ケロケロマニアさんのクチコミ(399ページ)全12,309件

新勝寺に至る表参道沿いにひっそりと佇んでいる小さなお堂がこちらの薬師堂ですが、実はここ、成田山の旧本堂として、また現存する成田山エリアでの最古のお堂ということで、その歴史的価値は非常に高い建造物です。ただ、最近では入口の開扉を止めてしまったようで、その旨の掲示が寂しげに貼られていました。

こちらの表参道は、個人的には海外旅行を終えて成田空港に戻って来た際などに、いち早く日本の風情を感じたい時にいつも立ち寄る場所ですが、情緒ある街並みにいつも癒されます。ただ、特に繁忙期は人混みでうんざりすることもありますし、平時でも狭い道の割には交通量が多く、ボーっと歩いているとクラクションを鳴らされたりもしますので、歩行の際はご注意下さい。

こちらのお堂は、フォートラベルさんの地図を見る限り、新勝寺内の大師堂ではなく、JR成田駅から表参道を経て新勝寺に向かう際の最初の曲がり角付近にある小さなお堂を指すようです。詳細な云われは他の方のクチコミにお任せ致しますが、一番人通りの多いエリアで、朝夕はひっきりなしに人が通行している中でひっそりとした佇まいの中に忘れ去られたように建っている風情に侘び寂びが感じられました。

JR成田駅の改札を出て左手に進むとすぐの所にあり、立地的には凄く便利な場所にありますが、ちょっとここは独自の雰囲気が漂っていて、観光の方には立ち寄り難い場所だと思います。私の訪問時も、付近を外から色々と見ていたら、中の工事関係者から何を見ているのか尋ねられて、ちょっと後味の悪い思いをしました。

JR成田駅の改札を出てすぐ左手にある、小さな観光案内所です。中に入って自分でパンフレットなどを探すことはできませんが、基本的に成田界隈の観光情報やホテル情報など、地元の方の視点で色々と教えてもらえます。尚、年中無休で営業していますが、終了時間は17時15分と早いので、遅く到着された方などは、空港の案内所を利用される方が良いかと思います。

私はシーズンオフ時期のデンバー訪問でしたので、残念ながら試合観戦は出来ませんでしたが、デンバーを本拠地とするコロラドロッキーズは、日本人的にはかつて現楽天の松井稼頭央や、近鉄やヤクルトなどで活躍した吉井理人が在籍したチームとして知られていますが、本拠地のクアーズ・フィールドは、日本人MLBプレーヤーのパイオニアである野茂英雄が初めてノーヒット・ノーランを達成したボールパークでもあります。という訳で、球場の周囲を散策してみましたが、やはり色々感慨深い展示などもあって、ゲームがなくても十分に楽しめました。野球好きな方は試合の有無に拘わらず、是非足を運んで頂きたいスポットです。立地的にもダウンタウンのど真ん中、ユニオン駅のすぐ傍にあって、アクセス的にもとても恵まれた球場だと思います。

こちらの博物館は、シビックセンターパークの南東側に2011年に新しい建物にリニューアルオープンしました。かなり巨大な博物館なので、それなりに見学時間が必要ですが、お時間がないという方は、外にテラスのような休憩場所があるので、ここで水牛（？）の彫刻などを見ながら休憩して過ごすというのも良いと思います。

デンバーは芸術の町としても近年注目を集め始めていますが、そんな現代デンバーを象徴する建物がこちらのデンバー美術館です。美術館コンプレックスのようになっていて幾つかの建物がありますが、巨大な船のような形をした建物はユニークさでは群を抜いていると思います。入口にある箒と塵取りのオブジェなども面白くて、外から見ても楽しめる美術館です。

米国内の旅においては、各州のステイトキャピトル（州議事堂）を見て回るのも楽しいものですが、コロラド州の州都デンバーにも美しい建物があります。目の前にシビックセンターパークがあって、晴天の日が多い秋のデンバーでは、青空と紅葉とのコントラストもとても美しく映える建造物です。

