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2014年7月15日の情報です。
コレド室町で開催中のアートアクアリウム2014に行ってきました。

平日だったので、会場内はギュウギュウと云う感じはありませんでしたが、会場直後は入場券を購入するまでに30分程度並ばなければならいそうです。
午後3時頃は比較的すんなりの入場でした。

和金やりゅうきん等の様々な種類の金魚が趣向を凝らした形で展示されてました。

主な展示物は、
華魚繚乱：巨大な階段型の水槽+金魚鉢タワー
アンドンリウム：行燈を模した灯りの中を金魚が泳ぐ
リフレクトリウム：上部を切断した三角錐型の水槽に凹凸のレンズ、二重レンズが取り付けれ、レンズの特性を用いた不思議な水槽
パラドックスリウム：垂直な面のない水槽で、鏡面効果により魚が不思議なところから湧き出てくるように見える
プロジェクション・マッピング：屏風型水槽にプロジェクションマッピングで絵を投射

その他、室町・江戸時代の金魚の鑑賞方法を模した水槽、壁埋め込みの水槽、地球を模した大きな球体水槽、金魚柄の着物の展示と盛りだくさんでした。

一番混んでいたのが、屏風型水槽のプロジェクション・マッピングです。
前列には2列の椅子席があり、順番に後ろから腰をかけていきますが、並び始めて3巡目でようやく座ることが出来ました。
椅子席は、屏風絵は良く見えますが目線が若干低くなるので、写真を撮りたい方には不向きかもしれません。
写真を撮りたい方は、椅子席のすぐ真後ろの立ち位置の最前列がお勧めだと思います。

さらっと通り抜ければ10分で終わりですが、写真を撮る方ならば何時間でも遊べそうです。

カナダのバンフを旅した時に、乗馬でカナダの大自然を味わってきました。

参加したのはTrail Riderが主催する、Sundance Loop RideとSpray River Rideの2つのコースです。
Sundance LoopコースではBow Riverに沿って馬を歩かせ、Cave & Baisin の周辺の森林の中を歩き、そしてSulphur Mt.の麓を登りました。
Spray Riverのコースでは、Bow Fallのすぐ下流の川の中を馬で渡り、バンフスプリングスホテルの脇の林の中を歩きます。そしてちょっぴり街の中まで歩きました。
どちらのコースも自然の中を歩くコースで、そよ風に吹かれながら馬の背から眺めるバンフの景色は、なかなか気持ちよかったです。

バンフの様な観光地での乗馬は、体力もそんなに必要としないのでお奨めのアクティビティの一つではありますが、全く馬に乗ったことのない方がいきなり海外で乗馬に初チャレンジ…というのは、少々安全面で危険を伴う可能性があります。
また、乗馬に参加する前には免責事項の記された書類にサインをしなくてはなりません。
この書類は「乗馬中に事故があってもそれは全て自分の責任である」と明言するものです。つまり、乗馬中に自分の身におきることは、自分で処置しなくてはならないということを意味します。
乗馬が全く初めての場合、乗馬中になにかアクシデントが起きてしまった時に冷静に自己で対応することは、なかなか難しいと思います。

我が家のバンフでの乗馬でも、小さなアクシデントがありました。
それは、娘の乗っていた馬がいきなり走りだし、隊列を離れて川に水を飲みに行ってしまった…という出来事。
娘は当時11歳。
馬がいきなり小走りで走り出した時は彼女もかなり焦ったようですが、体制を整え、落ち着いて習った知識を思い出し、手綱を曳き馬を止め、更に方向転換をさせ、無事に自力で元の隊列に戻すことができました。
もし、彼女が初歩的な馬の扱い方を知らなかったら…と思うとかなり冷や汗ものの経験となりました。

もちろん、乗馬にはガイドがついています。
しかし、この時の引率のガイドは何をしていたか…といえば、離れた場所から“Come Back”と叫ぶのみでレスキューに行ってくれる気配はありませんでした。
何か起きた時のガイドの対応は、その時の状況やガイドの人柄によりますが、緊急時には率先して行動してくれる訳ではなさそうですので、ガイドに対する過度の期待は禁物です。

