ケロケロマニアさんのクチコミ(532ページ)全12,309件

この駅が示す新道とは、札幌新道のことですが、丁度高速の高架になっていて、西は南北線上の北３４条駅方面に繋がっています。この駅界隈に関しては、特に観光地もなく完全に地元民のための生活駅という印象ですが、近くに穴場的な飲食店も探すと結構ありますので、日常の札幌の風景を楽しむのにはとても良い駅だと思います。

北海道内の元町、といえば、多くの方は函館の観光地区を連想されるかと思いますが、実は札幌市内にもあります。しかしここは完全に地元民のためのエリアという印象で、観光客が立ち寄ることは稀な場所だと思います。ショッピングセンターや飲食店などはこの駅界隈にも色々とありますので、新たな札幌の風景を探しに、是非立ち寄ってみて下さい。

この駅は、札幌市地下鉄東豊線沿いにおいては、交通の要衝的な側面があり、新千歳空港までもこの駅からバスが出ています。東西線の大谷地駅に次ぐアクセスの早さ（所要約４５分）ですので、札幌都心での渋滞が予想される場合などは、この駅から空港バスに乗車するのも一つの手かと思います。但し、空港バスの運賃は、大谷地から乗ると１００円安いのですが、この駅からの場合は通常料金（１０００円）となります。本数は日中時間帯で大体一時間に１本です。

この駅は、文字通り札幌市東区の区役所が隣接する駅ですが、この駅の改札内には、区民の発展を願ったレリーフが壁面に飾られていて、なかなか見応えがあります。東区といえば、タマネギの産地として知られますので、このレリーフのデザインにも採用されています。

札幌の地下鉄東豊線は、観光客の方にとっては、どちらかと言えば札幌ドームの最寄り駅である福住方面に向かう路線という印象が強いかと思います。実際、さっぽろから南に向かう路線では、ドームでのイベント開催時に明らかに道外からいらしたという風な方を特によく見かけますが、北に向かう路線上は、完全に生活路線という風情で、さっぽろ駅の隣駅であるこの北１３条東駅も、都心から近いとは思えない程ひっそりとしています。南北線の北１２条駅や札幌駅からも徒歩圏内ですので、是非この駅も利用してみて下さい。特にドームに向かわれる際で混雑が予想される時などは、敢えてこの駅から先回りして座席を確保するというのも一案かと思います。

成田空港へ向かう際に、この駅を経由して行かれる、という方はかなり通だと思います。成田空港の“負の遺産”を露骨に感じることのできる駅ですが、今尚一応現役の駅ですので、もっと多くの方に足を運んで欲しいと感じている駅です。京成成田で芝山千代田行きに乗り換えてアクセスしますが、多くの場合、ほとんど乗客もおらず、東成田駅に降り立っても、構内の照明は暗くひっそりとしています。ゴーストタウンに迷い込んだかのような、さびしい雰囲気を味わった後に海外に旅立つというのも、なかなか味わい深いのではないでしょうか？尚、お財布的にも成田空港駅を経由するよりも若干運賃が安くなりますし、駅前からは無料シャトルバスで各ターミナルにアクセスできます。（第二ターミナルまでは歩いて行くことも可能です。）但し、この駅でも検問がありますので、パスポートや運転免許証などのＩＤは必ずご携帯下さい。

ＪＲのフリー切符を使って成田空港から長旅したい場合などに、一番ネックとなるのが、ＪＲ在来線の成田空港から成田駅までの本数が異常に少ないことです。ＪＲだと1時間に1本位しかない一方で、京成ですと20分に一本程度ありますし、両駅は直結していて乗り換えも便利です。従って多くの場合、この駅まで京成で移動し、成田駅でＪＲのフリー切符手配を考えた方が便利だと思います。

和のテイストが強い成田駅界隈と比較すると、この駅は美術館のようなスタイリッシュな駅舎が魅力的で、関東の駅百選にも選定されている程の個性溢れる駅です。付近一帯は今後の宅地開発などで劇的に変化する将来性も秘めていますので、今後の動向も折を見て見守っていきたい駅だと個人的には思っています。

普通、京成で成田空港を目指される場合、直通列車を利用されるかと思いますが、鉄道がお好きな方は、是非敢えて時間的な余裕を持って、乗り継ぎで成田空港を目指してみて下さい。特に私のお気に入りは、たまに来る宗吾参道行き列車で、この列車の車内はとても空いていますし、成田空港直通の特急列車（別料金が必要なスカイライナーなどは除きますが…）もこの辺りでは、殆どの列車が各停となり、宗吾参道からも簡単に特急に乗り換えられます。混雑する成田空港行きの雰囲気を回避するために、ここから成田までの短時間混雑に耐えれば、最後はまた東成田経由で至福の時間を過ごすことができます（笑）。

