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ウェンディさんのクチコミ(78ページ)全2,269件

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  • お灸のお寺/金剛寺

    投稿日 2016年01月12日

    金剛寺 川口・戸田・蕨

    総合評価:3.5

    金剛寺は安行八景にも選ばれたお寺で、200年前に当時の住職さんが始めたお灸の治療院が有名な場所。
    参道には季節の木々が植えられ、秋にはもみじが美しく色づく。

    寺の山門は江戸時代に建立された門でその黒光りする様は一見の価値がある。
    また、川口安行が植木屋さんの町として栄える様になった礎を築いた吉田権之丞の墓もある、

    金剛寺への行き方:
    ・JR西川口駅東口よりバス、西川04(東川口駅南口行)、
    バス亭「吉岡」下車、徒歩10分

    旅行時期
    2015年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    JR西川口駅東口よりバス、西川04(東川口駅南口行)、バス亭「吉岡」下車、徒歩10分
    人混みの少なさ:
    5.0
    空いています
    見ごたえ:
    4.0

  • 真冬でも日中は半袖OK♪【12月のメキシコ シティの天気・気温・服装・交通・治安等の情報】

    投稿日 2016年01月11日

    メキシコシティ

    総合評価:4.0

    2015年の12月にメキシコを旅した時の情報です。
    メキシコは緯度的にはフィリピンに近い部分にあり、冬でも暖かい場所です。しかしメキシコシティのある高原部分は標高2000mとかなり高地にあり、冬でも寒いのではないかと思っていました。
    確かに朝、晩には薄手のダウンジャケットが必要でしたが、日中は薄手の長袖でも暑い位でした。

    【気候・服装】
    ・晴れれば最高気温は25℃以上になり日中は半袖T-シャツがちょうど良い位の気候。
    ・朝晩は冷え込みがあり、ジャケット必須で、薄手のダウンジャケットがあっても良い気温。
    ・湿度は少なく、乾燥気候。

    【治安】
    ・あくまでも一般的な観光地を歩いた印象だが、治安は非常に良く、警察官の姿も非常によく見かける。
    ・警察官は(民間人も)非常に親切で、道を尋ねた時に分かりにくい道の時は途中まで一緒に連れてってくれた。

    【メトロ】
    ・どこまで乗っても改札を出ない限り5ペソ(40円)は慣れると非常に便利。
    ・平日の朝のメトロは通勤する方で激混みで、自分が降りる駅の駅名を車窓から読み取るのが大変なほどだった。(基本、メトロ車内の駅名放送、電光掲示は無い)
    周りの方に現在の駅名を聞いたところ、周りにいた多くの方が私がおりたい駅名を覚えていてくれて、降りる駅が来た時には、一斉にここだよ~と教えてくれた。
    ・電車の上り下りの表示は、終点の駅名が表示されることが多いので乗る前に上下の終点の駅名をチェックしておく方が乗り間違えをしにくい。
    ・メトロの駅があるのは大通りに面した場所であるとは限らないのが難しいところ。メトロの駅の近くまで来ているはずなのに、駅が見つからない時は近くを歩いている地元の人に聞けば教えてくれる。

    【交通】
    ・タクシーは主要な観光地の傍には沢山待機しているので困らない。
    ・リブレはメーターがついていないことが多いので、乗る前に料金交渉が必須。
     でも、そんなにボルことはない。
    ・ADOのTAPOターミナルから空港までのタクシーは定額料金で約300ペソ(2400円)。4年前から約1.5倍の値上げだった。

    【言語】
    ・日本語はもちろん通じないが、商業施設の場合は英語は話せる人が多い。
    ・ただ、道行く方に道を尋ねる場合の英語の通用度は、2割程度だと思う。
    ・個人で行くならば、必須西語【トイレはどこ?、英語が話せますか?】などはメモ帳に書いて持っていくか、スマホのアプリ等であらかじめ準備をして置く方が安心。

    旅行時期
    2015年12月

  • メキシコ遺跡巡りの旅の時期、夏(盆休み)冬(正月休み)、どちらがお勧め?

    投稿日 2016年01月11日

    カンクン

    総合評価:5.0

    メキシコの遺跡めぐりの旅を真夏と真冬にした経験からの口コミです。
    メキシコは国土が南北に広く、同じ季節でも気候が若干異なるので、全ての地域においてのベストシーズンは共通ではありません。
    ジャングル地帯に行く場合、海辺のリゾート(カンクン)などに行く場合で、ベストシーズンは変わってくると思います。
    そこで、今回は中部の遺跡(マヤ・オルメカ・サポテカ)に行く場合とマリン・リゾート地帯であるカンクンに行く場合に、盆休み・冬休みの季節によるメリット・デメリットをまとめてみました。

    【夏旅(お盆休み)】
    ・気温が高く蒸し暑く、立っているだけで汗が噴き出してくる環境で、小さい子供や年配の方には厳しい気候。
    ・蚊の発生数が冬よりも圧倒的に多い。(マラリアに対する注意が必須)
    ・ホテルは必ずエアコン付でないと、夜も眠れない。
    ・夏は台風(フラカーン)の時期なので、マリンレジャーは影響を受けやすい。(台風通過後2日間位は海が荒れてマリンレジャーは中止になることがある)
    ・海に入るなら夏。冬は水温が低く、長時間は入っていられない。
    ・日照時間が長く、1日の活動時間が長い。
    ・ユカタンでセノーテに潜るのならば、夏がお勧め。冬は外気温が低めで上がってからが寒いかも。

