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ウェンディさんのトラベラーページ

ウェンディさんのクチコミ(33ページ)全2,269件

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  • ランチ・タイムは石舞台古墳の芝生広場で

    投稿日 2019年11月28日

    国営飛鳥歴史公園 飛鳥

    総合評価:4.5

    明日香村をサイクリングで巡るときのお勧めのランチ場所が石舞台古墳のすぐ脇にある芝生広場。
    石垣に腰を下ろしても良いし、ピクニックシートを広げてもよし。
    売店では柿の葉寿司なども販売していて、手ぶらで訪れても大丈夫です。
    石舞台の近く(徒歩圏内)には地元野菜を用いたランチを提供するカフェもありました。

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    友人

  • 永遠の命を科学する/【ミイラ展】2019年11月2日開幕@国立科学博物館

    投稿日 2019年11月03日

    国立科学博物館 上野・御徒町

    総合評価:5.0

    上野で開催されている特別展:ミイラの口コミです。

    ミイラをテーマとした展覧会は、エジプト展や南米文化展など地域を限ったエキシュビションでは今まで何度も開催されていますが、今回のように世界中からいろんなタイプのミイラを集めた展覧会はかなり珍しいと思います。

    今回のミイラ展の見所は、なんといってもその出展のバラエティさと、実際に日本へと運ばれてきたミイラを科学的に、そして医学的に分析をかけた所。
    病院の協力を得てミイラをCTスキャンし、体の中の状態や外側からは見えない隠された部分に科学のメスを入れたそうです。

    そして、色々な新発見が発表されていました。

    例えば・・・・
    ミイラが手の中に握っていた不思議な塊が、今回の調査で見つかったそうです。
    外見からはその存在は全く把握できませんでしたが、CTスキャンをかけたことで、何か小さな物体を握っているのが分かり、その映像を元に3Dプリンターで復元したところ、ミイラが手にしていたのは、なんと乳歯だと言うことが分かったそうです。

    また、日本のミイラでも面白いことが判明しました。
    江戸時代の本草学者さんがミイラの研究をしていて、最終的には自然死する自分の体を実験台にして、壮大な実験を行っていたことが今回のCTスキャンにより判明しました。
    学者さんは、死の前にお弟子さんに「死後、しばらくしたら墓を掘り起こしてほしい」と依頼してこの世から旅立ちました。普通ならばそんな気持ち悪いこと誰がするか・・・と思いますが、学者さんのお弟子さんは真面目なのでしょうね。師匠の伝言を守り、数年後に墓を開いたそうです。
    すると師匠の姿は、お棺に入れたそのときの姿のままミイラ化していたそうです。通常、日本の気候では死体のミイラ化は起こりませんがなぜ、師匠はミイラとなることができたのでしょうか。
    その理由を明らかにしたのもCTスキャンです。CTスキャンは学者さんの体内に残されたあるモノをクッキリと映し出しました。
    実は、本草学者さんは、死の直前にあるモノを大量に飲み込んでいたそうです。
    あるモノとは、「柿の種」(お菓子ではなく、果物です)。
    柿の種に含まれる物質タンニンの防腐作用に目をつけ、死体の中にタンニンが大量に入っていれば人間の死体も腐らないのではないかと考えた学者さんは、自分の死に際に柿の種を大量に飲み込み、見事、その実験は大成功した・・・ということでした。
    そんなマッド・サイエンティスト的なの本草学者さんのミイラも、展覧会では展示してありました。

    とにかく、そんな面白い話がゴロゴロしている展覧会でした。

    展覧会場は写真・動画すべて禁止です。
    国立科学博物館のポリシーで、ミイラご自身の肖像権の問題・・・らしいことが一般展示室のミイラのところに書いてありました。

    ミイラ展の混雑状況ですが、初日はぎゅうぎゅうではありませんでしたが、それなりに混雑していました。
    時間は入場してからたっぷり1時間以上とっておけば、大丈夫でしょう。
    私は会場内を2周じっくりと見て、所要時間2時間でした。