乗馬中に何かアクシデントがあった場合には、騎乗者本人が落ち着いて対応しなければならない…。
乗馬は楽しいですが、危険を伴うこともあるスポーツの一種であるということを承知の上乗馬にチャレンジする…ことも大事だと思います。

これから海外で乗馬を…と考えているトラベラーの方、特にビギナーの方は日本で1回は乗馬の初歩（手綱のひき方の意味や、馬に対する立ち位置）の経験をしてから海外で挑戦する方が安心して乗馬を楽しめると思います。

2014年6月の情報です。

鎌倉さんぽのおやつの時間に江ノ電 和田塚駅斜め向かいの甘味処【無心庵】を訪れました。

無心庵でのお勧めは、ふっくらと煮た赤えんどう豆を用いた豆かん。

私が訪れた日は、気温が30℃にもなる夏日。
鎌倉を歩き回りミネラルを放出し尽くした体にとって、塩味の効いた豆カンは最高の御馳走でした。

甘味以外にもランチ代わりになるご飯もののメニューもありましたので、ランチ+甘味のふた味を楽しんでも良いかもしれません。

ココは豆カンが美味しい事で名を知られていますが、それ以上に有名なのが立地条件でしょう。
無心庵の門が面しているのは道路ではなく、江ノ電の線路。
無心庵の門をくぐるには遮断機のない線路を徒歩で横切ることになります。
だから、線路を渡る時には右見て、左見て…の注意が必要で、電車の音が聞こえないことを確認してから線路を渡ります。

立地条件も楽しめてしまうレトロな雰囲気の無心庵、鎌倉散歩の小休憩にお勧めです。

2014年6月の情報です。

金沢街道沿いにある浄妙寺を訪れました。
浄妙寺も鎌倉五山として知られるお寺ですが、此処で見て欲しいのは、枯山水のある喜泉庵にある二つの窓；【悟りの窓】と【迷いの窓】。
悟りの窓は宇宙を、迷いの窓は生涯を表すと云われています。

お茶を頂きながら枯山水を眺め、円が表す宇宙、そして四角が表すヒトの生涯について考える。
そんな時間を過ごせる場所です。

2014年6月の情報です。

鶴岡八幡宮から金沢街道を通り、竹林のある報国時を訪れました。
徒歩で向かう場合は、基本は金沢街道沿いを歩きますが、其処は歩道も狭く車の交通量も多い道で、鎌倉情緒あふれる道…とは若干違う雰囲気です。

徒歩の場合のお勧めは、雪ノ下5丁目にある滑川を渡る橋を通る道。
この道は、道なりに行くと報国時に行きあたるので、道に迷う心配はありません。
鶴岡八幡宮−報国時は徒歩約25分でした。
途中にコンビニ等は無かったので、夏場に歩く場合はあらかじめ水分（スポーツ飲料等）を準備しておく方が安心です。

報国寺の見所はうっそうと茂る孟宗竹の竹林。
竹林という事で蚊の心配をしましたが、梅雨の時期には蚊は見ることはありませんでした。

風がサワサワと笹をゆらし、さわやかな空気が立ち込める竹林は、お勧めです。

2014年6月の情報です。
鎌倉で、紫陽花を見るついでに建長寺に立ち寄りました。
ついでに寄ったつもりが思いの外、見どころがあり、紫陽花の時期でも空いているので、ゆっくりと鎌倉のお寺や新緑を味わいたい方にはお勧めです。

鎌倉五山第一位の禅寺である建長寺には有名な天井画雲竜図もありますが、お勧めは法堂の釈迦苦行像。
極限の苦行をしている釈迦様の荒行の姿を現していますが、お釈迦様のお顔はとても穏やか。
一見の価値があります。

そして境内の古木も見事。
西暦700年代に植えらえたとされる古木は、その幹や樹皮をねじらせ、堂々たる姿を見せてくれます。

また、建長寺の本尊である地蔵菩薩像は室町時代の作。
優しいお顔と眼差しの菩薩様のお顔は、見ているこちらまでが穏やかな気持ちになります。

また、体力がある方にお勧めなのが、伽藍の更に奥にある半坊僧の展望台。
由比ヶ浜が一望できる展望台（半坊僧展望台から更に5分登る）から見える景色は、初夏の頃ならば緑の世界が広がります。