    【冬旅(正月休み)】
    ・気温は高いが湿度は夏場よりも低めで過ごしやすい。日中の気温は35℃近くになる日もあるが、日陰にいれば日中も快適に過ごせる。炎天下はかなり暑い。
    ・夜の気温は快適。
    ・蚊はいるが、夏よりも少なくマラリアの危険性も少ない。
    ・ホテルはエアコン付がベストだが、天井ファンがあるだけでもなんとか眠れる。
    ・水温が低めで、長時間のマリンレジャーには向かない。
    ・日照時間が短いため1日の活動時間も短め。
    ・朝晩の気温差が大きく、薄手の長袖と半袖の両方の服装が必要。
    ・日本との気温差が激しく体調を崩しやすい

    旅行時期
    2015年12月

  • 真冬でも最高気温35℃!~パレンケの天気・気温・湿度・治安等の情報~

    投稿日 2016年01月10日

    パレンケ遺跡周辺

    総合評価:5.0

    2015年12月の情報です。
    ジャングルの中に残るマヤ遺跡…鬱蒼と繁る密林の中にひっそりと残る古代遺跡の姿に会いたくて、2015年の年末にメキシコに出かけました。
    メキシコは北半球にあるので12月の季節は冬で、場所にもよりますが基本は乾季に当たります。
    だから、夏よりは過ごしやすいだろう(以前に真夏に行き、かなり暑かったので)と思っていましたが、パレンケの日中の暑さに関してはそんなに変わらないかもしれません。
    以下に肌で感じた天気・気温・湿度・治安等の情報を載せます。

    【天気・気温】
    ・基本は晴れだが、朝方は霧が立ち、夕方~夜は雨がぱらつくこともある。
    ・朝の気温は20℃位で半袖の上に長袖の羽織りもの1枚が無いと肌寒く、日中は30℃~35℃で日向では半袖でも暑く、日陰は心地よい気温、夜間は深夜時間帯は長袖が必要。
    ・湿度は真夏に比べれば圧倒的に低く、冬の方が過ごしやすく、冬が観光しやすいのは確実だ。

    【虫】
    ・夏にジャングル地帯で見かけた蛾は殆ど見なかったが、蝶は沢山いた。
    ・夏のジャングル地帯の蚊は人を見つけると群がってきていたが、冬は蚊の全体数が少ないのか、または現地で買った虫よけスプレーの効果があったのか、半袖でも1か所も刺されることが無かった。(ジャングル地帯の蚊はマラリア原虫を体内に持っている可能性があり、蚊に刺されると命の危険もありうるので注意)

    【治安】
    ・朝6時半頃から~夜21時頃まで町の中をうろついたが、特に女性一人で歩いても危険を感じるような状況はなかった。
    ・観光で商売をしている小さな町なので基本は安全なのだと思う。
    ・街灯の数はメインの通りは街灯も多く明るいが、1本内側に入ると家々やホテルの灯り程度になってしまうので、夜間に歩く時には基本はメインの通り沿いを歩き、ホテル直近のブロックを曲がってホテルに帰るようにする方が良い。
    ・女性の旅人の場合、ホテルのお勧めはメイン通りAv. Juarezから南北に2本目迄。それ以上奥への立地では夜間はかなり暗くなるので怖いかもしれない。リゾート系のホテルはパレンケの町の中心部にはない。

    【交通】
    ・メキシコシティやオアハカなどの大きい都市との間にADOの一等バスがある。
    ・ADOバスターミナルを利用する旅人は要注意!バスターミナルは以前とは移転している。
     新しいターミナルの場所の詳細:
    http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/mexico/palenque/transport/10526464/tips/#each_tab
    ・パレンケの市内中心部のホテルからバスターミナルまでのタクシー代は25ペソ(5分)。坂道があるのでスーツケースなど大きい荷物がある時はタクシーが便利(歩けば教会前の広場からバスターミナルまで20~30分程度)。

    旅行時期
    2015年12月

  • New Faceのスイーツ~アイスワインのチョコレート~職場へのお土産にもお奨め♪女子受けもバツグン

    投稿日 2016年01月10日

    バンクーバー国際空港 (YVR) バンクーバー

    総合評価:4.5

    2016年1月の情報です。
    カナダのバンクーバー空港(YVR)をメキシコからの帰路に利用しました。
    トランジット時間を利用してカナダ名産のお土産を見ていて、2014年夏のカナダの免税店では取り扱っていなかったお土産(チョコレート)を見つけました。

    そのチョコはアイスワインのチョコレート。
    いままでメイプルシロップ系のチョコやキャンディ等の甘めのスイーツは、どこの空港にもありましたがアイスワインのスイーツは今回が初めて。

    試しにキャンディとチョコを購入してしました。
    両方とも美味しかったですが、どちらがお勧めと聞かれれば軍配が上がるのはアイスワインのチョコレート。
    口に入れた瞬間にアイスワインのとろける様に甘い芳香が口の中に広がります。
    職場にも持って行きましたが好評でした。
    価格は板チョコ1枚5カナダドル。
    安くはないですが、女性受けは良いと思います。