    エジプトのファラオのミイラ・マスクに自分の顔をはめ込むお遊びコーナーもあり、楽しめます。

    展覧会の対象年齢は小学生以上です。
    会場内の説明板は漢字が多いので、漢字が読めない子供には大人の解説が必要となります。
    また、ミイラが永遠の命を維持する死体であると言うことを理解できない年代の子供には展示内容はつまらなく、飽きてしまうか怖がってしまい、大人はゆっくりと展示を楽しむことは難しくなります。私自身も会場内で、そのようなお子様の姿を目にしました。子供と一緒に行くことを考えている場合は年代や子供の性格を考慮するほうがよいですね。

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    展示内容:
    5.0
    最高!

  • 《ミイラ展》の図録だけならば、ミュージアムショップでも購入可能

    投稿日 2019年11月04日

    国立科学博物館 ミュージアムショップ (上野本館) 上野・御徒町

    総合評価:3.0

    現在、国立科学博物館では、特別展《ミイラ展》を開催しています。
    ミイラ展では、ミイラ展のオリジナルのグッズも販売されていて、本展覧会の特別図録(2500円)もあります。
    基本、特別展の会場外ではグッズの購入はできませんが、図録だけはカハクのミュージアムショップでも購入できます。
    店面にはなく、定員さんにほしい旨を伝えると、出してきてくれると張り紙がありました。

    特別展で図録を買い忘れた方も安心して!
    ミュージアムショップでも買えますよ。

    旅行時期
    2019年11月

  • 青の異世界

    投稿日 2019年11月03日

    横浜港大さん橋国際客船ターミナル 横浜

    総合評価:4.5

    国際旅客船ターミナルとして賑わう大桟橋は、夜になるとそのイメージは昼間の姿とは一転します。
    夜、大桟橋のデッキを照らし出すのはブルーのライト。
    木の床に青色が反射し、大桟橋全体が青く浮き上がったようにも見えます。
    青い大桟橋と一緒にベイブリッジの写真を撮ったり、そこから横浜の市街地方向を見たり・・・。
    昼間とは雰囲気の異なる夜の大桟橋は青の異世界、なかなかお勧めです。

    旅行時期
    2019年10月

  • 台風の影響で遊歩道が閉鎖

    投稿日 2019年11月03日

    港の見える丘公園 横浜

    総合評価:3.0

    横浜山手地区のフランス山庭園ですが、2019年の秋の台風や大雨で樹林帯の中が荒れてしまい、10月中旬では庭園内の遊歩道がクローズされていました。
    港の見える丘公園から山下埠頭へ降りる場合は、味気ないコンクリの脇道のみでした。

    旅行時期
    2019年11月

  • 今まで何回も通っていたのに・・・

    投稿日 2019年11月03日

    汽車道(港1号 2号 3号橋梁旧臨港線護岸) 横浜

    総合評価:3.0

    汽車道と呼ばれる運河を渡る1本道。
    ここにはもともとは臨港線と呼ばれる線路があったということですが、今まで何回もこの場所を歩いていたのに、この道に【汽車道】と名前があったのは知りませんでした。

    夜になると汽車道の橋の上からは、観覧車やコンチネンタルホテルのライトアップが見えて、歩いて楽しい場所です。
    ただ、わざわざ、ここを目指してやって来る価値があるかというと、それは、時間の無駄。汽車道は、ただの道です。
    歩くついでに夜景が見られる道・・・と考えるのが適当かと思います。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • ゆっくり堪能したいならば、イベント企画のない日に

