ウェンディさんのクチコミ(101ページ)全2,269件

2014年のゴールデン・ウィークに長野県小谷村の【栂池自然園】へ雪遊びを楽しみに2泊3日で出かけました。
今回の目的はスノーシュー（昔風に言うならばカンジキ）を使っての雪遊び。
通常、深い雪の上は靴で歩けば、一歩進むごとに足が雪の中にズボっと埋まり、足を引き抜くのも大変。
でも、スノーシューがあれば、へっちゃら。
水の上をすいすい泳ぐアメンボウの様に深く雪の積もった雪原を歩き回ることも可能となります。

今回、スノーシューで歩き回った【栂池自然園】は、夏場は花の湿原と云われる花のパラダイスですが、5月初旬はまだ2メートル以上の雪で覆われています。
湿原の木々は雪で押し倒され斜めとなり、一面は白銀の大地の中に木々の先端が顔を覗かせる不思議な世界です。
一歩、森の中に足を踏み入れれば、背の高い木々の上ではつがいの鳥が鳴き交わし、遅い春の訪れを楽しんでいました。
そんな中を歩くスノーシュー・ハイキング。
初めて挑戦しましたが、スキーよりも断然面白い！と思います。
自然を楽しみたい方には春の雪山ハイキングは、お勧めです。

でも、一つ注意したいのは春の雪山には危険がたくさん潜んでいるという事。
春の暖かな陽射しは、数メートルもの積雪を緩め、山には雪崩の発生危険個所が多く存在します。
また、山の天候はあっという間に急変し、ホワイトアウトの状況となる場合もあります。
自分自身の身を守れるのは自分自身。
状況判断は的確に、早め早めの安全対策で雪山を楽しんで下さい。

（参考：宿泊は栂池ヒュッテ、宿泊者はスノーシューを無料でレンタルできます（要予約））

2014年G.W.に、白馬乗鞍岳の雪山ハイキングを楽しみました。
白馬乗鞍岳へは、栂池まではパノラマロープーウェイで行き、終点の自然園駅から歩いて登るのが一番楽なアプローチの方法となります。
標高差は約350ｍなので簡単そうに思いますが、この時期の白馬乗鞍岳はれっきとした雪山です。装備はしっかりとしたものが必要です。

【装備…アイゼンについて】
今回、私は初めての雪山で、足元は最低限の装備（登山靴+6本爪のアイゼン）で登りましたが、これではこの時期の足元としては若干不十分でした。
少し急な登りになると6本爪のアイゼンではつま先でのグリップが効かなく、雪の中で足が滑りました。
幸い同行者他2名が12本爪のアイゼンを装着していたので、急な坂道では彼らが先行し、歩きやすい様に足を平衡に置けるステップを作ることで、安全に歩けました。
宿のスタッフの話では、スノーシューのみで白馬乗鞍へ登られた方もいるとのことですが、多分それは雪山に慣れた方なのだと思います。

【眺望について】
自然園駅から栂池ヒュッテに出て、ヒュッテの裏から登り始め約1時間半で天狗原に到着します。
白馬岳の姿や大雪渓が見え始めるのは、天狗原までの登りの途中からです。
雪道なので特に決まった道はありませんが、スキーやスノボ用斜面の赤い旗を目印に歩きます。
歩きながらの眺望を楽しみたい場合は、赤い旗側ではなく少し左寄りを歩くこと。
ただし、この区域はライチョウの生息区域に指定されているので、歩く時は注意が必要です。
小蓮華山、白馬岳、杓子岳を一望できる場所は、白馬乗鞍の山頂手前のハイマツ林から。
ただし、この部分はライチョウ保護区域でもあり、更に立ち入り禁止区域の設定もあるので、歩く場合は看板や案内をよく確認して適切な行動をとらなくてはなりません。
天狗原から白馬乗鞍岳へはユックリ登って約2時間でした。
白馬乗鞍岳から白馬大池方面を眺めることは可能ですが、この時期、白馬大池はまだ雪の下で、どこに池があるのかは全く分かりません。
山頂から見下ろしてはっきりと分かるのは、まだ雪に半分ほど埋もれた白馬大池山荘（GWはクローズ）とその周りに張られている色鮮やかなテントのみです。

