ishirockさんのクチコミ(3ページ)全4,464件

ウズベキスタンに旅行に行った際、タシュケント空港からウズベキスタンに入りました。入国審査も手際よくてスピーディーに入国できました。
到着ロビーには奥に一か所だけ両替所がありますが、若干場所が分かりづらかったです。simカードを売っているお店もあるのですが、大行列ができており時間がかかりそうだったので諦めました。
国際空港でしが、空港から市内まではとても近く、バスを利用しても時間はそこまでかからないため荷物の量にもよるとは思いますが、コスパもふくめてバスがお勧め。もしスマホが使えるのであればタクシー配車アプリのヤンデックスゴーを使うのが良いです。出口を出るとタクシーの客引きが沢山いますが、結構な金額をふっかけてきますので気を付けて！

ヒヴァから車で2時間ほど北上した砂漠にある要塞跡です。１，２，３と３つのアヤズカラがありますが、３はほぼ何も残っていませんでした。
１，２は小高い丘の上に建っており登って行きます。その途中、プレーリードッグやウサギがいるなど、砂漠でも生き物が頑張っていきているのが印象的でした。
遺跡は遮るものが何もなく、7月下旬の酷暑の時期は涼しい午前中がお勧めです。特に夕暮れ時の夕日はキレイでした。すぐ近くにゲルに泊まれる宿がありそちらで宿泊しましたが、おかげでゆっくりと遺跡を楽しむことができました。

ヒヴァの街から北に車で二時間ほどのクルタに泊まれる宿を訪れた際に、途中からひたすら砂漠の中を走り続けます。いわゆる砂砂漠というよりは、礫砂漠という感じで草もそこそこ生えていたりトカゲやプレーリードックのようなものも見ることができました。
カラと呼ばれる要塞跡もあるのでいくつか訪れましたが、砂漠の中に残る要塞は映える写真が撮れてよかったです。

ヒヴァから車で2時間弱、アヤズカラと呼ばれる砂漠の入り口にあるエリアがあり、そこにはカラと呼ばれる城塞跡がいくつか残されておりそのうちの一つです。
車を降りたらすぐメインのエリアになりますが、建てられた当時はぐるりと城壁が続いており、その様子も少しうかがえる感じでした。7月下旬という観光には向かないかつ午後3時くらいだったこともあり貸切で楽しむことができました。実は、ヒヴァのアルクの博物館の中に、こちらの元の姿の展示があるのでそちらを見てから行くと、現地で当時の姿に思いをはせることができます。

ヒヴァからアヤズカラの城塞跡エリアに向かう途中にこちらの川を渡りました。
この川は、　同じウズベキスタンでありながらも、自治権が異なるカラカルパクスタン共和国というエリアがヒヴァの北側に広がっており、そことの国境にもなっています。
思った以上に川幅もあり大きな川ですが、水は茶色できれいではないですが、砂漠の入り口にこのような川があると、当時は貴重な水源だったことが想像できました。

アヤズカラのクルトで宿泊する前に、トプラクカラとこちらに立ち寄りました。トプラクカラは放置されたままという感じでしたが、こちらは土台部分が補強されており、壁から棒が飛び出ていたりとユニークな外観になっています。ただ、階段を登ったエリアは当時の姿を留めていますが、砂に埋まってしまっており兵どもが夢の跡という感じの朽ちたエリアが広がっている感じでした。こちらは近くで見るよりも遠目から見たほうが良い遺跡だと思いました。

アヤズカラ周辺の城塞跡ツアーの途中に立ち寄りました。
ドライバーの方に教えてもらいましたが、アクチャコルの意味は「金」ということで、砂漠が続くエリアにおいて貴重な場所であったことが伺えました。
湖はかなり大きく対岸が見えないほど。私が訪れた時は、家族連れが数組湖畔にいて、高校生と思われる学生たちが楽しそうに泳いでいて、微笑ましかったです。外国人が珍しいのか泳ぎならいろいろ話しかけてくるなど、元気な学生たちでした。

日本に戻る最後の夜はタシュケントで過ごしましたが最後の晩餐として選んだのがこちらのお店でした。夕方の早めの時間でしたが、お店はかなりの賑わい。仕事終わりのサラリーマンから、彼女つれ・友達つれの若者など、老若男女がビールやお酒を飲みながら食事を楽しんでいました。
ビールの種類がとても多く、ビール好きの私にはたまりませんでした。メニューを見てもわからないので店員さんに聞けば教えてくれました。食事も串焼き肉は食べ応えがありました。

ウズベキスタンを周遊した最後にタシュケントに滞在。チョルスーバザールの近くに宿も取り、早速向かいましたが、その巨大さと人の多さに圧倒されました。
どこまでも続く露店にいつまでたっても見えてこないバザールのメインの建物。なれないと迷うこと間違いなしだと思います。地下鉄の入り口も見つけるのが大変でした。時間に余裕を持って訪れることをお勧めします。心の余裕がないと、結構疲れると思います。お土産を買うにはしっかり値切らないとダメそうでした。

