しんどくさんのクチコミ(51ページ)全3,688件

五平餅を食べる最後のチャンス？
まだ11時とお腹は空いていませんが
中井筒屋に入りました。
中井筒屋には誰もいませんでしたが入って待っていると
夫婦連れが次々と2組入ってきた。
小判型ではなく団子型の五平餅300円。
美味しかった。

民宿馬籠茶屋の隣に難しい文字の暖簾がかかり、
また木の商品らしいが良く分からないので入ってみました。
山城屋という土産店のようです。
山城屋で商品を見ていると一番奥に美しい器がたくさんありました。
さすが値段は高いです。
汁椀が壊れたので買いたいと思っていたので
小さく値段も手ごろなのがあったので思い切って買いました。

右に馬籠茶屋のレストラン、左に馬籠茶屋の民宿です。
宿泊候補に入れて検討をしたのですが民宿は年寄りには不向きなので
やめました。
馬籠茶屋の両方の建物は趣があるいい建物です。
五平餅を食べようかと思ったのですが入りにくかったので中井筒屋の五平餅にしました。

槌馬屋資料館は、馬籠宿の案内略図に載っていない。
新しくできた土産店のようです。
資料館は200円ですが、誰もいなくてうろうろしてたが出てきませんでした。
槌馬屋は、ますやとかなめやの間にあり、資料館は2階だが
色合いのいい店構えで興味がわきます。
栗ふくの五平餅も売っていましたが今日は未だ焼いていなかった。
隣のかなめ屋は焼いていました。

かなめ屋の五平餅は400円です。
まだ11時も来ていないしお腹もすいていないので
中井筒屋で食べましたが、形が全然違いました。
妻籠宿でも食べたがそこのとは同じでした。
所謂串に小判ような1枚の餅です。
中井筒屋のは団子3個300円でした。

馬籠宿のバス停から坂を上がって行くと清水屋資料館の案内がすぐにありました。
清水屋資料館の案内板があってから枡形の道を抜けたら直ぐに
資料館がありました。200円です。
馬籠宿の組頭で馬籠の文化・生活関連の資料や島崎藤村との書簡などが展示されている。

妻籠宿の水車です。
桝形跡からもう少し行ったところの高札場と同じ所にありました。
馬籠宿に入って坂道を左に曲がった突当りに枡形の水車があります。
水車で右に曲がったところから馬籠宿の家並みが続きます。
水車小屋もあり中には道具類が展示されていました。
ミニ発電所になっているとのことです。
馬籠宿から馬籠峠に向かう途中、
展望広場から15分前後歩いたところに
水車小屋と水車塚がありました。

妻籠宿の桝形の跡の説明文です。
宿場には枡形になった箇所、右か左に直角に曲がり、
少し行くと今度は反対に直角に曲がる道を作って
外敵の侵入を防ぐ役割をさせていたそうです。
馬籠宿には枡形のところに水車がありました。
寺下の家並にありました。

馬籠宿の坂を上がって行くと島崎藤村記念館の案内がすぐにありました。
実際は中間の観光案内所の前にありました。
入館料が550円といい値段がします。
じっくり見るにはいいでしょうが、ササッと見るには少しコストパフォーマンスが良くないですね。
島崎家の案内がありましたが本陣を務めた立派な家柄でした。

花更紗からバスで10分弱、馬籠宿に到着です。
北恵那交通の中津川駅から馬籠宿間の路線バスです。
同じホテルから我々より少し若い親子と4人乗車。
馬籠宿の反対側のバス停には大勢の観光客が待っていました。
全ての観光を終えて妻籠宿のバス停に来ました。
バス停には路地を抜けてきました。
すでに外国人が大勢並んでいるではないですか。
花更紗～馬籠宿、馬籠峠～妻籠宿、妻籠宿～南木曽駅の3回バスに乗った。

中津川温泉 花更紗に宿泊。
まず主人がクアリゾート 湯船沢の温泉に入リ、出てきたところで一緒に夕食です。
湯舟沢の中は全て裸足、レストランも裸足です。
クアリゾート 湯船沢のレストランは外人のほうが多いほどでした。
馬籠でも多いのに驚いたけど。
とんかつ定食です。
1050円
クアリゾート 湯船沢は地元の人たちが大勢入る温泉施設です。
花更紗宿泊客も無料で入れますが隣の建物まで少し歩く。