【雪について】
パノラマウェイの終点駅；自然駅の周りの積雪は2ｍ以上ありました。
朝と午前中の早い時間は、雪も締まっていて歩きやすいのですが、午後になり気温が上がると雪が解け始め、ひと足歩くごとに足が少しだけ雪に沈み、歩きにくくなります。
登るのならば早めの時間から歩き始める方が、良さそうです。

2014年5月初旬に長野県小谷村の【栂池自然園】へ雪遊びを楽しみに2泊3日で出かけました。

この時期、ゴンドラとロープ―ウェイは運行していますが、券種は雪山を楽しむ登山者用と、春スキー・春ボードを楽しむゲレンデ用の2種類のみです。

登山者用は片道1720円、往復3000円（3日間有効：子供約半額）で、こちらのチケットを購入する場合には、登山届を書き、雪山に必要な装備を持っているかどうかの確認が行われます（と言っても口頭のみですが…）。

雪山の景色を見るために【栂池パノラマウェイ】に乗ることも可能ですが、その場合は、靴はしっかりした物がお勧めです。
ロープ―ウェーの頂上駅の周辺は2ｍ以上の積雪があり、サンダルなどで行った場合にはロープウェイの頂上駅から一歩も外には出られなくなります（麓のゴンドラ駅で長靴の貸し出しはあるようです）。
また、防寒具も忘れずに。
麓は天気でも上は吹雪いていることもあります。

券種の2個目のゲレンデ用は、ゴールデンウィークは割引料金で1日券が大人2600円（子供1600円）でした。ただ、この時期は滑走できる場所はそれほど多くはありません。

スキーヤー・ボーダーで多かったのは、ヘリスキーを楽しむ人達。
ゴンドラの中間駅にヘリポートがあり、山の中腹までヘリコプターで行き、其処から装備を担いで山を登り、春の雪山を滑り降ります。
雪質はざらついているので良くはありませんが、青い空を背景に白馬岳がそびえる景色の中を滑り降りるのは、とても気持ちよさそうでした｡

GW時期に利用する場合、ロープーウェイの下りの最終は15：30でした。
日帰りで栂池自然園で雪遊びを計画する場合は、最終のロープーウェイの時刻のの確認を現地で行う方が安心です。

2014年のGW後半に青木湖湖畔の姫川源流と親海（およみ）湿原を訪れました。
この時期の長野県は、梅、桜、桃の花が楽しめますが、ここでは湿原の花も愛でることができます。

姫川源流＆親海湿原は、県道148号線沿いにある小さな湿原ですが、林道にはカタクリや蕗の春色の花が咲き、そして湿原とその周辺にはニリンソウやキクザキイチゲが白い小さな花を誇らしげに咲かせていました。
一番有名な水芭蕉もあるのですが、農地が近い為かかなり巨大化していました。
そして、此処での特筆すべき植物は、清流にしか生育しない梅花藻（バイカモ）。
ちょうどこの時期は、白い小さな花をつけた梅花藻が水中をユラユラと漂い、その花の姿は可愛らしく、凛としていました。

【長野市方面からのアクセス】
長野市方面からは、白馬・長野オリンピックロード経由、大町市からに入ったら324号線で青木湖にでます。
148号線にぶつかったら左折してすぐです。
324号線は車が1台くらいしか通れない細いクネクネ山道ですので、心配な方は白馬村まで行き、148号線を南下する方が良いかもしれません。

2013年12月～2014年1月にヨルダンを旅し、様々な経験をしました。

その中で、これからヨルダン旅を計画する方に少しだけ知っていて欲しい情報があります。

それは、ヨルダンでは“水が貴重である“という事。

ヨルダンの南部は砂漠に覆われた乾燥気候。
更に高い山もない為に、いつ降るとは分からない雨や近隣の国から分けてもらえる水が彼らの生活用水の水源となります。

そんなヨルダンでは水 ＝ Goldとは言いませんが、水はかなり価値あるモノなのです。

宿でシャワーを浴びる時に少しだけ、このことを思いだしてもらえたら…と思います。

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日本は四季のある国。
6月には梅雨があり、恵みの雨が大地を濡らします。
どこへ行っても豊かな水量を誇る河川があり、渇水の夏を除いては生活用水に困るという事はまずありません。

しかし、私が旅したヨルダンでは、水はとっても貴重なモノ。
雨が降っても、その水は乾燥した大地に吸いとられ、川までたどり着く水はごく僅か。
河川の水は人々の生活を潤すには十分ではなく、ヨルダン政府は近隣諸国より真水を買い付けています。

