本間氏の居城「雑太城(さわだじょう)」の跡地に出来た寺、五重塔が見事
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約4年前)
-
by RAINDANCEさん(男性)
佐渡島 クチコミ:32件
佐渡へ流された日蓮に仕えた遠藤為盛(阿佛房日得上人)が、建治4年(1278年)に開いた寺が始まりと伝わっているそうです。説明板によると16世紀前半ごろに築城された本間氏の居城「雑太城(さわだじょう)」の跡地がこの妙宣寺になったらしく、日光東照宮を模したとされる「五重塔」、「山門」、「番神堂」、「祖師堂」そして「本堂」と「庫裡」…など現在の建物は19世紀以降のものらしい。本堂前の庭園など、田舎の寺にありがちな鬱蒼とした森ではなく、城跡だったからか手入れされた開けた空間に端正な建物が佇む個性的な寺でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/13
いいね!:0票