ケロケロマニアさんのクチコミ(505ページ)全12,309件

静岡市といえば、新幹線も通る都会的な町の印象が強いかと思いますが、実はこの町は山間部に恐ろしく奥まで市域が続いていて、最北には間ノ岳という日本で四番目の標高を誇る山が聳えています。この小屋はこの間ノ岳からやや南西に位置していて、長野県や山梨県にも近いまさに静岡市の最北にある宿といえます。山小屋ですし、相当奥深い場所にありますので、お世辞にもアクセスは簡単とはいえませんが、その分、本当に山好きな方が集まり、静寂の時間をすごすことが出来る素晴らしい山小屋だと思います。また、山小屋の管理をされているご夫婦がとても親切で、奥様自慢のお料理もとても美味しいので、是非お食事付きでの宿泊をお勧めいたします。

札幌駅北口から徒歩数分の距離にあるお店ですが、飲食店が連なるエリアからは微妙に離れた立地で、静かに過ごすことが出来るちょっとした隠れ家的なお店です。お洒落な店内の雰囲気から、どちらかと言えば女性に人気がある感じでした。私はランチで利用しましたが、男目線で見ると量は少なめなので、お腹一杯食べたい、という方にはお勧めできません。お値段もちょっと高めな気がします。（一番安いサンドイッチのランチメニューで700円でした。）尚、店内では電波状況が良く、公衆Wifiを使用することが出来ました。

今回この施設へは、江差線が廃止になる前に是非、という思いから足を運びましたが、ここは観光地的な色合いは一切なく、地元の方に昔から愛されているというローカルな風情がたまらなく良かったです。湯ノ岱温泉の湯質も赤茶けた独特な風情がありますが、湯温別に浴槽が分かれていて、長風呂するにも心地よいレイアウトになっていました。尚、ここは浴場内の洗い場にシャンプー類の設置は一切ありませんのでご注意下さい。日帰り入浴料金は大人350円となっています。

ここは最近になって、当時の姿を忠実に再現した建物としてオープンした場所で、五稜郭を訪れる多くの観光客が足を運ぶ人気スポットとなっていますが、実際は五稜郭内の“客寄せパンダ”的な印象が強い場所で、歴史的な風情をじっくりと味わいたい、という方は、寧ろここの館内を見学するのに時間を割くよりも、郭内の色々な見所と巡る方が得策のように感じます。ただ、観光客にとっては休憩場所でもあり、お土産が調達できる場所ともなっていますので、こうした側面からここに足を運ぶのは良い選択肢かと思います。

この公園は、その知名度と広さの割には、意外と観光客的視点から立ち寄られている場所が限られているように感じるのが残念です。観光客の動向を現地で実際に見ていると、五稜郭タワーの近くにある入口から郭内に入り、ほぼ中央にある函館奉行所まで往復してそのまま戻るというパターンが殆どでした。しかし、五稜郭は北海道唯一の国指定特別史跡となっている場所ですし、郭内の至る所に興味深い見所が、詳細に説明された解説板と共に点在していますので、是非それ以外の場所もゆっくりと時間をかけて散策してみて下さい。

ここはタワーという名前から、展望台としての側面ばかりが注目されがちですが、函館市民の方の立場からすると、ここの１F部分には多目的ホールのような場所があり、お散歩がてら気軽な雰囲気で立ち寄っている地元の方も多い印象を受けました。展望台に登るのは840円とやや高めの印象を受ける一方で、このエリアは無料で立ち入ることが出来ます。しかも戊辰戦争時代に関する色々な展示や、土方歳三の像などもあって、ちょっとした博物館的なテイストでも楽しめるので、是非タワーに登る目的がない方も立ち寄ってみて下さい。

このマクドナルドは、大型ショッピングモール内のフードコートにあるお店ですので、閑散時間帯と繁忙時間帯とのお客さんの混雑振りが全く異なります。特に休日のお昼などは、家族連れも多く非常に落ち着かない雰囲気となりますので、PC作業などでの利用をお考えの方は、この時間帯は極力避けるようにして下さい。尚、店舗付近の客席には電源席は用意されていませんのでご注意下さい。

関東以西にお住まいの方にとっては意外なことかと思いますが、広い北海道内においてまだまだリンガーハットのお店は少なく、2013年3月現在で、道内にあるリンガーハットの店舗は全てショッピングモール内のフードコート店舗となっています。現状では札幌に4店舗ある以外は、旭川とこの苫小牧に1店舗ずつあるだけですので、道内ではこちらのリンガーハットが最南端の店舗となります。フードコート内の客席数は結構ありますが、休日のお昼時などは尋常でない混雑振りですので、出来るだけこの時間を避けてのご利用をお勧め致します。

このショップは苫小牧駅前の判り易い場所に立地していますが、地元では、ショップとしての知名度よりも、大型ショッピングセンターへ向う無料シャトルバスの停留所があることで有名です。バスは30分～1時間間隔の運行ですので、待ち合わせ時間などにも利用価値の高いお店です。

