RAINDANCEさんのクチコミ(33ページ)全1,748件
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投稿日 2022年12月16日
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江戸時代中期の建築(昭和44年に大規模修理を実施)とされる邸宅で、国指定重要文化財
投稿日 2022年12月16日
総合評価:4.0
下部温泉街を抜け、湯之奥集落まで上ってみました。急斜面に石垣で造られた昔ながらの通りと家並み。かつては金山の町として栄え、代官屋敷や精錬所まであったそうです。集落の中に「門西家住宅」があります。武田一族の穴原氏に属した家柄だった門西家の、江戸時代中期の建築(昭和44年に大規模修理を実施)とされる邸宅で、国指定重要文化財。門西家は現在も集落の当主だそうです。さらに上ると、集落の守り神「湯之奥・山神社」がありました。かつては”湯之奥三千”ともいわれたそうですが、今では10戸ほどとなった集落を神社が昔と変わらず見守っており、ここも他の鉱山と同様に栄枯盛衰を感じられる場所です。
- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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「武田信玄の隠し金山」とも呼ばれた「湯之奥金山」に関する博物館
投稿日 2022年12月16日
総合評価:4.0
下部温泉駅からそう遠くない、下部川を渡ったところにあります。「武田信玄の隠し金山」とも呼ばれた「湯之奥金山」に関する博物館です。湯之奥金山は、ここから南東に数kmの山中にありましたので、坑道跡を歩いたりといった展示はありません(坑道実物大の紙模型はありました)。甲斐の国を本国とした武田氏は、信玄とその子勝頼の時代に支配領域を最も拡大し、湯之奥金山(中山・内山・茅小屋の金山の総称)もその支配下にあったとのこと。中山金山は最も古い金山の一つとされており、武田家が戦国大名となる前の15世紀末頃に操業され、信玄の時代には大賑わいだったと考えられているそうな。その後、江戸時代中期の18世紀まで操業が続けられ、甲斐国屈指の金山跡として平成9年(1997年)に国史跡に指定されています。金採掘に関わる道具や精錬の様子、製造していた金貨など、様々な史料を観ることができました。体験しませんでしたが、「砂金堀体験室」もあります。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
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富士川を望む丘陵に広がり、距離は短めでしたが起伏がありややトリッキー
投稿日 2022年12月16日
総合評価:4.0
中部横断自動車道の終点の下部温泉早川ICから4kmほどに位置します。ラウンド後に訪れる予定の下部温泉から近いこともあり選びました。西那須野カントリー倶楽部やホウライカントリー倶楽部などを設計したロバート・ボン・ヘギーの設計で、2007年開場のゴルフコースです。富士川を望む丘陵に広がり、距離は短めでしたが起伏がありややトリッキー。スコアはというと...前半は2バーディとビックリするほど良かったのですが、後半は実力通り叩いてしまいました。ゴルフの後は下部温泉に泊まりゆっくりしました。
- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- コースの戦略性:
- 4.0
- コースの距離:
- 3.0
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投稿日 2022年12月16日
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投稿日 2022年12月15日
総合評価:4.5
八方アルペンラインの終点、八方池山荘から「八方尾根自然研究路」として整備されているルートを通り、八方池へトレッキングしました。ちょっと足場の悪いトレッキングコースを歩きます。さっそく、高山の湿地に生息する、食虫植物のモウセンゴケが登場。トレッキングルート沿いには色んな高山植物が咲いていました。途中、歩きやすい木道もあります。標高1,974mの「石神井ケルン」や標高2,035mの「八方ケルン」を経て八方池にたどり着きました。ゆっくり往復約3時間、距離も勾配もハイキングにちょうどよく、八方池の絶景までに気分が盛り上がるルートです。夏休みでしたので人は多かったですが。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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いい景色を見ながら下から40分ほどで第1ケルン、八方池山荘へ到達
投稿日 2022年12月15日
総合評価:4.0
