きゅういとせろりさんのクチコミ(191ページ)全6,077件

児童公園、ですが、メインは保存されているSLです。日本のどこででも見られたD５１（デゴイチ）です。逆を言うとそれ以外に見どころはありません。鉄道好きの方はちょっと寄ってみましょう。番号が１０００番台なので、デゴイチでも最も新しい製造年代のものかもしれません。

由布院の亀の井別荘の茶房天井桟敷で味わった林檎のコンポートが美味しくて、多分由布院のどこかのお店で売っているにちがいない、と、こちらに。
看板がわかりにくくちょっと探してしまいました。大分銀行のとなりです。なお、ちょっと店が小さくて入りにくい雰囲気。なお、喫茶はまた別の場所です。
店内、ジャムが整然と並んでいてそれだけで見事。きれいです。
コンポートについては多分、これかな、と思われるものを発見しました。ビン入りで９００円くらいで、かなり高価でした。

金賞コロッケのお店は由布院に２店。本店は湯の坪街道からちょっと入ったところにあるので、本店にこだわらないのであればこの２号店が湯の坪街道沿いにあってわかりやすいのでおすすめです。
観光地価格でちょっとお高めですが、買い食い、もとい、食べ歩きにはちょうどいい大きさ。なにより土地の名物が比較的安価に食べられるのはいいですね。由布院の食べ歩きで、甘党なら菊家のぷりんどら、そして辛党なら、この金賞コロッケだと思います。

湯の坪街道にある醤油屋さんと醤油を使ったお菓子やさん。２軒にわかれています。駅寄りが醤油屋さんで、金鱗湖側がお菓子屋さん。醤油屋さんはまあ、いろんな醤油があるのだなあ、と感動します。個人的にはかぼす醤油が気に入りました。酸味があるので減塩にもなるという優れものです。
お菓子屋さんの方では醤油プリンが気になりました。が、お土産にするには生ものは難しいです。その場合は
醤油かりんとうや丸ボーロがありました。
醤油は和菓子にも洋菓子にもなかなか合うと思いました。

ハチミツ屋さんですが、力を入れているのはフレーバー付きのものとみました。
レモンとか柚子とかが美味しかったです。そう、試食をさせてもらえるので風味を選ぶことができるのです。
なお、使ってみての感想では、液垂れしない容器がすごく使いやすくてよかったです。
形状と粘度をうまく調整しているのでしょう。
日本全国の観光地や駅前などによくあるお店ですが、見つけたらちょっと覗いてはちみつのおいしさと可能性を見てみると楽しいですよ。

スヌーピーのキャラクターショップなんてあったのか、と喫茶店かな、と思ったら、物販もしている様子。それにソフトクリームの販売所も。
ちょっと違和感があったのは和風のお店だったから、ではなく、スヌーピーと和物のコラボの商品のお店だったからでした。でもちょっとたつとアメリカ風の物ではなく日本の雰囲気にけっこうあっているかな、と感じてくるあたりが不思議です。やはり動物のキャラクターは万国共通かも。コースターなどは安価です。ふらりと寄ってみるにはいいお店です。
なお、本来の喫茶店も大繁盛のようでした。

大分のお菓子といえばどら焼きにプリンを挟んだ「ぷりんどら」。
こちらには抹茶バージョンと「和っぷりん」というのありました。
後者はどら焼き部分が蒸しケーキでした。
が、やはり一番おいしいのは一番有名な「ぷりんどら」かなあ、と思いました。どら焼きのちょっとしょっぱい感じがプリンの苦みや甘みと合わさった感じがとってもいいです。
なんか実用新案では新規性がない、とされていることから、菊家独自のお菓子ではないようですが、たぶん一番美味しくて有名なのはここでしょう。立ち食いや食べ歩きで湯の坪街道を楽しみましょう。

