きゅういとせろりさんのクチコミ(192ページ)全6,077件

古風な建築の銭湯型の温泉。たった１００円です。ただ、脱衣場のロッカーはなく籠だけなので、旅の途中で貴重品を所持している場合は番台前のコインロッカーになります。
さて、温泉の建物の見学の観光客は多いのですが、案外入湯しようとする人は少なく、あまり大きくない湯船ですが、１０人くらいいなくて拍子抜け。なお、お風呂から見えるところに脱衣場の籠があって湯船から見えるのでまあ、相当の貴重品を持ってないかぎりは目がとどくので大丈夫かなあ、という気もしました。
なお、男湯の方の一部は外からでも見えました。ちょっと気をつかいました。

ケーキ屋さんに行く際に通り抜けしました。名前はハイカラですが、昭和のハイカラといった感じです。
アーケードがけっこう長いです。それもまあまあ新しく最近手を入れたのかな、と思います。道幅が狭く、お店の陳列がはみ出していたりするのでさらに狭く感じます。その分、あまり寂れた感が目立ちません。が、よく見るとシャッター閉めた店が多いです。それをあまり感じさせないということは頑張っているお店が多い、ということかもしれません。

別府駅から歩いて２分。そんな駅前に温泉の外湯があります。高等といっても建設時はこの建物が立派だ、というだけのことかもしれません。建物の前に手湯があって湧き出すお湯に触れることができます。
さて、この建物、宿泊ができるのです。わずか２６００円ですから、ビジネスホテルより安価です。広間なら１６００円で仮眠できます。といっても普通は外来の銭湯としての利用になると思います。いろんなガイドがあったのですが、２００円、と他の市営の温泉より１００円高かったです。

杉乃井ホテルの奥の方、道路の向かいにある屋内型温泉パークです。杉乃井ホテルに宿泊したとき、チェックアウト後でも無料利用可能だったので２時間ほど遊びました。
屋内プールは波も出る本格的なもの。そして嬉しいのはスライダーが４本もあってそれが無料。しかも待ち時間は１０分もないくらい。暗闇のコースターなんかとっても楽しいです。
またルーレットという漏斗状のスライダーもまた楽しいです。スピードをつけて落ちるもよし、なるべく長く回転しながら留まるもよし。物理を考えながら楽しめます。
屋外にも少しプールはありますが子供向けでした。
杉乃井ホテルに泊ったらぜひとも時間をとって遊びにいきましょう。

杉乃井ホテルの温泉棟部分の別称。棚湯という５段の露天風呂がテラス状になっているふつうの温泉と、ザ・アクラガーデンという水着で楽しむ温泉がセットになっています。棚湯は写真では山の上に張り出したテラスのように見えますが、まあ、普通の丘の上の露天風呂です。が、朝の別府湾に昇る朝陽をみながらの入浴はきもちいいです。人も少ないですし。
アクアガーデンの方は家族で遊べる温泉、ともいえるのでかなり混雑しています。夜はライトアップの噴水ショーが１時間ごとにあってみごと。どこからかシャボン玉が流れてきたけど、これは演出かなあ？
なお、脱水機があって水着が部屋干しで簡単に乾くのはよかったです。
宿泊だともちろん無料で楽しめるので、早めのチェックイン、おそめのチェックアウトで楽しみたいです。

別府という一大温泉地なので駅前にmなにかお湯の施設がなければ、ということで造られたのだと思います。さすがに温泉地とはいえ都市でもある別府では足湯を造るスペースもないのでしょう。手湯、という形です。
とりかごのような形ですが、多分、登ったりしないように、ということでしょう。とにかくお湯の雰囲気は楽しめます。でも足湯であってほしかったです。

駅前に銅像というと普通は立派な紳士か武将の像、のはずですが、鬼がぶら下がって万歳をしているお爺さん、って。別府の観光のためにいろいろ頑張った方の銅像でした。鬼は１匹かと思いましたがよく見るともう１匹かくれてます。しっかり探してみましょう。

駅構内の目立つ位置にあるので迷わないでしょう。全面ガラスで中が見えるのも入りやすくていいです。
駅の観光案内所としては大きいです。カウンターも長く複数名対応可能なところはさすが第一級の温泉観光地のことだけあります。パンフも多数あります。市内の散策にこちらで地図をいただいて出発しましょう。

別府を代表する、というより西日本を代表するホテルでしょう。
ともかく大きいです。建物は２つの中層のホテル棟に低層のホテル棟があいだにはさまり、プールと温泉が別にあって、端から端まで歩いたら１０分はかかりそう。そのためまさに間断なく連絡バスが運行しています。それも定時制ではなく人が乗ったらすぐ動く感じです。いかにお客さんが多いかわかります。
部屋は和洋室でしたが、巨大で本来は２つの部屋を１室にまとめたかのよう。
夕食のレストランはバイキングを選択。これまた広いし、料理は多いし、美味しいし。流しのバンド演奏も廻ってくるし、すばらしいです。
お風呂は５段の棚湯でまるでテラスの温泉。案外入っている人が少なかったのが意外。日の出のときがやはり一番気分がよかったです。夜までは水着で入る温泉ゾーンもあって、噴水のショーがあっったりして楽しめます。
プールは屋内の別棟で波は出るし、スライダーは無料で４本もあるし、ほどほどの混雑で１０分くらいの待ちですむし（日曜の午前中）、チェックアウト後でも無料だし、すばらしいです。
そしてこのような巨大なホテルなのに、チェックインやアウトも待ち知らず、ホテルの人はみんな親切丁寧だし、また来たい、と思わせる第１級のホテルでした。