そして、ヨルダンには日本では馴染みのない【水の日】と云う日があります
【水の日】とは国から居住区に水が供給される日で、その日は週に1回か2回のみ。
水の日が来ると、その日は洗濯日和。その地区の住民はお洗濯に励みます。

では、【水の日】ではない日はどの様に生活するのか。
ヨルダン家庭の屋上や地下室に必ずあるのが特大の水タンク。【水の日】にはそのタンクが国からの供給水で満タンになり、各家庭では次の【水の日】まで計画的に水を利用することになります。次の【水の日】までの間にタンクの水キレを起こしてしまった場合は、日常生活の炊事・洗濯等の水仕事はできないことに…。
そんな時は、水屋さんの出番。水屋さんとはタンクローリーで水を売る業者のことで、水屋さんを呼ぶと、水屋さんはタンクに水を供給してくれるそうです。
でも、その水の価格は、国が支給する水の5倍以上の価格。
ヨルダンでは水はとっても貴重なモノなのです。


ツアー旅行者が泊まるホテルでは真水を大量に確保してあり、シャワーの水が水切れ…なんていうことは起こりません。
しかし、限りある資源である水、旅行者だけがジャブジャブ使ってもいい。なんていうことはありません。
滞在中はできるだけ水を無駄にしない様、大切に使う努力をすることが大事ですね。

また、あまり知られていないことですが、ヨルダンの水事情の改善に日本も少なからず貢献しているのです。ヨルダン北部の森林地帯ジェラシュには北部ヨルダンの水甕ともいうべき大きなダムがあり、ダムの建築にあたり日本は無償資金援助をしたそうです。

2014年4月の情報です。

ハワイ・オアフ島の旅を計画した時、せっかく泊まるならワイキキの浜辺に立つon the beachのホテルのオーシャン・フロントの部屋が最高の景色を楽しめるのではないかと考え、予約をし、宿泊しました。

実際に利用してみて、良かった点・イマイチだった点があったので、レポートします。

【On the Beachホテル・オーシャンフロント・ルームのメリット】
・窓の外、一面がコバルトブルーの海という南国ならではの景色が楽しめる。
・ラナイの窓を開けておけば、1日中、浜辺に打ち寄せる波音を聞きながら過ごせる。
・ホテルの立地にもよるが、部屋から夕陽を眺めることも可能。
・ダイヤモンド・ヘッドの景色も楽しめる。
・ビーチまでは徒歩0分。朝から晩まで海で遊ぶことができる。

【On the Beachホテル・オーシャンフロント・ルームのデメリット】
・どのホテルも夜遅くまで1Ｆのレストランが営業していて、賑やかな音楽が24時ころまで聞こえてくる。

旅の所感としては、景色を楽しむにはワイキキ・ビーチに立つオン・ザ・ビーチのホテルは最高のロケーションですが、夜に騒騒しいのが難点。
ゆったりとした落ち着いた宿泊を望むならば、ワイキキ・ビーチにこだわらずに、北部や西部のオン・ザ・ビーチホテルの方が良いのかもしれません。

2014年4月の情報です。
オアフ島のカネオヘ湾にあるサンドバーへ行く1日ツアーに参加しました。

サンドバーは別名“天使の海”とも呼ばれ、深い海の中に突然現れる白い砂の浜辺のことを指します。

カネオヘ湾は、もともとが火山のカルデラ湖で大きなクレーター状の窪みのある地形。
太古の昔に、その窪みが海となり、さらにカルデラの山の縁の部分が防波堤の役割をはたし、クレーター状の湾に大きな波が侵入するのを防いでくれています。

その窪みの中にある白い砂浜、それがサンドバー。

サンドバーは白い砂浜と青い海、それしかないところです。
また、潮の関係で、サンドバーが日中のツアー時間帯に海上に顔をのぞかせるのは年に60日もないとのこと。

私が参加したこの日も、干潮の時間帯は朝の6時台でしたので、海に浮かび上がる白い砂浜を見るのは難しかったですが、大海原の真っただ中で、膝丈の海水が覆う白砂の上を歩くという経験が出来ました。

どうしても、海の上に顔をのぞかせるサンドバーを見たいという場合には、干潮表をチェックし確認をしてから航空券のチケットを手配する方が確実です。

参加したツアーはAll Hawaii ToursのCaptain Bob’s Picnic Sail。
ツアーの申しこみは、Veltraを通す方が簡単かもしれません。