タシケントの最後の日にお土産などを買いに訪れました。チョルスーからはバスにのり１０分程度だったと思います。
ウズベキスタンのチョコレートメーカーであるクラファーズの直営店がバザール敷地内にあるということで訪れましたが、どうやら閉店したようで見つけることができず残念でした。バザールはそこまで大きくないので、チョルス―バザールよりはゆったりと見ることができました。ただお土産など購入しましたが、お値段は少し高めかもしれません。

おいしいジョージア料理のレストランに行くにあたり地下鉄を利用し、こちらの駅で下車しました。駅のプラットフォームは、駅の名前がコスモだからということか分かりませんが、壁にはタイルで宇宙飛行士の絵が沢山あります。色もブルーで統一されていてとてもキレイな駅だと思いました。このようにタシケントの駅は装飾がとてもきれいなのが名物になっています。

タシケントの中心部でジョージア料理を食べたあと、散歩がてら公園を歩いていたらちょうどこちらの建物にたどり着きました。ここではバレエなどのステージが行われていますが、特筆すべきは日本の大工さんたちが建設したという点です。裏手に進むとそのことが記載された石碑が建物に埋め込まれていました。こんなところで日本との結びつきを感じられて少しほっこりとしました。
訪れたタイミングでは特にイベントもやっておらず、隙間から内部を除くしかできませんでした。

チョルス―バザールから1キロほど南下したところにある巨大なショッピングセンターです。向かいにはコルジンカスーパーもあり、旅行者にはお土産を買うなどに便利なエリアです。こちらのモールにはカルフールスーパーマーケットがある他、化粧品店やちょっと高級な衣服を売るお店など、涼みながら時間つぶしをするにはちょうど良いお店だと思います。いい感じのバスソルトを売っていたお店があり、それを買いそびれたのが心残りでした。

タシケントの地下鉄はアートスペースとして有名で、その中でも１，２を争う美しさの駅です。
天井がアーチ状になっており、豪華さを増して感じさせてくれました。また、この駅は二つの路線の乗り換え駅にもなっており、観光客にも利用することが多い、かつアクセスも良い駅でした。地下鉄は数十円で乗れることもあり、利用価値も高いです。もう少し細かく路線が網羅されているとより良いのですが、それは日本の地下鉄に乗りなれているからかな。。。

地下鉄のコスモナビタラー駅から徒歩で3分ほどの場所にあるジョージア料理のお店です。
公園に面したお店はガラス張りで高級感あふれる店内でした。
その名の通り、チーズたっぷりのハチャプリは、バターもたっぷりで背徳感満載ですが、
チーズ好きの私にはたまりませんでした。
小籠包のような形をしたジョージア料理のヒンカリもあり、こちらは結構サイズも大きく食べ応えがありました。
エアコンもしっかり効いており一休みできました。

チョルスーバザールから南に下って1キロほど行くとこちらのスーパーマーケットがあります。正面にはサマルカンドダラボサというショッピングモールもあり、バザールとは違ったショッピングを楽しめるエリアです。
コルジンカの中は地元の人ですごく賑わっています。フルーツなどが格安で買えるほか、パッキングされたドライフルーツなどはお土産にもぴったりでした。観光客にとっても利用価値が高いスーパーマーケットでおすすめです。

イチャンカラのほぼ中心部にあり、ミナレットもあるため場所も分かりやすいです。7月下旬の灼熱の時期にヒヴァを訪れましたが、こちらは日陰で風も通り抜けており観光もしやすかったです。内部は200本以上の柱があり、どれも彫刻が施されています。いくつかは年代もののようで、柵で近づけないようになっていました。木材でもこのように残されているのはとても貴重だと感じました。

ヒヴァの旧市街は城壁に囲まれた街で、東西南北それぞれにゲートがあります。その中でももっとも賑わっているのが西門でした。入ってすぐに大きな宿泊もできるメドラサがあったり、旧市街の地図があったり、多くの人で賑わっていました。ヒヴァの観光名所の総合チケットもそこで買うことができるようなので、利用すると良いと思います。

ヒヴァのハイライトの一つがこちらのミナレットです。ブルーがとても美しいミナレットはヒヴァに来たんだなと印象付けてくれました。内部は博物館になっており、衣装や宝石などが展示されていて見ごたえもそこそこありました。ミナレットは登ることができるようですが、結構いい値段だったので登るはやめておきました。もう少し安くなるといいんだけどなぁ。

ヒヴァの旧市街の西門を入ってすぐの場所にあるミナレットです。東西に走るメインの通りに面しているためすぐに分かると思います。
全面ブルーのミナレットは途中で途切れているのですが、とてもキレイで多くの人で賑わっていました。周囲にはお土産物屋さんも沢山あり、旧市街で一番賑わっているエリアでした。