別府の町の上にあるサービスエリア。眺めはすばらしいです。手前は別府の街並。右手別府湾の向こう、高崎山の先の大分の町や工業地帯まで見えます。博多方面から来ると別府のインターで降りる手前なので、是非、展望のために寄ってみましょう。

参道の一番神宮よりの角のお店です。ソフトクリームの看板が手招きしているかのようです。
種類が豊富です。キウイチアシード、とか、黒ごまとか、普通にはないような品揃えです。２５０円は観光地にしては安価です。
また、かき氷もあります。ハワイアンブルーやトロピカルピーチなどこちらも１０種類くらいありました。
ソフトクリームではおさまりそうもない暑い日だったのでかき氷にしました。２００円は良心的だと思います。ただ、暑さのあまりアッと言う間に食べてしまいました。

宇佐神宮の案内図を見て首をかしげました。お社がないのです。上宮の一角にあるクスノキの巨木自身がこの八子神社なのだそうです。そういわれてみたら上宮の建物もここだけ途切れたかのような造りになっています。柵もあって境内のような雰囲気はあります。神社の形式ってけっこう自由なのかもしれません。

宇佐神宮の上宮の入口、宇佐鳥居の脇にあります。こじんまりしたお社があるだけで、柵の中には入れません。手水舎の参拝順路の表示では、上宮を参拝してから下宮に行く際に寄るのが正式な順番のようです。
さてこのお社よりも、その脇の上宮への参道の夫婦石のほうが有名でしょう。参道の敷石の中に大きな三角形の石が夫婦のように並んであります。簡単に見つかります。

宇佐神宮の鳥居はみな宇佐鳥居と言うのかと思ったらそうではないようです。宇佐神宮独特の形態の鳥居のことのみを指すそうです。具体的には上宮の入口、西大門の手前がその代表。額がなく、てっぺんの横板を支えるおころに黒い輪っかが入っているのが特徴です。同じ形態の鳥居は、宇佐神宮の境内に多数あり、基本的に石造りの灰色の鳥居以外は全部、宇佐鳥居の形態のようでした。

広い境内を歩いてようやくたどりついた上宮の入口です。この門だけでも十分に大きく高く立派なのでここが本宮か、と勘違いしそうです。ちょっと唐草模様が入っているのが不思議な雰囲気を漂わせています。
ただ、門の中央の本来の通路は閉じられ、参拝には両側の通路を通ります。
この門をくぐると正面に上宮とその門が見え、右から回り込むと上宮の正面になります。

上宮が宇佐神宮のメインですが、そこから矢印に沿って下宮に参拝します。
途中、神橋のような小さな橋で道路を渡りますが、それはバリアフリー用通路で、丘の上の上宮までのケーブルカー乗り場への通路です。
上宮とちがって下宮は高い楼門もなくあっさりした感じです。でも片参りにならないようにしっかり廻りましょう。

広大な宇佐神宮の奥の奥にある小高い丘の上の神々しい一角です。南中楼門がそのメイン。そしてその門の中には３つの御殿と３つの小さな神社があるのですが、お賽銭を入れるところからちらりと見える程度です。入ることはできません。青空に朱色のお社がまぶしく、すがすがしい気持ちになります。
なお、下社への道は来た道とは別の道が指定されています。

さすが神宮と名がつくだけあって広いです。参道からなかなか本殿にたどりつきません。これほど大きな広い神社もめずらしいです。夏などは体力を消耗するので注意しましょう。
ところで、駐車場は有料です。この点も、地方の神社にしては珍しいといえます。
さて、建物の朱がとてもきれいなのが印象的でした。
さて、なかなかめのつかない場所で気に入った場所を紹介したいと思います。
「祓所」。池に浮んだ舞台のようです。残念ながら入れません。
「初沢の池」。宝物殿の前の池で、日本三沢の池、なのだそうです。古代蓮の花が咲くので有名。
「御霊水」。井戸が３つあります。中の水はあまりきれいではなさそうでしたが、儀式に使われるようです。
その他もいろいろあります。境内マップを片手に歩いてみると楽しいです。

まさに来てみなければ分からなかったのですが、明治になるまで、宇佐神宮の参道の右側には大きなお寺があったのだそうです。それがこの弥勒寺です。昔は仏も神様も同じようなものだったようで、この弥勒寺も「神宮寺跡」ということもあるようです。現在は石碑が１本とちょっとだけ礎石が残る空き地があるだけです。おそらく明治の神仏分離のとき、宇佐神宮に場所を譲って消えたのではないか、と感じました。

宇佐神宮のように大きな神社だと、境内に小さな神社が多数あり、それぞれが何かの神様となっています。この春宮は学問の神様でした。応神天皇の子、とのことですが、応神天皇陵は大阪の百舌にあったはず、と、時代と場所を超えて祀られているのだなあ、とおおらかな気持ちになりました。
なお、お社自体はとても小さいですが、まだ塗ったばかりなのかとてもきれいでした。