たいきさんのクチコミ(226ページ)全5,039件

ホテル１Ｆのこちらを利用することにしました。
ただ一つ、懸念は喫煙可ということですが、開店直後に
もぐりこみ、ほかのお客さんが来る前に食べ終わりました。
雨がひどかったので他のお客さんの出足が遅れたことが
幸いしました。

　甲府の名物セットとほろ酔いセットを注文しました。
ほうとう、馬刺し、鶏もつ煮など、甲府名物と言われるものが
全て入っています。
そこにワンドリンクついて１４８０円。しかも今日は月曜日で
生ビールが１杯目１００円でした。

　ほうとうは薄味ながら意外と腰があっておいしかったですね。
馬刺しが一番良かったです。残念ながら鶏のもつは私には無理でした。

　実際このあと地元のお客さんや宿泊客でいっぱいになっていたので、
地元に愛される人気店なんだと分かりました。

メインストリート沿いにあるのですぐに見つけられますが、
車でなければ来られません。タクシーで来ている人もいました。

　コースは基本的に２０００円弱のコースで、
プラス料金でメインを変えることができます。

　売りは山梨のワインをバイザグラスで
１０種類以上楽しめることでしょうか。
もっとも私は運転があるのでノンアルコールビールですが。

　コースは前菜盛り合わせ、スープ、
メイン、コーヒーという構成です。
クラッシックなフレンチで、メインはフルーツソースです。

　私はポークのソテー、アプリコットソースです。
ワインと併せたかったなあ。
　妻は鯛のポワレ。こちらはオーソドックスでした。

　満足できる味でしたし、ランチョンマットが
勝沼のワイナリーマップになっていて、持ち帰ることできるのも
うれしいサービスですね。

長野を後にし、山梨へ入りました。
最初に訪れたのが、こちら、登美の丘ワイナリーです。

　今のところ日本最高レベルの赤ワインを生み出しているのが
こちらののワイナリーです。

　有料試飲コーナーでは運転手の私は飲めませんが、
日本のシャルドネ飲み比べセットや、登美の２０１３を
妻がいただきました。

　登美はさすがというレベルらしいです。
わたしは香りの変化だけを楽しんだのですが、
それでも普段呑んでいるものとは別格の変化ぶりでした。

　テラスからは富士山がくっきりと見えました。
素晴らしい立地です。

駒ヶ根を後にし、塩尻へ。
塩尻と言えばワインです。
中でもこちら五一ワインと井筒ワインが有名ですが、
この二軒はほぼ隣り合うように立っています。

お目当ては樹齢６０年を超えるというメルロの古木
をみることです。

まずは畑へ。
案内板に沿って盛り上がりながらぶどうを眺めていくと、
作業中の女性に出会いました。
この方は親切にいろいろ案内をしてくださいました。

棚と垣根のそれぞれのメリットとデメリット。
ぶどうの見分け方など、今回のたびで知りたかったことを
ほぼすべて教えていただくことができました。

最後に見せていただいたメルロの古木は敷地の外れに
ありました。今もしっかりとぶどうを実らせていました。

帰りに売店で五一ワインを一本購入しました。

かなりＣｐに優れたレストランと言えます。
地元の方が次々に入ってくる、地元に愛されたお店ですね。

　一番おいしかったのは信州サーモン丼です。
長野県は地元の名物をどんどん作りだし、ＰＲしています。
この信州サーモンは育てやすく肉質のよいニジマスと
病気に強いブラウントラウトを交配させ、
両方の長所をそれぞれ持ち合わせた信州独自の新品種の魚です。
肉質が細かく、とろりととろける舌触りが特徴です。
　
　食のＰＲ、町おこしには興味があり、
支援したいと思っているわが家ですから、これと
天龍村特産の巨大ななす、。「ていざなす」の
焼物もいただきました。

　信州サーモンはたしかに看板に偽りなしです。
サーモンのとろりとした食感はすばらしかったです。
ていざなすは本当に大きくて食べても食べても減らない感じです。

　いずれにせよ、信州の食のレベルはかなり高いと思います。

信州は本当に食文化のレベルが高く、
さらにそれで地域おこしをしようという意識の高い県です。

　このお店も信州ジビエというサイトから検索して
食べログでも評価が高かったので早くから決めていました。
ちゃんと旧式のナビにも登録されている老舗です。

　マタギのご主人と二人三脚でもう２５年このお店を
切り盛りしている女将さんはとても良い人で、
色々教えてもらうことができました。

　ご自身でとってくる獲物以外にも、知り合いから
罠にかかった獲物をもらってほしいと言われたりするとか、
今どきはＧＰＳで反応がある罠だけを見て回れるから
以前より楽になったとか…。