    また、バンクーバー空港はWi-Fiフリーなのも魅力的な場所。
    トランジット空港としてはお勧めです。

    関連旅行記:・デカ頭に会いにメキシコへ http://4travel.jp/travelogue/11091613

    旅行時期
    2016年01月
    アクセス:
    5.0
    カナダの主要空港・メキシコシティへのLCCあり
    人混みの少なさ:
    4.0
    年末年始利用でしたが激混感は無し
    施設の充実度:
    5.0
    免税店のお菓子もリニューアル♪ Wi-Fi無料 時間制限なし

  • ジャングルに生息する世界最強の捕食者/ラ・ベンタ遺跡公園(動物編)~スーツケース無料預かりも有りますョ♪~

    投稿日 2016年01月10日

    ラベンタ遺跡公園 ビジャエルモサ

    総合評価:4.5

    2015年12月の情報です。

    メキシコシティからパレンケへの移動途中のビジャエルモサで、ラ・ベンタ遺跡公園に立ち寄りました。
    遺跡公園は遺跡部分と動物園部分の二つのパートから構成されており、今回は動物園編の口コミです。

    動物園編の口コミに入る前に、私と同じようなルートでラ・ベンタ遺跡公園へと向かう旅人が一番気になることを記しておきましょう。
    それは、【ラベンタ遺跡公園の入口に荷物預かりの場所があるかどうか】という疑問について。

    私もこの件に関しては、旅の前に掲示板等で情報収集をしましたが、【荷物預かりがある】という確実な答えを見付けることは出来ませんでした。
    だから現地に着くまでは、クロークが無いという最悪の状況の場合はスーツケースを引きずりながら遺跡公園を見学しなければならない…とかなりブルーに思っていました。
    しかし、ビジャエルモサの空港で乗ったタクシーの運転手に確認したところ、切符販売の窓口脇にクロークは存在するという嬉しい回答を得ることができ、遺跡公園入口では無事に荷物を預け、身軽に遺跡公園を散策することができました。
    という訳で、ラベンタ遺跡公園には荷物預けのクロークは存在します。
    だから、個人旅のみなさん、安心してラベンタ遺跡公園に足を運んで下さいね。

    ≪ここから…ラベンタ遺跡公園~動物園編≫口コミです。
    ラベンタ遺跡公園はラベンタ遺跡から出土したレリーフや巨大石頭を展示している場所としてその名を知られているところです。
    でも、そこにあるのは遺跡からの出土品だけではないのです。
    ラベンダ遺跡での発掘現場の自然を再現しようと、発掘当時のジャングルの様子やその周辺区域に生息する植物や動物たちの展示、飼育も併せて行われています。

    様々な動物たちが遺跡公園内にはいますが、やはり圧巻はジャガーでしょう。
    ジャガーがいるのは檻の中ですが、頭をもたげ尖った耳をこちらに向け、周囲の音を聞き分けている様子は野生の中での姿を彷彿とさせるものがありました。
    日本の一部の動物園の気が抜けた猛獣たちとは一味違う感じでした。

    また、中米にしかいないクモザルもこの遺跡公園で見ることができます。
    クモザルの特徴は鉤爪の様に曲がった鋭い指先。
    高い木々の枝を渡り歩き、木の穴に爪を突っ込んでは幹の中の幼虫などをかきだして食用にしています。

    動物園中央には大きなガラス張りのドームがあり、その中では鳥類が飼育されていて、水鳥だけではなく、大きな翼を広げると1m以上にもなるコンゴウインコも居ました。

    その他、ヌートリア等中南米が起源の動物や、ワニ、爬虫類館、オセロット等様々なジャングルに棲む動物たちがいました。
    また、飼育されているわけではありませんが、野生のハナグマたちが施設内に生息していて、観光客の足元をちょこちょこと走り回っていました。

    そして、【ジャングルに生息する世界最強の捕食者】という檻も有りました。
    檻には極太の鉄格子が嵌められ、ちょっとやそっとの猛獣ではビクともしない感じで、通りかかる者みなが檻の中をこわごわと覗き込んでいました。
    私も他の人に倣って、どんな生き物がその中にいるのか…と檻の中をのぞきました。
    しかし、檻の中には生き物の気配はありませんでした。
    檻の中にあったのは、1枚の鏡。
    そこにはカメラを持ち、呆然と立つ私の姿が映し出されていました。
    【ジャングルに生息する世界最強の捕食者】…それはニンゲンという種族だったようです。
    植物や動物のみならず、地球そのものまで捕食し続け、宇宙に浮かぶ青い惑星の寿命を縮めているニンゲン達。

    何ともウィットの効いた展示内容ですね。

    旅行時期
    2015年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    コストパフォーマンス:
    4.0
    入場券40ペソ、地図10ペソ
    人混みの少なさ:
    4.0
    午前中の早い時間が空いていた
    展示内容:
    5.0
    遺跡好きの旅人ならば興味深く見ることが出来ると思う(最低でも1時間、2時間あれば遺跡+動物園)

  • 道に迷わないために~バスを使う旅人は要確認~パレンケのADOバスの一等バスターミナル、移転しました

    投稿日 2016年01月09日

    パレンケ バスターミナル パレンケ遺跡周辺

    総合評価:4.0

    2015年12月の情報です。
    パレンケのADOバス(一等)バスターミナルですが、以前とは移転しています。
    前は二等バスターミナルと一等バスターミナルが向かい合う場所にありましたが、現在の所在地はAv. Juarez(地図によってはBenito Juarez)と199号線の交差地点です。
    以前よりも西方向に300mほど動いています。
    2015-2016の歩き方の地図は未だ古い情報ですので、バスでパレンケへと動く旅人の方は注意が必要です。