津田沼にはよく行くのですが、いつも駅前だけを見て素通りしてしまうのがこの新津田沼駅です。ＪＲ津田沼駅からはすぐの距離なので、本当は京成と運賃が一本化されていればこの駅を利用したいのですが、京成と新京成とは別会社扱いですので、一駅分だけ運賃を払うのも馬鹿らしく、いつも京成津田沼まで歩いてしまいます…。

時間帯にも拠るかと思いますが、常にごちゃごちゃとした印象がある近隣の船橋と比較すると、JR津田沼駅界隈はとても落ち着いた雰囲気で洗練された印象があって、個人的には気に入っています。但し、夜間はJR津田沼駅を下った左手に向かうエリアは、結構怪しい雰囲気になりますので、用もなく迷い込まないようにご注意下さい。

私の場合は、津田沼でよくＪＲと京成とを乗り継ぐのですが、それは個人的にそれぞれの駅前に用事があるからで、実際は乗換駅としては両者はかなり離れていて不便です。道も慣れないと少々判り辛いかもしれませんので、単に乗り換えが目的の場合は、船橋などを経由される方が賢明だと思います。

ＪＲと京成との乗換えを考えた場合、意外と両者の駅が離れている場合が多くて、不便を感じることがありますが、船橋に関しては、ＪＲ船橋と京成船橋とはかなり近距離で、改札が直結している訳ではありませんが、比較的簡単に乗り換えることができます。因みに東武の船橋駅もＪＲ駅側に直結していて便利です。

船橋駅あたりになると、頻繁に足を運ぶエリアなので、今更何をクチコミすべきなのか悩んでしまいますが、とりあえず最近の船橋駅で発見したのは、ちょっとしたイルミネーションの美しさでしょうか。あんまり派手な電飾は、逆にこの時代においては顰蹙な気もしますので、個人的には船橋のこじんまりとした電飾には好感が持てました。でも、クリスマスシーズンがもっと近づくと、派手になったりするのかな？

東武鉄道の新船橋駅は、大型ショッピングセンターが駅に直結していてとても便利でした。船橋までは東武で一駅の距離ですが、実は歩いても大した距離ではないので、船橋からＪＲや京成など、別路線への乗換えをお考えの方は、運賃の節約のためにも、健康のためにも、帰りは歩いて船橋まで行かれることをお勧めしたいです。

柏といえば、個人的にはＪＲ常磐線の駅というイメージが強い場所ですが、東武野田線もこの駅を経由しています。しかし、春日部から船橋まで行こうとする場合でも、直通列車がなく、この駅で必ず乗り換える必要があるのは、ちょっと不便だなあと感じました。

普段はＪＲばかり乗っている私のような旅人にとって、春日部という町にはなかなか足を運ぶ機会がありませんでしたが、ここが野田線と伊勢崎線との接続駅になります。尚、最近では伊勢崎線が日光線と分岐する東武動物公園駅から、この春日部を経て浅草に至るルートが東京スカイツリーラインと呼ばれるようになったとかで、ますます都心にやって来た、とある意味緊張が始まる（？）駅でもあります。

首都圏にお住まいの方にとって、気軽に温泉旅行を楽しみたいという場合に、西の熱海と共にまず第一に名前が挙がるのがこの鬼怒川温泉ではないでしょうか。正直、北から会津鉄道や野岩鉄道を経由してここまで到達すると、途中で沢山の温泉を経由していますので、満腹感は否めませんが、やはり南からアクセスされると、この温泉街の大きさに圧倒されるのかもしれません。

野岩鉄道は、一応栃木県内を走行する鉄道なのですが、会津鉄道からの続きで旅をすると、どうしても東北のテイストを強く感じてしまうエリアなのに対して、東武鉄道との接続駅であるこの新藤原駅まで到達すると、一気に関東のテイストを強く感じるようになります。個人的に関東を一番感じたのは、やはりこの駅からは東武鉄道ですし、スイカが使えるようになるという点でしょうか…。

この駅は、何といっても自然散策ウォーキングの起点として楽しみたい駅だと思います。龍王峡の眺めを気軽に楽しめるコースは2キロ程で、1時間もあれば一周することができますが、健脚派には川治温泉までの所要3時間のコース（約７キロ）をお勧めしたいです。こちらですと、ウォーキング終了後にそのまま温泉に浸かれるのが良いです。