TOMAIKEさんのクチコミ(56ページ)全2,926件

アレンテージョ地方の中心「エヴォラ」の町は、城壁に囲まれた静かな町。治安も良く、深夜に町中を散策してみましたが、まったく大丈夫でした。エヴォラの魅力は、小さな路地の散策なのですが、どこを歩いてもキレイに清掃され、冬だというのに花々が咲いていました。

岬というだけあって、かなり人里離れた場所にポツンと存在する「ロカ岬」ですが、きれいな公共トイレが観光案内所の隣にあります。トイレおばさんもおらず、無料で紙もありました。また、岬の広場沿いに売店兼レストランがあるのですが、そこにもトイレがありました。

あまり厳格な決まりがある訳でもなく、ちゃんとしたレストランの場合、５～１０％のチップが相場のようです。キリの良い数字の額を置くように心がけました。カフェなどでは必ずしもチップは必要ないということで、お釣りの小銭だけ置いて席をたちました。

リスボンの冬はちょうど雨季に当り、毎日雨に遭いました。ざっと降ってぴったり止むという雨ではなく、１時間降ったら１時間止んで、また降る...という感じで、どしゃぶりにはならないけれど、とにかく傘を出したりしまったりで忙しかったです。

大きなホテルはわかりませんが、私達の泊まった４つ☆ホテルは、無料でwifiが使えました。おかげで、毎日気温や天候をチェックするのに役立ちました。また、ホテルでもらったリスボンの地図には、wifiのマークも載っていて、広場や駅、ショッピングエリアなど市内あちこちに無料wifiの環境が整っているようでした。

あまりトイレに注意してなかったので確かではありませんが、公衆トイレは少なかった気がします。モチロン、主だった観光地にはトイレは完備されています。その他、百貨店やカフェに入った際は、必ずトイレを済ますように心がけていました。どこのトイレも清潔でキレイでした。アズレージョタイルで飾られたトイレも多かったです。

ポルトガルでも問題なくクレジットカードが使えるので、クレジットカードで過ごすのがオススメですが、どうしても現金が必要なときはロシオ広場に両替所があるので便利です。２つの両替所が並んでいて、私が覗いたときのレートはどちらも同じでした。リスボンの中でも中心地にある広い広場なので、アクセスも良好でオススメです。

小さな道や坂が入り組んだリスボンの町。エリアによってカラーがくっきりと分かれていて、治安の悪いエリアも確かにあります。といっても、治安が悪いとガイドブックに書かれていた「サン･ペドロ･アルカンタラ展望台」も「アルファマ地区」も、昼間に観光する分には問題なし。ノスタルジックな街並みが素晴らしいので、治安が悪いという理由だけでパスするのは勿体無い話です。市電の中はスリが多いので、要注意！

太陽のイメージのスペインですが、スペインにも雨季があります。冬季には雨が多くなり、寒波が来るとマドリードなどでは雪になることもあるそう...。まだ、幸いにも雪のスペインの経験はありませんが、雨には結構遭遇しました。パリやドイツなどと比べれば、気温はマシですが、日本の冬と同様の服装がオススメです。

一昔前までは、空港も治安が悪いというクチコミの多かったバラハス空港ですが、最近は改善されているようで、怪しい人も全くみかけませんでした。ただし、白タクは健在のようで、ホテルバスを待っている間にも沢山みかけました。私達の場合は、数年前、正規のタクシー乗場から乗ったタクシーだったにもかかわらず、２０ユーロ程多く請求されました。タクシーに乗る場合は相場を確かめてから乗ることをオススメします。