    また、パレンケからADOバスで出発する場合、30分前にバスへの預け入れ荷物をデポする必要があります。(特にセキュリティチェックをしている様子も無かったのですが・・・)
    ですから、バスの出発時刻の30分以上前にはバスターミナルに行く必要があります。

    バスターミナルのトイレは2階でコイン式の有料トイレです。
    また、バスターミナルには小さな売店があり、水・スナックは購入できます。
    カフェのようなものは見当たらなかったので、長時間のバスに乗る場合は、パレンケの街中で食事を入手しておく方が良いと思われます。

    旅行時期
    2015年12月
    利用目的
    中・長遠距離
    コストパフォーマンス:
    4.0
    メキシコはバスが便利!安いしね♪
    利便性:
    5.0
    待合室はガードマンが警備しているので女性でも安心

  • 稼働窓口は多いが、回転率悪し! 時間には余裕を持って

    投稿日 2016年01月09日

    ビシャエルモサ バスターミナル ビジャエルモサ

    総合評価:4.0

    2015年12月のビジャエルモッサのADOバス(一等)ターミナルの状況です。
    ビジャエルモサは様々な方面のバスのターミナルとなる町なので、切符販売の窓口は多くあり、私が訪れた時も6つの窓口が営業していました。
    並んでいるお客さんは1この窓口につき4,5人でしたのでそんなに混んでいる状況には見えませんでした。

    しかし、私が目的地までの切符を手にするのに必要だった待ち時間は35分(3人待ち)。
    予想以上に長く待たされ、危うくお目当てのバスの切符が購入できなくなるところでした。
    ビジャエルモサの町のADOバスの窓口が混む理由は、お客さんの相談窓口を兼務しているから。
    どうやら地元のお客さん達は、予めネット等で時間を調べてくるのではなく、窓口に来て初めて時間を調べてもらい、切符を手配している様です。
    その上、何本も乗継がある場合には、バス1本ずつを調べて、あーでもない、こーでもないとやっていました。

    ADOバスのチケットは、乗車時刻の10分前には発売停止になってしまいます。
    目的のバスが決まっているならば、ビジャエルモサの関しては前日までの事前購入、当日の場合にはかなりの時間的余裕を持って行く方が良さそうです。

    旅行時期
    2015年12月
    利用目的
    中・長遠距離
    コストパフォーマンス:
    4.0
    ターミナルは綺麗で、水等を売る売店もある
    利便性:
    4.0
    ビジャエルモサの空港からはタクシー250ペソ〈2000円)

  • 紅のエア・カナダでメキシコへ行こう♪LCC利用は格安旅行にお勧め

    投稿日 2016年01月08日

    エアカナダ メキシコシティ

    総合評価:5.0

    日本から中南米へ行く場合は、欧州経由を除いて考えるならば、アメリカ経由の飛行機が本数も乗り換え候補地も多くて便利だ…と皆が考えていると思う。

    でも、アメリカ便以外にもう一つ、カナダ経由で中南米やカリブへと向かう方法もある。
    これはエア・カナダのLCC的路線であるエア・カナダ・ルージュを利用する路線で、トロント経由の場合には目的地によってはトロントで一泊を必要とする場合もあり、全ての旅程にお勧めできるわけではないが、メキシコ・シティをメキシコへのゲートシティとする旅には一押しでお勧めできる路線だ(ただし、格安旅行を主体とする旅人向け)。

    お勧めの理由は、航空運賃の安さ。

    航空券がグンと値上がりする年末の時期でも、日本からメキシコ・シティの往復をLCCであるエア・カナダ・ルージュを使う事でアメリカ経由便よりもかなり安価に抑えることができる。
    (参考までに年末2015/12/25成田発―2016/1/1メキシコシティ発で諸費用込で13万円以下)
    カナダでの経由地はバンクーバーで、往復とも4時間程度のトランジット時間が必要だ。バンクーバー乗継の税関検査も簡易的でストレスもない少ない(バンクーバーの空港にフリーWiFiがあるのも魅力的だ)

    ただし、LCCなので乗客が我慢しなくてはならない部分も有る。
    バンクーバーからメキシコ・シティまでは約6時間の飛行時間だが、LCC故に機内食のサービス(菓子も)は、無い。
    1回だけ、ソフトドリンクかコーヒーがサーブされるだけだ。
    機内で空腹を感じた場合には、機内販売のサンドイッチ、スナック、ドリンクを購入するしかない(購入はカード決済のみ)
    機内販売の食事の量は多くなく、小腹を満たす的な感じで高くても10カナダドル程度だった。
    だから、このLCCを利用する場合にはお菓子やサンドイッチ等を搭乗前に入手しておく方がいい。

    エア・カナダのLCCは、ビジネスクラスでの旅をする方には決してお勧めはできないが、学生やバックパッカー、格安旅行を目指す方にはお勧め度は☆5つ。
    北米経由で中南米を目指す場合には、是非、試してみて欲しい。

    旅行時期
    2016年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    搭乗クラス
    エコノミー
    航空券の価格
    150,000円未満
    直行便
    経由便
    コストパフォーマンス:
    5.0
    安全で安いのが一番
    接客対応:
    4.0
    LCCだからといって悪くはない
    機内食・ドリンク:
    2.0
    無料の機内食のサービスはない
    エンタメ(映画・音楽など)設備:
    3.5
    一昔前のエアカナダ設備En Route搭載 イヤホンは実費購入必要なので持参すべし
    座席・機内設備:
    4.0
    一昔前のエアカナダ設備En Route搭載 イヤホンは実費購入必要なので持参すべし

  • MEX空港早朝便 朝食を食べられるカフェは営業している?