ホテル花更紗以外の候補は、昼神温泉と天竜水神温泉でした。
馬籠宿が一番良かったが民宿が多く、ホテルで温泉、
それに朝食付きで4500円、ポイントを使って1人4160円と安く泊まれました。
ホテル花更紗は岐阜県の中津川温泉にあり、
ポツンと1軒で地元の人の温泉施設クアリゾート湯舟沢と繋がっており
大きな綺麗なホテルでした。
夕食は隣の湯舟沢のレストランで食べた。
朝食はバイキングではありませんが美味しくお代わりをしてしまいました。
ホテル花更紗の隣を川が流れており桜の木があり
ゆっくり散歩したいところでした。
ホテル花更紗までは中津川駅から送迎があり、
路線バスで歩いて5分ほど行くと停留所があり
中津川行きと馬籠宿行きがあります。

ホテル花更紗に問い合わせたが送迎はなく
神坂パーキングエリアからは歩くか路線バスです。
ショッピングコーナー 神坂PA 下りの店で歩いて行く道を聞いて
一度高速道路を渡って上りの神坂パーキングエリアの後ろをぐるっと周って
15分から20分でホテル花更紗に行けるとのことでした。
神坂パーキングエリア　上りからホテル花更紗に行くバスは中津川駅行きで本数が少なく30分以上の待ち時間があるので歩きました。
高速道路のの下を行きます。
明日はバスで逆の方向に行き馬籠宿で降りました。

最初の日は始発に乗り豊橋駅9時50分発の秘境駅号で5時間40分の列車旅で
飯田駅に15時30分到着して予約していた名古屋行きの高速バスに4分待ちで乗り
馬籠宿駅がある神坂パーキングエリアで降りました。
高速バスの混み具合が心配だったが飯田駅前始発でしたが
がらがらに空いていました。
馬籠宿駅までは何か所か停まって乗客を乗せて、
その後は降りる駅にだけ停ま
ります。
30分の快適なバス旅でした。

愛知県から静岡県に入ると飯田線が天竜川に沿って北上するようになりました。
最初の秘境駅小和田駅が3県の県境で、次の中井侍駅から長野県で、
天竜川も渓谷になって来て天竜川渓谷として美しい景観になってきました。
天竜峡駅が秘境駅号の最後の停車駅で、私たちは飯田駅までしか乗りませんでしたが、
上流に行くほど狭く渓谷になって行くと思いますが
私たちは田本駅、金野駅、千代駅付近で天竜川渓谷を楽しみました。

秘境駅号の最後の停車駅の天竜峡駅で
天龍ライン下りをする人達は降りました。
駅には船下りの船と船頭さんの模型が展示されていました。
豊橋駅から飯田線を北上し、田本駅を過ぎて秘境駅の金野駅に
行く途中の天竜川に天龍ライン下りの船が見えました。
急流ではなくゆったりと流れていました。
天竜川は深い緑色です。

天竜川下りで有名な天竜峡駅が最後の停車駅で
秘境駅号の車掌さんや運転手も皆ここで降りて観光は終わりです。
天竜川渓谷は天龍村で天竜峡、天竜峡公園は飯田市になるようです。
天竜峡駅の前の天竜川、天竜峡にかかる橋です。
この付近の天竜川沿いを天竜峡公園と言うそうです。
天龍ライン下りや天竜舟下りは田本駅と金野駅の間で見ることができました。

7つの秘境駅をすべて見て秘境駅号の旅は終わりです。
この天竜峡駅で車内のアナウンスも終わりです。
3分の停車です。
9:50からの5時間半の旅でした。
Trapicsの団体客はおりました。
ここで降りて天竜下りをする人、
飯田駅の終点に行く人と別れます。
我々はまだ10分弱乗ります。

25位の千代駅は昔砂利採取、積み込みをしていた。
駅員さんが秘境駅号の記念写真を撮ってくれました。
千代駅の駅名板の千の字に触れると長生きできるとのことで
大勢の人が触っていました。
千代駅を出ると直ぐに天竜川を渡ります。
天竜川橋梁です。
天竜川を渡る鉄橋はこれだけだそうです。

6番目の秘境駅の金野駅では駅名板の金の文字に触れると
金運が上がるというので皆こぞって撫でていました。
豊橋駅を出て4時間50分、金野駅に15時に到着しまして10分の停車です。
あと30分で終点の飯田駅です。
金野駅は秘境駅ランキング7位で、昔は金野地区までの道は
銀座通りと言われ賑わっていたそうで、名残りの駐輪場が残っていました。