由布院駅から金鱗湖までの散歩道のまさにメインストリート。幅の狭い道の両側にお土産物屋さん、というより、ハチミツ屋とか醤油屋とかお茶屋さんとかコロッケ屋など専門店がいっぱい。お茶どころもあります。それらのお店を見ながら歩くと、多分１時間以上かかると思います。実際、駐車場にクルマをとめて１時間で廻ろうとしたら時間がたりなさすぎました。休憩など入れればもっとかかると思います。ちょっとした自由時間などのツアーだと目的のお店を決めておいて、あまった時間で散策するくらいの計画が必要でしょう。
さて、駅から歩いていくと、正面に由布岳がきれいに見えます。訪問時が晴れだといいですね。
なお、普通の道路なので、けっこうクルマが往来します。そして由布院にクルマで観光に来ると、この湯の坪通りのまんなかに駐車場があったりするので、この人の多い中をその駐車場までたどりつく必要があり、たいへんです。そして「街道」なので、行ったら帰って来ねばならず時間のロスです。由布院は電車かバスで訪問がコツかもしれません。

湯の坪街道を金鱗湖に向かって１５分くらい。左側に混雑した一角が。この横町です。石柱には「湯の坪やすらぎ横町」とありますが、やすらぎ、の部分がちいさな文字になっているので、その部分を省略して「湯の坪横町」になったのだと思います。それとも「やすらぎ」をつけて本道の「湯の坪街道」と区別をつけようとしたということなのかな、とかいろいろ考えてしまいました。
さて、横町の雰囲気を出すためにか、道路の幅は狭いです。そこに人はあふれている印象。ぐるりと廻って出てこれるので、とくに目的のお店とかなくても周遊するだけで街をめぐった感じがして楽しめます。
入口にはプリンどらで有名な菊家さんもあります。また、反対側の入口にはドクターフィッシュの店などがあり、時代というか、この２店の対比が現代をあらわしているなあ、と目をひきました。

亀の井別荘といえば由布院の御三家とも言われる高級旅館ですが、茶房天井桟敷や鍵屋というお土産物屋さんは誰でも入ることができます。その一角に食事どころもあって、その一角を亀の井ガーデンというようです。訪問客用に無料の駐車場がありました。真夏の盛りに訪問しましたが、薄緑の木々の葉がきれいで、そのまわりを囲む古民家風の施設とマッチしておちついた空間になっていました。

湯の坪街道の東の端の方にある猫いっぱいのお店。商品が全部猫のグッズです。店頭の看板からして猫だらけ。ベランダや窓にも猫。
さて冷静に見ると招き猫やダヤンとか有名な猫も居ますが、面白いのは、これ猫？みたいなもの。なんとなくシンガポールのマーライオンに似た置物もあったりして。
猫好きでなくても店内を見てみると楽しいです。

由布院の湯の坪街道の一番西の方にあります。１階がガラスのお店で２階はオルゴールのお店です。２階は未訪問です。
観光地によくあるガラスのお店で、ガラスのランプなどの大物もありますが、お土産にできそうな小物までいろいろあります。由布院はガラスの産地ではないので、由布院の記念に、というよりは自分の好きなものを探して、の方がいいでしょう。なかなかメルヘンチックなものがおおく、雰囲気にひたるだけでも入ってみる価値はあると思います。

由布院駅からの由布院観光ではそのどんづまりにあります。駅からは徒歩で３０分くらいでしょうか。
ここまで来ると由布岳は前の山に隠れてしまいます。それが残念。
流れ出す川はあるのですが、流れ込む川がちょっとみあたりませんでした。水はあまりきれいな感じはしませんが、流れ出す小川はきれいなので実際には底に土がたまっていあるだけで、水はきれいなのでしょう。
観光地の割には周囲はお土産物屋があるわけでなく、落ち着いた山の湖の雰囲気を保っているのはいいですね。鴨と鯉がゆったりと遊んでいます。
周囲のうち、南側に遊歩道があります。ところどころに引っ込みがありそこで集合写真を撮ったりできます。
金鱗湖は雰囲気を楽しむところであって、とくに観光の何かがあるわけではないですが、由布院に来たらゆったりこの湖を眺めてみるといいでしょう。まあ、ゆったりというには人が多いですが、東側の天祖神社のあたりまでいくと人も少ないです。