6月は境内には様々な種類の紫陽花も咲き、季節の花も楽しめます。

2014年6月の情報です。

鎌倉・鶴岡八幡宮の大石段上の本宮は、2014年6月現在修復中で、朱色の大きな門が白い保護布で覆われています。

残念ながら大石段から見上げる本宮の荘厳な景色は見ることができませんでした。

権現堂のアナベル紫陽花は見頃を迎えたようです。
川沿いの土手の紫陽花は日当たりが良く、かなりの紫陽花が満開状態ですが、駐車場側の日陰の部分はまだ蕾の花や、花弁の色が白に近いものも多く、花弁に色が入るのは6/22の週末に向けてと思われます。

紫陽花の見頃の時期は短いのでアナベルが目当ての方はお早めに！

ノルウェーと云えばオーロラで有名ですが、オーロラを見ることができるのは冬。
では、夏にノルウェーを訪れた場合、何がお勧めかと云うと……。

フィヨルド巡り、北欧の雑貨巡り、野山でハイキング…いろいろありますが、アウトドアな遊びが好きな旅人にお勧めなのが氷河ウォーク。
氷河ウォークは氷河がある処ならばどこでも可能ですが、一見の旅人の単独行動はかなり危険この上ないものなので、歩く場合にはツアーへの参加がお勧めです。

私が参加したのは、ヨステダール氷河の支流Nigardsbreen(ニガード氷河)での氷河トレッキングの中級コース。
中級コースの参加資格は12歳以上～。
午前・午後の2コースがあり参加申し込みは開始時間の1時間前まで。
アイゼン・ハーネス・ピッケル・軍手の貸し出しはありますが、防寒具、トレッキングシューズは自前で準備しなくてはなりません。

腰にハーネスを付け、前の人とロープで結び、安全を確保してから歩きだします。
氷河の下の部分はまだ土色の部分もありますが、核心部に近づくとその氷河の色は、透き通る深い青へと変わります。
その色は、日本人ならば、間違えなくシャーベットのガリガリ君ソーダ味を連想する色。

氷河歩きのコースは、クレバスを渡ったりもするので危険がないと云えば嘘になりますが、アイス・ブルーに輝く氷の回廊を彷徨う経験は、此処でなければ体験できないもの。

中級コースの参加費用は一人：540NOK (約9720円)(大人・子供同額)でした。
他にも幼稚園児から参加できる簡単な氷河体験コースもあるので、小学生の子連れの家族旅でも十分に楽しめます。

ノルウェーのちょっと変わったアクティビティである“ガリガリ君探検”、かなりお勧めです♪

参考H.P.: 氷河WalkのHP: http://jostedal.com/eng-hikes.htm

映画【Frozen:アナと雪の女王】の背景画はノルウェーの幻想的な大自然をモデルに描かれている。

映画の中でハンス王子とアナが佇む湖畔のモデルと云われているのが、ガイランゲルフィヨルド。
ガイランゲルフィヨルドは世界遺産にも指定され、氷河の浸食によりできた切り立つ岩肌に流れ落ちる滝の姿、そして、湖畔の若草色の小さな丘陵が美しいところ。

展望台からは鏡のように穏やかな湖面と、切り立つ岩肌の景色を眺めることができる。
ガイランゲルには展望台が何か所かあるが、お勧めの展望台は下記の3か所。

Flydalsjuvet（フリーダルスユーヴェ）展望台
Dalsnibba（ダルスニッバ）展望台
Ornesvingen展望台

Flydalsjuvet（フリーダルスユーヴェ）展望台へは湖畔から歩いてもなんとか1時間以内で行けるが、Dalsnibba（ダルスニッバ）展望台、Ornesvingen展望台は車がないと難しい。
ビジターセンターからは展望台めぐりのツアーバスも出ているので、既成の乗り物を利用すると効率的に展望台めぐりも可能となる。

映画【アナと雪の女王】に出てくるエルサのお城のモデルとなったのは、ノルウェーにあるスターヴ教会。
スターヴ教会の特徴的な屋根のラインが氷の城のモデルと云われている。

