azuraさんのクチコミ(195ページ)全5,089件

混雑する嵐山の中では、ひっそりと
佇むお寺です。

人が少なくて、苔生す素敵な佇まい…
私にとっては、大好きなお寺の一つです。

そんな祇王寺ですが、悲恋の尼寺でも
あるそうです。

平家物語の中で語り継がれるお話。
平清盛の寵愛を受ける白拍子、祇王。
同じ白拍子の「仏」という人が訪ねて来て
清盛に舞を見て欲しいと嘆願。
しかし清盛は、呼ばれて舞うのが白拍子。
自ら訪ねて来るとは何事！と追い返そうと…

白拍子仲間として気の毒に思った祇王が
舞だけでも見てあげてと、とりなした事で
仏は、清盛に舞を見て貰えたそうです。

その舞を見て、すっかり魅了された清盛は
今度は仏を寵愛し始めたそうです。

祇王に対して、申し訳ないと拒む仏に
それならば、祇王を追い出すから
気兼ねする必要が無いと迫る清盛。

追い出され、絶望して自害も考えた祇王は
必死でとめる母と妹と共に出家して
祇王寺の主人に…

数年後、祇王寺に訪ねて来たのが仏御前。
祇王のお陰で清盛に見初められたのに
自分のせいで祇王を不幸にしたと
ずっと申し訳ない思いで過ごして来たと。
これからは一緒に念仏を唱えたい。と…

清盛ゆかりの、四人の女性が
余生を一緒に過ごしてた尼寺との事です。

清盛って、やっぱり悪人！？

大覚寺の名勝大沢池。日本最古の庭湖。
嵯峨天皇によって造られた平安前の人工林泉。
堰堤には楓、桜、松が植えられています。

「滝の音は絶えて久しくなりぬれど　
名こそ流れてなほ聞こえけれ」
と藤原公任によって百人一首に詠まれた
名古曽の滝跡がある名勝。

大沢池に映る月の美しさも有名です。

京の夏の旅 のイベントで訪れました。
特別公開の秩父宮御殿 を拝見する為です。

写真はNGでしたので、内部のご紹介は
できませんが、金箔に四季の花と鳥たちが
描かれた上品な襖絵に囲まれた部屋があり
これ又上品な応接セットが置かれていました。

このお部屋は、今でも皇室の方が
来られた時に使われるお部屋だそうです。

大覚寺は、嵯峨御所とも言われ
嵯峨天皇の離宮であった所。
なので、お寺の造りが、絵巻物などでみる
平安貴族の館の様で、とても優雅です。

隣の大沢池には蓮に沢山の蕾が…
到着がお昼を過ぎていたので
残念でした。

同じ敷地にお蕎麦の「よしむら」さんと
お豆腐料理の「松ヶ枝」さんがあります。

私はお蕎麦の方に並びましましたが
すでにいっぱいで、松ヶ枝さんで
お蕎麦の「よしむら」のメニューが
頂けるとのこと。

勿論、松ヶ枝さんのメニューでも可です。

しかし、暑すぎるこの日は
やはりお蕎麦が頂きたくて…

十割蕎麦と、季節の天婦羅を頂きました。
素敵なお庭を眺めながら
美味しいお蕎麦とサクサクの天婦羅を
頂きました。

よしむらさんからだと
渡月橋が見えると思いますが…
又いつか行ってみようと思います。

数年前、紅葉のライトアップを観に行き
余りの人の多さに、入らずに帰った記憶…

今回は、京の夏の旅 で
書院から眺めるお庭を観にやって来ました。
前回と違い、人も殆どおられず
ゆっくり散策できました。

少し高台から見降ろす庭園には
大堰川を取り込んだ小川が流れていて
鹿威しの音響く、静かで上品なお庭でした。

ここも、やはり秋にしか来た事が
ありませんでした。
詩仙の間から見る景色は
紅葉とツツジの緑が綺麗な
秋に軍配ですか、この静寂さは
紅葉の時期では味合えないかも…
詩仙の間にいても、鹿威しが響く
くらいですから。。

詩仙堂と言えば、一方通行だと
思っていましたが、これは人の多い時期のみ。
下のお庭を眺めて、又書院に戻れました。

トンボにカエルと自然豊かなお出迎えも…
とにかく、人がいなくて
ゆっくりできました。

という夢を、足利尊氏の弟がみたのが
由来で「天龍寺」と名付けられたそうです。

足利尊氏 開基、開山は当時、武家からも
尊崇の高かった禅僧 夢窓疎石。
その疎石に勧められて、当時の情勢では
仇に相当する後醍醐天皇の菩提を弔う為に
建立されたのが天龍寺だそうです。

大方丈の裏庭に当たる
曹源池庭園は
禅寺の硬い雰囲気のお庭ではなく
貴族の雅さが加味された
足利時代ならではのお庭かな…
と思いました。

奥には少し上り坂の庭園もあり
四季折々の花がみられます。
高台からは嵐山の町を見降ろせて
東山方面も見渡せます。

北門から出ると、野宮神社へ続く
竹林の道へ出られます。

池の中に橋があります。
その橋の周りは、比較的まだ
お花が沢山咲いていました。

しかし、花びらがなくなって
花托が沢山残っていることから
相当の花が、終わっていることは
想像できました。
後しばらく楽しめそうですが
満開の時に観ることができたら
素晴らしいでしょうね。

間違いなく、嵐山を代表する景色の一つ。
パンフレットなどでも、四季折々の
景観写真が載っています。

鉄筋コンクリートの、車も往来する橋ですが
欄干が木製の為、周りの景色と溶け合って
とても風情があります。

しかし、木製ということで、火災や
最近では、2013年の台風で大きな被害が
ありました。
先日の台風でも
少し被害があったと聞きましたが
今回訪ねた時には問題無かった様です。

