ケロケロマニアさんのクチコミ(468ページ)全12,309件

アトランタ国際空港（ATL)でのインターネット環境に関しては、空港が提供しているものとしては基本的にWifiは有料となりますが、アトランタ市内の観光地情報など、一部サイトに関しては無料で使用することが出来ます。面白いのは、ATLはDL（デルタ航空）のハブ空港なのに、DLサイトは無料ではアクセスできず、寧ろ、UA（ユナイテッド）やAA(アメリカン）、US（USエアウェイズ）などのサイトは無料対応していました。尚、実はATL内では一部レストランなどが自前でゲスト向けの無料Wifiを提供していたりしますので、無料に拘りたい方は、各レストランで対応の可否を尋ねてみると良いかと思います。（因みに空港サイトのWifiも1日500円程度で無制限利用できますが…。月契約ですともっと割安です。）

DL（デルタ航空）のハブとして、日本へも直行便があることで知られるアトランタの国際空港ですが、特にDLのエリアが大きくて、同社を利用されてこちらの空港に立ち寄られると、その規模の大きさに圧倒されるかと思います。ただ、意外とシャトルに乗らずに移動できる国内線エリアに関しては、独立した風情でコンパクトにまとまっていて、DL以外のエアを利用して訪れると、また違った印象を受ける空港だと思います。尚、空港内には航空関連の展示が多くて、航空マニアの方には意外とお勧めできる空港ですし、制限エリア外にある共用スペースには、寝やすい場所も多いので、空港寝マニアの方にも居心地の良い空港かと思います。但し、DLが中南米路線を多く有している関係で、そちら方面に向かう（から来た）人が夜明かしのために沢山陣取っていますので、席が早めに埋まってしまいます。寝ることを前提にATLに到着される方は、出来るだけ早い便での訪問をお勧め致します。

シカゴといえば、かつてアルカポネが暗躍した怖い町、という印象をお持ちの方も多いと思いますが、普通に街歩きをしている分には、現在では殆ど危険を感じる雰囲気の場所はないかと思います。但し、一歩市街地を離れると、LAのワッツやNYのハーレムのような場所もありますので、特に女性の一人旅の方などは、好奇心に任せてあまり知らない地区に踏み入ることは危険を伴う可能性がありますのでご注意下さい。男性の場合は、ある程度好奇心を発揮して、夜のCTAで一夜を明かす、等というのも一興かと思います（怪しげな出会い（？）も色々とありますが、危険を感じる、というレベルではないです。）因みに、NYの地下鉄等と同様、シカゴのCTAも一応24時間運行ですので、定期券を持っている人が寝るために夜間の列車に乗り込んでいる姿を多く見かけます。

シカゴの冬、と言えば、それなりに寒いという印象は持っていたのですが、道民である私にとっても、冬季のシカゴの特に朝方の冷え込みは尋常でない、大陸的な強烈な寒さだと思います。早朝にシカゴ市街地を手袋なしで歩いているだけで、手がジンジンと痛くなりました。積雪は少ないだけに騙されてしまうかと思いますが、この日の気温をネットで確認してみたところ、最低気温がマイナス20度を下回っていました。

米国のトイレ環境は、世界最大の経済大国とは思えない程、ダーティーな場合が多くて、清潔なトイレが当たり前の日本の方にとっては、ちょっと面食らうことも度々だと思います。しかし今回、シカゴのオヘア空港で便座カバーとしてのビニールが張り替えられるという、米国らしからぬ、トイレの便座機能に配慮したトイレを発見して驚かされました。トイレ先進国（？）の日本からヒントを得たのでしょうか。いずれにせよ、今後の米国のトイレ環境の進化（？？？）にも目が離せない所です。

米国内の空港におけるWifi環境の全体的な特徴として、”大きな空港ほど、Wifiが有料”のことが多い、というのが、無線LAN環境が普及し始めたここ10年余の印象を個人的に持ってますが、最近は徐々に大きな空港でも無料Wifiが対応している所が増えてきているような気がします。米国のみならず世界的に見てもトップ１０には入るだろう規模のシカゴ・オヘア空港に関しての2014年2月現在のネット環境としては、一応、空港公式サイトとスポンサー契約しているプロバイダーが一日20分の無料ネットサービスを提供しています。尚、空港関連サイトや一部航空会社関連のサイトに関しては、無料で時間制限なく使用できます。個人的に航空会社のサイトはよく使うので、どの航空会社が無料で使えるか、色々試してみましたが、流石にORDをハブとしているAAやUAのサイトに関しては、マイレージ残高の確認などの個人情報を伴うサイトに関しても、無料で利用することが出来ましたが、DLやUSなど、同じ米系エアのサイトでも、無料対応はしていませんでした。

山口県の県庁所在地は勿論山口市ですが、山口県内においては、都市としての規模が小さく、また新幹線駅からも離れているため、どうしても下関や新山口などの駅と比較すると観光案内所の規模に疑念を抱いていましたが、実際に山口駅を訪問してみると、意外、といっては失礼ですが、かなり立派な観光案内所があって、しかも、スタッフの方もとても懇切丁寧に、色々な情報を教えてくれました。あまりに親切過ぎるため、ちょっと話を切るのに躊躇してしまう程でした（笑）。やはり実際のところ、山口市まで鉄道で来られる、という方は意外に少ないようで、観光案内所の方も寂しそうにされていましたので、是非、皆様も鉄道利用でこの駅・この観光案内所を経由して、山口市内観光を始めてみて下さい。

最近では、空港内にも進出している100円ショップの最大手ダイソーですが、新千歳空港内にもショップがあります。４Fにあるため、意外と知らない方も多いようですが、ここのダイソーは空港のお店としては意外と品揃えが豊富で、安価で色々なグッズを探したい方におススメです。

