猫探しさんのクチコミ(20ページ)全1,867件

温湯温泉の中心にある日帰り温泉施設です．宿泊した旅館の直ぐ目の前にあったので，入りに行ってみました．料金は確か200円だったと記憶していますが，今は250円になったようです．温泉は内湯が2つあるだけですが，泉質はとても良く，勿論源泉掛け流しです．各旅館にも勿論温泉は引かれていますが，時間があれば是非共同浴場にも立ち寄って欲しい場所です．

温湯温泉にある温泉宿です．外観は少し古いですが，中はとても綺麗でした．宿泊したのは和室の６畳くらいの部屋で，トイレは共同です．冷蔵庫も廊下に共用の物があるので，必要であればそこに私物を入れることが出来ました．鶴の名湯温湯温泉という共同浴場が直ぐ目の前にあるので，旅館のお風呂も良いですが，できれば共同浴場も利用することをお勧めします（別料金）．食事の量もほどよく，夕食は個室で，朝食は食事会場でいただきました．宿の方もとても親切で，温湯温泉に来ることがあれば，もう一度宿泊してみたいと思いました．

中町こみせ通りにあるお土産屋さんです．二階には黒石市の名誉市民である劇作家の秋田雨雀記念館があり，無料で見学することが出来ます．また，お店のすぐ前にバス停があるので，今回は温湯温泉へ行くバスを待っている間に利用させて頂きました．お土産類は黒石市を始め，津軽地方のお土産が揃っています．観光パンフレットなども置いてあり，旅の情報を入手する上でも良い場所だと思いました．お店は黒石市観光大使の提携店にもなっています．

黒石市の名誉市民となっている方で，劇作家や社会運動家として活躍された方の記念館です．場所は津軽こみせ駅というお土産屋さんの二階にあり，無料で見学することが出来ます．今回はバスの待ち時間の間に見学させて頂きました．秋田雨雀はエスペラント語の普及にも尽力された方で，世界共通語を造ることで世界平和を実現させようとした秋田雨雀の理想を感じ取ることが出来ました．

中町こみせ通りのシンボルになっている建物です．建物の間から松の木が突き出ていることから松の湯という呼称になったと書いてありました．松は黒松の老木で，樹齢は約350年だそうです．元々銭湯だったようで，建物の中は銭湯だった当時の施設がそのまま残っています．今は情報交流館として各種パンフレットなども貰えるほか，黒石市の観光地や観光グッズの紹介などを行っています．無料で入れて休憩スペースもありますので，小休止にも良い場所だと思いました．

　こみせ通りにある黒石市の有形文化財になっている建物で，1806年に建てられたものだそうです．現在でも菊乃井という銘柄の造り酒屋として営業しています．いかにも歴史のありそうな建物に並ぶ日本酒は，それだけでも美味しさが伝わってきそうです．訪れた時にはとても丁寧に説明して頂きました．購入した日本酒もとても美味しかったです．こみせ通りを訪れた際には立ち寄ってみては如何でしょうか．

黒石市のこみせ通り商店街の中にあるつゆ焼きそばの専門店です．平らな太麺を薄めたウスターソースで絡めたような感じの食べ物です．土日祝日には外で待たされることもあるそうですが，この日は平日で，しかも午後遅めの昼食であったことからか？全く待たされることなく食べることが出来ました．お店は小さくテーブル席も多くはないので，ある程度待ち時間は覚悟しておく必要があるかも知れません．

弘南鉄道黒石駅からは徒歩で15分ほどかかりました．この通りは藩政時代からその姿がほぼそのまま維持されているとのことで，日本の道百選にも選ばれているそうです．一番特徴的なのは木製のアーケードで，冬が厳しい津軽ならではの建造物です．今回は真冬に訪れたこともあって，このアーケードの貴重さがよく分かりました．通りには古い建物が建ち並び，江戸時代にタイムスリップしたような気持ちにもなります．夏はねぷた燈籠の飾りもあるようでした．

弘南鉄道弘南線の終着駅になります．駅前のロータリーに観光案内所と乗り継ぎのためのバス停がありました．駅舎は小さな建物ですが，有人の駅です．弘南線ではここと弘前駅だけが有人駅なのかも知れません．改札は常時通れる訳ではなく，出発の10分前くらいになって改札を始めるというシステムでした．冬なので大きなストーブもあって暖かかったです．黒石市の観光施設があるこみせ通りまではやや遠く，歩くと15分くらいかかります．バスも出ていますので，歩くのが大変な方はバスかタクシーが良いと思います．

