beanbagさんのクチコミ(19ページ)全595件
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投稿日 2019年03月30日
総合評価:3.5
熊本からフェリーで島原を訪れた際、利用しました。その名の通り島原港フェリーターミナルの中にある立ち食いうどん店です。土産物屋の一角、無人でもカウンターの前に立てば、どこからともなくオバちゃんが来て調理してくれます。と言っても、うどんを温めるくらいですが‥。
ちょうど昼頃に島原港に着き、バス出発前の待ち時間を使っての食事。ターミナルの外に出るほどの時間もないので、4トラやグルメサイトで調べたら、この店を発見。最初から決め打ちです。カウンターの奥の窓際にテーブル2台、8席あるので座っていただけます。
メニューは肉うどん、かけうどん、月見うどんなどありますが、久しぶりにきつねうどん500円にしました。普通に美味しいと思います。特筆すべきは、全くと言って良いほどコシのない麺。さぬきや稲庭のシコシコ麺とは全く違い、伊勢うどんに似た感触。昔懐かしい味わいです。この地方共通ですが、柚子胡椒でいただきます。
旅先でしか味わえないホッとする瞬間。タイムスリップしたようなひと時を過ごせました。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2019年03月30日
総合評価:4.5
天草市本渡にあるそば屋さん、店名の苓州(れいしゅう)は天草の別称です。
本渡瀬戸を跨ぐ天草瀬戸大橋(せどおおはし)に近い住宅地の一角、ちょっとわかりにくい場所にあります。グルメサイトの評価が高いのでランチに立ち寄りました。
ちょうどお昼時で店内はほぼ満席、最後の1テーブルが空いていたので、待たずに席につけました。普通の民家を改造したような作りで、縁側にテーブル席が8席ほど、座敷に座卓4台、20席ほどが設けられた小さなお店です。観光客も見受けられますが、地元客が多い人気店です。
時間があまりないので、手っ取り早く「はまゆうランチ」(「ざる」か「かけ」+いなり2個+小鉢+そば粥)950円を注文。それ以外にもメニューは豊富です。かけそばはシンプルですが、牛深産鯵かまぼこのトッピングが美味しく、七味ではなく柚子胡椒でいただきます。小鉢、いなり、そば粥もそれぞれに美味しく、天草ならではのそばを楽しむことができました。
庶民的でアットホームな雰囲気、スタッフの対応も気取らず親切。慌ただしい旅の中でホッと一息いれることができました。天草で蕎麦というイメージはありませんでしたが、最近は栽培する農家が出てきたとのこと。地場の食事をと思う方にオススメです。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2019年03月27日
総合評価:4.5
高千穂観光の後、延岡駅で電車の待ち時間が40分ほどあったので、観光案内所で教えてもらって立ち寄りました。駅から230m、徒歩3分です。延岡駅前といえばチキン南蛮の元祖「直ちゃん」が有名ですが、火曜日定休日です。行ってみるとその直ちゃんのすぐ近くにあります。
入店はちょうど12時頃、先客が3組いました。観光客だけでなく、地元の方も訪れるお店です。店内は落ち着いた和風で良い雰囲気。女性スタッフの応対も明るく丁寧で好感が持てます。
店の名物メニューは鍋焼きうどんですが、時間がかかるので蕎麦の方が早いと言われ、鴨なんばんそば1,000円を頼みました。鴨南蛮は大好きで、行きつけの蕎麦屋でもよく食べるのですが、当店は甘めで、ややとろみの付いただし汁に青ネギ、それに鴨肉です。自己主張しすぎない美味しいそばに優しいだし汁、家庭的でとても癒されます。
時間がないので急いで食べましたが、本当はゆっくりと名物鍋焼きうどんも食べてみたかった。直ちゃんが定休日でなくても立ち寄る価値が十分にある良いお店でした。切羽詰まった質問に的確に答えてくれた観光案内所のお姉さんに感謝です。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2019年03月27日
総合評価:4.5
佐伯に一泊した際、グルメサイトの評価が高いので夕食に立ち寄りました。
佐伯駅前、宿泊したホテルから徒歩1分という立地、老夫婦二人で切り盛りするカウンター7~8席、奥にテーブル席10席程度の小さなお店です。
店に入ったのは午後7時頃、すでにほぼ満席でしたがカウンターに運良く座れました。その後も若い人たちが入れ替わり立ち替わり来店し、常に満席状態です。
