「潟上の天王さん」の愛称で親しまれています
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- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
佐渡島 クチコミ:32件
「潟上の天王さん」の愛称で親しまれているそうです。奈良~平安時代の延暦11年(792年)、出雲大社より大国主命などを勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移してまつること)して建てられたそうです。再建された拝殿は精細な彫刻が見事、鯉の泳ぐ姿や順徳上皇の物語絵などの彫刻らしい。明治34年(1901年)に再建されたという能舞台は県有形民俗文化財とのこと。「国仲四所の御能場」のうちの一つなのだそう。佐渡は室町時代に申楽(能楽の祖形)師だった世阿弥が流された島ですが、能文化は江戸時代の初代佐渡奉行の大久保長安がもたらしたとされています。室町期の能面「翁面」と「三番叟面」(県有形文化財)が社の宝物となっているということから、古くから能が演じられていたことがうかがえますね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/12/12
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