    投稿日 2019年11月03日

    横浜赤レンガ倉庫 横浜

    総合評価:4.0

    横浜の赤レンガ倉庫は観光スポットとしても有名で、陽光の時間帯も、夜のライトアップの時間帯も写真映えする建物です。
    が、訪れる日や時間帯によっては、建物をじっくりと楽しめる事のできない場合もあります。
    特に赤レンガ倉庫前でイベントのある日は、混雑度もMAXとなります。
    赤レンガ倉庫そのものを楽しみたい場合は、大きなイベントがある時期を避けるのがお勧めです。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • 奇をてらわない、季節感を優先した室内装飾

    投稿日 2019年11月02日

    ブラフ18番館 横浜

    総合評価:5.0

    横浜山手西洋館の一つであるブラフ18番館にハロウィン装飾を見に行きました。
    西洋館のイベントのデコレーションは各館がプロの力を借りながら、個性溢れる飾り付けを見せてくれ、ブラフ18号館のハロウィン・デコレーションも素敵でした。

    ハロウィンといえばカボチャが一番のイメージですが、ブラフ18号館ではあえてカボチャをメインではなく、秋の花のマム(西洋菊)を中心に添えたハロウィン装飾。
    カラフルなマムの花と英国食器と組み合わせながら、独創的な内容でした。
    奇をてらうことなく、でも、秋の花を取り入れ季節感を出すハロウィン装飾は、好感度も大きかったです

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • イルミの色はイベントごとに変わります

    投稿日 2019年11月02日

    象の鼻パーク 横浜

    総合評価:4.0

    象の鼻パークのイルミネーションは、基本色はあるものの、イベントによって何色になるのかが変わります。
    今までにみたことあるのは、オレンジ、ピンク、ブルー、イエロー・・ですが、まだまだバリエーションがあるのかもしれません。
    11月は11/1-11/4までマートイルミネーション横浜2019が開催中。
    昼も夜も楽しめるようです。

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • かっこ良く撮りたいならば夜

    投稿日 2019年11月02日

    氷川丸 横浜

    総合評価:4.5

    横浜港の氷川丸。
    氷川丸の姿は昼間見てもその勇姿は素敵ですが、白い船体をかっこ良く写真に撮りたいならば、お勧めはライトアップされた夜(できれば、宵の始め)。
    暗闇の中に浮かび上がる氷川丸は昼間とは異なる美しさです

    旅行時期
    2019年10月

  • 1Fのみで規模は小さいが、シャンデリアのある玄関ホールが見事

    投稿日 2019年11月02日

    山手111番館(旧ラフィン邸) 横浜

    総合評価:5.0

    山手111番館は見学できるのが1F部分のみで、そのエリアも広くはないですが、玄関を入ってすぐのシャンデリアのある吹き抜けホールが美しく、訪れる度に今年はどんな風に飾ってあるのだろう・・・とドキドキしてしまう西洋館です。

    2019年のハロウィン装飾は異国の花を用いた大人シックがモチーフで、その言葉通りの展示内容でした。

    旅行時期
    2019年10月

  • 西洋館としての見応えはNo.1

    投稿日 2019年11月02日

    ベーリック・ホール 横浜

    総合評価:4.0

    ベーリック・ホールは山手西洋館の中でも最大規模の洋館で、その建物内には格子模様の床が美しい遊技場があります。
    メインダイニングが広く、季節ごとのイベント・装飾では、多分、西洋館の中でも一番力が入っているのではないかと思われる所です。

    2019のハロウィンでは、風をテーマとした室内装飾でした。
    デコレーション的には素敵でしたが、今年の秋の大雨や風などの気象災害とイメージが被る部分もあり、テーマを選定するのも難しいな・・・と感じました。

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • ドローン気分で俯瞰

    投稿日 2019年11月02日

    山手イタリア山庭園 横浜

    総合評価:5.0

    山手イタリア山公園の“ブラフ18番館”と“外交官の家”の間の階段脇には西洋館のミニチュアがあります。
    大きな看板もないのであまり気がつきにくいのですが、精巧なミニチュア家屋で、それぞれの西洋館の特徴を全体像として眺めることができ、ドローン撮影をしている気分になれます。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • 秋色に染まる英国式庭園☆10月は秋薔薇とハロウィンがコラボレーション