由布院の金鱗湖の西側は観光地化されてますが、東側はとくに何もなく、この小さな神社があるくらい。天祖神社というからには天照大神を祀ってあるものと思いますが、それにしてはとってもちいさなお社。杉の巨木が目立つ以外はとくに見るべきものはありませんでした。地元に、観光地になる前からある小さな神社なのでしょう。
観光客は数人。戻る途中で「この先何かあるのですか？」と聞かれるくらいなので、この神社があることを知ってやってくる観光客はどれくらいいるのだろうか？とちょっと思いました。散歩で偶然訪れる観光客ばかりだろうなあ、と思います。

亀の井別荘は由布院御三家の旅館のひとつで、敷居が高いように思えますが、普通にこのようなお土産物やさんもありますので、金鱗湖の散策の途中にでも寄ってみるといいでしょう。
さすがにセレクトされたなあ、という感じのお土産の種類。ジャム、はちみつ、せっけんなんかも目をひきますが、やはり食品が一番の関心事。柚子練り、や、柿のお菓子や栗きんとんなどを記念に購入しました（８月のときと１０月のときを併せてます）。さすが高級、という感じですが、店員さんたちは優しくていりいろ教えてくれたり親切でした。

昼食とおやつを兼ねて、日曜日の１４時すぎに訪問。数組待ちでした。中で待つ小さな席はあります。
古民家そのもので、ロフトのような席も２席ほどあるようでした。が、私たちは１階の窓際でした。
古い避暑地のレストランのような雰囲気。和の内装にソファーの白い布が映えてますし、メニューはすべて洋風。音楽はグレゴリオ聖歌の抑揚のない調べ。どこの国のどの時代なのかという別世界の雰囲気。
お腹を満たし、かつ、好きなデザートも、ということで、鴨サンドのセットとプリン、柚子ドリンク、モンユフというチーズケーキを２人で。鴨サンドは飲み物と林檎のコンポートもついて１１９０円となかなかお得な感じでした。
食べ終わってからもちょっと窓の外の緑を眺めていました。外は猛暑で蝉時雨。旅のいい想い出になりました。

個人ツアーの特典についていた日帰り温泉入浴です。
由布院の街からはちょっとはなれたまだ丘の中腹のような場所にあります。そのため、露天風呂からはさえぎるものもなく由布岳が見えました。まあ、手前には住宅があるのですが、見えなくしてあるので気になりません。
こちらのいいところは湯上がりの休憩のお座敷です。窓際のテーブルで座布団に座って庭を見ているととっても落ち着きます。庭には民家風の壁？があって中庭風で、緑がきれいです。冷えた水も置いてあります。
湯治場風でもあり高級温泉のようでもあり、うまくミックスされた古い日本のよさを感じさせてくれうようなお風呂でした。

別府から由布院や久住、阿蘇を通って熊本までの観光道路。昔は有料だったようですが、現在は無料です。
今回走ったのは別府から由布院です。別府の街をぬけて鶴見岳の脇あたりはもう山の中の雰囲気。そして由布岳の横を走るあたりは樹がないので、まさに高原道路。気持ちがいいです。そして由布院の盆地に向かってカーブを描きながら下っていきます。
景色のよさと景色の劇的な変化から、走っていても楽しい道路です。

竹瓦温泉の近くの商店街の中にあります。普通のケーキ屋さんの店構えですが、こちらの名物は３０cmはある超ロングのエクレア。４００円くらいですが、その長さを考えれば納得。２人で分ければちょうどいいくらい。
さて、どうやってもって帰るかですが、ちょっと油断したところ、１本は折れてました。運搬には気をつけましょう。丁寧にもって帰ることが必須です。
なお、他の普通のケーキもバラエティもあって買いたいと思わせるケーキが多かったです。
旅の夜のお菓子におすすめです。

竹瓦温泉の直ぐ近くの日本最古のアーケード。人がすれ違うのも難しいような幅の通路に屋根がある感じ。
なお、夕方、籠電球が下がってちょっと雰囲気は出していますが、基本的には薄暗い通路の飲屋街的な感じ。１人ではちょっとこわい感じでした。まあ、入口あたりを見るだけでもいいかと思います。