きゅういとせろりさんのクチコミ(194ページ)全6,077件

杵築は坂の町。そして有名な坂は５本くらいでしょうか。そしてこの志保屋の坂は一二を争う景観の坂です。
酢屋の坂と向かい合わせなので、一番杵築らしい風景が見られます。坂道の幅は広く見晴らしもいいです。階段は短く、上の方は単なる坂道なので楽です。
駐車場は坂の上にありますが、そこに行くにはかなり細い道を行くので、やはり坂の町はどこかにクルマを置いて歩いて観光するのが一番でしょう。

台地が２本並んでいて、その谷間を商人街、台地の上が武家屋敷、という珍しい構造の城下町です。しかも城はその台地のはずれの海の横です。
さて、歩いて観光となると２本の台地を登ったり降りたりして往復するのが効率的。あまり大きな町でもないので、有名な坂（階段です）を全部廻っても１時間ちょっとかなあ、と、それに武家屋敷を一部みて３時間といった感じ。今回は暑かったのでクルマでの移動にしましたが随所に駐車場があって、クルマで楽にまわることもできました。
あと、月に１回、着物の日があって、着物で訪問するとプロの写真家の撮影サービスや観光施設無料に加え、各種お店でいろいろなサービスが受けられるようです。レンタルのお店もあって、３０００円でした。酷暑の日ですが、涼しげに歩く観光客を数組見かけました。

杵築の町の観光案内所を兼ねた物産館です。重宝した情報は駐車場の場所の案内です。
杵築は坂の町なので、クルマで移動しようとするとその坂を全部徒歩でまわるのが普通だとは思いますが、訪問時は３６℃の酷暑。なるべくクルマで、となったところ、ここの正面に無料駐車場の場所の案内図があって重宝しました。
昼に再び訪問したとき、お土産を探したのですが、杵築の町のものはすべて揃っているようで、あとで空港で買おう、と思ったら空港でなかったりしたので、やはり見かけたときに購入すべきでしょう。（柑橘のサンドクッキーです）

大分空港は大分市からはみちろん、別府からもかなり遠く、別府湾の反対側ともいえる立地のため、ちょっと前までは国内唯一のホーバークラフトが連絡していたことでも有名。けど、最近は道路がよくなったのか、バス連絡のみです。
さて、温泉県と名乗るだけあって空港に温泉があります。が、ここに温泉が湧いているわけではなく、毎日別府から運んでくるみたい。なので、入れる時間は１１時から１８時とちょっと短いです。
あと、荷物受取のターンテーブルには「海老」が乗ってきました。なにか温泉ぽいものか、城下カレイか関さば／関あじを期待していただけに拍子抜けでした。

熊本空港は市街地からはずれた阿蘇山の麓なのでけっこう距離がある上に、熊本はまあまあ大都会なので市街の通過に時間がかかり、全国の空港の中でもアクセスとしては不便な方になると思います。この空港リムジンバスも熊本駅から市街地を横断して、一般道だけで空港を目指すので距離の割に時間がかかりすぎです。
といって、他の交通手段（豊肥本線の肥後大津駅から無料バス）よりはちょっとだけ速いので、熊本食うkルでは一番普通のアクセスになっています。料金は水前寺あたりまでは距離と時間を考えればだとうかな、とは思うのですが、熊本駅なら前出の豊肥本線＋無料バスが便利で安価で総合的にいいと思いました。

金沢の酒蔵が出しているお店です。しかし販売しているのはお酒だけではなく、醗酵をテーマにした食品や化粧品、とい、まさに意表をつくお店。お酒の原料からこんなものが、と見るだけで楽しいです。酒粕などもありますが、やはり普通ではないものを探してみましょう。

ミッドタウンのサントリー美術館の入口の隣の和の雰囲気のミュージアムショップです。
通路に沿った細長い店で商品の棚が外からも見えるので開放感があります。
商品も展示会の内容にあったものや所蔵品を考えて陳列してあるようです。
奥は石川県の加賀麩の老舗のカフェになってました。お昼どきで行列ができていました。
なかなか斬新な組み合わせだと思います。

エミール・ガレの特別展を訪問。東京ミッドタウンの中にひっそりと存在する感じで、ビルの案内図をみながら３階の美術館にようやくたどり着く感じ。入口も通路にいきなり、という感じでやはりもうちょっとわくわく感のあるつくりだといいなあ、と思います。
展示会自体は、もっとガラスの器とかいっぱい見たかったなあ、と言う感じ。逆をいうと先入観がありすぎたかなとちょっと藩政。
なお、HPに当日１００円割引の券がありますので印刷して持参するとよいでしょう。

六本木の印象ですが、千代田線の乃木坂の方が近いかもしれません。ただ、地下道直結でないことと、横断歩道の信号が長く、地下道入口がわかりにくく、さらに地下道からミッドタウンの入口もわかりにくい（店舗を抜けると速いけどそのような案内はなし）ので、やはり六本木をメインに考えているのでしょう。
さて、できてからもう１０年になるでしょうか。おしゃれなショッピング街で縁はないと思って敬遠していましたが、ミッドタウンにあるサントリー美術館訪問の際にしょっと歩いてみると、おしゃれだけど、それよりも個性的なお店が目立つ印象でした。散歩としていいかもしれません。なお、屋外には建物にそって緑の散歩道があって気持ちよかったです。

