ケロケロマニアさんのクチコミ(592ページ)全12,309件

札幌と新千歳空港の間にある駅ですが、なかなか途中下車されることのない駅である気がします。丁度、快速エアポートが恵庭に停車するようになってから10周年、ということで、駅構内では写真展が開かれていて、鉄道マニア的には懐かしい写真が色々と見られて良かったですが、ここはすずらんの町でもあって、駅前には”ずずらん”の像や、すずらんをデザインした町のマンホールなども見られて、なかなか風情あるローカル駅でした。

某ホテル予約サイトのクチコミ評価が異常に低かったので、怖いもの見たさ（？）で宿泊してみました。実際宿泊してみると、価値観が異なる方が泊まると、確かに全く良い印象は残らないと思います。施設は古いし、省エネのためか、フロント付近は消灯している時間帯が長いし、室内の内装も何となくアナログだし…。でも、私のような昭和な風情を愛する人間にとっては、色々なサービスが手書きで記されていたりするのが、何とも温かくて良かったです。思うに、今はそれなりに良いホテルでも、大都市ではこのホテルの料金位で泊まれることが多いのですが、千歳市内は、札幌などの大都市と比べても価格競争は激しくなく、こうしたエコノミーホテルを相対的に高く感じる方が多いのでは、と思います。価値観を広げれば、十分に満足できるホテルだと思います。このホテルは、特に道民の素朴さを体得されている北海道民の方にお勧めしたいです。

千歳といえば、多くの方が空港利用で立ち寄る町だと思いますが、意外と千歳の市街地を歩いてみたご経験をお持ちの方は少ないのではないでしょうか？JR千歳駅には市内のイラストマップが用意されていて、意外な発見が沢山できる町ですので、何だか煌びやかさばかりが目立つ空港に飽きた方は、昭和な風情を楽しみに、是非、この駅から付近散策の旅に出てみて下さい。

空港エリアの観光客じみたお店が好きでないので、千歳駅から歩いて適当な店を探していたら、ここを見つけました。熊の木彫りが出迎えてくれますので、北海道らしさを満喫できるお店です。音更の方がメインなのですが、千歳で十勝の味を楽しめるのが良かったです。餃子定食が600円でした。

千歳といっても、観光客ばかりの空港付近と、地元民の生活空間とは全く風情が異なりますが、地元民に愛されているお店としてこの食堂があります。店構えからして、時間が止まったかのような昭和な風情で、駅からは少し離れていますが、とてもホッとできるお店です。味は可もなく不可もなく、という感じですが、何より温かみが感じられるお店でした。

昔の矢場町にあった、ドラゴンズの色紙が沢山飾られた小汚い昭和の風情の店舗へと通っていた身にとりましては、数年前の名古屋グルメブームやら何やらですっかりと全国区になってしまった昨今の矢場とんの風情は、正直どこもあまり好きではありませんが、味に関しては、やはり名古屋を髣髴とさせてくれるので、時々は食べたくなります。矢場町の店舗は巨大な豚さんデザインのビルになって、一見してそれと判りますが、交通の便がやや不便な立地ですので、観光客の方には名駅付近の店舗をお勧めしたいです。名駅界隈にも数店ありますが、百貨店の上階にあるここの方が比較的空いていることが多いので、お急ぎの方の利用価値がより高いかと思います。

その名の通り大きなホテルで、規模からすると旭川市内でロワジールホテルと双璧を成しているという印象がありますが、歴史的にはこちらの方が長く、フロントからしても歴史の重みを感じるレトロな雰囲気が素敵なホテルです。また、ここのホテルのエレベーターはガラス張りになっている機がありますので、是非こちらに”乗車”して、旭川市内の展望を楽しんでみて下さい。

飛騨観光の拠点として、非常に有名な駅ですので、今更クチコミするほどもないかと思いますが、高山本線上の駅は、どことなく寂しげな風情な駅が多いですので、沿線をゆっくりと旅しながらこの駅に到着すると、意外と都会だなあと驚かされたりもします。待合室も広くて、寒い冬には助かりますし、駅構内、駅付近は観光客を意識した色々なものがあって、これらをちょっと見て回るだけでも楽しいです。ただ残念だったのは、2012年1月現在、この駅には駅スタンプが設置されていませんでした。飛騨地方の代表駅であるだけに、早急にスタンプを用意して欲しいなあと思いました。

旭川で有数の高級ホテルの一つで、少し敷居が高い印象がありますが、実はここの地下にはスパがあって、こちらだけだと、市内の金券ショップで売られているチケットなどを利用すれば、1000円程で利用できるのでお勧めです。（通常価格は2000円以上しますが…。）休憩室でのフリードリンクも一杯付いています。2011年末現在、深夜1時まで営業しています。

普段は3000円以下の宿しか泊まらない私ですが、月初めなのでちょっと贅沢をして（？）、このホテルのスパ付き・朝食付きプラン（4700円）を利用してみました。私にとっては贅沢ですが、多くの方にとって、この位の価格でしたら、まあ並みの料金だと感じられると思います。朝食バイキングもおいしく、また最上階にあるスパもガラス張りで展望がすこぶる良く、とても快適なホテルライフを比較的安価で楽しむことが出来ました。旭川駅から少し遠いのが難点ですが、少々高くても泊まる価値のあるホテルだと思いました。

