ケロケロマニアさんのクチコミ(54ページ)全12,309件

桜島フェリーターミナルのすぐ傍にある人口のビーチです。付近はきちんと整備されている印象ですが、規模は小さくて、シーズンでもあまり観光客が喜んでいくような場所ではないのかな、という風情でした。ただ、立地的な利便性にはアドバンテージがありますので、地元の方にとっては、割と身近なビーチとして愛されているのかもしれませんね。

オフシーズンの訪問でしたが、付近は弧を描くように海岸線が続いていて、桜島フェリーも美しく望めますので、ウォーキングにも最適の場所だと思います。

一般的には巨大な足湯があることで有名な公園ですが、冬季に訪問するとここでは別の楽しみがあり、無人販売で桜島小みかんが販売されているんです。相場的には大体一袋100円程度で、小さなみかんが10個くらい入っている感じですね。一つ購入して食べてみましたが、ちいさな房の中に甘みが凝縮されている感じで、とても美味しいおみかんでした。

桜島フェリーターミナルからは海沿いを歩いていくと、なぎさ公園の足湯手前に防波堤のような場所があり、それがこちらの公園敷地ということになります。釣りをする方にとっての聖地のようで、結構な賑わいを見せていましたが、釣りをしない人でも入場料は別途100円取られるそうで、釣り料金も別に設定されていますので、注意が必要かなと思います。

足湯がある辺りから、海岸線沿いに続く遊歩道です。ここはその名の通り、桜島を象徴するような巨大な溶岩がゴロゴロしていて、散策するだけで桜島らしさを満喫できる素晴らしい遊歩道です。ただ、温暖な鹿児島とはいえ、1月は風も強くてちょっと寒さを感じました。冬に訪問される方は防寒対策も忘れずに！

桜島フェリーターミナルからは徒歩10分弱の近距離にある足湯です。ここの売りは何といってもそのスケールのでかさで、全長１００ｍにも及ぶ足湯というのは、全国の著名な温泉街でもなかなか見かけない迫力です。

ただ、私の訪問時は、少しお湯がぬるいように感じました。タイミングによって湯温も変わるかと思いますが、観光客が多いのに、足湯に入っている人が少ないな、と感じるような場合は、恐らく湯量が少ないとかぬるいとか、何らかの事由がある時だと思います。

桜島フェリーターミナルからは徒歩10分程度の近距離にあります。桜島観光の際は最初に立ち寄ると良い施設かなと思います。これまでに起こった大噴火の際に、どのように溶岩が流れ出たのかを、大噴火別にジオラマで解説されていたりする展示も、ビジュアル的にとても分かりやすくて良かったです。迫力ある実際の噴火の映像なども必見ですが、活火山だけにいつ何時また大噴火が起こるかと心配にもなり、危険と隣り合わせの生活は改めて大変だなと思いました。

桜島フェリーを有名にしている一面として、このお店の存在がありますね。正確には、船舶数だけ店舗がある、ということになり、基本的に、営業時間帯さえ選べば、どのフェリーに乗船しても頂けるかと思います。乗船時間が15分と短いフェリーなので、召し上がられる場合は、前のフェリーが到着後すぐに乗船されると、ゆっくりと頂けますが、桜島側から乗船する場合は、運賃徴収などで若干待たされることもありますので、フリーで乗船できる鹿児島側からの乗船時に利用される方がよりお勧めかなと思います。

お値段的にはどのメニューも500円以上しますので、立ち食いうどん（まあ、客席に持ち込んで座って食べられますが…）としては、ちょっと高めですが、まあ、話の種として、やはり食べておきたいおうどん（そば）と言えるでしょう。

今回は、桜島フェリーを昼夜にそれぞれ利用した関係で、その途上でこの市役所庁舎も二度眺めさせて頂きました。最初は夜に眺めましたが、夜勤の方がいらしたのか、数か所の明かりが灯っているような感じで、完全に闇の中という訳ではなかったので、それなりに姿を楽しむことが出来ました。

そして、昼間は、ちょうどこの建物前を市電が走行していますので、庁舎とのコラボ風景を楽しむことが出来ました。

庁舎前は交通量が激しい通りなので、昼間時間帯だと、案外撮影のタイミングに苦労することもあるかなと思います。

知覧特攻平和会館のあるエリア一帯は公園となっていますので、平和会館の行き帰りには必ず訪問することになる公園です。私はバスでアクセスしましたが、バス停から平和会館まで歩く間に、鎮魂の石燈籠などを眺めつつ歩いて、身の引き締まる思いになりましたし、平和会館訪問後も、余韻に浸りながら、重い気持ちでこの公園を歩いていきました。

特攻の痛々しい史実の数々を目の当たりにする際には、心の平穏を保つためにも、ここで一息つかれることをお勧めいたします。

悪い意味で日本は戦争関連の慰霊施設を沢山有する国ですが、その中でも特攻の歴史というのは、第一級の負の歴史として、後世に伝えていかなければならない史実です。

かくいう私も戦争を知らない世代ですが、やはりここでは静かに祈りを捧げさせて頂きました。100％死んでしまう戦術なんて、許される筈もありません…。

長年行きたいと思っていた、知覧の特攻平和会館に遂に訪問することが出来ました。

ここに関しては、クチコミとして語ることはありません、というか、できません。とにかく、歴史的に見ても、こんな悲しい史実はないでしょう。館内はそもそも一部を除いて撮影禁止となっていますが、悲し過ぎる展示の数々は、そもそも撮影する気にもならないと思います。