All Hawaii Tours：http://www.captainbobpicnicsail.com/CaptainBob/Sandbar.html　
Veltra：http://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/a/8892

参考：干潮表；http://tides.mobilegeographics.com/locations/3854.html?y=2014&m=4&d=12

2014年4月の情報です。

羽田発着の国際線が増便し、旅好きにとっては嬉しい悲鳴なのですが、沢山遊んで、さらに帰国が深夜便となると、家に帰りつく頃にはもうヘトヘト。
それで、翌日からは都内で通常勤務となると、帰国日は、都内に宿をとる方が体は絶対に楽！

そんな時にお勧めなのは、蒲田にあるこのホテル。
早朝便・深夜便利用者用に20：00～8：00の宿泊プランがあり、二人旅であるならば比較的お得でお勧め。
ツインベッドの部屋で1泊1部屋6297円～。
更に楽天等のキャンペーン【500円割引・1000円割引】を上手に使えば、更に安く宿泊可能に！

私達は、羽田に22時過ぎに到着する便で帰国し、家まで帰ることも可能な時間だったが、あえて翌日からの仕事に疲れを残さないためにも、帰国日はホテルにステイし旅の疲れを癒してから出勤。

羽田からは京急線で約10分。
羽田からの終電は0時20分(平日)なので、上手く使えばとっても便利なホテル。
最寄り駅は京急蒲田とＪＲ蒲田で、それぞれ徒歩10分と4分位。

2014年4月の情報です。
亀が甲羅干しにやってくるというラニアケア・ビーチの駐車スペースですが、ガイドブックに書いてある“小さな橋脇の路上駐車できるスペース”の場所は、駐停車禁止スペースとなっていました。

しかし、駐車できるスペースがなくなったわけではなく、ラニアケア・ビーチよりも少しワイメア寄りの路肩（上り・下り双方）に舗装されていない部分があり、亀を目当てにビーチに行く人が、その場所を駐車スペースとして利用していました。
そこには、駐禁マーク等なかったので基本は、車は止めておけると思います。

2014年4月の情報です。

ハレイワのオールド・タウンを日曜日のお昼頃に散歩しました。
休日でしたが、無料の駐車場はそんなに混んでいなくハレイワショッピングプラザ裏には十分に駐車スペースがありました。
が、小さなオールド・タウンの中には車の数からは想像できないほどの観光客がひしめいていました。（半数以上は日本人だと思います）

有名なフリフリチキン（チキンの丸焼き）も2か所ほど出店していましたが、どこもかしこも長蛇の列。購入しても食べるための椅子・テーブルが足りなく歩道の敷石に腰を掛けてチキンを食べている人まで…。
シェーブアイスのお店も長い行列で、なかなかお目当てのものを購入するのも大変そうな状況でした。

そんななか、リリウオカラニ教会前の広場では、ミサの後のフリーマーケットが開かれていて、地元の方たちがアクセサリーやジャム等の手作りの品を販売されていて、その中にはチキンの丸焼きも…。
チキンを焼いていた場所は奥まっているところだったので、道路からちらっと見ただけでは分かりにくいですが、其処は観光客の姿はチラホラで地元の方たちが美味しそうにチキンを頬張っていました。

訪れる日が休日ならば、教会前のフリマのお店は穴場かもしれません。

2014年4月の情報です。
オアフ島をドライブで巡った時に潮吹き穴（ブロウ・ホール）にも立ち寄りました。
この日は風も荒く波が高い日で、潮吹きを見るには絶好のコンディション。
岩に開いた裂け目（穴）から勢いよく潮を吹く姿は、まるで鯨の様。
近くで見てもいいのですが、お勧めは、Sandy Beach Park(サンディ・ビーチ・パーク)の北側から見る姿。

崖に打ち寄せる大きな波、海の中で波に翻弄されながらもボディボードを楽しむ地元の人、そしてその背後の岩から吹き上がる潮の噴水。
なかなか見ごたえがありました。

2014年４月の情報です。

日立のCMで有名なこの木何の木公園：Moanalua Garden（モアナルア・ガーデン）にレンタカーで行こうとして、上手く行けずに苦労した情報のレポートです。

ガイドブックには車でモアナルア公園にアクセスする方法として以下の様に書いてありました。【ハイウェイH1からH201に入り、EXIT3からすぐ（ワイキキから15分）】
いとも簡単に車でアクセスできるように書いてありますが、実はこの文章には言葉が足りていません。
この説明文の行き方で、無事にモアナルア公園に辿り着ける確率は50％です。
つまり、この行き方はワイキキ方向からアクセスする場合だけ有効で、反対側のパールハーバー側からアクセスする場合は、道に迷うだけです。
上下線のEXITはかなり離れた位置にあり、パールハーバー側のEXIT3で降りても、その近くにモアナルア・ガーデンはありません。

