TOMAIKEさんのクチコミ(52ページ)全2,926件

ＤＨは、海外への持ち出しが禁じられています。そのため、余らせることのないよう、きっちり計算していたハズでしたが、最後の最後に高級なレストランでランチを食べたために、現金が足りなくなり、急遽ホテル近くの両替所で、１０ユーロだけＤＨへの両替を行いました。ちなみに、日本円での両替も可能ですが、小額紙幣ではNGでした。

真夏のマラケシュのあまりの暑さにすっかりやられた私達でしたが、バスでほんの３時間走っただけで、こんな避暑地があるなんて驚きでした！まさしくパラダイス！晴れているのに、日中の気温は２３～４度。夜なんて１６～７度で、パーカーが欲しくなる程です。逆にいうと、真夏の海辺リゾートですが、寒くて泳げません。みなさんは、もっぱら水着で日光浴を楽しんでいます。私達には、水着になるには寒すぎました。

エッサウィラでも、リヤドでwifiが問題なく使えました！調べると、大きなチェーンのホテルでは有料ですが、メディナの中にあるリヤドは、無料のところが多かったです。翌日のフライトのチェックやeチェックインなど、速度も速く助かりました。エッサウィラの町中は西洋式のカフェやレストランが多く、wifi無料の場所も多かったです。

エッサウィラの町で両替所を探しました。海を背にメインの広場に立って左手に大手の両替所があります。が、ここはレートがあまりよくなかったのでパス。この両替所の横の小道を入ったところで小さな両替所を発見！レートも良かったので、結局ここで２日続けて両替を行いました。マラケシュの両替所とは違って、営業時間が短かったので、要注意です。

エッサウィラは、モロッコの中でも特にヨーロピアンな雰囲気のある海辺のリゾート地です。治安も良く、メディナの中をいろいろ歩き回りましたが、特に危険な場所もないようでした。市場まで行くと、地元の方がいっぱいですが、ボラれることもありませんでした。荷物運びのカルーサ（リヤカー）のおじさんは、高い値段をふっかけて来るので、がんばって交渉する必要があります。カルーサの値段は、フェズよりかなり高めでした（それでも安いですが...）。

８月の真夏にマラケシュに行きました。それまで滞在したカサブランカ、フェズとは全く異なる桁違いの暑さにびっくり！ちょうど熱波が来ているとかで、日中は毎日４５度越え。あっという間に熱中症にかかりました。タクシーもレストランも、市場も、とにかく冷房設備のあるところはほとんどなく、唯一のホテルでさえ、クーラーが故障してしまい、かなり辛かったです。真夏の時期に、メディナをうろうろするのは結構キツイです。

意外とwifi無料のリヤドが多くて驚いたフェズでしたが、大都会マラケシュは更にその上をいっていました！かなりの数のリヤドでwifiは無料で使えますし、メディナの中にもwifiが無料のカフェやレストランが多いことにびっくり！おそらく、マラケシュでnetの接続に困ることはないと思います。

マラケシュではフナ広場の周辺に公共トイレがありました。モロッコ式＝日本の和式で、紙はなく、水で流すスタイル。抵抗のある方も多いと思いますが、オススメはカフェのトイレ。マラケシュには、ちょっとこじゃれた西洋風のカフェが結構たくさんあり、それらのトイレは洋式で、そこそこきれい！紙を流せず、横のかごへ...というパターンはありますが、トイレットペーパーも完備されています。

モロッコでは、クレジットカードより現金の出番が多く、マラケシュでも両替を行いました。リヤドでも両替をしてくれますが、レートがあまりよくなかったのでフナ広場へ。いびつな形のフナ広場周辺には両替所が結構あります。印象としては、観光客の多いカフェ側より市場側の方がレートが良い感じ。いくつか周って決めました。

フェズからマラケッシュにすると、町の規模が大きく、人が多いのに驚きました！８月の暑い盛りでかつラマダンの時期だったので、それでも人は少ない方だったようですが、どこも人で溢れかえっていた印象です。フラフラと小道を彷徨い、地図にない場所へも行きましたが、治安の悪さは感じませんでした。外国人慣れしている感じです。フナ広場にいる大道芸人は、ちょっとでも写真を撮るとチップチップとうるさいので、要注意です。大道芸をする人の他に見張り役がいて、けっこうひつこいです。

