RAINDANCEさんのクチコミ全1,627件

ケネディ宇宙センターを訪れた際に利用しました。メリット島にあるケネディ宇宙センターまでは橋を渡って約13マイル、ティテュスビルという町にあります。ちなみに、オーランドのディズニーリゾートまでは約55マイルです。IHG One Rewardsのポイントで宿泊しましたので料金は不明でしたが、2024年4月現在で公式サイトにて平常時なら2名1室で120～130USDです。ケネディ宇宙センターが近いだけにスペースシャトルなどのオブジェもあり、設備は新しめで快適なホテルでした。素泊まりでしたが、周辺にレストランも多く夕食朝食とも不便はありません。

フロリダ州のドライブ旅行、フロリダ半島を南下する途上で中継点として宿泊しました。ですので、ジャクソンズビル市街へのアクセス等は全く考えず（市街中心部までは10マイル以上）、ほぼ宿泊料金で選びました。その料金は、１キングベッドのスタンダードルーム、朝食付きで128USDでした。市街から離れた海側の州立公園に近いエリアでレストランなどの店も少なかったですが、客室も広く中継点で泊まるには快適でお手頃でした。

ナイヤガラの滝近く、カナダとアメリカを結ぶレインボー橋をカナダ側に渡ってすぐのところにあるホテルです。カナダ滝を間近に見るテーブルロックまで歩いて約20分（1.5km）、アメリカ滝を対岸に見るクイーン・ビクトリア公園までは歩いて約10分（0.7km）とアクセスは悪くありません。アメリカ滝が斜め前に、そしてカナダ滝の一部が見えるフォールズ・ビューの客室に泊まりました。設備は古めですが特に不便はなく、滝のライトアップも対岸の花火も見えて良い眺望でした。朝食会場だった最上階のレストランはアメリカ・カナダの両滝が見れて良かったですし、賑やかなクリフトンヒルの街も近く、カジノへは渡り廊下ですぐ。泊まってよかったです。

マリエッタにあるケンタッキー・フライド・チキン（KFC）の店舗で、有名なランドマークになっています。1963年にこの店舗を建設した際に、国道を走る旅行者への広告の手段としてレストランの上に高さ17メートルのビッグ・チキンを建てたそうです。1993年の暴風雨で損傷した際には、KFCは取り壊そうとしたのですが世論の抗議により再建せざるを得なくなったのだとか。それくらい地元には愛されているんですね。現在のビッグ・チキンは2017年に改装されたものとのこと。静止画像ではわかりませんが、クチバシと目ん玉は動いています。

泊まったホテルの傍にありましたので利用しました。クラッカー・バレルはアメリカ南部料理の人気レストランチェーンです。オンラインオーダーでテイクアウトも簡単ですので、旅行先でもよく利用しています。アメリカ南部料理が満載のメニューの中から、チキンテンダーのセットでサイドにはマックンチーズとコールスローをチョイス。1人分でもボリュームがあり、ホテルで飲みながらつまむには二人でちょうど良い量でした。イートインすると１人分をシェアするのは難しくチップも多くかかるので、物価が高いアメリカではトゥーゴー（To go）＝持ち帰り、がおすすめです。

アトランタ周辺、マリエッタにもクラフトビール醸造所はたくさんあります。ここはホテルエリアに近いので、各ホテルから徒歩で来れるのが魅力。ラガー好きの妻は「アンバー・ラガー(Amber Lager)」、すっきりと爽快な喉越し。私はIPAの「ユー・ハヴ・フィーリングス？(You have feelings?)」…変な名前のビールですが、ホップの苦みと濁ったヘイジーダブルのコクが美味かった。なんと、ここはカラオケステージがあり、皆さん気持ちよさそうに歌ってました。また、アメリカでよく見かけるのですが、ブリュワリーの隣にアックス・スロー（斧投げ）ゲームコーナーがありました。ビール飲みながら斧投げるとかちょっと怖い感じがしますが人気のアトラクションです。

アトランタの北西、マリエッタの郊外にあるホテルです。州間高速道路75号線沿いの、ホテルやレストランが集まるエリアにあり、マリエッタの中心街まではおよそ5マイルほどに位置します。建物・設備は新しめで快適でした。ダウンタウンではなく郊外なので客室も広く料金も手ごろです。朝食はホリデイ・インの定番メニューでソーセージやオムレツなど品揃えや補給は問題なし、「シナボン(Cinnabon)」のシナモンロール…シナボンの発祥はシアトルですが本社はアトランタで、日本にも再進出してます。小さいながらもフィットネスジムあり。IHGエリート会員特典で広い客室にアップグレードされていたこともあり、コストパフォーマンスとして充分満足できました。

ナイアガラの滝州立公園の「ワン・ナイアガラ・ウェルカム・センター(One Niagara Welcome Center)」内にあるグルメコートのインド料理レストランです。ENTREESのカレーセットは２つのカレーとナンかライスが付くセット、バター・チキンとアル・キーマ（ジャガイモと挽肉）をチョイスしました。量は2人で一つでちょうどよかったです。グルメコートの割には高かった（$18.99、観光地価格かな）ですが、カレーはあまり当たり外れが無く美味いので重宝します。