ディズニーランドの中で買い損ねた場合に備えて、でしょうか。浦安のヒルトンの中にもディズニーのショップがありました。ミッキーの大きな人形があるので場所はすぐわかると思います。
昼間３時くらいでしたがそこそこお客さんがいました。そこそこ需要はあるようです。
お土産にするようなものはまあまあ揃っていました。ランドやシーはそれで楽しみ、お土産は別の日にゆっくり買うのもいいかもしれません。狙った商品がない限りは品数が絞られているほうが選びやすいですから。

デザートブッフェで訪問。テーマを決めてそれに合致したケーキがいっぱい。なので何回来ても楽しむことができそうです。訪問時は「真夏のクリスマス」で白いケーキでいっぱい。ブッフェ台の飾りがアルファベットの「オー」の形で目立っていました。
机の間も広く、机もゆったりしていて、都心のデザートブッフェよりもゆったりと楽しめます。

熊本の空港はかなり阿蘇山の方に行ったところにあり、地形のせいか霧がでやすいとかで昔はよく欠航になったようですが、最近はほとんど聞きません。
訪問時はまだ震災の２ヶ月後で一部は修理中でした。
さてお土産もの売り場は広く、店舗もかなり多いですが試食はあまりなかったです。なので適当に勘で決めるしかありません。
なお、バスは市街地へのエアポートリムジン以外に、大分方面への九州横断のバス、高千穂や延岡、天草などけっこう遠方までのバスがありますので、とくに高千穂行きは宮崎県とあわせた回遊ルートとして有用です。

九州ではよくみかけるファミレスです。
熊本県ですが大分名物の鶏のから揚げ定食や、宮崎のチキン南蛮定食などもありました。
ドリンクバーを利用すると次回に利用できる割引券がもらえました。
まあまあ安価でそこそこ美味しかったです。ファミレスでも全国チェーンでなくこのようなローカルのお店もまた旅情を感じさせます。

熊本駅の改札脇、かなり目立つ位置で、けっこう大きいので見落とすことはないでしょう。
ところで、案内所の上のあわてる「くまもん」の絵が。とってもわかりやすい絵記号だと思います。
さて、カウンター方式で、訪問客はひっきりなしでした。
自由にパンフが探せる案内所が好きなのですが、実際に役にたつ案内所とはこのような形なのでしょうね。

天ケ瀬温泉といえば河原の露天風呂。何も遮るもののない露天風呂は気分爽快、というには障壁が多いです。
まず、まあまあな大きさの温泉街の中にあるのでまさに衆人環視。しかも脱衣場なし。河原で服をぬいでそのままざぶん、しかありません。しかも洗い場がなかったりします。夏は風呂で暖まるのはよくても冷ます方法がありませんので逆に汗びっしょりになります。やはり冬がいいでしょう。
なお、男子なら旅の恥はかきすて、な勢いで入ってしまいましょう。
なお、神田湯、が一番すごく露天風呂がぽつんとあるだけ。駅前温泉が周囲にカバーがかかっていて、河原の向こうも人家はほとんどないのでここが一番入りやすいでしょう。益次郎温泉は一番人通りが多い場所なのでその点、とてもハードルが高いでしょう。
なお、入浴料は１００円でポストにちゃりん、と投入です。

JR久大本線の天ケ瀬駅から温泉街と反対側の博多（久留米）方に歩いて山に入って散歩道の突き当たり。ものの１０分もかかりません。豪勢に水煙を上げる滝は夏は涼しくておすすめです。滝壺に近いところに、更に水面近くに遊歩道があるのでミストをたっぷり浴びることができます。

最近リニューアルされたらしき外観もすばらしいのですが、待合室は必見です。
あの「ななつ星」のデザイナーである水戸岡デザインでまとめられています。
ソファーなんかまさにそれそのもの。普通に町の人々が利用しているので空いていることはないですが、是非ソファーに座ってみましょう。

日田の町の有名なのは廣瀬淡窓という、咸宜園（かんぎえん）という私塾を開いた人、ですが、その弟の久兵衛という人が商人の廣瀬家を継いだのだそうで、その兄弟の遺品や生活用品も含めた保存展示館です。
昔は広かったのかもしれませんが正方形の狭い土地に建物３つが詰まっていて、庭もごく小さいです。建物はきれいにされていますが、昔からのもののように感じます。屋根の修繕跡などにそれを感じました。
展示は昔からの旧家によくあるような感じでとりたてて面白いものはない感じです。ただ、廣瀬家の資料の展示は歴史好きには楽しいかもしれません。

日田の豆田町のほぼ中心にある木造３階建て、それも３階部分が物見櫓のように高く飛びだしているのでものすごく目立っています。くすりの展示の記念館なわけですが、その展示、たとえば包装紙の展示などは昔の図柄を見るのも楽しいのですが、やはり建物の見物としての側面の方が楽しめます。やはり３階からの眺めはまわりに高い建物がないので抜群です。それにおどろいたことにちいさな箱庭が２階の上にあったりなんかして意表をつかれます。なお、訪問日は３８度の酷暑でしたが、３階は涼しい風が吹き抜けていました。

豆田町の２本の通りのうち東側の通りの、豆田町観光のちょうどまんなかの位置にある道の駅のような施設。
訪問時は週末だったのでクルマでいっぱい。なかなか駐車するのもむつかしそうでした。豆田町がJRの駅から離れているのでクルマで来る人が多いのでしょうか。５００円との掲示がありました。
さて、町の駅、という名称でお土産物屋さんというよりは地元の野菜などの産直販売が主のようでした。
饅頭やソフトクリームの販売もあり、街歩きの休憩にもいいようです。