更に映画の１シーンには、このスターヴ教会がそのままの姿で描かれているものもある。

実際のボルグン・スターヴ教会にはヴァイキング時代の名残がたくさん残っていて、一見するとその姿は黒竜（ブラック・ドラゴン）そのもの。


映画の中に出てくるエルサの氷の城とスターブ教会、その相違点を探す旅も面白い。

ノルウェーの港町ベルゲンは、映画【アナと雪の女王】でエルサとアナの王国；アレンデール王国のモデルとされた港町。

映画を見ている時にベルゲンに似ているなとは思ったが、まさか町のモデルとなっていたとは…。

ベルゲンの町、ブリッゲンは、普通に歩くだけでも面白い場所。
倉庫街の中にはオシャレなショップやカフェもある。
映画のファンの方は、映画のカットと似た町並みを探しながら歩くベルゲン散歩もお奨め♪

2014年4月の情報です。

カハラビーチはワイキキから車で15分～20分の処にあるダイアモンド・ヘッドの反対側のビーチですが、其処はワイキキ・ビーチとは異色の場所でした。
住宅街の裏にあり近くには徒歩圏のレストラン等は無いのですが、ビーチは静かで、余計なものがなく、ちょっと隠れ家的な存在。

ビーチに近い商業施設はカハラ・ホテルとカハラ・モール。

私達はカハラ・ホテルからアクセスしましたが、最低限のビーチパラソルしか置かず、自然の景観を生かした風景はとても新鮮に映りました。
なんでもデコレーションし、電飾を付けることの多い海外のビーチですが、カハラビーチは、引き算の美しさ。

雑音のない世界でのんびりしたい方にお勧めです。

2014年4月の情報です。
The Kahala Hotel & Resort内にある The Kahala Spaをマスター・カードの特典（Priceless Honolulu）を通して利用しました。

【立地】
ホノルルの繁華街から車で約15分ですが、周りをゴルフコースや緑地帯に囲まれていて、海辺にありながらも森の雰囲気を感じられる場所です。
ホテルには、イルカの泳ぐラグーンや白砂が広がるビーチがあり、SPAの施術前後もホテルの施設楽しむことができます。

【施術】
今回体験したSPAは120分のコースで、ハワイのマッサージであるロミロミをベースにしたボディとフェイシャルのコース。
スクラブで膝から下をマッサージし手足のむくみを軽くした後に全身のスクラブマッサージ。スクラブの粒はかなりゴロゴロしているものの、体温でスーと溶けてマッサージ効果抜群です。
こちらで使われているスクラブ粒は砂糖をベースとしており、リラックス効果が抜群。

全身をスクラブで30分ゆっくりと体をもみほぐした後は、シャワーで体を流し、ホットストーンを用いた全身のトリートメントで至極のひとときです。
120分のSPAの締めは、フェイシャルマッサージ。

今回、SPAやエステを初めて体験する相棒は、施術の途中からスヤスヤと夢の中。
よっぽど気持ち良かったのでしょう。

【その他】
事前にリクエストをすれば、SPA担当の方は日本語を話す方も指名できるようです。
また、Priceless Honoluluのプログラムではカハラ特製のマカダミア・ナッツ・チョコレートがお土産にいただけます。
このチョコは、マカダミアナッツの中でも選りすぐりのナッツに南米原産の高品質のカカオをコーティングしたモノで、お味の方はマカダミア・ナッツ・チョコの概念がひっくり返ってしまいそうな美味しさでした。

今回、SPAを利用したのは到着日の午後。
ハワイでの楽しみで高揚する気持ちを少し落ち着かせ、日常生活で凝り固まった躰をリラックスさせてくれるチョッピリ贅沢なひとときとなりました。

海でのレジャーも楽しいですが、ゆったりと過ごすオトナのハワイもオススメです。

2014年のGWの旅の帰り道に白馬～長野市へ出るＲ406沿いにある鬼無里の蕎麦屋【そば処鬼無里】へ立ち寄りました。

長野と云えば蕎麦が美味しいところ。
鬼無里の蕎麦は戸隠山麓で生育した蕎麦の実を使っていて、蕎麦本来の味が楽しめる蕎麦好きにはお勧めのお蕎麦。

しかし、有名店の蕎麦は量の割には安くはなくお財布には優しくないことも多いです。
でも、ここ【そば処鬼無里】の蕎麦は量も多く、値段もそんなに高くなく、旅人にはお勧めの場所です。