建設は1851年に始まったものの、南北戦争や経済事情などものすごく色々あって最終的に庁舎が完成したのは1907年という、ギリシア復古様式の庁舎です。州議会、州知事と副知事のオフィスなど州政府の中枢の建物で、1971年まで最高裁判所も入っていたそうです。訪れた際は日曜日でしたので休館日で内部には入れず外観のみでしたが、手前もモニュメントも含めて見事な建物でした。国定歴史建造物に指定されています。

ナイアガラの滝を観光するために利用しました。サウスウエスト／ジェットブルー／デルタ航空などが乗り入れています。今回はデルタでATL（アトランタ）からBUF入り、空港からナイアガラ（カナダ側）まではBUF AIRPORT TAXIを事前予約で利用しました。空港はターミナル１棟で24カ所の搭乗口、大きくはない空港ですので迷うことはありません。一方で、レストランはファストフードやカフェが少しあるレベルで、待ち時間を長めにとって美味しいレストランでゆっくり…というには不向きです。

観光案内や広いお土産店舗などがある複合施設です。シーズンオフだからでしょうか、２階のアトラクションっぽい店は営業してませんでした。１階のお土産屋さんは広さの割に品揃えはイマイチ。グルメコートもありました（インド料理、中華、ハンバーガーなど）が、コスパはイマイチな感じ。インドカレーを食べましたが味は普通で値段はちょっと高めでした。「ウエルカムセンター」と銘打ってますが、観光情報も少なくわざわざ寄るような施設ではないと思います。

アメリカ滝は、ナイアガラ川の10%にあたる水量が流れ落ちる滝です（90%は川の中州のゴート島によって分かれているカナダ滝側に落ちる）。10%とはいえ、滝幅は260mで落差は57mという大きな滝です。ナイアガラの滝は、およそ12500年前に分厚い氷河が解けて渓谷を形成し滝が出来たと言われてますが、アメリカ滝だけでも世界最大水量とされるそのスケールを感じることが出来ました。

「アメリカ滝」を近くに見ることが出来るポイントです。ナイアガラ川がアメリカ滝に落ち込む寸前の景色や、少し距離を取ればアメリカ滝の落差を横から見ることができました。すぐ横には「ナイアガラ・フォールズ・オブザベーション・タワー」という展望台があり、エレベーターで塔を下ると滝に接近するクルーズ船「霧の乙女号」の搭乗エリアにアクセスできます。アメリカ側の人気ポイントの一つです。

発明王トーマス・エジソンが恐れ、イーロン・マスクも尊敬するとされる発明家、ニコラ・テスラ氏の像です。彼が発明した交流発電は、ここナイアガラ水力発電事業でも優位性を示し、エジソンとの直流/交流戦争に決着を付けました。ナイアガラの水力発電の歴史的な意味や、電気自動車メーカーのテスラの由来について、この旅で初めて知ることができました。

11月の末に訪れました。カナダ滝（ホースシュー滝）に近づけるポイントなのですが、滝の飛沫が凍って道が凍結していて危険なため柵が設けられてクローズでした。看板には不法侵入者は逮捕されると書いてあることもあり誰も入っている人はいませんでした。このポイントでカナダ滝を近くに見たい場合は冬季は避けた方が良いです。ちなみに、カナダ側のテーブルロックからであれば、滝の飛沫も来ないのでカナだ滝を間近に見ることができました。

ナイアガラの滝のすぐ上流にある、アメリカ側からアプローチできる中洲の島です。滝を眺められるポイントや、滝の下側に降りていくアトラクション（風の洞窟）へのアクセスなどが整備された自然公園となっており、11月末の初冬でも多くの人で賑わっていました。ナイアガラの滝のアメリカ側を観光する場合は、本土のプロスペクトポイントとこのゴート島がメインになると考えて良いかと思います。

ナイアガラ・フォールズ州立公園はアメリカ最古の州立公園とのこと。ニューヨークのセントラルパークも手がけた景観設計家、フレデリック・ロー・オルムステッド氏が設計した公園なのだそうです。最大の見どころははやはりアメリカ/ブライダルベール滝/カナダ滝ですが、ゴート島から眺めるナイアガラ川も壮観です。冬に訪れましたので、滝の飛沫が作る樹氷もきれいでした。

カナダ側からレインボー・ブリッジを渡って国境を越えました。出国ゲートに入ると両替機があり、ここで両替して無人ゲートにコインを入れて通過、出国は何の審査も無く出るだけです。橋の通行料は米ドル、カナダドルどちらでも払えて１ドルぽっきり。レインボー・ブリッジに入って橋の真ん中辺り、銘板がある場所がカナダとアメリカの国境です。右足はカナダ、左足はアメリカ、そしてナイアガラの滝を見る…これをやらずにはいられなくなる場所です。

国境のレインボー・ブリッジの入り口付近にあります。免税店なので買う品物はカナダ国内では消費できませんので中の見学だけ。レジで精算したら、店の裏で受け取ってそのまま国外へ出る…という仕組みになっているようです。店内は広く、メープルシロップやワインをはじめカナダ各地の特産品が豊富に取り揃えてありました。

1978年にオンタリオ州で創業したペイストリーチェーンで、ビーバーの尾に似た形をした揚げパンのようなお菓子がカナダ人に愛されているらしい。ビーバーテイルの一番ベーシックなメニューと思われる「ザ・クラシック」に、１スクープのチョコレートアイスを追加しオーダー（後乗せにしたかったのでカップで）。アイスをビーバーテイルの上にトッピングしていただきました。ビーバーテイルはシナモンとシュガーがかかっていて、どこか懐かしい素朴な美味さでした。