注文したのはとんこつラーメン550円、それに焼き餃子とビール。NEO佐伯ラーメン550円が人気のようですが、ニンニク多めが苦手なので、スタンダードなラーメンをチョイス。いまどきラーメン550円というのが貴重で嬉しいです。店主の意気込みが感じられます。
偶然ですが、実は前日、これと全く同じラインナップを博多一○堂で食べたのですが、ラーメンは明らかに当店の方が数段美味しい、餃子は好みが分かれるところというのが感想です。老夫婦なので接客はテキパキという訳にはいきませんが、久しぶりに美味しいラーメンに出会えました。
遠隔地なので気軽に再訪できませんが、もう一度食べたいと思わせるラーメン。オススメです。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2019年03月16日
総合評価:3.5
九州一周旅行で1泊しました。早朝出発なので駅前立地が必須です。
長崎駅前の高架広場すぐ向かいにあるので迷うことはありません。価格もリーズナブルなので多くの旅行者が利用していました。
設備は、一般的なビジネスホテルで清潔に掃除され快適に宿泊できます。食事はしていませんのでわかりません。
これといった不満点はなく合格ライン。長崎で気軽に宿泊するならオススメです。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.5
-
投稿日 2019年03月15日
総合評価:3.5
九州一周旅行で宿泊しました。翌日早朝に超快速あまくさ号で出発するので、本渡バスセンターの目の前にあるこのホテルを選びました。
ベタなネーミングなのでありふれたホテルかと思いきや、フロントやロビーなどお洒落に改装された小ホテルです。宿泊だけでなく、会議などもできるシティホテル機能もあるようです。
客室もリノベーションされ清潔です。ただバスルームに入った瞬間、カビ臭さを感じたのが唯一の欠点でした。ユニットバスは旧式でここまでリニューアルの手が回らなかったようです。
その点以外は全く問題なく、快適です。
翌朝、ロビーでバスの到着を待ちながら、ゆっくり新聞を読めたのがとても良かったです。
料金があと1,000円安いと、間違いなくオススメです。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.5
-
投稿日 2019年03月10日
総合評価:3.5
青春18きっぷで九州一周の途上、宿泊しました。佐伯に泊まったのは、もちろん難所・宗太郎越えで1日に1本しかない早朝の普通列車を利用するため。駅前立地が必須条件です。
言わずと知れたビジネスホテルの全国チェーン、施設の品質は定評があります。1階の大浴場が魅力、長旅の疲れを癒すのに最適です。
フロントの女性スタッフは美人さん揃い、適切な応対で好感がもてます。
朝食無料ですが、早朝出立なので今回も利用できません。それだけが残念。
あと1,000円安ければ、間違いなく国際品質でしょう。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.5
-
投稿日 2019年03月14日
総合評価:3.5
青春18きっぷの旅で利用しました。朝早い18きっぱーに必須の駅前立地、駅ビルの売店やレストランが利用でき、コンビニも近く便利です。
これと言って特徴のない普通のビジネスホテルですが、設備は比較的新しいし清掃も行き届いているので、快適に宿泊できました。
素泊まり5,500円と駅前立地にしてはリーズナブルでした。- 旅行時期
- 2019年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.5
-
投稿日 2018年12月05日
総合評価:4.5
蓼科の別荘から足を伸ばして乗鞍岳、白川郷などを周りました。
梅雨明けの晴天でしたがまだ夏休み前だったので人出は多くなく、有名な合掌造りの家々が並ぶ村を静かに散策することができました。
駐車場付近に土産物屋はありましたが、村内は俗化されず、美しさが保たれていてとても好感が持てます。さすが世界遺産です。いくつかの建物は中に入って見学もできます。
綺麗な小川が流れる村道を歩いていると、ふとコッツウォルズを訪れたときのことを思い出します。心安らぐ、来て良かったと思わせる、なぜか懐かしい場所です。- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2018年12月05日
総合評価:4.0
Kochi黒潮カントリークラブのゴルフで1泊しました。地元メンバーが手配してくれました。
全く予備知識がなく訪れましたが、部屋食の夕食が美味しかったことを覚えています。なんといっても鰹のたたきが絶品です。
