　しかし久しぶりに訪れてみると、
　飲み物を含め、もっと高いお店もたくさんありました。
　そしてミルキーロールの評価もなかなかですね。
　堂島ロールを思わせる味と構成です。
　１２００円なら高くはないでしょう。

店内は非日常感たっぷりで、
　とても雰囲気があります。
　タイプとしては京都のグルニエドール的でしょうか。

　焼き菓子がぎっしりと並び、塩キャラメルの試食もあります。
　待ち時間はソファにかけてゆっくりと待つことができます。

　今回はエクレアとモンブランをを購入しました。
　まずエクレアの大きさに驚きます。
　おいしくてそしてなかなかなくならない楽しさを堪能しました。
　当然モンブランにも期待が高まるところですが、
　モンブランはちょっといただけない味でした。
　
　クリームは栗の風味がしっかりとしておいしいのですが、
　一番底の部分が、なにかこう、
　ケンタッキーフライドチキンのような風味がしたんです。

　こういうものなのかもしれませんが、
　ちょっと驚きです。
　

音楽のボリュームが大きいと思いましたし、
　そのせいか皆さんの話声が大きかったですね。

　サービスは対応も良くて、気持ちよく過ごせます。
　ただ、サーブに時間がかかり、２時間の食事となってしまいました。
　正直、待ちつかれました。

　肝心の料理のほうですが、
　前菜、牡蠣と春菊のクリームソースのパスタはおいしかったですが、
　ほかはごく普通レベル。
　自家製のパンも特筆するレベルではありません。

　特にメインの三元豚はマルゲリータ風ソースとのことで、
　豚肉の味がわからないくらいの味の濃さです。
　これは豚肉ファンにとっては大ショックです。

　さらにショックだったのがドルチェですね。
　イタリアンはドルチェが私の好みに合うものが多いので
　期待していたのですが、フレンチのデセールのような
　ものが少し出てきた程度です。

　サービスの方々の対応が良かったのが救いですが、
　どうにもこのお店の目指す方向性が
　理解できませんでした。

　残念ながらこの料理内容で２８００円となると
　CPも良くないといわざるを得ません。

　このお店のファンの方には申し訳ありませんが、
　今日の内容ではこんなレビューになってしまいます。
　大きな期待をして灘駅までいっただけに、
　帰りの上り坂では足が重かったです。

桜のシーズン最後ということで、
　するっと関西をフル活用した一日です。
　ピノッキオでランチした後は有馬温泉に向かいました。
　有馬は意外と桜の名所でもあります。

　ただ、予習段階では、あまりおいしいお店がない、
　という認識だったので、温泉に入ったら早々に
　明石へ向かう予定にしていました。
　ところが現地へ行ってみると意外と？
　おいしいお店、お得なお店が眠っていました。

　まずこちらのお店は手作り豆腐のお店です。
　今回は旅程の都合上、豆腐には手を出せませんでしたが、
　豆乳ソフトクリームとゴマソフトクリームを楽しみました。

　妻は豆乳が苦手だったのですが、
　市販のものとは違って新鮮なのか、
　気にならないといっていました。
　そうなると栄養面、カロリー面で考えれば
　逸品ということになります。

　有馬に行ったらぜひ一度お試しあれ。