ラムロールちゃんさんのクチコミ(11ページ)全1,184件

市内観光の間、日和山公園第2駐車場に車を停めておきました。
無料で広く、中心部まで歩いてすぐでトイレもあるので、便利。
せっかく停めたので、公園内も少し歩いてみたら、写真のような舟が。
かつては様々な商品を取り扱って活躍していた、北前船（千石船）の再現（1/2スケール）でした。
酒田を反映に導いた船を、一度見ておいても損はないと思います。

昔ながらの商人宿の風情を感じられる旅館です。
秘密基地が好きな人は、きっと好きになる三階のお部屋（朝夕食付7,700円）
細くて、かなり急な階段を上がっていくと、四畳半二間続きのお部屋があって、特別艦があるんですよね。
エアコンも無く、バストイレ別（1階まで下りる必要あり）。
面倒と言えば面倒ですし、足腰の悪い方や、大きな荷物のある方には難しいかもしれませんが。

別のお部屋だったとしても、1階入り口付近には、観るべきもの、お宝が目白押し。
決して煌びやかではないのですが、屋久杉の使い方他、素晴らしい建物です。
お食事の方も、米所・山形のご飯に加え、酒田は港町ですから、とても美味しくいただけました。
立地も良いですし、レトロ好きな方には、本当におすすめです。

元は料亭だった建物で、今は、登録有形文化財になっていて、酒田に関する展示物がいろいろあります。
1階は、昔の料亭文化についての展示、2階には傘福や人形がありました。
傘福とは、布でできた細工物を繋げて、傘から吊るした飾り物です。
細工物には、意味があって、考えながら見て行くと、もう、時間がいくらあっても足りません。
赤い金魚は、病気から身を守ると言われ、子どもが元気に育つように。
唐辛子は、可愛い娘に虫がつかないように(笑)などなど…。
辻村寿三郎氏の人形も必見です。
入場料は800円と、なかなかのお値段ですが、価値はありました。
別料金で喫茶コーナーあり。
お手洗いもきれいでした。

即身仏が2体も拝める、真言宗のお寺です。
そのよう
なお寺は、全国でもここだけだそう。
お寺の方に、いろいろお話を聞かせていただけました。
自ら食を断ち、生きながらミイラに近づいていくとはどういうことなのか。
聞けば聞くほど、人間というものについて考えずにはいられなくなります。
12年に1度、衣替えが行われた際に裁断した、古い衣の切れ端を封じ込めたお守りがありました。

壱岐島の西側、湯ノ元温泉にある、レトロな旅館です。
静かで、良い温泉があり、コスパ良し（1泊朝食付6,700円）
夕食ありプランもあるのですが、私は朝食のみにしました。
湯ノ元では、一人宿泊の設定がなかったり、一人OKでも、団体の予約待ちのためにやんわりお断りされたりしましたが、こちらは問題なし。
ご主人もとても感じの良い方でした。
一人用の部屋は、ベッドのある洋室。
昭和時代の誰かのお部屋のような、どことなくレトロ風味のお部屋は、落ち着いてよく眠れました。

壱岐の玄関口の一つ、芦辺港。
フェリーターミナルとジェットフォイルターミナルは、少しだけ離れたところにありました。
私が利用したのは、ジェットフォイル。
フェリーターミナルの方が、売店など見るところがあったので、最初はそちらをちょっと見て、それからジェットフォイルの方に移動しました。
待合室、トイレなどはあります。

壱岐の北東にある、フェリーターミナルです。
入り口前には、元寇の時の武者像が。
小さなお土産物屋さんがいくつかありました。
私が利用したのはジェットフォイルで、ジェットフォイルのターミナルは少し歩いたところにあるのですが、こちらの方が見るものがあったので、こちらで時間をつぶしてから、ジェットフォイルターミナルへ向かいました。

壱岐ってこんなに古墳が多い島だとは知りませんでした。
壱岐古墳群は、国の指定史跡になっています。
そのうちの一つ、鬼の岩屋に寄ってみました。
ここは、6世紀後半～7世紀前半頃に造られた円墳で、壱岐で二番目に大きいのだそう。
島を南北に走る382号線を横切る174号線沿いにあるので、車だと行きやすい場所です。
駐車場もトイレもあって、観光に便利。

海に面した町に出る勝本朝市は、コロナの影響なのか、もともとなのかわかりませんが、こじんまりした朝市でした。
少し早すぎたのか、まだ準備中のお店も多かったのですが、既に準備万端の、アーリーバードな女性のお店でお買い物。
少しお話をしたりしながら、手作りのいか＆ウニの瓶詰や、あおさ、ひじきなどを購入。
商品には全て、フルネームとお電話番号が書かれていて。
責任を持って売っているから、とおっしゃっていました。
朝市を抜けた先には商店街もあり、そちらも見れれば尚良しです。