    投稿日 2016年01月08日

    メキシコシティ国際空港 (MEX) メキシコシティ

    総合評価:3.5

    メキシコ・シティ国際空港(ベニート・フアレス国際空港)を2015年12月(国内線)、2016年1月(国際線)に早朝便で利用した時の情報です。

    MEX空港離陸便の1回目の利用は国内線T1(ターミナル1)でした。
    早朝便という事で、朝食をどうしようか:空港の軽食屋さんが営業しているのかどうかが心配だったのですが、そんな心配は無用で、朝の5時台からセキュリティチェック後にあるカフェやコンビニは殆どのお店が営業中で、多くの旅人が食事をとっていました。

    でも、ここでメキシコ・シティ空港は何処でも朝早くから食事が食べられると思ったら、大間違い。
    朝早くからコンビニやカフェが営業しているのは国内線の出発ゲートの部分だけです。

    2回目の離陸便利用(国際線)の時も、T1(ターミナル1)のパスポートコントロールの後にカフェ等があるのは知っていたのでそこで珈琲を…と考えていました。
    しかし、国内線と同じ時間帯でしたが、立ち並ぶカフェは何処もクローズド。
    朝5時台の出発便フロアーには食事や水を販売しているお店は1軒もない状況で、待合室のカフェで朝食を…と目論んでいた乗客たちは、空き腹を抱えることになっていました。
    幸い、私はホテルで朝食代わりのランチボックスを作ってもらっていたので、カフェが無くとも何とかなりましたが、小さな子供などはお腹が空いた-~と騒いでいたので、親御さんも手持ちのお菓子を与えたり…と苦労をされていたようです。

    MEX空港を早朝時間帯に利用する場合は、国内線、国際線でカフェや売店の営業時間等が異なります。
    特に早朝に国際線を利用する場合には、予め朝食を入手しておく方が安心と思われます。

    旅行時期
    2016年01月
    アクセス:
    3.5
    ターミナルはT1,T2の二か所。自分がどちらから乗るのか把握する必要あり。空港内の職員でも英語が通じない場合あり。
    人混みの少なさ:
    3.0
    早朝からかなり混んでいました
    施設の充実度:
    4.0
    早朝からお店が営業しているのは国内線の方のみ。

  • マラリア蚊に要注意~12月の気候・服装・タクシー情報等~【メキシコ・ビジャエルモサ】

    投稿日 2016年01月08日

    ビジャエルモサ

    総合評価:4.0

    2015年の12月に旅をしてきたメキシコ、Villahermosa(ビジャエルモサ)の気候・服装・タクシー等の情報です。

    【メキシコ・シティからの行き方】
    ・飛行機
    所要時間:1時間15分、アエロ・メヒコ、インタージェット便あり
    運賃:時期・時間帯によるが10000円程度〜
    ・バス
     所要時間:14時間、ADOバス等の一等バスがお勧め、本数は多い
    運賃:割引運賃ならば5000円程度〜

    【12月の気候・服装】
    ・乾季だが、日中は湿度も高く30℃前後まで気温が上がる
     朝は薄い長袖、日中は半袖でOK
    ・マラリア蚊の生息地なので、蚊には注意が必要
     メキシコ仕様の虫よけスプレーを入手するのがお勧め
    虫よけスプレーの西語総称:Repelente 小さいものならば30ペソ位(250円程度)

    【交通事情】
    ・ビジャエルモサ空港から町までのタクシーはチケットタクシーのみで250ペソ(2000円)。
    ビジャエルモサ空港内のカウンターでタクシーチケットを購入する必要あり
    ・市内タクシー(リブレ):5分程度の距離であれば30ペソ(240円前後)
     ラ・ベンタ遺跡公園〜ADOバスターミナル: リブレ(黄色いタクシー)25ペソ
    ・ADOバスターミナル
     窓口は多く、1つの窓口に並ぶ人の数は5人程度だが、旅の相談窓口みたいに使われていて、ひとりひとりの対応時間が長いと20分程度
     予約していない場合は、時間には余裕を持って
    ・パレンケまではバス2時間半
     バスは空港を経由する便が多い。
     ミニバスが1時間に1本運行、予約制、ADO一等バス:180ペソ(1440円)

    旅行時期
    2015年12月

  • 800円の両替え損は昼食1回分! 