　メインの猪鍋も良かったですが、かなりの珍味が小鉢に並びます。
ハチの子、岩茸、きゃらふき、そして一番良かったのは
シカ肉の味噌漬けです。３週間ほど味噌に付け込んで
水分を出してしまい、まるで干し肉のような仕上がりです。
でも味の方はどちらかというとシカ肉の漬物といった感じでしょうか。

　私は例によってノンアルコールビール、
妻は女将さんお勧めの地元のお酒、高天をいただきました。

あと３年で県から表彰されるとおっしゃっていましたが、
３年と言わず、これからも元気で頑張ってほしいです。

この後は諏訪神社の残り二つを参拝したのですが、
どちらも大雨に見舞われ、足止めを食らいました。

ギリギリのところでカウンターでの予約が取れたので、
今日はこちらのお店を新規開拓してきました。
こちら方面に出かけたのは、国美のクラナッハ展に
行こうと思ったからです。

　今年は桜の開花が遅く、途中通った靭公園は
まだまだ桜の見ごろではありませんでしたが、
それでもいつも通りの賑わいを見せています。

　ここのウリは前菜盛り合わせが１５種類もあるということです。
ワインの家のみを日課とするわが家とするとなにかヒントになるのではないかと
期待を膨らませて訪問しました。
　
　実際いくつかわが家で定着しているものもありますが、
スペインやイタリアのバルのようなこういったスタイルが
日本でも元定着してほしいと思います。
　

ＴＶで何度も取り上げられたことがあるらしい、
地元の方であふれかえるバイキングレストランです。

　地元のおばちゃんが地元でとれた食材を調理するということで、
圧倒的なＣｐを実現しています。

　野菜もたっぷり、地元ならではの料理もたっぷり、デザートのスイカも
とてもおいしかったです。

　そのうえ、ソフトドリンクも飲み放題、アイスクリームも食べ放題です。
これで採算が取れるというのは驚きです。

　全体的にはこの地域の特徴なのでしょうか、甘い味つけが多いです。
特に卵焼きは甘く、次に肉じゃがも甘い。
野菜の甘味も感じられるので、ここまで甘くしなくても…と思うのですが、
これも旅行の醍醐味ですね。

　美味しいと思ったのはソースカツと野菜のてんぷらですね。
旅行中はとかく栄養不足になりがちなので重宝しました。

旅行初日のランチは餃子の都、浜松の有名店です。
駅ビルの中に有名店が出店しているとのことで、
開店直後に入店しました。

　平日というのに、あっという間に満席、
すぐに行列ができていました。

　餃子は三種類。
肉餃子、水餃子、石松餃子です。
石松餃子がオリジナルレシピなのですが、
好みの分かれる味でしょうか。
野菜の甘味が強く出ています。

　一番良かったのはよなよなエールが生で飲めるというところで、
私の好みとしては、少し物足りない餃子の味でした。
一応飯田線の車内でビールと合わせるために
テイクアウトもしましたが、ビールとの相性は
もう一つだと思います。

諏訪の目的地は大きく二つ。諏訪神社と酒造巡りです。
諏訪神社は実は四カ所あって、二つずつちょっと離れたところに
点在しています。

　一方、酒造の有名どころはこの通り沿いに
五か所固まっていてめぐりやすかったですね。

　最初にお邪魔したのがこちら。
こちらでは日本酒ではなく、地ビールを試飲し、
（もちろん妻だけ）２種類購入しました。

　エールタイプが試飲対象になっていて、
これが一番おいしかったです。

　ちなみに諏訪湖は諏訪市だけのものではなく、
このあたりの地域区分はかなり複雑です。

思えば長崎旅行の際、上五島のホテル浦さんで
出会った真澄。海の幸にピタリと合い、料理の味を
引き立てたこの銘酒に会いたくて諏訪に来たといっても
言い過ぎではありません。