日本最北の街稚内にある駅弁の製造元ですので、勿論、駅弁としても日本最北の駅弁を製造しているお店となりますが、最近では意外と色々な種類のお弁当を販売していますので、駅構内や特急列車車内などでお目にかかる頻度も多いかと思います。私のお勧めは、このホタテのお弁当で、駅弁のレッテルに氷雪の門が描かれていて、帰りの特急列車の中で、旅情に浸りながら車内で頂けたのが良かったです。因みにこちらのお弁当は880円となっています。

歴史ある函館市内では、意外と市街地のメインの場所に大手のファストフードチェーン店の立地が少ないような気がしますが、この店舗は、函館の観光エリアの一つである五稜郭界隈のど真ん中にあって、観光客にも利用しやすい店舗だと思います。但し、この立地の良さから混雑していることが多く、お替りに来てくれる頻度は少ないように感じました。コーヒーのお替り目当てでこのショップの利用をお考えの方は、出来るだけ繁忙時間帯を避けて訪問するように心掛けて下さい。

函館市内にも色々なラーメン屋がありますが、中でも有名なお店がこのゆうみんで、駅から至近にあるという意味でもとても行きやすいお店です。店内には有名人のサインも沢山掲げられていて、その知名度を髣髴とさせてくれます。尚、色々な情報誌に付いているクーポンを持参すると、お手製キムチが無料サービスで付いてきますので、是非探してみて下さい。

このホテルは函館駅から至近で、それなりに立派な外観のホテルですので、敷居が高めなのかと思いきや、意外と安いお部屋の設定があり、私が宿泊したプランでは、外が見えない、LAN接続が出来ないお部屋、という難点のため、何と1泊2300円という料金でした。競争の激しい函館駅界隈ですので、この位の料金設定の宿は探せば駅付近に結構ある函館ですが、その中でも料金的なメリットで一つ選択肢に入れておきたいビジネスホテルといえるでしょう。

ゲストハウス文化のまだまだ定着していない北海道内において、この宿はパイオニア的な存在で、経験豊富なオーナーさんとの会話も存分に楽しめる宿ですので、ゲストハウス好きな方には道内でもベストの部類に入る宿だと思います。但し、道内のゲストハウスでは珍しい程の開放感がありますので、この類の宿に宿泊経験がない方ですと、少々戸惑いを覚えるかもしれません。値段は通常1泊1800円と格安ですが、冬季は暖房費が別途280円必要になりますのでご注意下さい。

この宿は、どちらかというと長期滞在者向けの風情が漂う宿で、ホテルというよりは、その名の通り、どこかのお宅の一室を間借りするような、お家のような雰囲気でした。お部屋は個室ですので、ドミトリー形式の安宿が苦手、という方にもお勧めできますし、料金もプランによっては2000円で済みますので、ゲストハウスタイプの宿と変わらない値段で宿泊できます。

函館駅界隈には、格安ビジネスホテルが沢山ありますが、昭和の風情で落ち着けるビジネスホテルとして、個人的に一押しなのがこのキクヤです。ここは簡単な朝食が付いて2500円という、信じられない価格で泊まれるのですが、この安さの割には至って普通のビジネスホテルで、スタッフの方も皆さん気持ち良く対応してくれますので、居心地がとても良いです。設備的には全体的に老朽化した感はありますが、コストパフォーマンス的に考えても個人的には函館駅界隈で一押しのホテルです。

一泊3000円ちょっとの金額で泊まれるお得な宿ですが、ここは市街地から離れた場所にあり、知名度的にはかなり知られていないホテルだと思います。住宅地の中にあるホテルで、最寄のコンビニまでも距離があったりと、アクセス面での難点はありますが、その分静かに滞在できたのが良かったです。

日本最北のショッピングモールとも呼べる場所かもしれませんが、個人的には、館内にある旧稚内港駅を模した一角などがとても風情があって居心地が良かったです。また地元のＦＭ局のスタジオなどもあり、運が良ければ公開放送の模様なども楽しめるかもしれません。何となく時間が余った時にフラッと立ち寄ってみたい場所といえるでしょう。

ここは稚内の新しい観光スポットとして注目を集めつつある副港市場内にある店舗で、同チェーン店のお店としては、2013年現在で日本最北に位置していることで有名なお店となっています。勿論居酒屋時間帯の利用がメインとなりますが、ここはランチ営業も人気があって、しかも隣接する温泉施設のレシートを見せると、お食事が10％引きとなりますので、是非、お風呂に浸かった後にお食事されることをお勧め致します。

日本で2番目に北にある居酒屋チェーン店「いろはにほへと」の店舗ですが、最近、このお店でもランチメニューを始めましたので、お昼時間帯にもお勧めできるお店になりました。場所もＪＲ南稚内駅から程近く、副港市場のお店よりも何となくアットホームな雰囲気のあるお店でした。