それから仲居さんに高知流のお酒の飲み方を教えてもらいました。「菊の花」というお座敷遊びです。人数分の伏せたお猪口に隠した菊の花を引き当てた人が、開かれた分のお猪口の酒を飲むというロシアンルーレット。いかにも酒豪が多い高知らしい遊びです。
また、高知のお猪口は円錐形でテーブルにおくことができず、注がれたら飲み干す以外にないという話も聞きました。恐ろしいところです。
そのせいか翌日のゴルフは‥。内緒です。- 旅行時期
- 2012年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.5
-
投稿日 2018年12月05日
総合評価:3.5
出張で何度か利用していますが、どこにでもある地方空港です。
ある時、東京に戻る便まで少し時間があったので展望デッキに上がってみました。旅客機や自衛隊機などが見える人気スポットですが、その時はたまたま日没時、日本海に沈む夕陽がことさら美しく見えました。太平洋側に住む者にはなかなかお目にかかれない光景です。思わず写真に収めてしまいました。
チャンスがあれば是非見物してください。- 旅行時期
- 2012年06月
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 3.5
-
投稿日 2018年12月03日
総合評価:4.0
鮎が大好きなので、坂東簗を訪れた際に一泊しました。伊香保温泉は二度目、慰安旅行で福一に泊まって以来です。
伊香保タウンバスの御用邸跡まで100m、徒歩2分なのでそこからタウンバスでぐるっと伊香保見物をし、石段街口で降りて石段街を下れば、歴史ある湯治場の情緒を気軽に楽しむことができます。
横手館は宝永年間(1710~1720年)に旅籠として創業した歴史ある名門旅館です。大正9年に建築された総檜造り4階建ての瀟洒な本館が一番の見どころです。
私たちが訪れたのはかなり前ですので記憶違いがあるかもしれませんが、別館常磐苑の特別室でした。到着日は貸切家族風呂を、翌朝は大浴場を利用しました。部屋食の夕食を含め、静かにゆったりとくつろぐことができ、大満足です。
唯一困ったのが、坂東簗のコース料理で一人当たり10匹以上の鮎を食べた後、夕食にも鮎が出てきたことです。新鮮で大ぶりでしたが鮎好きの私も流石に食傷してしまいました。しかし、その坂東簗も2015年に閉店し、その後再開されていません。地域色の濃い一つの食文化が失われたことが残念でなりません。
長い歴史を誇る横手館には、温泉文化をいつまでも伝えてもらいたいと思います。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2018年12月03日
総合評価:5.0
宇部には仕事で何度か行ったことがあり、この店も複数回訪れています。宇部に行く楽しみはこの店にあると言って過言ではありません。
宇部市は地方都市でありながら、上場企業の宇部興産やセントラル硝子の本社があり、他にも有力企業の工場や事業所が数多く立地しています。ユニクロの前身小郡商事も宇部発祥です。一旅行者の想像ですが、こうした事情から宇部の民度は高く、所得水準も高いものと思われます。だからこそ当店が存在しているのでしょう。
カウンターで社長の明徳氏の包丁さばきを眺めながら、その時々の旬の魚介を勧められるままにいただきます。出されるものは全て極上品の極上部位です。運が良ければ希少なくじらベーコンなどもいただくことができます。勘定はしたことがないので分かりませんが、東京なら間違いなく一人数万円はする内容です。
お酒は「貴(たか)」か「獺祭」。どちらも素晴らしい銘酒ですが、地元では「貴」の方が人気のようです。
接待用だけでなく、医師や地元の名士たちもプライベートで足を運ぶ人気店です。上場会社夫人たちが友達同士で訪れる姿は、銀座の高級店などではまず見かけない光景です。地方都市の豊かさを実感する瞬間です。
宇部に来たら是非訪れてください。というより、この店に来るために宇部に来るべきです。それだけの価値のある名店です。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- ANAクラウンプラザホテル宇部から徒歩4分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- それなりの価格はしますが、東京だと何倍もします。
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 4.0
- 常連さんが多いですが、ホスピタリティは高いです。
-
投稿日 2018年12月03日
総合評価:4.5
松山には何度か行きましたが、道後温泉に入ったのは一度きりです。