デンバー市街地の、シビックセンターパークの北西側ブロックにあります。建物自体、ちょっとしたお洒落な建築になっていて、百年以上前に建てられた歴史的建造物になっています。内部では迫力ある消防車の展示などが楽しめます。

デンバーの中心部、１６番ストリートモール沿いにある巨大なショッピングモールで、飲食店やファッションブランドの店舗が沢山入っています。お値段は特に安いということもないように感じましたが、セール品が時々売られていたりしますので、根気よく探してみると掘り出し物が見つかるかもしれません。

デンバー観光局は、デンバー空港内にも案内所がありますが、やはりパンフレットの品揃えなどは街中にある案内所の方が充実しています。場所もフリーモールライドが行き交う１６番ストリートモール沿いにあって判り易く、気軽に入れる雰囲気も良かったです。

デンバー市街地にあるショッピングストリートで、カフェやレストラン、高級ブティックなどが並ぶとてもお洒落な雰囲気が漂っている場所です。私は昼間に立ち寄りましたが、電球が沢山セットされていましたので、夜間はライトアップも美しいかと思います。

米国内の町のトイレは、状態が悪い所も多いですが、デンバーの市街地に関しては、どこも綺麗なトイレが多くて、良い意味で予想を裏切られました。ファストフード店などはカスタマーオンリーのロックされている店舗が多いですが、バスターミナルや図書館など、自由に使える公衆トイレも多く、それらも清掃が行き届いていて、とても綺麗なのには驚かされました。

米国内の町では、場所によっては公衆電話の状態が悪い所もありますが、デンバーに関しては、数的には日本と同じように携帯電話の普及で減っているようには感じますが、残っている公衆電話に関しては、故障している機器は少なく、快適に使用できるかと思います。

デンバー市街地にて、Wifi環境を確かめましたが、まずデンバーのグレイハウンドバスターミナルでは快適に無料Wifiが使用できました。また、ステイトキャピトルのすぐ近くにあるパブリックライブラリーでも、Wifi環境はとても良かったです。こちらも無料で使用できますし、電源が使える場所も多かったです。空港に関しても無料Wifiが対応していましたので、この町ではWifiスポット探しにはあまり苦労しないかと思います。

時期にも拠るのかと思いますが、私が訪問した10月下旬のデンバーは、快晴に恵まれて標高の割にはかなり暑くて乾燥していたので、喉が凄く痛くなりました。他の要因もあるかと思いますが、この季節はのど飴などを持参された方が良いかと思います。尚、冬のデンバーは結構悪天候のこともあり、冷え込みが強いこともありますので、季節毎に違った対策を考える必要のある町だと思います。

UAのハブ空港としても知られるDENですが、地元ではディーアイエー（Denver International Airport)の相性で親しまれているようです。デンバー自体、マイルハイシティと呼ばれる標高1600ｍの町ですので、米国内では有数の高標高にある空港ですが、空港のデザインはとてもすっきりしていて、使いやすい空港だと思います。また外から見ると、ロッキーの山々をデザインしたと言われる、白い突起が沢山見られる姿もちょっとユニークですので、是非ターミナルビルにもご注目下さい。

明治大学のすぐ近くにある、都会のオアシス的な公園です。それ程大きな敷地ではありませんが、すぐ隣に幼稚園が隣接していて、園内にも遊具が色々と設置されているので、子供さんの姿が多く見られてほのぼのした気持ちになれる公園です。特にこれと言った見所がある訳ではありませんが、休憩スポットして覚えておくと良いと思います。

こちらの博物館は明治大学博物館の最奥のブースにありますが、レプリカなどを中心に用いて、フランクな内容で解り易く展示品が時代別に並んでいるのが親切に感じました。また明大コレクションと銘打ったブースもあって、ちょっとマニアックですが個性的な展示が色々と楽しめたのも良かったです。