八方池までのトrッキング、行きは「八方アルペンライン」、帰りは「黒菱ライン」にし、あえて違うルートを楽しむことにします。八方ゴンドラリフトの八方駅にてチケットを購入、夏休みで天気も良いので結構並んでいました。「八方アルペンライン」は、八方ゴンドラリフト”アダム”、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つからなるの総延長は3,445m、標高差1,060mを一気に登ります。八方ゴンドラリフト”アダム”の終点で「うさぎ平テラス」に寄り、続いて「アルペンクワッドリフト」へ。最後に「グラートクワッドリフト」に乗って第1ケルン、八方池山荘へ。八方アルペンラインを使えば、いい景色を見ながら下から40分ほどで標高1,830mの第1ケルン、八方池山荘へ到達できました。
- 旅行時期
- 2020年08月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.5
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北アルプスを背景に吊り橋の写真を撮るのが定番…ですが曇ってました
投稿日 2022年12月14日
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投稿日 2022年12月14日
総合評価:4.0
白馬駅から6kmほど北東にある「青鬼(あおに)集落」。白馬の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。一応観光用の駐車場があり、協力金500円を箱に入れます。集落内には、縄文時代の善鬼堂遺跡や番場遺跡があり、古くから人が住んでいたと考えられているそうですが、現在の集落は江戸末期から明治初期に建てられたものだそう。かつては茅葺きだった屋根は鉄板の被覆に造り替えられています。”お善鬼(ぜんき)様”とは、伝説によると隣村に鬼が現れ悪事を働いたので村人が近くの大穴に閉じ込めたところ、不思議な事に鬼はこの村に現れ今度は村の発展に尽力したので、神の使い「お善鬼様」として祀られるようになったそうです。鬼を追い出した隣村を鬼無里(きなさ)村、大穴に閉じ込めた村を戸隠村、「お善鬼様」を祀ったこの村を青鬼村と呼ぶようになったのだとか。(青鬼村は、現在は白馬村の青鬼地区) 村の建物だけでなく、山側から見下ろす棚田もみどころです。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月14日
総合評価:4.0
バスターミナルがあり、観光案内所でもあり、モンベルのショップもあります。1階はバスのチケット売り場、CHUMSやNORTH FACEなどを扱うショップ、カフェカウンターなど。2階にはmon-bellがありアウトドアの現地調達も不自由なしです。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2022年12月13日
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投稿日 2022年12月13日
総合評価:4.5
小木海岸は、小木の城山台から沢崎の神子岩まで連なる約16kmの海岸線とのことですが、その海岸線の中でかつては「大浜」と呼ばれた宿根木海岸を紹介。「はんぎり」…たらい舟、だいぶ日が傾いてましたがまだ営業中でした。はんぎりは、古くから小木半島の人々の生活を支えた漁具でした。職人によって杉と竹だけで手作りで作られたとのこと。このたらい一つで結構沖まで行くんです。巧みに岩場を避け櫂一本で思い通りに進んでいきます。進む速度も思ったより速く、ベテラン船頭さんの技術と体力に驚愕。15分くらいのクルージングを終え引き返しました。いい体験ができました。宿根木のたらい舟は、この後に向かう矢島・経島のたらい舟と違って本物の天然素材のたらい舟でした。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
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投稿日 2022年12月13日
総合評価:4.5
船大工の技術で築かれた宿根木の町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。北前船の寄港地として栄えた小木海岸の集落として発展しました。町並みのモデル施設なんてのがありました。19世紀の船主の邸宅で、公開民家となっています。訪れた日は閉館でしたが。宿根木で有名な建物といえば「三角家」です。JR東日本のCMで吉永小百合さんと登場した家。この家は、弘化3年(1846年)の水害後に羽茂大橋付近から移築したもので、敷地に合わせて三角形に切り詰めて建てられたそうな。船大工の伝統技術が遺した情緒ある建物群で、北東の高台からの集落の眺望は必見です。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2022年12月13日
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投稿日 2022年12月13日
