江戸時代中期の建築(昭和44年に大規模修理を実施)とされる邸宅で、国指定重要文化財
- 4.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
身延 クチコミ:3件
下部温泉街を抜け、湯之奥集落まで上ってみました。急斜面に石垣で造られた昔ながらの通りと家並み。かつては金山の町として栄え、代官屋敷や精錬所まであったそうです。集落の中に「門西家住宅」があります。武田一族の穴原氏に属した家柄だった門西家の、江戸時代中期の建築(昭和44年に大規模修理を実施)とされる邸宅で、国指定重要文化財。門西家は現在も集落の当主だそうです。さらに上ると、集落の守り神「湯之奥・山神社」がありました。かつては”湯之奥三千”ともいわれたそうですが、今では10戸ほどとなった集落を神社が昔と変わらず見守っており、ここも他の鉱山と同様に栄枯盛衰を感じられる場所です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/16
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