　店構えからしてセンスを感じます。
店内は日本の酒造というよりワインショップを
連想させる洋風な内装です。
ついでに言うとトイレや手水もとてもきれいです。

　有料試飲コーナーはやはりワイナリーのようです。
　ここでは真澄の純米吟醸を選びました。
良い米と良い水。そして作り手の業と思いが
良い酒を造ります。

元善光寺は善光寺シリーズの総元締めとは言いませんが、
「長野市の善光寺だけでは片参り」というキャッチフレーズで
売っているほどの古刹です。

　実際、見てみた感じでは長野市のと同じような
お堂巡りはありますが、やはりやや小ぶりな感じは否めません。
　それでも全国各地に善光寺がある中で、
本家の向こうを張るような格式を誇るのは
やはりこちらだろうと思います。

　そんな元善光寺の駐車場の向かいに老舗が二軒並びます。
一つは蕎麦屋さんで、もう一つはこちらの饅頭屋さんです。

　白と褐色の二種類の饅頭が一つから購入できます。
店舗はかなりリニューアルされているのでやはり相当な
売上があるのだろうなと思います。

さすがに諏訪は地方と言えど文化レベルが高いと言えます。
全国に名をとどろかす諏訪神社をはじめ、精密機械工業、うなぎ、
そして日本酒のレベルの高さ。

　今回、真澄がメインで訪れたのですが、
結局こちらでも純米吟醸酒を一本買って帰ることになりました。

　わが家は食文化を支えることに興味がありますが、
それでも一定のレベルに届いていないものまで
支援することはありません。

　そういう意味ではここでも一本買ったということは
諏訪の酒造メーカーの、ひいては食文化のレベルの高さを
物語っていると考えていただいてよいと思います。

　「うすにごり翆露」は繊細な香りと味わいです。
単品でも料理と併せてもおいしくいただけました。

今回の旅行は豊橋駅がターミナルになりました。
初日は浜松からの帰り、飯田線に乗り込む前に
つまみとビールを購入。

　最終日も米原行きの快速に乗る前に
同じくクラフトビールを３本購入しました。

　いずれもしっかりと保冷剤をつけて
しっかりと梱包してくださいました。
成城石井さんはあちこちで利用させていただいていますが、
あいかわらずの品ぞろえのセンスと
接客レベルの高さに脱帽です。

　豊橋から米原までの２時間半の道のりも
あっという間でした。

　山梨と言えば今はワイン、一昔前なら
まだまだ武田信玄でしょうか。

　恵林寺と言えば、国宝の三門の左側に「心頭滅却すれば…」という有名な言葉がかかれている。これは快川がこの門で信長に焼き殺された際に残した言葉とされる。

　朝食付きで５０００円未満というのはかなりお得な部類です。
ツインルームでセミダブルの二階建てベッドという珍しくも
効果的な部屋の構成です。
　電子レンジやアイスペールなど、部屋で持ち込んだ食事をするのに
適した設備があるのは大変ありがたいと思います。

　ライダーズハウスと聞いてどんな所か不安を感じながら
到着したのですが、とてもサービスの良い、きれいなペンションでした。
食事もおいしく、さらにお酒の持ち込みＯＫという
大変ありがたい宿です。エアコンがついていないので、この夏はどうかと思ったのですが、
問題なく眠ることができました。
　ぜひまた利用したいと思っています。

　鉄道マニアの聖地、飯田線の平岡駅隣接のこのホテルは
そういった嗜好の方だけでなく、山歩きが好きな方、または、
温泉利用目当ての地元の方に支えられて営業されています。
　大自然の中ではあったのですが、今年の夏は異常に暑かったこと、
エアコンと換気扇が不調なのか音が大きくて
寝苦しい夜となりました。

　ごく普通の住宅街に立っています。現役の建物で、普通に生活されている方がいます。
それを見るために海外から人が来るというのは考えてみればすごいことですね。
存在感は確かにあるのですが、違和感の方が大きいかもしれません。

カタルーニャ音楽堂とここはモンタネールの代表作です。ガウディよりもわが家の感覚としてはこちらのほうが好きかもしれません。はじめ、間違えて現役の病院の方に行ってしまい、結構歩きました。みなさまもお気を付けください。