総合評価:4.0
「真野御陵」は正式には「順徳天皇御火葬塚」なのだそうです。鎌倉時代の”承久の乱”にて、首謀者の後鳥羽上皇は隠岐へ、その第三皇子の順徳上皇はここ佐渡へ島流しとなりました。順徳上皇は仁治3年(1242年)46歳で崩御した翌日に火葬され、その跡に松と桜を植えたのがこの火葬塚ということです。この火葬塚は御陵と同格扱いで宮内庁の管理で、入ることはできません。奈良時代から既に流刑地として定番となっていた佐渡は、順徳上皇のほかにも、722年に皇室批判を行った万葉歌人、1271年に鎌倉幕府を批判した日蓮聖人、1434年に足利将軍を怒らせた能楽者の世阿弥など、色んな貴族や知識人が流されてきました。この塚はそんな痕跡の代表格といえそうです。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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本間氏の居城「雑太城(さわだじょう)」の跡地に出来た寺、五重塔が見事
投稿日 2022年12月13日
総合評価:4.0
佐渡へ流された日蓮に仕えた遠藤為盛(阿佛房日得上人)が、建治4年(1278年)に開いた寺が始まりと伝わっているそうです。説明板によると16世紀前半ごろに築城された本間氏の居城「雑太城(さわだじょう)」の跡地がこの妙宣寺になったらしく、日光東照宮を模したとされる「五重塔」、「山門」、「番神堂」、「祖師堂」そして「本堂」と「庫裡」…など現在の建物は19世紀以降のものらしい。本堂前の庭園など、田舎の寺にありがちな鬱蒼とした森ではなく、城跡だったからか手入れされた開けた空間に端正な建物が佇む個性的な寺でした。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年12月13日
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投稿日 2022年12月12日
総合評価:2.0
奈良の「長谷寺(はせでら)」を模したという古刹。佐渡上陸後の世阿弥が立ち寄り「金島書」に記したゆかりの地で、牡丹をはじめ“花の寺”としても知られている様です。平成30年(2018年)に建てられたという「ウサギ観音」が出迎えてくれました。2006年(平成18年)頃から、境内では草取りのためにウサギが放し飼いにされ、”ウサギ寺”で知られる様に。で、2018年に先述のウサギ観音を建立。休憩用のイスだと思いますが泥だらけです。餌もあちこちにばらまかれ..。暑いので車の下でバテててるウサギがいましたが毛並みが悪いです。ウサギ小屋も汚く、付近にはゴルフグラブやボールなども散らかって、とにかく全体的に雑然とした雰囲気。寺の方へ向かうと「仁王門」や観音堂へ向かう石段、「不動堂」と「鐘堂」そして「本堂」に「観音堂」、寺の方は、雑草は目立つものの雑然とはしていません。「五智堂」で心静かに参拝...といきたかったところですが、どうも気持ちが落ち着きません。この訪問から約半年後、寺はウサギの飼育崩壊で保健所の指導を受け、飼育を断念しました。このニュースを聞いたときは驚きませんでした。歴史ある古刹なのに残念です。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 1.0
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投稿日 2022年12月12日
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投稿日 2022年12月12日
総合評価:4.0
「潟上の天王さん」の愛称で親しまれているそうです。奈良~平安時代の延暦11年(792年)、出雲大社より大国主命などを勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移してまつること)して建てられたそうです。再建された拝殿は精細な彫刻が見事、鯉の泳ぐ姿や順徳上皇の物語絵などの彫刻らしい。明治34年(1901年)に再建されたという能舞台は県有形民俗文化財とのこと。「国仲四所の御能場」のうちの一つなのだそう。佐渡は室町時代に申楽(能楽の祖形)師だった世阿弥が流された島ですが、能文化は江戸時代の初代佐渡奉行の大久保長安がもたらしたとされています。室町期の能面「翁面」と「三番叟面」(県有形文化財)が社の宝物となっているということから、古くから能が演じられていたことがうかがえますね。
- 旅行時期
- 2020年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
































































































































