弘前市と黒石市を結ぶ地方鉄道です．途中に盛美園という観光地がありますが，冬は営業をしていないようでした．今回訪れたのは真冬の青森だったため，周囲は一面の雪景色でしたが，夏はリンゴ畑や岩木山がよく見えるようです．営業距離は僅か17kmで，途中に13駅があります．開業したのは昭和初期で，全線電化されていました．人口減少の影響もあり，地方鉄道の営業はどこも大変なようですが，是非末永く残して欲しい路線だと思いました．

　弘南鉄道大鰐線の始発駅になる駅です．JRの弘前駅からは1.5kmほど離れているので，歩くのは結構大変です．駅の近くにはレンガ倉庫美術館やビジネスホテルなどがあり，それなりに開けていました．最勝院や弘前城へ行くなら，中央弘前駅の方が近いですが，大鰐温泉駅から敢えて乗り換えて来る人は少ないと思います．レトロ感満載の駅なので，是非末永く残してほしいものです．

　リンゴ畑の中を走る電車ですので，リンゴの開花時期に乗れば，とても綺麗な車窓を味わうことができると思います．今回は大鰐温泉から弘前中央まで利用しました．大鰐温泉駅の駅舎はとても小さく，カワイイ切符売り場が魅力的でした．弘前まではJRでも弘南鉄道でも行けるので，それなりに競合もあると思います．地方鉄道としては経営も大変だと思いますが，是非末永く活躍して欲しい路線だと思います．

　JRと弘南鉄道が乗り入れていて，駅舎もJR大鰐温泉駅と弘南鉄道大鰐駅の二つがありますが，弘南鉄道の駅舎の方は単なる待合室のようで，とても小さいです．弘南鉄道の大鰐駅の駅舎は，本来JRの大鰐温泉駅の反対側にあったようですが，今は駅舎としては使われていないようでした．ローカル色の強い駅ですが，駅前には足湯もあり，JRの特急電車も停車するので，それなりに便利な駅だと思います．

　在来線特急から秋田新幹線への乗り換えで利用しました．時間があったので秋田駅で下車して，駅に連結しているトピコというお土産・レストランのある建物に行ってみました．通常の秋田駅の改札口の他に，トピコに直接行ける小さな改札口があり，そこから行けました．新幹線への連絡口にはSLの模型などが展示されていて，とても興味深かったです．在来線から階段を上がって連絡口に行き，秋田新幹線専用の改札口を通って，また階段を降りて秋田新幹線に乗り換えなければいけないので，少し面倒です．

　秋田駅の構内にあるトピコという建物内にあるので秋田駅と直結で行けます．そのため多少の乗り換え時間があれば，その際にも利用は可能です．今回はランチで利用しましたが，クラフトビールも頂けるようでした．料理はお洒落でとても美味しかったです．レストランというよりはビールスタンドのような感じで，長居するのはチョット難しいかも知れません．

　近くにある人気のカレー店が満席で入れなかったため，ここに来ました．基本的にラーメン屋さんのようですが，餃子のようなメニューもありました．醤油ラーメンは基本的な魚介醤油ベースで，チャーシュー１枚，蒲鉾，葱，メンマ，ワカメが載っていました．特にこれと行った特徴はありませんでした．

　11月に行われる弥彦神社の菊祭りの時に出かけました．コロナ下ということもあって，本殿への参拝は人数制限があり，暫く並んで待つ必要がありましたが，待っている間の方が密状態でした．菊祭りは境内の両側に菊が並び，とても見応えがありました．ある程度の混雑を覚悟できるのであれば，とても良い場所だと思います．

　紅葉の時期に行くはずでしたが，1週間ほど遅れてしまい，その分紅葉の絶景は少し見逃してしまいました．それでも見学客はとても多く，秋の紅葉を求めて来る人の多さを実感しました．もみじ谷という名前ですが，弥彦公園内の一角で，現在は決して「谷」ではないので，安心して歩けます．弥彦公園内は，もみじ谷以外にも見所が沢山あるので，のんびり散策するにはとても良い場所だと思います．

　弥彦線の終着駅です．駅のすぐ前が弥彦公園で，通常は駅前の駐車場にも無料で駐められますが，弥彦祭りの時には有料になります．弥彦公園に行くならとても便利な場所です．弥彦神社に行くにも最寄りの駅ですが，神社までは駅から1km程度距離があるのと，全体的に上り勾配になるので，歩くのは結構大変だと思います．

八ッ場ダムを見学に行った際に立ち寄りました．訪問したのが休日の紅葉の時期でしたが，国道145号線とは八ッ場ダムを挟んで対岸にあるため，それほど混雑はしていませんでした．洋食の感じがする建物ですが，メニューはとんかつやお蕎麦などでした．今回はキノコ蕎麦を食べましたが，キノコの他に細長く切ったニンジンが入っていて，彩りを添えていました．少し行き難いですが，時間があれば立ち寄っても良いと思います．