シンガポールからビンタン島へ到着すると、インドネシアのアライバルビザをその場で申請する形になります。今回、私たちが利用したのは、飛行機でいうとビジネスクラスに相当する「エメラルドクラス」。エメラルドのゲストは、到着後、最優先で下船し、まずエクゼクティブラウンジへ向います。ラウンジの入口にはイミグレーションの係員がいて、パスポートとインドネシアの入国ビザ代１０＄を渡し、あとはラウンジのソファーに座って飲み物を飲んで待つだけ。しばらくすると、ビザのシールを貼り、入国審査が終了すると、係員がパスポートを返しに来てくれます。これで入国審査終了。この行程があまりに楽チンなので、行きはエメラルドクラス利用の価値が大いにあるな～と感じました。エコノミークラスの場合は、まずアライバルビザをとる列に並び、ビザがとれたら、今度は入国審査の列に並びます。

ビンタン島での過ごし方は、１００％ホテルだったので、ホテルの支払明細には全てサービス料が含まれており、特にチップとして払うことはありませんでした。ただし、ピローチップや荷物係のスタッフにはチップを渡しました。系列ホテルのバニヤンツリーへ送迎してもらったスタッフにチップを渡すと、いたく喜んでくれて、出発の当日フェリー乗場への送迎からチェックインまで至れり尽くせりでした。

雨季のビンタン島を旅行しました！雨季とはいえ、午前中はまぶしい太陽が照りつける中、毎日ビーチで、波の音をBGMに読書＆お昼寝を楽しむことができました。夕方から夜にかけては毎日雷と共に土砂降り...といった感じでしたが、ビンタン島でナイトライフを楽しむアクティビティは何もないので、私達の場合は全く問題ありませんでした。

ビンタン島のホテルエリアは、シンガポールとインドネシア政府の共同開発地区で、流通通貨は、シンガポールドル。念のため、バリに行った際に残っていたインドネシアルピアを一応持って行ったものの全く出番はありませんでした。１度、ホテルエリアの外に出てシーフードを食べに行きましたが、そこでも問題なくシンガポールドルや米ドルが使えました。換算率もさほど悪くなかった気がします。アンサナでは、米ドルで明細が来たので、米ドルで支払を行いました。

ビンタン島は、インドネシア領ではありますが、ホテルエリアはシンガポールとインドネシア政府の共同開発地区で、セキュリティも厳しく、地元の人は許可された人しか入ることができません。ホテルエリアをうろうろしている分には、まったく治安について心配する必要はありません。

さすが毎年エアポートランキングで上位に入る空港だけに、出入国審査共スムーズで迅速です。日本人に対しては、入国審査の際に質問することもありません。さくさく列も進み、あっという間にターンテーブルの前に到着です。ただし例外もあり、中国人の団体さんの後ろになると列の進みが遅いので、どの列に並ぶかで待ち時間の長さが結構変わります。

シンガポールではチップの習慣はありませんので、高級ホテルでもドアマンやポーターがチップを要求してくることはありません。リージェントのコンシェルジュに、レストランの予約をお願いをした際も、気持ちとしてチップを差し出しましたが、「必要ありません」とスマートに固辞されました。ただし、タクシー利用の際に荷物の上げ下ろしを手伝ってもらった場合は、いくらかのチップを渡すケースが多いようです。

赤道近くに位置するシンガポールでは、どの季節に行っても、もれなく暑いです。ただし、ホテルの中やショッピングセンター、レストランなどでは、びっくりする程クーラーを効かせているので、寒い程。暑がりの主人でさえ寒いと感じる位なので、さっと羽織れるカーディガンかショールなどがあれば安心です。

チャンギ空港を利用して便利だったのは、空港内に無料で利用できるパソコンが何台も置かれていたことです！搭乗ゲート前にも数台あったので、順番待ちができる程でした。また、自分でノートブック等持参されている場合も、空港内は無料で利用できるWiFi環境が整っています。無料のWiFiを使うためには、インフォーメーションでの手続が必要です。
パスポートがあれば手続きできます。

各ショッピングセンターには清潔できれいなトイレがありますし、オーチャードやマリーナ地区など高級ホテルが隣接して建っている場所では、ホテルのトイレが１番きれいで、宿泊客でなくても問題なく利用できます。MRTのトイレも、場所がわかり辛いケースもありますが、大概キレイです。