私達は、パールハーバー側から行こうとして、見事失敗し、もう一度ワイキキ方面からのハイウェイに乗りなおす羽目になりました。

ワイキキ方面からのアクセスの場合は、EXIT3から一般道路に出る前にMoanalua Gardenへの道があります。
EXIT3へ入って30秒ほどのところにMoanalua Gardenの看板があるので、EXIT3では、ゆっくり目に走行していないと見落とします。

オアフ島内を自由に動き回りたい場合はレンタカーが便利なのですが、ワイキキのホテル宿泊の場合、レンタカーの宿泊料金が1晩30US$とバカにならないことが多いのです。

そこで、朝にレンタカーを借りて、夕方に返すというパターンを選択するのが費用の軽減という観点からは一番よいと思われますが、問題は何処でレンタカーを借りるのかという事。
レンタカー会社によっては、営業開始が朝8時で夕方の返却が16時半までという殿様商売のところもあり、夕方の16：30に返却が間に合わなければ、追加料金が請求されるという事もあるそうです。

色々と調べた結果、ハイアット・リージェンシー・ホテル内（2階）のレンタカー会社のハーツが使い勝手が良い事がわかり、其処で車を借りました。

営業時間は7：00～21：00で、窓口には日本語対応のスタッフもいました。
朝は窓口が混むことを想定して6:45分頃に営業所ブースへ行きましたが、窓口が開く７時には私達の後ろには6人程度が並び、貸出手続きが終わるころには並んでいる人は10人以上になっていました。

借りたのが日曜日という事で、比較的観光客も多かったのかもしれませんが、朝一で借りたい場合には少し早めに並ぶ方がいいかもしれません。

また、ワイキキは一方通行が多く、ハイウェイにどのようにして乗ったら良いのかがレンタカーでの旅行者にとって悩みどころの一つですが、ワイキキ内で配っている日本語のフリーペーパー（aloha street）にハイウェイへの乗り方が詳しく図説（写真あり）されています。
レンタカーを運転する前にフリーペーパーで道をチェックしておくと運転がよりスムースになると思います。

2014年4月の情報です。

ハナウマ湾の地域には野生のマングースが多く生息しているのが知られています。
私たちも駐車場を歩く彼らの姿を目撃しました。

マングースはイタチっぽくて目がクリクリで可愛いのですが、手を出して接触するのは避けておく方が賢明です。

その理由は、マングースの体の中に生息しているレプトスピラ菌。
この菌は、レプトスピラ症（熱帯地方の風土病とされている病）を引き起こし、レプトスピラ症は重症化するとエボラ出血熱並みの症状を示し死に至る可能性もあります。

基本的には野生動物には近づかない方が良いと思います。

2014年4月の情報です。
アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチを3泊で利用しました。

【ロケーション】
ワイキキの中心部にあり、買い物、食事には非常に便利な場所です。
ワイキキ・ビーチはホテルのすぐ前。
夜中には浜辺に打ち寄せる波の音を聞きながら眠りにつくことができます。
駐車場はバレー・パーキング方式です。

【部屋】
12階のオーシャン・フロントの部屋に宿泊しました。
ジャグジー、シャワー、キングサイズベッドがあり、ベッドのマットレスも硬めで、大人二人で利用しましたが、相手の寝相を気にすることなく、ぐっすりと眠れました。

冷蔵庫はありますが小さめです。
1泊目のみ、ミネラルウォーターが無料で付きます。
ポットはなく、コーヒー・メーカーのみです。

バス・アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ等必要なものは全て揃っていますが、何故か歯ブラシは1本のみでした。

ラナイからの風景は、最高の一言に尽きます。
眼下には白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がり、左手にはダイヤモンド・ヘッドの姿が見えます。

難点は、夜の音楽。
ホテル1Ｆのレストランのデュークスでは、24:00位まで大音量で音楽をかけ、お客さんが楽しそうに会話をしています。
ラナイの窓を開けておくと、12階でもその音はかなり大きく聞こえました。

