ケロケロマニアさんのクチコミ(174ページ)全12,309件

仙台を代表するアーケード街の一つで、仙台駅から西に向かって続く青葉通りの一本北の通り沿いを並行して通じていて、そのまま南北に延びる一番町アーケードに直結していますので、地元の方の動線的には、特に悪天候時や冬場は、青葉通りよりもこの通りを歩いて一番町に向かう方が圧倒的に多く感じました。

私がこのアーケード街を歩いていて面白いなと思ったのは、アーケード内なのに樹木が多くみられることで、アーケードとはいっても、上囲いがガラス張りになっていて、日光も入りやすいレイアウトなので、こうした樹木の生育も可能なのだなあと、それぞれの木々を趣深く眺めながら歩いてしまいました(^^;)。

今回の仙台訪問においては、数多くのマクドナルド店舗を利用しましたが、その中でも、一番混雑が凄く感じたのがこちらの店舗です。時間帯や曜日も関係していたかと思いますが、日曜日の昼前ということもあって、流石にランチ利用客で店内は大混雑している雰囲気で、2階席は一般席とファミリー席に区分けされてしまっている程でした。

今回は、ちょっとしたコーヒーブレイクだけの利用だったので、結局利用しませんでしたが、電源席はこの区分けのファミリー席側のエリアにあったため、一応、退店時に、こちらの電源席は個人では利用できないのか、店員さんに尋ねてみたところ、電源席に関してはここしかないので、ファミリー席側ではありますが、個人のお客様もどうぞご利用ください、とのことでした。雰囲気はあまり落ち着かないと思いますが、一応、ビジネス需要にも対応している店舗です。

全国的な百貨店不況の時代の中で、全国各地の老舗百貨店の様子というのは、どうしてもきになってしまうものですが、仙台の老舗百貨店といえば、やはりこの藤崎でしょう。

屋上は８Fとなっていて、現代的な基準からすると決して高い建物とは言えませんが、その低さが逆に老舗の象徴であるかのように感じられて、しかもその屋上には藤崎えびす神社というのがあって、”奥州仙臺七福神”の霊場の一つになっている、というこの摩訶不思議な光景がたまらなく心地良い百貨店です。

いつまでもこの風情のままで頑張って欲しいなあと、同じ旅の前半では名古屋の中日ビル、後半では函館の棒二森屋の閉店間際の光景を見送った旅路の過程だっただけに、尚更、頼もしくも感じてしまいました。

今回は、仙台滞在中に市内の色々なマクド店舗を調査してみましたが、都心部においても何か所か見た中では、一番落ち着いた雰囲気で利用できるのがこちらかな、という印象でした。

青葉通りと一番町との交差点にあって、立地は抜群なので、もっと混雑するのかなと思いましたが、一番町内にも別のマクド店舗がありますし、一番町から分岐するクリスロード沿いにも店舗がある関係で、どうやら、アーケード沿いに歩くお客さんは、案外この店舗まで来ることが、特に寒い冬場は少ないのかなという印象で、意外とゆっくりと過ごせるので都心部ではお勧めできる店舗だと思います。

客席のレイアウト的には、案外クラシックな雰囲気で、今風のカウンタータイプの電源席は見られませんでしたが、各所にコンセントを利用できる席は幾つかありました。

４トラさんのサイトには、ここは登録があって当然という所が抜けている割には、どうしてここが？と首をかしげたくなるところが登録されていたりする摩訶不思議さがありますが、このセブンイレブンに関しては完全な後者のパターンだと思います。

コンビニとして登録されている以上は、イートインがあったりとか、ちょっと特徴的な物品が販売されていたりとか、トイレに特徴があるとか、そういった何かがあるのかなと期待して訪問しましたが、ズバリ、ごく普通のセブンイレブンでした。

強いて言えば、立地がちょっと面白い感じの三角形の区画沿いに面している位の点が挙げられるかもしれません。

仙台の歓楽街といえば、やはりこの国分町だと思いますが、今回は、一番町のアーケードを歩いていると、このエリアにできたというネットカフェのティッシュを配っていたので、その半額、という宣伝に惹かれて足を運んでみました。

何だか、最近はやりの完全個室タイプが売り、というネットカフェのようでしたが、コミックバスター系なので、割と自由な雰囲気なのかと思いきや、何と、個室にドリンクバーの飲み物の持ち込みが不可とのこと。飲食スペースも小さいし、ドリンクバーの種類もそれ程豊富ではないし、その上、オープンしたばかりということもあってか、店員が色んなところでジロジロ見ている雰囲気で、全く落ち着かず、料金も半額になったのにも関わらず、9時間位の利用で2000円近くも取られました。