    投稿日 2019年10月27日

    横浜イングリッシュガーデン 横浜

    総合評価:4.0

    横浜イングリッシュ・ガーデンでは秋バラが最盛期を迎えていて、11/24までオータム・ガーデン装飾でハロウィン装飾とバラのコラボが楽しめます。
    イングリッシュ・ガーデンの入場料は季節変動があり、ハロウィンの時期は大人700円でした。
    イングリッシュ・ガーデンでは1年中薔薇が楽しめますが、秋薔薇の特徴は赤色(ボルドーに近い濃い紅)の花が美しいこと。
    花数自体で比べたら、春薔薇の1/3以下の花数となりますが、一輪一輪が大振りなため、春とは異なった楽しみ方ができます。

    10月末のハロウィンの夜にはイベントもあるようです。
    2019年は10/26と10/31の夜にカボチャのランタンに灯が入るハロウィン・キャンドルナイトが催されるとのこと。(日中とは別料金:大人300円)

    横浜イングリッシュ・ガーデンへは横浜駅から歩くことも、最寄り駅(平沼橋駅)から歩くことも可能ですが、お勧めは横浜駅からの無料送迎バス。
    本数はそれほど多くはなく45分に1本ですが、横浜駅からの無料送迎バスの利用が便利です。
    送迎車のバス停はジョイナス地下街の南10番出口をあがったところにあります。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    横浜駅から無料送迎バスあり(45分に1本)
    人混みの少なさ:
    3.0
    ハロウィンの時期は犬を連れた撮影の方も多いです
    バリアフリー:
    5.0
    車椅子OKです
    見ごたえ:
    3.5
    薔薇の花の数で行けば、お勧めは春

  • 挿絵はテニエルか、ラッカムか、ディズニーか?ディズニー版からのファンの方にはあまり向いていないかも/古典アリス・ファンならば必見の展覧会☆国内外の貴重な資料がたくさん♪写真撮影も部分的にOK【不思議の国のアリス展】

    投稿日 2019年10月27日

    そごう美術館 横浜

    総合評価:5.0

    ルイス・キャロルが綴る不思議な物語【不思議な国のアリス】【鏡の国のアリス】のファンの方なら必見の展覧会が2019年春より日本各地で開催され、関東地方での開催は横浜のそごう美術館のみ。
    横浜会場の会期は11/17までで、215点の作品が展示されています。

    出品元は日本の聖徳大学、英国のオクスフォード図書館・大学、そして個人所有の品々。
    このような展覧会でなければ見ることのできない多くの品が集まっていました。
    展示品の中には横浜会場でしか貸し出しが許可されなかった挿絵画家テニエルが下絵の参考にした著者ルイス・キャロルのアリスのデッサンもあり、見応えは十分で当日券1500円(高いですが)の価値は十分にあると思います。

    出展の展示物の写真撮影は、基本は不可ですが、近年のイラストレーターが描くアリスの挿絵部分だけは撮影可能でした。
    また、現在のカメラ技術を応用したお遊びの展示や草間彌生の水玉デザインのアリスのイメージ画など、古典的なアリスのイメージしか持っていなかった私には斬新な展示も多くありました。

    アリス・ファンの方ならば必見の展覧会ですが、行くならば【不思議の国のアリス】だけではなく、【鏡の国のアリス】をもう一度読み直してからがお勧めです。
    昔に【不思議の国のアリス】を読んだことあるから・・・程度の浅い知識のまま展示を見てもなかなか理解しにくい展示方法ですので、しっかりと読み直してから行く方が展示内容をより深く理解できると思います。

    また、ディズニーからアリスの世界観に入った・・・というファンの方には、この展覧会は全くお勧めしません。
    今回のアリス展はディズニー版が好きな方には馴染まない可能性が高いです。
    ディズニー版の甘い女の子らしいアリスではなくシニカルなアリスが展示品の主を占めていて、あくまでも古典的なアリスの世界感に浸りたい方にお勧めです。