かなり昔なので記憶が曖昧ですが、入浴したのは多分「霊の湯」。クラシックな石造りの浴室でした。湯船は深く、湯温もかなり熱かったことを覚えています。今はどうか知りませんが、当時は観光客らしき人はそれほど多くなく、地元の共同浴場のような趣でした。
2階の休憩室も見学しましたが、中でくつろぐこともなく、そそくさとホテルに戻りました。
温泉より鮮明な記憶が残るのは、やはり本館建物です。入母屋造の屋根が複雑に入り組んだ本館は、日本人の私たちが見ても特異で強烈なインパクトがあります。1894年(明治27年)の建築だそうですが、なぜこのような巨大な建物が必要だったのか不思議な感じです。いずれにせよこの建築のおかげで道後温泉の評判が高まり、日本中から入浴客が訪れる人気につながったのは間違いないと思います。- 旅行時期
- 2005年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
-
投稿日 2018年11月29日
総合評価:3.5
1泊2ラウンドのゴルフ旅で利用しました。朝食、駐車場、WOWOW、Wifi無料。ソフトドリンク1本サービスです。部屋はセミダブルベッドのシングル仕様、ユニットバスのごく普通のビジネスホテル、清潔で申し分ありません。アメニティは必要十分。コスパ良好です。
泊まるだけなら何の不満もありません。料金を考えると日本のホテルは素晴らしいと思います。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 掛川駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.5
ライン川ドライブの途中、時間があったので立ち寄りました。雄大なライン川大蛇行の展望で人気です。
B9を下流方向に走りボッパルト駅を過ぎて最初の左折道路に入るとすぐそこに乗り場があります。小さな駐車場があり、リフト利用者は無料です。万が一満車でも先ほどの左折道路の分岐点に公共駐車場もあります。
1954年に敷設された全長915m、高低差232mの二人乗りチェアリフトです。所要時間は片道20分、80席あり1時間に220人運ぶことができます。頂上にはバイクパークがあるので自転車専用リフトもあります。寒い時期(11月~3月)は休業です。料金は往復@7.50ユーロ(1,000円)。
チェアリフトは葡萄畑の上を進み、ライン川渓谷やミュールタール川の谷が俯瞰できます。体を支えるのはベルト付近と足元の2本の鉄棒だけなので、それなりにスリリングな体験です。
頂上にはゲデオンスエックと呼ばれる展望台があり、そこからライン川大蛇行をじっくりと見物できます。アメリカのグースネックやホースシューベントと同じように大自然が作った奇観ですが、後2者のような急峻さがない代わりに川幅が広く、視界いっぱいに広がる大蛇行は壮観です。
下りは高さにも慣れ、眼下に広がるボッパルトの街の景観が楽しめます。リフトに乗らず、尾根線を歩く家族連れのハイカーたちを見ながらゆったりとした時間が過ぎていきます。
天気が良ければ是非訪れてください。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.5
-
無人駅なのでチケットは事前にネット購入しておくのが賢明です。
投稿日 2018年11月02日
総合評価:2.5
この駅を利用する人は、地元民を除きライン川クルーズ参加者が大半でしょう。ここを終着とし、ケルンやフランクフルト方面へ鉄道で向かう人とか。
私たちは南ドイツドライブの途中、対岸のザンクトゴアールに車を停め、フェリーでザンクト・ゴアールスハウゼンに渡り、鉄道でリューデスハイムに行って、そこからKDラインでザンクトゴアールに戻るルートを選択しました。始発は5:26、それから1時間に1本運行しています。
フェリーの船着場からザンクト・ゴアールスハウゼン駅までは500m、一本道なので迷うことはありません。無人駅で駅舎も使われていない様子です。トイレは道路向かいのパン屋でお借りしました。有料なので気兼ねなく使うことができます。
自動券売機があるようですが、DB(ドイツ鉄道)は旅行者に不親切で券売機の使い方に戸惑うことが多いので、事前にネットで購入しておくことをお勧めします。DBアプリをスマホにダウンロードしておけば、検札の際にそこに表示されたチケットを示せばOKです。ザンクト・ゴアールスハウゼン ー リューデスハイム間は25分と短い区間ですが、それでも検札はしっかり来ました。無賃乗車は高額の罰金が課されます。
無人の寂しい駅ですが、明るい時間帯であれば治安の心配はまずありません。- 旅行時期