まあ、リピートはないわな、等と思いながら、国分町ではもっと別の楽しみ方を模索できるスポットが沢山ある筈なので、ちょっと損した気持ちになってしまいました。

今回は、仙台まるごとパスを利用した旅路の途中で、地下鉄が自由に乗れる強みを利用して、普段は利用する機会のない、仙台の都心部から少し離れた地下鉄沿線のマクド店舗に行ってみようと探して訪問したのがこちらでした。


2015年に開通したばかりの仙台市地下鉄東西線の六丁の目駅から徒歩3分程度の近距離にあるので、アクセスは抜群です。郊外の店舗だけに駐車場も広いのでお車利用の方にもお勧めできる店舗ですが、営業時間が23時まで（店内は22時まで）と、少々短めなのが欠点といえるかもしれません。電源席は、窓側に数席設置されていました。

このマクド店舗は、地下鉄南北線の長町南駅のすぐ傍にある商業施設、ザ・モール長町の１Fフードコート内にあります。このフードコートは、小さなお子様を連れたお母さんの姿をよく見かける感じで、お子様が遊べるようなブースもあったりしますので、特にお子様連れの方にお勧めできる店舗だと思います。逆に、いつも賑やかな雰囲気に包まれている感じで、電源席も見た感じでは見当たりませんでしたので、ビジネス需要に対しては、あまりお勧めできない店舗です。

仙台市街地の南部に位置する長町地区にある商業施設で、すぐ隣にはララガーデン長町もありますので、併せて飲食やショッピングを楽しむのに良い施設です。ララガーデンは専門店が多いかなという印象ですが、ザ・モールの方は、某大手スーパーがどんと構えている中に、後はフードコート店舗がちょくちょくあるといった感じで、お店の種類のラインナップとしてはララガーデンの方が充実しているかなと思いますが、ザ・モールの方が、より庶民的な風情が感じられました。

仙台の南部の長町という地名を聴くと、個人的には、かつての急行「八甲田」が深夜に仙台駅ではなく長町駅に停車していたことを懐かしく思ったりするのですが、そんな長町の現代におけるショッピング兼飲食スポットとしては、ここがまずお勧めできるかなと思います。

JR長町駅からは少し離れていて、地下鉄の長町南駅の方が近く、雨の日でも地下鉄駅を上がってすぐにこちらの商業施設がありますので、アクセス面でもストレスを感じずに済むかと思います。

仙台の都心部にある都会のオアシス的な風情の公園で、名前も仙台らしさが感じられて、この町を散策する際には好んで立ち寄っている公園の一つですが、今回は、この公園の樹木案内図を見つけて、ちょっとした植物園テイストで楽しむことも出来ました。

冬は葉を落としている木々が多いですが、その分、木の幹部分の観察がしやすいという利点もあるかと思いますし、勿論、春は花が咲き乱れ、夏の新緑、秋の紅葉と、想像するだけで美しそうな景観が目に浮かんできて、また色々な季節に足を運びたいなと夢見ながら、冬の散策を存分に楽しむことが出来ました。

このお寺は、何といっても美しい三重塔を配した庭園が有名となっていますが、幕末の歴史ファンの方には、もう一つ見逃せないスポットがあって、それが、あの白虎隊が集団自決した際の、ただ一人の生き残りとされる飯沼貞吉（後の貞雄）のお墓です。

寺の境内からはかなり坂を上ったところにあって、行くのはちょっと大変ですが、会津城が燃えていると早合点して、白虎隊員が次々と自刃していった飯盛山を彷彿とさせるような、そんな高台に置かれているお墓は、凄く意味深に感じました。

唯一命を救われた彼は、仲間のことを思って、辛い日々を送ったことと思いますが、彼が生き残っていなければ、白虎隊の話も闇に葬り去られていた可能性もある訳で、非常に重要な人物でもありますので、多くの方にこの地を訪れて合掌して頂きたいなと思います。