新千歳空港内のみならず、全国の各空港でも定番のJAL系ショップとなっているブルースカイですので、知らない方は稀だと思いますが、特に新千歳空港内には制限エリア内外にショップが多いように感じます。正直、安くはないかな、という全体的な印象はありますが、利便性を考えると、JAL側のエリアでここを凌駕するお店はない定番のお店です。

新千歳空港３Fにあるフードコート内の向かって一番左手にあるお店がこちらです。北海道内ではまだまだタコ焼き文化があまり根付いていない印象がありますが、空港内で本格的なたこ焼きを楽しみたい、という方にはここはおススメで、中でも季節限定・空港限定メニューの「テリたま」は、とろっとしたアツアツの食感が病みつきになる美味しさです。

現状では新千歳空港内は24時間空港ではありませんので、ターミナルビル内のパブリックスペースで夜明かしすることは、欠航時などのイレギュラーを除いて不可能ですが、こちらのお風呂に入館していれば、ホテル宿泊より安く夜明かしできるので、翌日の早朝出発などで空港近辺に安く宿泊したい、という方におススメです。因みに通常の入館料は1500円で、深夜料金が1500円となりますので、合わせても3000円という料金で、しかも深夜滞在される場合は、朝食が無料サービスという特典もあります。尚、通常の客室もあって、こちらは例えば2名様利用で5000円程度から、と、それ程高くもないので、よりプライベートを大切にしたい方にはこちらのプランがおススメです。（尚、客室利用の場合でも朝食は無料サービスとなります。）

新千歳空港内でゲームを楽しみたい、という方におススメなのがこちらのゲームセンターで、４Fのかなり広々としたスペースを利用していますので、ゲームの種類も多岐にわたっています。対戦型ゲームや、UFOキャッチャー系、プリクラなど、街中にあるゲームセンターと変わらない内容で楽しめるようになっていますが、10円硬貨で楽しめるような安いゲームはありませんでしたので、熱中し過ぎて浪費しないようにくれぐれもご注意下さい（笑）。

新千歳空港内には、別項でもご紹介しましたアンテナショップ的なカルビーさんのお店も２Fにありますが、よりカルビーを満喫したい、という方におススメなのが、こちらのショールームです。勿論、カルビー製品の販売なども行われていますが、ショップの奥にはちょっとしたミニシアターブースがあって、製造過程などを映像で楽しむことが出来るようになっています。

数年前に新千歳空港ターミナル内がリニューアルされてから、新しく生まれた施設の一つに映画館があります。勿論、観光客の方もいらっしゃるかと思いますが、どちらかと言えば、わざわざ遠方から北海道にやって来て、映画鑑賞に費やすという方は少ないようで、意外と出迎えや見送りなどで空港にやって来た地元民が、時間潰しに利用することも多い施設かと思います。意外とお勧めなのが、時々行われている”ワンコイン（500円）”シアターで、最新作は流石に無理だと思いますが、お得感がありますので、タイミングが合えば是非利用してみて下さい。

飛行機好きな方にとっては、こちらのお店は新千歳空港内でもかなり有名だと思いますが、以前とは違って、ターミナルがリニューアルされた後のショップの雰囲気は、とても大人向けのシックな店内へと生まれ変わった印象を受けました。そういえば、かつて新千歳空港内で行われていたスタンプラリーの商品引き換え所はこちらのお店でしたが、今でも何かの催事の際には、ここがゴール的な場所になることも多いようでした。

私はアニメのことはよく解らないので詳しい評価は致しかねますが、萌え系キャラグッズなどが沢山売られているショップは、ここが新千歳空港内では唯一の場所かと思います。ちょっとオタクっぽい印象の場所ですが、空港内にあると”一般人（？）”でも気軽に入れる雰囲気が空港のショップならではかな、と思いました。

新千歳空港内には、別項でご紹介しましたヒストリーミュージアムと同じ３Fに、こちらのミュージアムが設置されていますが、両者の雰囲気は対照的で、この大空ミュージアムに関しては、明るく開放的な雰囲気で、お子様にも喜ばれそうな展示品やちょっとしたシュミレーターなどもあります。売店コーナーもありますので、４Fの本格的なショップ程ではないですが、ある程度航空関連のグッズを入手することも可能になっています。

新千歳空港の展望デッキは、４Fに屋外の従来型展望デッキが勿論あるのですが、こちらは冬季閉鎖されていますので注意が必要です。尚、３Fエリアは半円形が長々と続く屋内型の展望デッキとなっていて、すぐ向かいがフードコートになっていますので、冬季はここで飲食でもしながら、ゆっくりと飛行機の姿を眺めることが出来ます。

新千歳空港の３Fには、フードコートを真ん中に配して、二つのミュージアムがありますが、両者はちょっと対照的な雰囲気になっているのが面白いです。こちらのヒストリーミュージアムに関しては、ブラックを基調としたシックな雰囲気で、大人向けの気品あるミュージアムという印象を受けました。

きたキッチンといえば、北海道でお馴染み（最近、店舗が大分減少してしまいましたが…）の百貨店、丸井今井系列の道内各地の産品を扱うお店として、地元民にもとても有名ですが、大通りの地下にある同名ショップが、どちらかと言えば地元民向けの産品が多く用意されているのに対して、新千歳空港内のショップでは、お土産用の商品のラインナップを充実させているとのことでした。全国的な知名度はまだまだという印象かと思いますが、道民にも幅広く支持されているお店ですし、こちらで扱っている商品にはハズレが少ないと思いますので、是非立ち寄って色々とお好みの産品を探してみて下さい。