    投稿日 2016年01月07日

    メキシコシティ

    総合評価:4.0

    メキシコへ旅する場合、メキシコの通貨の入手はメキシコへのゲートシティで行うのが、ATM以外ではレートの良い方法だ。
    (日本の両替所でメキシコペソの取り扱いがある店もあるが、レートが恐ろしく悪いので日本での両替はよほどの理由が無い限りはお勧めしない)
    メキシコでの両替の基本は米ドルかユーロで、日本で米ドルまたはユーロを入手しメキシコ入国後にメキシコペソへと両替する。

    殆どの旅行者の場合、メキシコでの最初の両替は空港の両替所の利用となることが多いと思う。
    メキシコ・シティの空港(ベニート・フアレス)国際空港では、到着ロビーの出口に両替所が並んでいるため両替をする場所には事欠かないのだが、両替所のレートは店により異なるので注意が必要だ。

    特に夜間到着便を利用する場合には更に注意をした方が良い。
    その理由は、夜間は優良両替所(交換レートの良い両替所)は殆ど営業をしていなく、窓口が開いているのは両替レートが悪い悪徳両替所が殆どで、その中でも更に悪徳両替所で両替をしてしまうと、かなり大きな両替損を出すことになる。

    メキシコ到着後に両替所のレートをチェックしたが、優良なお店では1ドルが16.5ペソ、ものすごく悪徳なお店では1ドルが15.5ペソだった。
    このレート間の両替損は100米ドル(約12000円)を両替した時に約800円分(昼食1回分)で、仮に1000米ドルを両替するとしたら、その損は約8000円(地方では☆★☆以上のホテルに一泊の宿泊可能)にもなってしまう。

    メキシコ到着後は長時間の飛行で疲れているかもしれないが、空港での両替所選びは真剣に行う方が、滞在費用に余裕が出るかもしれない。

    旅行時期
    2016年01月

  • 空港5分圏内ではお手頃価格帯・シャトルバスでの無料送迎あり

    投稿日 2016年01月07日

    ウィ ホテル アエロプエルト メキシコシティ

    総合評価:4.0

    2015年12月の情報です。
    メキシコ・シティのホテルは全般的にはそんなに宿泊費が高くはなく利用しやすいのが特徴ですが、MEX(ベニート・フアレス)国際空港の周囲は話が異なり、特に空港から車で5分以内のホテルでは施設の割にはかなり高めの値段設定になっています。

    そんな中でも、ラマダ・アエロプエルト(Ramada Aeropuerto Mexico, Mexico City)は大手でありながらも比較的利用しやすい価格でした。

    【立地】
    ・空港から徒歩圏内で、歩いて15分以内。
    ・空港―ホテル間の無料シャトルバスサービスあり(所要5分)
    ・地下鉄駅まで徒歩5分。ただし高架橋を越える必要あり。
    ・徒歩3分のところにファミレス1軒あり。

    【サービス】
    ・宿泊日の荷物預かりサービスあり(無料)。
    ・空港までの無料シャトルバス(24時間対応)出迎えあり(メールでの到着時間連絡必須)
     空港でのシャトル乗り場はPuerta4(出口4)。
    ・無料Wi-Fi、客室内での受信良好。
    ・基本は朝食代金が宿泊料に含まれている。
    朝食を食べる時間が無い場合は、早めに申告すればランチボックスへの変更可能。
    ・英語が通じる。

    【客室】
    ・コーヒーメーカー(紅茶・緑茶)あり。
    ・目覚まし時計ありだが、取説なし。
    ・清掃は行き届いている。
    ・ダブルベッドルームは床スペースも広く、スーツケースを広げる余裕が十分にある。

    【宿泊料金】
    ・早期予約であれば1万円前後。
     込み合う年末年始は11000円程度。

    旅行時期
    2015年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    12,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.5
    同じクラスでは空港周辺最安価格
    サービス:
    4.0
    24時間の空港送迎サービスあり
    バスルーム:
    4.0
    シャワ―の水圧・湯温、もんだいなし
    ロケーション:
    4.5
    空港からも歩いて15分、メトロの駅まで徒歩5分
    客室:
    4.0
    清潔・広い・WiFi良好

  • 崖上の新市街地、旧市街地が一望できるビューポイント

    投稿日 2015年12月06日

    ヌエボ橋/ヌエボ橋解説センター ロンダ

    総合評価:4.0

    ロンダのヌエボ橋の風景はロンダで一番知られている景色かもしれない。
    見て美しいヌエボ橋だが、ヌエボ橋自体もビューポイントとしてお勧めの場所だ。

    ヌエボ橋の西側に立てば断崖絶壁の上の建つ旧市街地の白い家々の姿が、東側に立てば、ビエホ橋方向の切り立つ峡谷の姿を眺めることができ、崖上に立つ天空都市ロンダの雰囲気を実感できる。
    また、西側の峡谷沿いにあるトレッキング道、アラブアーチ(Arco Arabe)を見下ろすこともできる。

    旅行時期
    2015年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街地と新市街地を結ぶ橋
    コストパフォーマンス:
    4.0
    無調
    人混みの少なさ:
    2.0
    ロンダ一番の人ごみ
    展示内容:
    4.0
    橋からの景色は最高

  • 時間があるならば歩いてみたい♪アラブ時代の名残が残る町

    投稿日 2015年12月06日

    ロンダ旧市街 ロンダ

    総合評価:5.0

    ロンダの旧市街地は小さなエリアで、ぐるっと歩いて景観を楽しむのならば2時間も有れば廻れてしまう。
    昔の邸宅を博物館とした建物やモスクを改築してカトリック教会としたサンタ・マリア・ラ・マヨール教会、アラブ浴場、ヒハーラの城壁などがその見所だが、昔の邸宅や教会は入場せずに外観を見ているだけでも、イスラム支配時とその後のカトリック支配時の建築様式が楽しめると思う。

