RAINDANCEさんのクチコミ(35ページ)全1,748件
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投稿日 2022年12月10日
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.0
畑毛温泉からほど近い「柏谷公園」にあります。6世紀~8世紀末頃にかけて作られたとみられる横穴墓群です。東日本でも大規模なもので、当時のこの地方の墓の特色を残す遺跡として国の史跡に指定されているとのこと。明治時代には既に学会で注目されていて、昭和22年(1947年)に初めて調査されたらしい。一部は崩落の危険があるので、埋め戻された上で保存されています。その他はモルタルを使って整備されています。やはり自然の穴のままだと保存が難しいのでしょうね。このような横穴群は全国各地にありますが、その地のちょっと有力な人の墓だったのでしょうか、下手に有名な古墳よりリアルに太古の営みに思いが巡ります。
- 旅行時期
- 2020年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月10日
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.5
今はただの跡地ですが、ここが千三百年前には九州の政治・文化の中心であり、日本の外交、対外防備の先端拠点でした。正殿があった場所。新年号の「令和」は、大宰府近辺にあった大伴旅人邸で開かれた「梅花の宴」で詠まれた32首の歌の序文から採用されたということで、令和元年には大宰府が盛り上がりました。この礎石の大きさから、さぞかし大きな建物だったのでしょう。これだけの庁がここに存在したのは、大陸を見据えたからだとも言われています。白村江の戦いで大敗した日本は大陸からの脅威に備えなければならず、その防衛の総司令部だったとも。そんな大宰府も鎌倉時代に入るまでに解体・廃絶され、政治経済の中心は北部へと移っていったそうです。大陸を意識した古い歴史の遺産としてロマンを感じる場所です。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.0
大宰府政庁跡に近い観世音寺の隣にあります。戒壇院とは僧尼が戒めを受ける登壇の場で、まずは奈良の東大寺に天平勝宝6年(754年)に鑑真和上によって設けられたものだそうです。「山門」から入ります。続いて、天平宝字5年(761年)に栃木の下野薬師寺と福岡のこの観世音寺に設けられ、下野薬師寺は東方の国々の僧尼が、この観世音寺は西方の僧尼が授戒する場とされたそうです。このため下野薬師寺戒壇は東戒壇、観世音寺の戒壇は西戒壇とも呼ばれたのだとか。ここで戒めを受けなければ僧になれなかったというほど厳格な場所だっただけに、厳かな雰囲気があります。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.0
大宰府政庁跡に近い場所にあります。7世紀後半、天智天皇が母である斉明天皇の供養のために建立を発願したという、九州を代表する古刹。その本堂は、元禄元年(1688年)福岡藩三代藩主黒田光之によるものとのこと。ここで見るべきは、鐘楼に吊るされている「梵鐘」です。7世紀末に鋳造された日本最古の梵鐘だそうです。日本書紀に出てくる鐘はこれのことという説もあり、菅原道真がこの鐘の音を漢詩に詠んだとも。元は大宰府政庁にゆかりのあった古刹だったのでしょうか、歴史を感じる寺です。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:3.5
大宰府天満宮の北東2kmほどの場所にあります。社伝によると、天智天皇の代(668年-672年)に大宰府が現在地に遷された際、鬼門に位置する宝満山に八百万の神々を祀ったのが始まりとか。本殿・拝殿にはかなりの行列。この神社は『鬼滅の刃』の聖地として話題になっているらしい。”かまど”というその名前、宝満山の修験者は”市松模様”の装束を着ること、鬼滅の作者が福岡出身であること...が、その背景にあるようです。目を閉じて歩き無事に向こう側の岩にたどり着くと恋が叶うという「愛敬の岩」なんてものもあります。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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その外観も含め、無料で見れる範囲でもなかなか見どころある国内最大級の博物館
投稿日 2022年12月10日
総合評価:3.5
太宰府天満宮から連絡通路がのびている九州国立博物館へ寄り道しました。平成17年(2005年)に開館した、国内4番目の国立博物館です。国立博物館の中でも最大級ということで、建物だけ見に来ました。博物館のコンセプトは、“日本文化の形成をアジア史的観点から捉える”ということで、アジア諸地域との文化交流の歴史を中心に展示しているのだそう。そのひとつが「あじっぱ」、日本と交流のあったアジアやヨーロッパの国々の文化を五感で体感することができる施設です。外観デザインも含めて、無料で見れる範囲でもなかなか見どころがありました。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.5
天神様(菅原道真)を祀る全国約一万二千社の総本宮で、”学問・至誠・厄除け”の神として尊崇を集める場所です。心字池に架かる太鼓橋を渡り、「今応社」を過ぎてまた橋…心字池に架かる神橋は三つあり、過去・現在・未来を表すそうで、そこを通ると心身が清められるのだとか。海の神様が祀られているという「志賀社」、長禄2年(1458年)に再建された国の重文を過ぎ、大正3年(1914年)に再建された、表と裏で形が違うという珍しい「楼門」をくぐります。そうすると、天正19年(1591年)竣工、築四百年以上の桃山様式の「本殿」にたどり着きます。ずっしりと重厚で歴史を感じる建物で、豪壮華麗でもありました。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.0