    旅行時期
    2019年10月
    アクセス:
    4.0
    横浜駅から徒歩5分弱
    コストパフォーマンス:
    4.0
    当日券1500円の価値はあある
    人混みの少なさ:
    3.0
    休日は混んでいます
    展示内容:
    5.0
    出品元は日本の聖徳大学、英国のオクスフォード図書館・大学、そして個人所有の品々

  • 砂漠のリアドで心の休息/のんびり・ゆったりとした時を過ごしたい旅人にお勧めの メルズーガ砂漠の宿

    投稿日 2019年10月22日

    リヤド マドゥ エルフード

    総合評価:5.0

    モロッコのメルズーガ砂漠の畔にある宿で、落ち着いた滞在ができる宿として手配会社に教えてもらったのが、Riad Madu。
    とても快適な滞在でした。
    日本人の利用はまだそれほど多くはなく口コミも少ないですが、個人的にはメルズーガの町近くの砂漠のオーベルジュよりはお勧めと感じています。

    〔立地〕
    ・メルズーガの隣村のハシラビート村(Village Hassi Labied)
    ・目の前の砂丘の麓までは徒歩20分程度
    ・周囲にはほかの宿はなく、静か

    〔施設〕
    ・自然素材を多く使ったリアド建築
    ・四角い中庭を囲む回廊に客室がある
    ・お勧めの客室は、回廊の部屋ではなく、離れの2階のSuite。
     広いテラスがあり、部屋からホテルの中庭や砂漠までが一望できる
    ・シャワーはもちろん温水で、お湯の温度も十分に熱い
     バスタブは無い(砂漠地方ではバスタブはないことが多い)
    ・WiFiは施設内のどこでも接続良好
    ・部屋のエアコンは最新型で、風量、温度などの調節もできる
    ・夏場はプールでのんびりバカンスも素敵な雰囲気

    〔その他〕
    ・砂漠の畔の一軒宿なので、周りに店は無く、宿泊は朝と晩の二食付きがお勧め
    ・スタッフはとてもフレンドリーで感じが良い
    ・宿泊者は欧米系が多い

    旅行時期
    2019年01月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    ロケーション:
    5.0
    目の前がサハラ砂漠の砂丘

  • Free-WiFiスポット@モロッコ国鉄ONCFのムハンマド5世国際空港 (CMN)駅

    投稿日 2019年10月22日

    モロッコ国営鉄道 カサブランカ

    総合評価:4.0

    2018年12月に訪れたカサブランカ空港(ムハンマド5世国際空港)のONCF国鉄駅での通信状況の口コミです。
    空港のフリーWiFiですが、あることはありますが、接続がすぐに切れ,
    あまり役には立ちません。
    しかし、同じ空港内でもモロッコ国鉄ONCFの駅構内にあるFree- WiFiスポットでは接続状況も良好で、サクサクと使えます。
    カサブランカ空港(ムハンマド5世国際空港)から国鉄で移動される方は、空港ロビーではなく、駅の構内で列車の時間を待つ方が、時間を有効に使えます。

    旅行時期
    2019年01月

  • モロッコ・メルズーガ砂漠での宿、どこを選ぶ?

    投稿日 2019年10月20日

    メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) その他の都市

    総合評価:5.0

    メルズーガ砂漠へ行くとき、せっかく砂漠の縁にいるならば、サハラの砂丘を眺めることのできる宿に泊まりたい! と思うのは皆同じ。
    では、どこの宿にする?