この日は猛暑。
水浴びする水鳥たちが羨ましかったです。

叡山電鉄 出町柳駅の前にあります。
一階には柳月堂のベーカリーがあります。

二階の「名曲喫茶」を利用しました。
階段を上ると入口らしきが２つありました。
私は、スタッフのお姉さんが見えた方に
入りました。

お話をされる方はカウンター席の部屋へ
音楽を聴かれる方は、奥の部屋へ。
リスニングルームは音楽チャージが
@500円かかるとのことでした。

私はあまり長居出来なかったので
カウンター席の部屋にしました。
広くはありませんが
立派なバーがありました。

5月頃だったか、大原に行く時に
ここが蓮華寺か…
と思った記憶です。
こんなに早く来られるとは
思っていませんでした。

叡山電鉄沿線のお寺を調べていて
ここも「もみじ」の名所だと知りました。
拝観時間に間に合いそうだったので
行ってみることにしました。

意外とこじんまりとしていますが
中々風情のあると庭で
暫く座って眺めていました。

本堂へは渡り廊下を渡って行くのですが
写真は書院からのみ。
お庭に降りてからはNGです。
本堂から観た書院の風景も素敵なので
お写真撮れなくて残念でした。

与謝野蕪村のお墓があるお寺です。
蕪村が尊敬する松尾芭蕉を偲んで建てた
芭蕉庵からの眺めがとても良かったです。

紅葉の時は真っ赤なもみじが
本当に美しいお寺でしたが
青もみじも、建物ととても良い対比で
夏らしい良い景色でした。

お庭には小振りな桔梗が
可愛い花を咲かせていました。
とても、静かで落ち着くお寺です。

ここも、紅葉の頃に大変な賑わいだった
お寺ですが、この日は人も少なく
しっとりと、落ち着いた庭園でした。

曼殊院や、詩仙堂とは違うお庭で
今風というか、演出心を感じますが
中々私の好みです。

滝ほど落差は無いものの
水音を立てる事で、涼や動を感じる
感覚機能を揺さぶるお庭です。

体温を超える炎天下の中
鷺森神社の参道に入りました。

もみじと桜がトンネルを作り
殆ど直射日光を浴びる事なく
境内に近付く事ができます。

もみじの葉っぱが、陽を遮ってくれ
その上、森を揺らす風の音で
木々がザワザワ…
この音を聴きながら歩いていて
暑さを感じる訳がありません。

一瞬、暑さを忘れられる道です。

去年紅葉の時期に訪ねた時は
満員で入れませんでした。

オーナーさんのお父さまが
育てられた有機野菜を
娘さんである、オーナーさんが
優しい味のおばんざいにされる。
お店の名の通り、「幸せのれしぴ」です。

中々手の込んだお料理が並んでいます。
これだけの内容で
@1,200円は安くないですか？
某クーポンで珈琲も頂きました。

今年も青もみじに染まる
「床みどり」を観に行ったのですが
今回はとても美しい発見がありました。

アオモリガエルが生息するという
池泉式の庭園を観ていたら
カエルの鳴き声は聞こえるものの
カエルは発見できず…

しかし、日光が射したり、引いたりすると
池の水に変化がありました。
日が射している時は、濁っていますが
光が弱まると池に青空が反射して
霧が晴れる様に、池の色が変化します。

これに気付き、暫くその変化を
楽しんで来ました。
「床みどり」に加え、その幻想的な風景に
秋の池の様子も必ず観に来よう！
と、誓いました。

マツコデラックスさんのCMを観て
気になっていた
「カーネリングポテト」。
ケンタッキーの前を通り掛かり
やっぱり、この構造気になるわ！ と
入ってみました。

提供されたものは、CMやポスターの様に
繋がった形ではありませんでした。
一番細い部分でカットされている感じ…

もともと、ポテトは皮付きの太いのが
好みでしたので、カーネリングポテトは
美味しかったです。
しかし、味はちよっと濃いめなので
ビールの方が合いますね。^^

この日は、アサイーのシェイクと
頂きました。

1999年から始まったイベントです。
世界遺産をロウソクの灯で照らす
幻想的な、夏の風物詩です。

前から来てみたいと思っていましたが
そんなに前からやってたとは…

メイン会場である奈良公園の方は
どうか分かりませんが
興福寺周辺は、夕方になると
ボランティアの燈花会スタッフさん達が
ロウソクのを入れる器を並べ初めて
おられました。
10日間、出したり直したりが
繰り返されるとすると
それだけでも、大変な作業ですね。

ロウソク立てが無くなったり
世界遺産をはじめ火災の原因になっても
いけないし、冷静に考えればそうかも…
ですが、この人たちのお陰で
こんなに素敵な景色が楽しめるんだと
感謝の気持ちで観てきました。

ボランティアは子どもたちが多かったのも
印象的でした。

千里中央歴は長いですが
こちらのお店には初めて入りました。
ずっと前からある中華のお店です。

長崎皿うどんが食べたくなり
行ってみる事にしました。
週末のランチ、行ってみると行列でした。
比較的年齢層は高め。
これは、お味に期待できるかな？！
と楽しみにしていました。

期待通り美味しい皿うどんでした。
店員さんの動きも良く、テキパキされるので
見ていても気持ち良かったです。

新しい出来たビルに、7/1オープンしました。
ランチの時間は予約不可で凄い賑わいです。
平日も、週末も…

夜は比較的、空いていますが
それでもすぐにいっぱいになっていました。

3人以上で利用出来る
お得なセットがあり、利用しました。

ブルスケッタ、カポナータ、サラダ
ピッツアが二枚、鶏のグリルで、@1,500円
飲み物を入れて一人4,000円しない
ディナーでした。