旭川中央図書館で用事があったので、そこから最寄のリーズナブルな宿を探して見つけたのがここでした。旭川駅からは少し離れていますが、一旦ホテルに入ってしまえば、建物にコンビニが併設されていますので、外を通らずに内側からアクセスできるのがとても便利でした。室内は有線LAN対応でしたが、コードはフロントで借りる形式です。またロビーでは無線LANが対応していました。チェックインが14時から、またチェックアウトは11時までOKなので、ゆっくりと滞在できて良かったです。

夜遅くに札幌に到着した際、通常のホテルでは損した気持ちになると思い、レイトチェックインでお得な宿を探してここを見つけました。22時以降のチェックインで、一泊2500円でしたが、某予約サイトのクーポン利用で500円引きになりましたので、実質2000円で泊まる事が出来ました。部屋に関してはごく平凡な内容でしたが、室内に有線LANケーブルが通じていたので、PC環境に問題がなく、落ち着いて仕事をすることが出来ました。フロントの人はちょっと愛想がないのが残念に思いましたが、それ以外はまずまず及第点の宿だと思います。

私が旭川で一番好きなラーメンがここの生姜ラーメンです。特に寒い旭川の冬には、温まる生姜ラーメンは絶品の美味しさだと思います。また店内は昔ながらの風情で、店の内装ばかりが煌びやかなラーメン屋が多いこの時代において、何だかホッとします。旭川駅からは少し遠いので、あまり観光客向き、とはいえないかもしれませんが、是非一度食べてみてください。旭川のロータリーのすぐ傍、中央図書館の近くにあります。

札幌の市街地からは少し離れていますが、地下鉄北34条駅からはすぐなので、意外とアクセスは便利でした。ここのカレーは辛さが選べることが魅力でした。またランチタイムには、メニューの割引か烏龍茶またはラッシーのサービスがありますので、できればお昼に利用されることをお勧め致します。店内はまさにインドの雰囲気で、カレー屋さんらしいカレー屋だという印象です。

北海道大学構内の文字通りほぼ真ん中あたりにある食堂です。メインストリート沿い、博物館がある理学部の少し北側に、二階建ての生協の建物がありますが、その一階部分がこの食堂になっています。学生食堂らしくメニューはどれも安くてお勧めです。また、ここにはサラダバーもあって、1グラムあたりの料金設定なので、ちょっとだけ野菜が食べたい、なんて時にも利用価値が高いかと思います。

新潟の山間部を走る上越線上には、いかにもスキーのための、という駅が幾つかありますが、この岩原スキー場前駅は、かつて別な意味で有名だった駅です。と言いますのも、仮名で読むとこの駅名称は13文字となり、昔あった東京競馬場駅と共にＪＲ最長でした。しかし、すぐ近くに上越国際スキー場前駅が出来てしまったために、こちらが17文字となり、あっさりと最長の座を奪われてしまいました。国際、の分の4文字が大きかった訳ですが、近距離のスキー場として、お客も奪われている上に、最長の座まで、と、ちょっと可哀想に思えましたので、敢えて最長の方を投稿せずに、”第二位”を取り上げてみました。

村上、といえば、つい最近まで定期運行されていた「ムーンライトえちご」をどうしても思い出してしまいますが、この駅には♪今は山中　今は浜～の歌詞で知られる唱歌「汽車」の碑があります。これは作曲者の大和田氏が村上出身のためなのですが、汽車繋がりで、思わず「ムーンライトえちご」が、季節運行だけでも継続しますように、と、祈ってしまいました。

新潟駅で駅弁を探していて、何気なく見つけたのが新発田三新軒の「くるまえびとさんまのすしあわせ」弁当でした。海老と秋刀魚の組み合わせ自体、なかなか珍しいと思いましたが、このお弁当はＪＲ発足２０周年を記念して製作されたそうで、秋刀魚は北海道産のものを使用しているそうで、もしかするとＪＲ北海道をイメージしているのかな、なんて思ってしまいました。美味しかったですが、値段は１０５０円と少し高めで、ご飯の量もちょっと物足りなく感じました。

新潟市の歴史を振り返る上で、忘れてはならないのがこの橋でしょう。2004年に重要文化財に指定される際、従来の万代橋から旧字体に逆改称した、というのも面白いと思います。名前だけでなく景観その他においても、当時の風情に近づける努力がなされたようですが、それが行き過ぎて、現代式の道路標識の表示を撤去してしまったために、橋の名前が解らない、などという苦情が逆に寄せられた、というのも皮肉なものですね。尚、観光向けには本物の橋の手前に、小さなレプリカのようなのがあって、説明板も設置されていますので、こちらをご参照下さい。

長岡駅のキオスクで、何気なく売られていた越路弁当（８４０円）というのを購入してみました。シンプルなデザインの外箱で、駅弁としての風情には若干欠ける気がしましたが、味に関してはなかなか美味しかったです。長岡駅では主に二つの駅弁販売元があるようで、競争があるおかげからか、様々な趣向を凝らした、美味しそうなお弁当が売られていましたので、色々と試してみると良いかと思います。