アフリカの中でも、ヨーロッパに近いといわれているモロッコですが、やっぱりアフリカ...出入国には結構時間がかかります。入国検査ブースの進みも遅いです。入国検査ブースを通過したら、エスカレーターに乗りターンテーブルのある階へ降りるのですが、エスカレーターに乗る前に、もう１度パスポートにちゃんと入国印が押されているかどうかのチェックがあります。１０ｍ先で入国検査を受けたばかりなのに、なぜ？？？と疑問符がつきますが、一切の融通は利きません。出国時は、出国検査を受けた後、Ｘ検査の前にパスポートチェックがありました。私のパスポートに、なかなか出国印が見つからなかったため、「もう１度戻って出国印をもらって来い」と言われ、はじかれそうになりましたが、自分で出国印を探し、係員にパスポートをつきつけると、「ふん」といってなんの謝罪もなし...。横柄な態度で、最後の最後に気分が悪かったです。

ヨーロッパの影響が大なモロッコでは、チップの習慣があります。レストランの支払の際は、１０％程のチップを置くのが普通です。用心しなくてはいけないのが、不要なチップ。フェズのメディナを歩いていると、勝手に道案内をしてチップを請求してくる人が結構います。もちろん、こちらから道案内を頼んだのであれば、多少のチップも必要だとは思いますが、勝手に押し付けてくる案内に払う必要はありません。無視するより、きっちりNO！と断る方が有効です。

真夏の８月に、フェズへ行きました。リヤドの中は冷房完備なので涼しく快適でしたが、１歩メディナに足を踏み入れると、さすがに暑かったです。毎日３５度以上ありました。そんな真夏のフェズですが、朝晩は比較的過ごしやすいので、迷路のメディナを彷徨うなら朝がオススメ！道もすいていて、観光スポットもガラガラでいい写真が撮れますよ～

フェズでは「リヤド　フェズ」に泊まりましたが、wifiが無料で使えました。こじんまりとしたリヤドが多いモロッコですが、意外に無料wifiの宿が多かったです。のんびりとお部屋や、中庭でnetをつなげて旅の情報を収集することができました。反面、メディナの中のレストランやカフェでは、あまりnetをやっている人をみかけませんでした。

メディナの迷路を彷徨っている途中で、タラア・セギーラ通りの中程にトイレを発見しました！ＷＣと書いてあるので、かろうじて発見できた感じです。トイレはモロッコ式で、日本の和式と似た様式。バケツで水を汲んで流します。モロッコ式のため、紙はありませんでした。

フェズのメディナのメイン通りにあたる「タラア・セギーラ通り」に数軒の両替屋さんがあります。レートを一応比べ、１番良いレートの両替所で替えました。フェズのメディナでは、カードを使えない所の方が多かったので、現金は必ず必要です。また、ブー・ジュルード門を出た右側に、ＡＴＭもあります。

フェズのメディナを毎日歩きましたが、治安の悪さは感じませんでした。唯一うっとうしいのが、「タンネリ兄さん」！「タンネリ」と呼ばれている革の染色場を見学する工房へ観光客を連れて行き、工房から何がしかの小金をもらっている輩のことです。勧誘のタンネリ兄さんは、どこでも出没し、時には商店の親父までがタンネリ兄さんに変身します。私達は、本当にタンネリが見たかったので、あえて１人のタンネリ兄さんについて行ってみました。「私は怪しいもんじゃない、タンネリで働いているんだ！」、と話すタンネリ兄さんでしたが、工房見学の後は、じゅうたんは？銀製品は？と、かなりひつこい勧誘でした。

カサブランカの町を歩いていて、治安の悪さを特に感じたことはありません。ただし、メディナをブラブラしていると、普通に「ハシシ」「ハシシ」と声をかけられました。それって大麻のことですよね？！ごく平凡な観光客である私達にまで売りつけようとするなんて...と、これには少々驚きました。NO！と追い払えば、無理には追って来ないです。

入国の際の注意点は、ングラライ空港のクチコミで書いたので、出国の際の注意点だけクチコミます。バリ島では、出国の際、空港使用料が必要です（現金のみ）！前回、最後に空港使用料を支払うのに現金が必要なことをすっかり忘れ、空港で急遽両替を行うハメに...。今回は、最初両替したときから予め３０万ルピア（２人分）を別の封筒に入れ保管しておきました。出国カウンターでも、入国時の入国印が薄かったりするとワイロを要求される、との口コミがあったので、出国スタンプがちゃんと押されるまで、じ～っと検査官を凝視しましたが、問題なかったです。

外国人は利用するホテルやカフェ、レストランなどでは、大抵サービス料がすでに計上されていますので、特にチップを支払う必要はありません。請求書をちゃんとチェックする必要があります。OPツアーやスパなどを利用した際は、チップをあげることが慣習化しているようです。１～２万ルピア位で大丈夫だと思います。