太宰府天満宮をお参りした後に訪問。「夫婦楠」、「野見宿禰(のみのすくね=菅原道真の先祖)の顕彰碑」と「筆塚」、「包丁塚」などを過ぎ、梅林を抜けると天開稲荷社に着きます。鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請され、もともとは宮司邸に祀られていたそうです。奥の院(石室)への参道「天へ続く道」を上がり、「九州最古のお稲荷さん」の石室を見て戻りました。パワースポットとされているようで、雰囲気がありました。戻りに梅林の茶屋で梅ヶ枝餅なんていいですよ。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月09日
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:4.0
大濠公園の東に隣接する「福岡城跡」を中心とする公園です。福岡城は、黒田長政が慶長6年(1601年)から7年がかりで築城した城で、舞鶴城とも言われるそうです。天守跡に上って周囲を眺めることができますが、高度はそれほど高くはありません。「下之橋御門(しものはしごもん)」など、部分的に復元されていました。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2022年12月10日
総合評価:3.5
福岡市地下鉄で訪れました。慶長年間、黒田長政が福岡城を建築する際に、博多湾の入江だったこの地を外濠として利用したのだそうです。その後、昭和2年(1927年)にここで開かれた東亜勧業博覧会を機に造園工事を行ない、昭和4年(1929年)に県営大濠公園として開園したという歴史ある公園とのこと。水鳥を見ながら濠のまわりをぐるっと散策しましたが、天気も良く気持ちよかったです。散歩やウォーキングをする人が多かったです。日本庭園や木下サーカスのテントがありました(いずれも入場はせず)。公園の敷地内に「福岡市美術館」があり、その一角にある「カフェ アクアム」というオシャレなカフェがありましたので休憩。結構混んでました。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2022年12月09日
総合評価:4.0
中洲川端から地下鉄に乗り東区の箱崎宮へ。ここに「筥崎宮(はこざきぐう)」があります。延長元年(923年)創建とされる古刹です。楼門には「敵国降伏」の文字、元寇の際に亀山上皇が祈願して掲げたそうで、それ以来海上交通・海外防護の神なのだそうです。拝殿では何かの催し中で、入るのがはばかられる状況でしたので、外から拝観しました。「木像亀山上皇御神像」は、蒙古襲来の際に「我が身を以て国難にかわらん」と敵国降伏の祈願をし、博多の街の安寧を祈願した亀山上皇を顕彰し、明治37年(1904)完成した銅像の原型となる木彫像。福岡県出身の彫刻家・山崎朝雲によるもの。触れると運が湧き出るといわれる「湧出石」などもあり。郊外にあるだけにゆったり広い神社で、ハトの餌販売機があったりしてこれを買えば堂々と鳩のエサやりを楽しめます。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月09日
総合評価:4.0
那珂川の東岸、住吉にある「住吉神社」へ。西門から表参道を通り「二の鳥居」と「神門」をくぐって拝殿へ。この神社は千八百年以上前には存在していた記録があり、全国に2129社ある住吉神社の最初の神社と言われているそうです。元和九年(1623年)に、黒田長政により再建されたという「本殿」(国重文)をお参り。境内にあった古代の力士をかたどった像は、博多人形師による作品とのこと。右手に「力」文字のシワ。水鏡天満宮と同様に都会の真ん中に佇むオアシス的な神社です。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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上から見ると円が二つあり中州側は二股に分かれているという変わったデザインの橋
投稿日 2022年12月09日
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美しい五重塔、大仏の”地獄・極楽めぐり”、黒田家の墓所がある寺
投稿日 2022年12月09日
総合評価:4.0
大博通り沿いの寺です。寺伝では大同元年(806年)、唐から帰国した弘法大師が海辺の地に一伽藍を建立、近世になって戦禍で焼失し二代福岡藩主黒田忠之が現在の地に再建したそうです。結構大きな寺で「五重塔」が美しく、黒田家の墓所でもあります。2階の大仏殿には、木造座像では日本最大級の「福岡大仏」があります。大仏の台座内には”地獄・極楽めぐり”が設置されており、真っ暗な通路を手すりをたよりにを進み「仏の輪」に触れるという、こう言ってはアレですが少しアミューズメントチックな体験でした。大仏は撮影禁止なので表の看板を。
- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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伝統工芸品「博多織」「博多人形」などを展示する施設、くじ引き当たりました
投稿日 2022年12月09日
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投稿日 2022年12月09日
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投稿日 2022年12月09日
































































































































