仙台市街地の北西方向、北山五山の一つに数えられる禅寺ですが、ここは脇から入ると小さいお寺のように感じましたが、メインの参道はとても立派で、ルートによって印象がガラッと変わるお寺かなと思います。土井晩翠の碑や銘木の数々等、細かい見所も境内に色々とあって、それらを具に見ていくと、意外と時間のかかるお寺です。入口山門脇に掲示されているイラスト図が、禅寺としては珍しくチャラい風情ですが、これが結構分かり易くて参考になりますので、参詣の最初の段階で確認されておくと良いです。

仙台市街地の北西部にある北山五山の一つに数えられる名刹ですが、私はちょっと不謹慎な表現かもしれませんが、ここでのマッチョな仁王像の風情が一番印象に残っています。綺麗に割れた腹筋など、筋トレフェチの方には、特にお勧めしたい像です。

歴史好きな方向けには、ここには藩祖政宗公の生母として知られる保春院の墓がありますので、こちらが必見だと思います。

今回は、北山五山のお寺巡りの際に、こちらに立ち寄りました。この辺りのお寺は、それぞれが高台に建っていて、いちいち降りて登り返すのが億劫で、私は東昌寺参詣の後は、真横に進んでこちらの神社に行こうと試みましたが、結局墓地に阻まれてしまい、素直に遠回りしていった方が、結局は楽だったかなという印象でした。この辺りのお寺はこのように登ったり降りたりが大変なので、履物は歩きやすいものでアクセスされるように心がけて下さい。

神社に関しては、流石に藩祖伊達政宗公が祀られているとあって、荘厳な雰囲気が漂っていて、青葉まつりの際には、さぞ華やかな光景が広がることだろうなと、想像を逞しくしながら立ち去りました。

仙台市街地の北西方、JR仙山線の北仙台駅から徒歩10分位の距離にあるお寺で、北山五山の一つにも数えられている名刹です。一観光客の視点からは、このお寺は、アカマツやコウヨウザンなどの立派な銘木が多い印象を受けました。史跡としては、あの有名なノモンハン事件にまつわる弔魂碑も本堂の向かって左手にひっそりと建っていて、静かに合掌させて頂きました。

伊達政宗の命を受けて、慶長遣欧使節団を率いて訪欧したことでも知られる支倉常長は、キリスト教の洗礼を受けつつも、帰国時の禁教体制によって、不遇な末期を過ごしたとされる人物ですが、それだけに墓の位置ははっきりとしない部分が多いようで、ここも、一説としてのお墓ですので、他にも異論があることを承知の上で、アクセスされておくと良いスポットです。案内人のソテロの墓碑銘も脇にひっそりと佇んでいて、墓自体も苔むした風情で、凄く寂しげに見えたお墓でした。立地的には、北山五山の一つに数えられる光明寺裏手の墓地脇にありますので、北山五山参詣の折に立ち寄っていかれると良いお墓です。

仙台市域の北西方向、鉄道利用ですと、仙山線の北仙台駅が最寄り駅となり、そこからは徒歩5分位の距離にあります。隣接の鹿島香取神社からは、横にそのまま移動できました。ここは、支倉常長のお墓があることで有名ですが、お墓は境内裏手の墓地のメインのエリアの手前（向かって左側）にあります。境内はこじんまりとしていて落ち着いた風情でしたが、北山五山の一つにも数えられる、歴史ある名刹の一つとなっています。

今回は18きっぷ利用で長崎を離れる際、いつも長崎駅では面白くないなと思って、一つ先の浦上駅に近い側に敢えて宿を取って、この駅で日付スタンプを頂いて、この日の１８きっぷ旅を開始しました。

駅舎自体は特に目立った注目点はなく、まあ、普通の駅かなという印象でしたが、神々しい傘立て（傘を自由にお使いください的なの）や、おトイレの暖簾、何が描かれているのか、もはやよく解らない駅スタンプなど、マニアックでほのぼのとした魅力が凝縮されていて話の種としては楽しい駅だなと思いました。

今回は１８きっぷ利用ということで、本数は少ないですが、JRの空港第２ビル駅経由でアクセスしました。成田空港駅や京成の東成田駅なども含めて、かつては成田空港界隈の駅に入る際は、搭乗客以外もIDの掲示を求められて面倒臭く感じたものですが、あれはいつの間にかなくなっていたようですね。成田空港も随分と自由な雰囲気になったと感じますが、逆にあれが成田らしいと感じていた節もあるので、ちょっと寂しさも感じてしまいました…。LCCの殆どはT3発着になりますが、T3への最寄り駅は、成田空港駅ではなくこちらとなりますのでご注意ください。