もり蕎麦の大盛りが1000円、とろろがタップリついたとろろ蕎麦が900円でした。

同じ敷地内には農産物直売所【ちょっくら】もあり、新鮮で美味しいお野菜も販売しています。
また、【そば処鬼無里】の隣にはおやきのイートインコーナーもあり、3種類の野菜のおやき（蒸し、焼き）を販売していました。
おやきも美味しかったです♪

2014年のGWの旅の帰り道に白馬～長野市へ出るＲ406沿いにある鬼無里の農産物直売所【ちょっくら】に立ち寄りました。

まだ午前中でしたが、直売所の中は大賑わい。
新鮮な地元モノの野菜や農産物を求める人達で込み合っていました。
それもその筈、なんていたって安いのです。
季節の地物のお野菜が100円～の価格で販売していて、長芋もたっぷりと入っていてなんと100円。
大好きな菜花も100円でした。
地元の農家の方が作った蕗味噌や乾燥野沢菜もあり、主婦としてはみんな欲しくなってしまうほど。

駐車場の車も県外ナンバーよりも長野ナンバーが多く、地元の人にも人気なコトがうかがえました。
野菜目当てで立ち寄るならば、早めの時間が良いのかもしれません。

長野市からも車で30分弱。
直売所の隣には安くて美味しいお蕎麦屋さん【そば処鬼無里】もあり、こちらもお勧めです。
すぐ隣には、おやきで有名な【いろは堂】の店舗もありました。

信州には多くの湿原があり、4月中旬から5月上旬にかけては水芭蕉などの湿原の花を楽しむことができます。

落倉自然園もそんな湿原の一つです。
落倉自然園は、塩の道として知られる千国街道沿いにありますが、湿原を示す看板も小さく、注意して見ていないと見落としてしまいそうになる小さな湿原です。

しかし、ゴールデンウィークに白馬を訪れるならば、ここはお勧めの湿原。
ユックリ歩いても15分の湿原散策ですが、一面に咲く小さめの水芭蕉、そして、ところどころに顔を覗かせるザゼンソウは、なかなか見ごたえがあります。

車で1時間圏内には姫川源流自然探勝園もあるので、落倉と姫川を併せて訪れると春の息吹を感じれらる旅になりますね。

駐車場は車5台分位と狭いので、早めの時間の方が確実に駐車できると思います。
また、自然園自体は小さいので車の回転も比較的早そうです。

平日の上野駅のランチは、お安いところやオシャレなところと選り取り見取り。
でも、お安いところはあまりゆっくりできなく、オシャレなところは一人では入りにくい。

そんなときお勧めなのが、上野駅の公園口の下にあるスペインバルVinuls（バニュルス）。
ランチタイムも15時までと長く、そんなに広い店内ではないので、女性一人でも気軽に利用できる。

ランチタイムのお勧めはパエリアのセット。
サラダまたはスープ付のセットで1000円（税込）。
オーダーしてから焼き上げるのでパエリアが出来上がるまで20分位時間はかかるが、魚介がタップリ入っていて味の方はかなり美味しい。
そして、お仕事中の利用ではない人にお勧めなのが、ランチワインまたはサングリアのセット。
+300円でワインまたはサングリアを食前酒としてお願いできる。
私が頼んだのはサングリアだったが、初夏のような天気の中、火照った体に染み渡ったサングリアは格別に美味しく感じられた。

タパス・セットもあるこのスペインバル、夜にはフラメンコのショーもあるらしい。

2014年のゴールデンウェークに栂池（つがいけ）ヒュッテに2泊3日で宿泊し、春の雪山を堪能しました。

ヒュッテ（山小屋）と云うと雑魚寝で、汗臭くって、夜はいびきがうるさくって…という山の男的なイメージですが、栂池ヒュッテはそのイメージを覆してくれる素敵なところでした。