入口の零戦だけは撮影可能ですが、私的には、この館に至る通路上にも色々と見所がありますので、是非時間に余裕をもって、付近を含めた包括的な見学をお勧めしたい場所です。

丁度電車通りがほぼ90度に折れ曲がるいづろ通りの交差点にあるのがこちらの石燈籠です。遠目からの外観では区別がし辛いですが、三つあるうちの一つ（北東側）が、歴史的な意味合いでの石燈籠で、残りの二つは後年に造られた復元の石燈籠となっています。

この本物と、復元の石燈籠に挟まれた形の道路が、マイアミ通りと名付けられた、いかにもアメリカンテイストな、石燈籠の風情とは真逆の通り名となっているのも、ある意味味わい深かったです。石燈籠ですので、是非夜間の照明が灯っている時間帯でのご訪問をお勧めいたします。

今回は西郷隆盛像を観に行く途上で、深夜でしたので、暗闇の中に何か立派な建物があるなと思って立ち寄ったのがこちらでした。ライトアップ時間帯も終わってしまうような深夜時間帯に訪問してしまったので、綺麗に拝むことは出来ませんでしたが、風格が感じられる立派な建造物です。

尚、ここの前には、ノーベル賞を受賞された赤崎勇工学博士の顕彰碑なども建っていて、こちらに刻まれている言葉も心に沁みますので、是非ご覧になっていって下さい。

今回は、翌朝に知覧に向かうために、金生町のバス停を確認しに行ったのですが、その途上でたまたま見つけたのがこちらでした。何かなと思ったら、著名な京都清水寺の僧であった方とのことですが、西郷隆盛との関係も深かったようです。最後は悲しい結末で終わった方のようですね。静かに合掌させて頂きました。

天文館の本通りに続く繁華街の一つで、ここはアーケードではありませんが、天文館のアーケードと同様、煌びやかにイルミネーションが輝いていました。ただ、天文館と同様、歩く人影はまばらで、営業している店舗も少なく、コロナ禍の中で、静かな佇まいを見せていました。早く活気が戻ると良いですね。

鹿児島の繁華街といえば、やはり言わずと知れた天文館だと思いますが、今回はコロナ第６派が全国中に拡大している中（2022年1月半ば）で訪問してみました。

予想通り、深夜11時過ぎと、本来の繁華街としてはこれからという時間帯だったのにも拘わらず、営業店舗も少なくひっそりとした風情でしたが、逆にアーケードのイルミネーションなどを人波に遮られることなく、悠々と撮れる良さもありました。、

中央公園の南西側、姉妹都市との提携を記念した四つのゲートのうちのパースゲートの近くにある石碑です。既に皆様が内容に関しては数多く記されていますので割愛しますが、碑としての一般的な感覚で比較すると、なかなか立派な碑で、碑の建立に尽力された方々の熱意を感じることが出来ました。

今回は深夜時間帯にこちらの公園を訪問してみました。率直な感想から申し上げると、この公園は遅い時間帯でも色々な見どころがあって結構楽しめると思います。

まず注目したいのは公園の四つ角に設置された、四つの姉妹都市との友好を表象したゲートで、これらを一周すると、ナポリ、マイアミ、パース、長沙と、鹿児島市の四つの姉妹都市を巡る”世界旅行”が楽しめます。

あと、この公園の南西角（長沙ゲート傍）には、三つの国道（3号線・10号線・225号線）の起終点となるポイントがあって、三角錐型の記念碑が建っていますのでこれも必見。更には、パースゲートの傍には立派な医学院跡の碑なども建っていて、歴史的な情緒に浸ることもできます。園内は深夜でも照明が灯っているので、比較的安全に散策できるかなと思います。

今回は、深夜時間帯の鹿児島市内夜間徘徊において、ここは是非見ておかないと、と立ち寄りました。鹿児島一の偉人の方の像ですので、深夜でもライトアップされていたりするのかな、と期待して訪問しましたが、予想は外れて真っ暗でした（ただ、23時を過ぎての訪問でしたので、もう少し早いとライトアップされていた可能性もあります）。

でもやはり、ここはどのような時間帯に見ても、その迫力に圧倒されますし、鹿児島県の方々の西郷隆盛愛を存分に感じられる必見スポットであることは間違いないです。

中央公民館の南側に建つ像で、何やら冊子に記述しているような、銅像としてはなかなかレアなスタイルで、何だろうと思ったら、これはあの大政奉還を他藩に先駆けて進言したという、歴史的な先見性が表象された偉大なアングルなんだそうです。

銅像も色々な形状もあるかと思いますが、こういうアングルは珍しいと思うので、是非立ち寄ってみて下さい。尚、この像の傍には1779年の桜島大噴火の際にできたと言われる溶岩も展示されていますので、こちらも併せてご覧ください。