ケロケロマニアさんのクチコミ(465ページ)全12,309件

この公園は海のすぐ傍にあるので、風がとても強かったです。私の訪問時はとても悪天候に見舞われてしまいましたが、近くを走るバスの本数が少なく、しかも付近にコンビニやファストフードのお店など、気軽に逃げ込みやすい場所もありませんので、バスの時間が合わないような場合で、悪天候になると見込まれる際は、立寄りを断念された方が賢明かもしれません。因みに、内陸までも意外と距離は近く、最寄りの市電駅までも30分程で歩けますので、バスを待つのが面倒な場合は、歩いてしまうのも手だと思います。

一昔前までは、小樽や旭川など、札幌以外の道内各所に結構あった北海道の歴史ある百貨店丸井今井ですが、今では札幌と函館を残すのみとなってしまいました。この函館店に関しても経営は大変のようですが、最近では意外と善戦しているようで、私は金曜日に立ち寄ってみましたが、地下の食料品売り場などは結構な賑わいを見せていました。函館では、駅前で棒二森屋、五稜郭エリアで丸井今井と、うまく棲み分けられているのが良いのかなと思います。

北海道内の空港としては、JRが直通している新千歳空港以外では利便性という意味で一番なのがこの函館空港ではないでしょうか。空港から函館駅方面までも帝産バスの直行バスで30分程度で行けますが、更にお得なのは、函館バスのとびっこという循環バスの利用で、五稜郭方面までも簡単に行けますし、何より湯の川温泉まですぐなのも嬉しいですね。空港自体の設備に関しては、それ程大きいという訳でもありませんが、小じんまりとまとまっていて、展望デッキも無料で出入りできるのが良かったです。

根崎公園といえば、ラグビー場や野球場、アーチェリー場などがある運動公園として地元では知られていますが、一角には小さな通常の公園エリアもあって、ここには何とカエルさんがいらっしゃいます。カエルマニアの方には有名かと思われる、全国各地の公園でよく見られる、お目目が飛び出たすまし顔のカエルさんの他に、イソップ童話の「うしとかえる」を彷彿とさせてくれる、お腹を膨らませてまんまるの状態で鎮座しておられるカエルさんもいて、カエルマニアの方には是非足を運んで頂きたい公園です！！！

名前のユニークさに惹かれて足を運んでみました。湯の川温泉街からも徒歩圏内にありますので、立地的にも便利だと思いますが、根崎公園の入口のすぐ脇にありますので、園内でも迷うことなく見つけられました。碑の下部には、口説き節の歌詞が刻まれていて、なかなかユニークな内容になっていましたが、このような碑なら、是非ボタンを押してメロディーが流れるタイプであればなあ、と、ちょっと思ってしまいました。

ドムドムバーガーといえば、今でこそマ〇ドや〇ッテリア、〇スバーガーなどの他チェーン店と比較するとマイナーな印象がありますが、実は日本のファストフードチェーン店の先駆け的なお店でもあります。現在では街中に店舗が少なく、なかなか利用する機会がありませんが、ここではコーヒーのお替り自由、しかもセルフサービスのドリンクバー形式なので、数年前までマ〇ドがやっていたのや、ミ〇ドなどのお替りよりも気兼ねなく利用できる良さがあります。それでいてホットコーヒー190円というリーズナブルな料金設定なので、個人的には函館の湯の川地区に来る度に、隣のきくちでソフトクリームを頂き、こちらでコーヒーブレイクするのが慣習となっています（笑）。尚、ファストフードメニューとしては、ランチタイムの500円セットなどがおススメですが、今回の訪問時には、黄金のから揚げが倍増（通常五個が十個で同料金）となっていたのでこれをオーダーしました。ソースは3種類から選べますが、倍増期間とのことで、今回は2種を選択できたのもお得でした。