- 2018年09月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 2.0
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.0
ハイデルベルク城見物のついでに訪れました。オットハインリヒ館に玄関・インフォメーション、同一フロアと薬局塔に9の展示室、売店・出口があります。10のテーマに沿ってゴシック・ルネサンス期から19世紀までの薬事の歴史、ドイツの薬剤師教育の変遷、調剤道具類、古来の薬など約2万もの収集品を展示しています。
圧巻は第5室、“マテリア・メディカ” すなわち薬の材料の展示です。ここでは、19世紀まで薬局で常備されていた植物、動物、鉱物界からの薬の材料が展示されています。
ゴシック期やルネサンス期の薬品保管容器やすり鉢、18世紀から19世紀の古い薬局施設なども興味深い展示です。
ハイデルベルク城の入場料を払えば無料で入館できます。開館は午前10時です。
日本の医学・薬学はドイツから多くのものを学びました。興味がある方は是非見学されると良いと思います。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月02日
総合評価:4.0
ハイデルベルク旧市街地のコルンマルクト駅から標高568mのケーニヒシュトゥール駅を繋ぐケーブルカーです。山頂駅からはネッカー渓谷、ライン渓谷、アルザス地方の素晴らしい景観を楽しむことができるそうです。途中にシュロス駅とモルケンクール駅があり、私たちはハイデルベルク城観光のためシュロス駅まで往復利用しました。
利用料金は、往復+お城の入場料込みで@7ユーロ(900円)、コスパ良好です。自動券売機と窓口の両方で買えますが、上記のように色々な駅があるので慣れない人は窓口で買うのが賢明です。
ハイデルベルク城の開場は午前8時なので早めにホテルを出て、コルンマルクト駅に8時半につきましたが、ケーブルカーの始発は9時。盲点でした。近くのカールス広場などをぶらぶらして時間を潰しました。
シュロス駅までの乗車時間は2分、あっという間です。大半がトンネルなので眺望は望めません。どこに乗っても同じです。シュロス駅からハイデルベルク城ビジターセンターまでは120m、徒歩1分。体力のないシニア層のハイデルベルク城見物には最適の乗り物です。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2018年11月01日
総合評価:4.0
有名クチコミサイトやグーグルの評判が高く、宿泊したホテル(シェラトン・グランド・ザルツブルク)からも近いので訪れました。ザルツブルク到着後、電話で予約しました。
ザルツブルク観光が予定より早く終わったので、店を訪れたのが予定の午後7時より30分ほど早く、席が空くまで5分ほど待たされました。それでも手早くテラス席を準備してくれました。この時点で屋内席にはまだ余裕がありましたが、予約なしで訪れた客は並んで待つか、諦めて帰って行くのをみると、すでに予約が入っていたのだと思います。やはり予約必須の店です。
テラス席の眺めは必ずしも素晴らしいというわけではありませんが、家の裏庭のようなオープンエア、アットホームでくつろげる空間です。欧米人客が食事を取りながら思い思いに談笑しています。
オーストリア伝統料理で評判のお店です。また、ザルツブルクの名物スイーツ、ノッケールの美味しい店をホテルのフロントで訪ねたら、偶然にもこのお店を紹介してくれました。
オーストリア料理といってもよく分からないので、自家製アスピック(Haussulze、煮こごり)とウィンナーシュニッツェルをオーダー、いつも通り二人でシェア。他に地ビールと水。全部で33.20ユーロ(4,300円)。リーズナブルです。味も申し分ありません。ノッケールは品物を見せてもらいましたが、あまりに大きくていかにも甘そう。パスしました。
接客もフレンドリーで親切です。ザルツブルクの良い思い出になりました。
なお、店名の Bärenwirt (代用表記では Baerenwirt)はドイツ語のAウムラウトですから「ベーレンヴィルト」と読むのが正しく、「ビーレンヴィルト」は誤りです。- 旅行時期
- 2018年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0




















































































