【部屋】
ドミトリータイプと個室タイプがある。
個室は1室5名まで。
暖房付。
正面側の個室（ベランダあり）からは白馬岳が見え、眺望抜群。
タオル・歯ブラシ・浴衣あり。
個室にポット・お茶は置いていないが、フロントに言えば貰える。
宿泊料金は個室・ドミで異なるが個室の場合、連泊者は2日目1000円引きとなる。

【食事】
基本、陶器のお皿でサーブされる（下手な民宿よりは豪華で美味しい!!）
2泊したが、夕食・朝食のメニューは両日とも異なる
夕食は魚料理の後に肉料理もある
量は女性ならば十分だが、食べ盛りの男性には少し少ないかも
宿泊客が少ない日には、朝食後に淹れたてのコーヒーサービスも
別料金でアルコール（生ビール、ワイン（赤・白））もある
朝食は7時、夕食は18時と時間固定制
翌日のお弁当は“おにぎり弁当（800円）”で可能（前日の夕食までに注文）

【雪遊び・登山情報】
白馬乗鞍（白馬大池）へは、小屋の裏から登り始めて往復約4～5時間（女性の足で）
朝早ければ、雪が締まっているのでアイゼンだけで登れるが、陽が高くなると雪が緩み、スノーシューがあると便利
白馬乗鞍のハイマツ林はライチョウの生息帯で、ライチョウに出会える可能性が高い
ヒュッテの周辺には、雪崩の発生区域があるので、山へ入る場合にはルートに注意が必要
登山届は必須

【その他】
風呂もあり、入浴時間は16：00～21：00
人工温泉だが、雪山遊びで疲れた体には最高の御馳走
談話室は1階と2階にあり、利用は21：00まで
洋式トイレもあり、ウォッシュレット付。
宿泊者にはスノーシューの貸し出しあり（要予約）
春山はGW期間のみの営業
乾燥室あり

【利用した所感】
一般的な山小屋の概念を覆してくれた【栂池ヒュッテ】。
部屋もトイレもお風呂も清潔で、気持ちよく利用できました。
何より、スタッフの方がいつも笑顔なのが素晴らしく、滞在中は美しい景色を眺め、リラックスして過ごしました。
春の雪山は初めてでしたが、ヒュッテの周りの湿原（湿原はまだ2ｍ以上の雪で覆われていますが）の林間を散歩したり、ちょっぴり雪山登山風の白馬乗鞍岳に登ったりできるので、ハイキングや山遊びが好きな方にはお勧めの場所です。

2014年5月14日に東京国立博物館で開催されているキトラ古墳壁画展へと行ってきました。

前日までの公式Twitter情報によると平日の日中の入場までの待ち時間は長い時で120分。
それならば少しでも早い涼しい時間で並ぶ方が体が楽♪と考え、開館時間の1時間前の8：30に到着するように行きましたが、考えが甘く、すでに150名ほどが列を作っていました。

列には2種類あり、正門向かって左がチケットを持っている人の列。右がこれから購入する人の列でした。
チケットは公式HPからクレジットカード決済で購入できるので、事前に入手しておく方が、早く入場できるのでお勧めです。


キトラ古墳壁画展の展示品の数はそんなに多くはなく、陶板で創られた壁画のレプリカと出土品が少し。そして、出土した本物の壁画達。

実物の壁画の前では、立ち止まって観察する時間はほとんどないので、まずはレプリカの方で詳細をよく観察し、見るべきポイントを見定めてから実物の壁画を見る方がより深く壁画を楽しめます。

音声ガイドは300円でした。
音声ガイドは入場前から借りられるので、待ち時間に何回も聞いて予習をしておくと、壁画の見るべきポイントをすぐに見つけることができ有用でした。

また、表慶館では明日香村が主催してる“飛鳥-キトラ2016”の展示もあり、なかなか面白いので時間のある方には此方もお勧めです。

キトラ古墳壁画展の会期は5/18迄です。
参考までに：5/14の午後2時の待ち時間は建物の外で130分+内側で30分の計160分でした。暑くなってきていますので、飲み物を持参し、体調を崩さないように対策をしてから並ぶ方が賢明です。