函館のソフトクリームと言って、個人的に真っ先に連想してしまうのはこちらのお店で、凄いのは、「函館といえば…、ランキング」というものがあって、夜景やイカ、朝市や北島三郎などがランクをにぎわせている中で、唯一個人の店舗として10位にランキングしています。（チェーン店としてはハセストのやきとり弁当や、ラッキーピエロなどがランキングしています。）お値段も240円と手頃で、モカ・バニラ・ミックスの何れかからチョイス出来ます。またここはカフェ営業もしているので、60円を上乗せすれば、店内でソフトクリームを頂くことも可能です。立地的にはグルメシティの目の前ですし、函館空港や函館駅からもNO96のバスで直行することも可能です（根崎競技場前バス停下車）。

ここは公園として整備されている以上に、「香雪園」のエリアに関しては、平成13年に文化財保護法に基づき、「旧岩船氏庭園」の名前で、北海道唯一の国指定文化財名勝庭園になったという、素晴らしい所です。私はオフシーズンに訪問しましたので、積雪が多く思うようには歩けませんでしたが、雪吊りの光景や、雪原に佇む園亭の佇まいなど、冬ならではの風情も存分に楽しめてかなり良かったです。また、ここにある温室も見所の一つで、煉瓦造りのかなり貴重な温室で、他ではあまり見られない建築としての趣も堪能できました。交通アクセス的にはバス利用で14番を使えば函館駅方面から直行できますが、本数が少ないので、取り敢えず湯の川まで行って、そこからバスを乗り継ぐようにすると、少しは便利だと思います。

函館を代表する家電量販店として、まずこちらのヤマダ電機が挙げられるかと思います。観光客の方ですと、JR五稜郭駅傍の店舗の方がアクセスは楽かと思いますが、こちらの亀田支所近くにある店舗の方が規模は大きいです。しかも立地的には、亀田支所付近は函館バスの路線が多数運行されていますので、バスのフリー乗車券などがあれば、意外と簡単にアクセスできますので、旅先で電化製品関連の品が必要になった際は、まずここを目指すと良いかと思います。

こちらは有名な観光地ですので、詳細なクチコミは控えさせて頂きますが、冬季に御訪問される際のご注意を。館内は入れないことはよく知られているかと思いますが、冬季は手前の階段も安全上の理由から閉鎖されてしまい、途中までしか上がれなくなりますのでご注意下さい。ただ、ここの雰囲気はとても洗練された美しさがありますので、少し入るだけでも十分に満喫できますので、おススメスポットであることには間違いありません。手前の売店・資料館は冬季も営業していますが、写真撮影は厳禁となっていますのでご注意下さい。

函館観光をされる際、多くの方は市電をメインにしたフリータイプの乗車券を購入されるかと思いますが、実はカンパスという、バス専用の一日乗車券もあって、こちらを使用すると市電と共通利用できるバス以外にも、元町方面を走るレクサ元町というバスや、駅から五稜郭やトラピスチヌ修道院まで直行できるシャトルバスなども利用でき（これらはカンパスのみ乗車できます）、しかも市電沿線にもバスは走行している上、料金も市電共通乗車型よりも200円安い（800円）ので、バスだけを使って観光したい、という方にはかなりお勧めの乗車券です。ただ私のような鉄道マニアの方にとっては、市電に全く乗らないで旅をするのはある意味ストレスともなりかねませんので、そんな方は一日目はカンパスで、二日目は市電専用一日乗車券で、等と使い分けるのも手かと思います。それだけ色々なフリー切符の選択肢が用意されているのも、北海道を代表する観光都市函館ならではないかと、そういう環境があまり整っていない道北エリア在住の身には、羨ましく感じてしまうことが多いです。

この森は、函館を代表する観光名所の一つ、トラピスチヌ修道院のすぐ隣にありますが、市内とは思えない程の静寂に包まれていて、とても幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ました。私の訪問時は3月でしたので、まだ残雪も多くて思うように歩き回ることはできませんでしたが、修道院に続く車道から少し入っただけで、深い森に迷い込んだような錯覚を覚えてしまう程の雰囲気で、静寂を楽しみたい方にはとてもおススメできる場所です。尚、修道院に近い側にはメインの入口があって、ここには売店もあります。ここのソフトクリームは通常300円で販売されていますが、函館バスの一日乗車券を提示すると50円引きになる特典がありますので、バスでアクセスされた方は是非利用してみて下さい。