    選択肢は3つ
    1.メルズーガ(Merzouga)の町中の宿
    2.メルズーガ砂漠のすぐ脇のオーベルジュ
    3.あえてメルズーガの町をでて、隣村のハシラビート(Village Hassi Labied)にある砂漠の正面のリアドなどの宿

    上記の選択肢のどれを選ぶかは、砂漠の宿に何を求めるかによって変わってくる

    例えば、宿泊費用で比べると、安い順に行くと、1>>>>>2>3。
    1の宿ならば安ければ二人で1部屋40USドルもかからないが、2のオーベルジュはピンキリで安ければ二人で100USドルを切るオーベルジュもあるがその施設はそれなりで、3のハシラビート地域の宿は最近できたばかりなので宿数も少なく二人で150USドル程度。
    2、3の双方の宿とも、それなりのサービスを期待するならば二人で1部屋US150ドルは下回らない。
    (宿の宿泊料金は、予約サイト等を通して個人で予約した場合。現地手配会社を通すと、もう少し安価で手配できる筈)

    施設のロケーションで比べると、
    2=3>>>>>>>1
    1の宿があるのは、メルズーガの町の中。町中からは砂漠は見えなく、町中に宿泊していても砂漠に来た!という実感はない。
    2と3はどちらも砂漠の真ん前に宿があり、宿からは砂丘が一望でき、部屋のテラスから眺めれば、砂漠へとはるばるやってきた感のある景色が目の前いっぱいに広がる。
    2と3で、2の方を先に持ってきた理由は、宿から砂丘までの距離で、2のオーベルジュの方が3のハシラビートの宿よりも、若干砂丘への距離が近い宿が多い。

    施設の快適度で比べると
    3>>2>>>>>>1
    これは、1の町中の宿は安宿がほとんどで、基本はシャワーを浴びられて寝られればOKの宿だから。
    1の宿の場合はシャワーが冬でも温水出ない場合もあるので注意が必要だ。
    3>>2とした理由。
    もともとの施設だけで考えたら3=2が妥当なのだが、あえて差をつけたのには理由がある。
    それは知名度と関連していて、2のエリアにあるオーベルジュはサハラ砂漠を目指す観光客のファースト・チョイスとして名前が挙がる場所。
    大陸系の観光客にも2のオーベルジュ群は有名で、運悪く賑やか過ぎる集団と同宿になった日には、砂漠の見えるオーベルジュで優雅なひとときなんていう夢は、瞬く間に消えてしまう。
    対して、3のハシラビートの宿は、メルズーガのオーベルジュ群から車で5分と砂漠に対するロケーションは2と変わらないが、まだ名前があまり知られていないために、ゆったりとした滞在ができる宿で、最近はあえてメルズーガではなくハシラビートの宿をファースト・チョイスにする旅人も増えているということだ。

    以上を総合すると、個人的には、これからはあえて昔からあるメルズーガのオーベルジュにこだわらなくても良いのではないかな・・・と思う。
    5年前の旅ならば、オーベルジュ一択だったと思うが、砂漠を取り巻く環境も変わってきつつある今、砂漠での滞在をいかに有意義にするかが重要かな。

    砂漠での宿泊についてはメルズーガ砂漠の真ん中にあるキャンプで宿泊という選択肢もあるが、今回の比較はあくまでも、砂漠が見える宿泊場所ということで、キャンプは選択肢から除外した。
    砂漠でのキャンプについては、また別の口コミでどんなキャンプがあるのかを紹介したい

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    観光の所要時間
    2日以上

  • ほのぼのタイムwith 野生のバーバリー・マカク

    投稿日 2019年10月20日

    モンキーウォッチ アズルー

    総合評価:5.0

    モロッコの軽井沢のイフレン。
    イフレンの近くにはアズルーの森と呼ばれる古くからのアトラス杉が生い茂る森があります。
    かつてはこの森にはバーバリー・ライオンが生息していましたが1960年代にその姿が目撃されて以来、ライオンの姿は見られていません。
    その代わり、今のアズルーの森の覇者は猿のバーバリー・マカク。
    アラビア半島の一部とモロッコ北部にしか生息しない貴重な猿のバーバリー・マカクがアズルーの森の中にコロニーを作っています。