    新市街と旧市街、どちらに時間をかけようか…と悩むならば、そのポイントは街歩きが好きかどうか…だ。
    建物の様式の違いや文化の違い、昔のアラブの面影を味わいたい場合は旧市街地に、カトリックの文化や闘牛場などを楽しみたいならば新市街地に重点を置いて歩くのが良いと思う。

    個人的な街歩きのお勧めは旧市街地側。
    新市街地側はお土産屋さんやオシャレなバル等もあり便利だが、ちょっとツーリスティックな面がある。
    その点、旧市街地は昔ながらの…という頭言葉が似合う地域だ。
    ただし、日が暮れてからは旧市街地側よりは新市街地側にいた方がいいかもしれない(特に女性)。
    旧市街地側の町並みの細い路地は街灯も少ない為、どんな危険が隠れているか予測しにくいかもしれない。

    旅行時期
    2015年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    ロンダの観光の中心地
    景観:
    5.0
    アラブの名残が残る町並み
    人混みの少なさ:
    4.0
    そんなに混んではいません

  • 日本のアユタヤ☆300年の老木が仏を包み込むモミジ寺/興禅院

    投稿日 2015年12月01日

    興禅院 川口・戸田・蕨

    総合評価:4.0

    日本のアユタヤ…と云われる場所が埼玉県にある。
    そこでは、300年のスダジイの木が石彫りの地蔵を抱くように包み込んでいる光景を目にすることが出来る。
    その場所とは川口市の興禅院。

    興禅院は川口市の安行八景にも選ばれ、春夏秋冬の季節の木々が美しいお寺で、なかでもモミジ寺としてその名が知られており、晩秋の頃には真っ赤なモミジが境内を彩る。
    また、興禅院の墓地内にはスダジイの樹が抱く地蔵像があり、その姿はまさにタイのアユタヤで見る仏頭を抱く菩提樹の様だ。

    晩秋のモミジは非常に美しいとのことだったが、今年はどうしたことか(2015/11/28の)もみじの紅葉はまだ色づき始めの頃で、その色も残念ながらあまり鮮やかではない。
    どうやら気候的にもみじの色づきが悪く、色づいた葉も葉先が縮れてしまっているものも多かった。

    興禅院への行き方:
    ・SR戸塚安行駅より徒歩15分
    ・JR西川口駅東口よりバス、西川04(東川口駅南口行)
    ・JR川口駅よりバス、新栄団地行き
    バス停「花と緑の振興センター」下車、すぐ

    旅行時期
    2015年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    SR戸塚安行駅より徒歩15分、 JR西川口駅東口よりバス、
    人混みの少なさ:
    3.0
    紅葉の時期は混みあう
    見ごたえ:
    4.0
    樹が抱くお地蔵さまは感動もの

  • 太っ腹な植木屋さん/小林もみじ園

    投稿日 2015年12月01日

    小林もみじ園 川口・戸田・蕨

    総合評価:4.0

    美しいモミジで有名な小林もみじ園は400種を超えるモミジの苗木を扱う植木屋さん。
    その庭園内には国内外の様々なカエデの木々が植えられ、秋になると一斉に紅葉し美しい景観を作り出し、園内は一面真っ赤に彩られたモミジを見ようと近隣の方々、また、遠くからもモミジ目当ての方々がやって来る。

    小林もみじ園は植木屋さんなのだが、24代目の店主の方が太っ腹で、苗木を買わない方にも庭園内を開放し、もみじの美しい姿を見せてくれる。
    店主の方によると、真っ赤に紅葉したもみじの木々が有名だが、葉の色が緑から朱に変わる時期が一番美しい頃だという事。

    2015年の秋(11/28)に見に行ったが、この年は葉の色づきも悪く、また、モミジの葉の先が焼けたようにチリチリに縮れ、一面に真っ赤な景観は見ることが出来なかった。

    所在地は、やはりもみじで有名な興禅院から徒歩3分。
    興禅院への行き方は、興禅院の口コミを参照↓
    http://4travel.jp/domestic/area/kanto/saitama/oomiya/toda/tips/12022948/

    ~これから小林もみじ園へ行かれる方へ~
    小林もみじ園は公園ではなく、れっきとした商売をしている方のお店です。
    お店の商品に触れたり、まして葉を千切ろうとはしてはいけません(私が訪れた時にそんなことをされていた方がいらしたので…)。
    マナーを守ってもみじを見せていただき、過ぎゆく秋を楽しみましょう♪

    旅行時期
    2015年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    SR戸塚安行駅より徒歩15分、 JR西川口駅東口よりバス、
    景観:
    4.0
    植木屋さんだが、秋はモミジ山の様
    人混みの少なさ:
    4.0
    秋は結構混んでいました

  • 18世紀に建てられたフェリペ5世門…イスラム時代の名残の建築物ではありません

    投稿日 2015年11月30日

    フェリペ5世門 ロンダ

    総合評価:4.0

    フェリペ5世門は、ロンダの顔であるヌエボ橋の再建(初代ヌエボ橋は落成から1年もたたない内に流されてしまっている)をしたスペイン国王フェリペ5世の功績をたたえて作られた門(ゲート)だ。

    ビエホ橋から見上げるフェリペ5世門もカッコ良いが、お勧めはヒハーラの城壁からフェリペ5世門越しに眺めるロンダ新市街地の白い町並み。
    絵葉書にある様な光景を見ることができる。