米系エアのラウンジに慣れている身にとっては、昨今の日系エアやアジア系エアの特に国際線エリアにあるラウンジに関しては、サービスの過剰ぶりに驚かされることがありますが、NRTのJLラウンジもそんなラウンジの一つで、私はワンワールド系エアのラウンジとしては、実は国際線エリア内では初めてJLラウンジを利用しましたが、想像以上のサービス過剰ぶりで、ある意味落ち着きませんでした。人それぞれの価値観にもよるかと思いますが、私はあまり好きになれないラウンジかなという印象を受けました。

トラピスチヌ修道院のすぐ近くにある、知る人ぞ知るユニークな像がこちらの達磨大師像です。路線バスで修道院にアクセスされる際、トラピスチヌ入口というバス停で下車されることになるかと思いますが、このバス停からすぐの所にこちらの像がありますので、修道院観光のついでに、是非訪れてみて下さい。とてもユニークな表情にきっと癒されます（笑）。尚、像の奥には地元の方の信仰も集めているご本尊も安置されていますので、こちらも是非お見逃しなく…。

函館のローカルコンビニとして、よく話題にもなりますので、今や知名度はかなり上がっているかと思われるハセストですが、実は郊外の店舗が多くて、観光客的な視点からは利用しやすい店舗は限られているように思います。立地的には観光のついでに立ち寄れる五稜郭やベイエリア、湯の川の店舗などが観光の方にはアクセスしやすいお店かと思いますが、函館駅から距離的に一番近いのはこちらの店舗ではないでしょうか。特に近い、という訳ではありませんが、函館の百貨店棒二森屋の南側を通じている高砂通りを、延々と北東方向に進むと到達できるので、場所的には判り易いと思います。駅から歩くと、片道20分位の距離です。因みにハセストをご存じない方に、このお店の看板メニューは「やきとり弁当」で、今や道南エリアのB級グルメとしても有名になっているやきとり串を3～4本並べてのせています。くれぐれも”焼き鳥”ではない（豚肉を使っています）ので、特にイスラム教徒の方などに、間違っておススメにならないようご注意下さい。

ここは記念館の向かいにあって、指を立てて堂々と建っている姿が印象的な像ですが、像の脇に目をやると、募金ができるようになっていました。ちゃっかりしているなと思いつつも、記念館に寄らずに像だけ拝んで帰る方にとっては、ある意味記念館の入場料を志納で納めるようなものかな、等と思ってしまいました。坂本龍馬人気にあやかった商売の一種と言えるかもしれません（笑）。

ここは一時期丸井今井百貨店の店舗としても利用されていた時期もある、函館でも有名な歴史的建造物の一つで、手動式エレベーターなどで特に知られているかと思いますが、私は個人的にはここはネットをするためによく訪れています。と言いますのも、現在はまちづくりセンターとして市民に広く開放されている建物になっていて、１Fの共用スペースで歴史的建築の中で外を見ながらネットサーフィンしていると、函館に来たことを実感できるからで、実用の施設としても利用価値の高い場所だと思います。

元町を訪れた際、私がよく立ち寄るパン屋さんがこちらのお店で、個人的にはここのワインあんぱんが一番気に入っています。あんぱん、とは言ってもお饅頭のような小さなサイズですが、優しく芳醇な味わいがくせになる美味しさです。ただ今回はワインあんぱんが売り切れていて、いかすみあんぱんを購入してみましたが、こちらも美味しかったです（一つ131円ですが、2014年4月以降は2～3円値上げになると思われます。）

こちらの資料館は、最近惜しまれつつも閉館してしまいましたが、2014年3月現在、まだ建物はそのままの状態で残っています。平成元年には函館市西部地区の歴史的景観賞も獲得した名建築なだけに、今後建物自体がどうなってしまうのか心配です。何か有効活用する方法はないのかな、とちょっと寂しい気持ちになってしまいました…。

こちらのブロンズ像は、夏に見ると足元の赤い靴がひときわ目立つ印象がありますが、冬は実は赤いマフラーを着用しています。雪景色の中では赤い靴と赤いマフラーはとても目立ちますし、丁度雪を被ったナナカマドの赤い実のような紅白のコントラストが楽しめますので、この像は、是非冬季に見て頂きたく思います。