海岸に、可愛いお地蔵さんが並んでいました。
満潮時には、胸まで海に浸かってしまうそう。
私が訪れた時には、写真のような状態でした（段々、引いていくところ）
お腹に穴が開いていて、干潮時には、そこにお供え物を入れることができるとか。
お地蔵さんの手前には、ボタンを押すと、大きな声で説明が流れるマシンが。
辺りが静かだったので、ちょっと恥ずかしかったです…。
すぐ傍に、駐車できる場所が結構あったので、余程混まなければ、短時間、車を停めるのには困らないと思います。

すごいインパクト！
ちょっと写真をあげるのを躊躇ってしまうような、塞神社であります。
厳原の町中に、突然現れます。
良縁、夫婦和合、子宝などの祈願に良いそう。
宮司さんは常駐しておられません。
写真にありますが、「ちょっとのぞいて見てごらん」って(笑)
おおらかで、これはこれで良いなあと思える神社でした。

和多津美神社から車で10分もかからない、対馬の絶景展望所です。
途中まで車で行って、駐車場に停めたら、あとは5分ほど徒歩での上り。
最後は結構急な階段ではありますが、上り切ったら、360度、雄大な景色が見られます。

壱岐島の西側、勝本にある公衆浴場です。
受付小屋のような建物があるので、そこで400円を支払って、正面の大きな建物へ。
源泉かけ流し、内湯のみですが、天井が高くて開放的な雰囲気でした。
温泉成分が濃く、大満足なのですが、濃いが故、そのまま上がって体を拭くと、タオルに色が付いてしまいます。
それだけ、ご注意を。

満潮時には島になり、干潮時には地続きになって歩いて行けるところにある神社です。
島全体が神域で、とても神聖なので、小枝一本でも持ち帰ってはいけません。
説明等見当たらなかったので、適当に島まで歩いて、なんとなく周りを回ったら、裏側に鳥居があり、階段が。
そこを上がると、神社がありました。
（宮司さんは常駐しておられません）
石、岩がゴツゴツで、足場がかなり悪いので、歩きやすい靴必須です。
堤防沿いに駐車スペースがあり、10台ほど停められました。

瀬見温泉の、大変風格のある、老舗旅館です。
本館と別館があり、私は本館に泊まりましたが、お部屋の中の意匠も大変凝っていて、楽しめました。
バス・トイレは無しのお部屋でしたが、お風呂は大浴場ですし、特に不便は感じませんでした（謎の扉があったりして、気になる方は気になるかもですが）←詳しくは、旅行記を参照してください

温泉は、たまたまその日は宿泊客が私一人だったので独泉でしたが、普段は、メインのローマ風呂は混浴です（女性専用時間あり）
その他に、こじんまりしたお風呂もあります。

お食事は、豪華な「山形郷土料理プラン」と、簡素な「湯治プラン」があり、私は後者をチョイス。
ただ、もくずガニ鍋というのが気になったので、それだけ別料金でプラスしていただきました（700円）
そういうことができるのは、公式サイトからの予約だけです。
もくずガニは、身ではなく、お出汁をいただくものだそうですが、大変味わい深く、プラスして良かったと思いました。
それ以外も、お米はじめ、全般に美味しいお食事でした。

レトロ好みの方には、最高のお宿だと思います。
（1泊2食付き6,000円）

古い郵便局の建物で、今は郵便局としては使われておらず、イベントなどに使用されているようでした。
レトロ感はあるのですがボロくはなく、今も生きている感じがしました。
建物の前にあるポストは現役で、入れるとちゃんと届くそうです。

行く前は、タオルを持って行って、ちょっと足先だけでも浸かれないかな、と思っていました。
行くと、やっぱり良い雰囲気で。
が！近づいてみたら、大量の羽虫の死骸が…。
本当に、隙間ないぐらい浮いていたので、足を入れたりしたら、間違いなく羽虫だらけになったでしょう。
なんとか、手の指だけ入れてみると、温かかったです。
羽虫のいないシーズンなら、素敵かもしれませんね。
風景としては良かったので、☆は4つで。

瀬見にいくつかある、義経伝説が残る場所の一つで、義経の子・亀若丸が産湯をつかったと言われる場所です。
私はしませんでしたが、飲泉と書いてありました。
湯前神社の中にあり、神社は、老舗旅館・喜至楼の、川から向かって左横にあります。

瀬見温泉は、義経伝説に興味のある方には、いろいろ楽しめる場所かもしれません。
こちらは、義経の子、亀若丸の命名の際、弁慶が墨をすったと言われている岩です。
弁慶の投げ松と同じく、無料駐車場の傍にあり、車を停めると見ることになると思います。

義経の子の誕生を祝って、弁慶が峠の頂上から投げた松が根付いたもの、という伝説のある松です。
それにしても、なぜ、松を投げるの？
弁慶なりの、豪快な植樹？
無料駐車場の傍にあるので、取り立てて探さなくても、車を停めると見ることになるでしょう。