    あるガイドブックにフェリペ5世門がイスラム時代の門…との記述を見つけたが、残念ながらフェリペ5世の時代とイスラム支配下の時代は重なり合う事はない。
    フェリペ5世は17世紀に生まれ18世紀に没した王で、ロンダがイスラム支配下にあったのは15世紀までの話。二つの時代の間には300年近い時の隔たりがある。
    フェリペ5世門がイスラム時代の門…との記述は、多分誤りであると思われる。
    可能性としては、ガイドブックの編集者が、フェリペ5世門よりも更に上にあるヒハーラの城壁の門(13世紀~15世紀に建築)とを勘違いしているのかもしれない。

    旅行時期
    2015年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    ビエホ橋のすぐ上で、アラブ浴場近く
    コストパフォーマンス:
    5.0
    無料
    人混みの少なさ:
    4.0
    空いています
    展示内容:
    4.0
    門そのものよりも、門を通してみるロンダの町並みが美しい

  • 宿泊客でなくてもテラスからヌエボ橋の絶景を楽しめる & 空室探しは諦めないで☆1か月前に再チェック! パラドール デ ロンダ

    投稿日 2015年11月30日

    パラドール デ ロンダ ロンダ

    総合評価:5.0

    【パラドール デ ロンダの予約について】
    2015年7月にロンダに宿泊する際にパラドール デ ロンダの宿泊を検討しました。
    旅の6か月前の時点では、希望する日程ではパラドール デ ロンダの空室はありませんでしたが、利用予定日の1か月前を切ると各種ホテル予約サイトで空室が出ていました。
    料金は予約サイトにより異なっていましたが、予約サイトの割引を使えばパラドールへ直接予約するよりも安価(一室1000円以上安くなりそうな感じ)に予約できる状態でした。
    結局、私達は最終的にはパラドール デ ロンダには宿泊をしない事に決めましたが、利用予定日の数か月前で満室で予約が取れない…と云う旅人の方は、諦めずに1か月前程度に再度空室チェックをしてみてください。
    空室が出ている可能性がそれなりにあると思います。

    【宿泊者でなくとも、パラドール デ ロンダ脇の展望テラスには入れます】
    ヌエボ橋を見るビューポイントにはいくつかありますが、その一つがパラドール デ ロンダの建物脇のテラスです。
    パラドールのテラスというと宿泊客専用の様に聞こえますが、テラス部分はパブリック・スペースで誰でも入ることができます。
    テラスからはヌエボ橋のライトアップも楽しめるので、ロンダに行くならば、是非立ち寄りたいところ。
    お勧めのビューポイントです。

    旅行時期
    2015年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    ロケーション:
    5.0
    最高の立地

  • 今も残るアラブの古き城壁/ヒハーラの城壁

    投稿日 2015年11月29日

    ヒハーラの城壁 ロンダ

    総合評価:4.0

    ヒハーラの城壁は13世紀に作られたロンダの町を守るための防御壁:城壁で、ロンダ旧市街地の東側に現在も残っている。
    城壁の脇は遊歩道となっていて、旧市街地から城壁脇を通りカルロス5世門、アラブ浴場やビエホ橋、新市街地へと歩いて抜けることができる(車両不可)。

    ヒハーラの城壁は700年前の城壁だが、現代でも家々の外壁の一部として利用されていて白い壁の家々に石造りの城壁の一部が組み込まれているのは面白い。
    また、城壁の上から眺める旧市街地の眺めも素敵で所謂観光地巡り以外のロンダを見たい方にはお勧めのルートだ。

    しかし、夜間に歩くのはやめた方がいい。
    昼間でも人通りは無く、夜は更に街灯もないので危険だと思う。

    旅行時期
    2015年07月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    ビエホ橋のさらに上
    コストパフォーマンス:
    5.0
    無料
    人混みの少なさ:
    5.0
    誰もいないロンダを味わえる
    展示内容:
    5.0
    歴史に興味がある人には面白い

ウェンディさん

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ウェンディさんにとって旅行とは

遺跡・自然・ヒトの営みが好き。
一度に何か国も訪れる旅よりも、一か国にじっくり腰を落ち着け歴史や自然と対話するスタイルが好み。

Baker Street 221bの彼に恋い焦がれ、初海外は英国London。
1か月の滞在で身についたモノは、英語力よりも度胸♪

旅が好きと思えるようになったのは姓が変わってから。
子供が生まれたって、娘と一緒にできる範囲で旅を楽しんできた。

子連れ旅行、大賛成! 子供と一緒に旅を楽しもう!が私もモットー。
旅のスタイルは、時と共に変化する…これからは、そんな変化も楽しみたい。

幼いころから一緒に旅をした娘も、親離れ真っ最中。

旅の変換期の足音が聞こえている。
どんな出会いが旅先で私を待ち受けているのか。

ドキドキの一人旅、再始動の時、来たる。

自分を客観的にみた第一印象

Es mejor saber, que no.【知らないよりは、知っている方が良い】【どんな経験も最終的には自分の糧となる】と考えている楽天的ネコ型人間。

大好きな場所

アジア、中東、欧州、アフリカ、北米…好きなところはいっぱい。
でも、一番好きなのは中南米。

大好きな理由

なんでだろう…?
もしかしたら前世はAndina?

行ってみたい場所

一番行きたい場所は、ベネズエラのギアナ高地。
ロライマ山トレックに挑戦したい・・・と長年思い続け、2019年3月についにその願いを叶えてきました。
その時の記憶をゆっくりと旅行記として綴っています。

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