2014年4月の情報です。

ワイキキから車で20分の場所にある高台、タンタラスの丘に夜景を見に出かけました。
時刻は20：00。
この日は曇りがちで、たまに雨がパラリと降る天気でしたが、丘に霧がかかることもなく、その景色を見ることができました。

丘の上から眺めるワイキキの高層ビル群は、ここは本当に太平洋のど真ん中の小さな島？と疑いたくなるほどの煌びやかなモノ。

その景色はきれいなのですが、人工的過ぎる光の洪水は美しい自然を誇るこの島にふさわしいのか否か…。

意見が分かれるところだと思います。

2014年4月の情報です。

アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチホテル1階のレストランOcean Houseを利用しました。
海辺に面した窓からはワイキキビーチが眺められ、ロケーションはかなりお勧めの場所です。

今回は夕食の時間帯だったので、コース料理でお願いしました。
シーフードサラダ、クラムチャウダー、牛肉のステーキ（またはオパのソテー）、デザートというメニューでしたが、メインの量がかなり多かったのでお腹がいっぱいに。
勿論、お味の方は間違いなくお勧めの美味しさでした。

ステーキが美味しいのでお勧めですが、サイズはかなり大きめなので、2名で行くならば、一人はステーキ、もう一人は別なモノにする方がバラエティ豊かな食事になると思います。
コース料理は一人約70US$で、飲み物は別料金です。

夕焼けの見える時間帯だったので、徐々に暮れて行く海と空。
その色を楽しみながら食事を戴きました。

せっかく行くのであれば夕陽の時間帯、可能ならば窓際の座席を予約しておく方がお勧めです。

2014年4月の情報です。
ハワイの観光客物価は東京と同等かそれ以上。
ちょっと食事をするだけで、10ドル札が1枚・2枚と飛んでいきます。

そんな時に少しでも安くあげられるお食事処がフード・コート。
大きなショッピングモールには、たいていどこにでもあります。

その中でもアラモアナのフードコートは比較的規模も大きくバラエティ豊かで、プレートランチがメインとなりますが10ドル位から食べることができます。

特に市バスを乗り換えで利用する旅人には、このフードコートはかなり使えるかもしれない場所です。
市バスの発車間隔は30分～1時間ですので、その待ち時間を利用してフードコートで食事をすれば、旅の限られた時間を有効に利用することが可能となります。

ワイキキの町の中を移動するのに便利なのはトロリーバス。
しかし、トロリーバスと一口に言っても、1日乗車券の種類が何種類かあり、券種によって乗車できるトロリーバスが異なります。

トロリーバスの本数が多いのはJTB、JCB、JALパック等のトロリーバス。
5分～10分おきに発車していました。

でも、私が持っていたトロリーバスのチケットの券種はアロハ・トロリー。
このトロリー券は、航空券+ホテルのセット販売についてきたものなので、文句は言えませんが、20分間隔運転のアロハ・トロリー・バスは、1台を逃すと次のトロリーまでは20分待ち。
バスを待っている間にJTBやらJALパックやら、その他のトロリーバスが次々とやってきて、バス停の人々はどんどんと消えて行き…という状態でした。

トロリーバスの1日券（7日券）を購入する場合は、券種に注意をする必要があります。

2014年4月の情報です。
アラモアナから市バスを利用して、マノア滝へと行ってきました。
市バスは5番バスを利用し、市バスの終点がマノア滝の最寄りのバス停となります。
バスの乗車時間は20分～30分です。

バス停からトレイル・ヘッドまでは10分。
トレイル・ヘッドから滝までの往復はユックリ歩いても1時間位です。

トレイルの途中にトイレはありますが、衛生的なトイレではありません。
市バスに乗る前にアラモアナで済ませておく方が安心かもしれません。
マノア滝へのトレイルはアップダウンも殆どなく、幼稚園くらいの子供だったら十分歩けそうな感じです。

また、見どころのマノア滝ですが、滝壺には立ち入り禁止のロープが張ってあります。
ロープの理由は、滝壺が危険だからという理由だけではないようです。
滝壺の中にはあるものが潜んでいて、餌食となる獲物を待ち構えているのです。
（旅行記の方に詳細が書いてありますので、気になる方は旅行記を眺めてみてください。）

参考：市バス(The Bus)の時刻表；http://www.thebus.org/Route/Routes.asp