    山の猿というと、観光客の持つ食料や鞄をむしり取ったりといういたずら好きで乱暴者な側面が強調されがちですが、バーバリー・マカクはその性質がおとなしく、観光客にちょっかいを出すことはありません。

    朝、暖かい時間帯になると、バーバリー・マカクはアトラス杉の森の奥から、森の道路側に出てきます。
    彼らのお目当ては、観光客が手にするナッツ。
    モロッコはイスラム教徒が多い国で、彼らは基本、動物にも優しく、ナッツを求める猿たちにナッツを与えます。
    猿たちも争わなくてもナッツをもらえることがわかっているので、順番待ちをしながらのんびりナッツタイムを待っていました。

    私たちも手にしたナッツをバーバリー・マカクに渡しましたが、彼らは一粒ずつお行儀良く受け取り、食べていました。
    小猿はもう少し積極的で、私たちの膝に手をかけて、ナッツちょうだい!のポーズをしていましたが、人間の手からナッツを奪い取るような動作は全くありませんでした。

    アズルーの森があるのはフェズとメルズーガ砂漠への移動経路の途中なので、北部を旅するときには森に立ち寄るルートも組めますし、フェズの町からMonky watch の名前で1日ツアーも出ています。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    観光の所要時間
    1-2時間

  • ミデルトでお勧めの食堂/Restrant Diafa 

    投稿日 2019年10月20日

    レストラン ディアファ ミデルト

    総合評価:4.0

    モロッコの中央部にある町ミデルトは、林檎の一大生産地としてその名を知られている町です。
    街自体に特に大きな見どころはありませんが、ミデルトはフェズと砂漠地帯を結ぶ中継都市で、その移動途中にランチ休憩を取る旅人も多いと思います。

    ミデルトの街にカフェやレストランはそれなりになりますが、旅人が安心して食事ができる(衛生面なども考慮して)食堂としてお勧めなのが、Restrant Diafa。
    モロッコ・タジンからフィシュ&チップス、ラザニアなど品ぞろえも良く、好みに応じて好きなものを選べます。
    また、お値段も財布に優しく、タジン1人前で40DH(約440円)。
    ランチの時には特産のリンゴの生絞りジュースもお勧めです。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ

ウェンディさん

ウェンディさん 写真

34国・地域渡航

31都道府県訪問

写真 | QA掲示板 | 行ってきます | 掲示板 クリップ

ウェンディさんにとって旅行とは

遺跡・自然・ヒトの営みが好き。
一度に何か国も訪れる旅よりも、一か国にじっくり腰を落ち着け歴史や自然と対話するスタイルが好み。

Baker Street 221bの彼に恋い焦がれ、初海外は英国London。
1か月の滞在で身についたモノは、英語力よりも度胸♪

旅が好きと思えるようになったのは姓が変わってから。
子供が生まれたって、娘と一緒にできる範囲で旅を楽しんできた。

子連れ旅行、大賛成! 子供と一緒に旅を楽しもう!が私もモットー。
旅のスタイルは、時と共に変化する…これからは、そんな変化も楽しみたい。

幼いころから一緒に旅をした娘も、親離れ真っ最中。

旅の変換期の足音が聞こえている。
どんな出会いが旅先で私を待ち受けているのか。

ドキドキの一人旅、再始動の時、来たる。

自分を客観的にみた第一印象

Es mejor saber, que no.【知らないよりは、知っている方が良い】【どんな経験も最終的には自分の糧となる】と考えている楽天的ネコ型人間。

大好きな場所

アジア、中東、欧州、アフリカ、北米…好きなところはいっぱい。
でも、一番好きなのは中南米。

大好きな理由

なんでだろう…?
もしかしたら前世はAndina?

行ってみたい場所

一番行きたい場所は、ベネズエラのギアナ高地。
ロライマ山トレックに挑戦したい・・・と長年思い続け、2019年3月についにその願いを叶えてきました。
その時の記憶をゆっくりと旅行記として綴っています。

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