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果物を扱う ヤオイソさんがされている
フルーツパーラーです。
阪急 四条大宮駅（地下に駅がある）の
丁度真上くらいに本店の果物屋さんがあり
フルーツパーラーは、その4軒隣にあります。

ジュース、ゼリーやパフェ
そしてサンドウィッチと…フルーツを
ふんだんに使ったメニューが沢山あります。

私はスペシャルフルーツサンドのセットに
しました。@1,080円
ミックスジュースか本日のフルーツジュース
又は珈琲、紅茶からドリンクを選べます。
私はミックスジュースにしました。

流石にフルーツはどれも美味しく
生クリームも邪魔しないので
美味しく頂けました。

今年は暖かい分、一部の早咲きと
一部の遅咲きを除いて
一斉に咲いた感のある梅林の様子でした。

五分咲きとの表示でしたが
もう少し咲いてる気がしましたし
人出もかなり多かったです。

かれこれ一か月が経とうとしているので
今頃はもう終わり掛けかな…

西の丸庭園の北の端、焔硝蔵の前辺りに
桃山時代の本陣風の建物があります。

ここは無料の休憩所になっていて
中にはナント！ 豊臣秀吉が造らせたという
「黄金の茶室」のレプリカがあります。
確か、天守閣の中にもあったと思いますか…
個人的にはこの茶室、キンキラ過ぎて
好きではありません。

今回の特別公開では内部は観られません。
外からしか観られませんが
西の丸庭園の北西の角、戊亥の方角にある
櫓です。
名前の由来もここからきている様です。

西の丸から観ると、その独特の形状が
よくわかります。
角に沿って建ったL字型の形状をしています。
内部は二階に成っていて、上の階と下の階が
同じ大きさなのは珍しいそうです。

去年特別公開していた様ですが
近いうちに又観られませんかね？ ^^

江戸時代、大阪城には幾つかの硝煙蔵が
あったそうですが、落雷による大爆発で
大変な被害が出たり、半地下に造られた物は
腐食が原因で何度も建て替えが必要に
なったりと、中々有効な火薬の保管庫が
出来ないでいたそうです。

そこで、耐火・耐久・防水に特に工夫をし
床・壁・天井・梁をすべて花崗岩で造られた
（石壁の厚さは約2.4m、屋根の下は土で
固められているという）この火薬庫が
完全したそうです。
この様な火薬の保管庫は
他に類をみないそうです。

こちらも特別公開中の櫓です。
内部は二層ですが
上段にはあがれませんでした。

西の丸庭園の西南隅に位置し
大手門を北側面から防御する役割だった
そうです。名前の由来は織田信長が石山本願寺
を攻めた時、横矢が効果的に飛んでくる隅櫓に
「あの櫓を落とした者には千貫文を与えても
惜しくない」と話した事からだそうです。
豊臣時代にもここに隅櫓があったとのこと。

江戸期には大坂城代が管理し
城代がこの櫓で納涼をしたり部下たちに
食事をふるまって慰労したという記録も
残っているそうです。

千貫櫓は徳川幕府による小堀遠州の設計・監督
の下に築かれた一連の建物の一つで
同じく西の丸内にある乾櫓と並んで、現在の
大阪城で最も古い建造物だそうです。

「真田丸」効果でしょうか、普段は非公開の
大阪城の櫓内を1／9～6／5迄
一般公開されています。

多聞櫓もその一つ。
大門と呼ばれる、黒がね門の上の渡り櫓と
そこからＬ字型に伸びる続櫓で構成されて
います。大手口桝方の石垣の上に建ち
大手門から入ってくる敵を四方から
取り囲める造りになっています。

渡り櫓には、槍落としも設置されていますので
潜られる際は上を見上げてみて下さい。

大手門、追手門と呼ばれることもあります。
豊臣時代のものではなく、徳川家康により
再建された大阪城の正門です。

重厚な造りで、これまた重そうな鉄の門が
はめ込まれています。
現在は修復中の為、その全景を観ることは
出来ませんが…

門の裏側も必見で、高麗門形式で左右の
控え柱の上にも屋根が付いています。
そして、柱継ぎ部分。東西面（手前）は
「蟻継ぎ」、南北面は山型と谷型の切り口を
合わせた「殺ぎ継ぎ」と言われる継ぎ方だ
そうで、職人の技が詰め込まれた手法です。
前回の修復の際、Ｘ線撮影にてその継ぎ方が
解明されたそうです。

駅のベンチは人でいっぱいだったので
電車までの時間を、ここで過ごしました。
駅前の伊勢市観光文化会館の一角にあり
付帯施設かな…と、あまり期待しないで
入りましたが、広い店内・手作りスウィーツ
明るく落ち着く雰囲気…と
癒しの要素がいっぱいでした。

私はシフォンケーキを頂きましたが
この日はオレンジの皮が入ったもの。
もう一種類は、紅茶のシフォンケーキで
日替わりの様です。

さっぱりと美味しく、思いがけずまったり
できて良かったです。

乾草のアオサをたくさん買った後で
生のアオサを店頭で売っていました。

お値段もひとパック＠260円と
お値打ちで、荷物になりそうでしたが
思わず買ってしまいました。

やはり、収穫時期だけの珍しいものだそうで
今しか買えないとの事でした。

中はふわふわ、外はカリッとした
大学いもです。
おはらい町店だけの限定品だった様です。

カップに入っていて、長いつまようじも
ついていますので、手を汚すことなく
食べる事ができます。

帰りの電車の中で、日本酒のアテに
頂きました。
お茶にもお酒にもあうスウィーツです♪

正確には本店の前にある
別店舗で頂きました。
本店は、赤福のセットのみの扱いです。

赤福は、関西圏に住んでる方なら
駅の売店や、百貨店などでいつでも
頂けるので、ここはやはりぜんさいに
しました。

オーダーしてからお餅を焼かれるそうで
少し待ちますが、思っていた程では
なかったです。

「白鷹」というお酒は、神宮の御饌に
捧げられるお酒で、外宮にも内宮にも
たくさんの俵が積まれていました。

おはらい町にあるこちらの店舗では
立ち飲みのスペースもあり
気軽にお酒が楽しめます。

私は帰りの電車で頂こうと、ワンカップを
購入しました。
そして、お土産には酒粕を購入。
こちらは粕汁にするつもりです。

地元のスーパーでも、アオサを購入すると
伊勢産のものが多いです。

アオサは大好物で、毎日お昼のお味噌汁には
入れて食べるので、伊勢に行ったらお土産に
購入しょうと考えていました。
友人のお土産にも軽くて良いなという事で
大量購入！

こちらのお店はご夫妻で店番をされていて
温かな雰囲気に、惹かれて覗きました。
丁度アオサのシーズンで
必ず冷凍して下さい。 とのこと。
その方が色も落ちないそうです。

宇治橋を渡り正宮へは右折れるのですが
真っ直ぐ進むと、一番奥に神宮の社務所が
あります。

その手前に二つの社があります。
その一つが、子安神宮。
その奥にあるのが、大山祇神社です。

子安神宮の祭神は木花開耶姫神
（このはなさくやひめのかみ）。
元は宇治館町の産土神だったようです。
隣の大山祇神社の祭神・大山祇神
（おおやまつみのかみ）は木花開耶姫神の
お父さんだそうです。

縁結び・授かり・安産にご利益があるそうで
お参りされる方はちいさな鳥居に願い事を
書いて奉納・御礼（=祈祷）をするそうです。

無料の休憩所です。結構広いです。
無料のお茶も置いてあり、トイレもあります。
お土産物や、御守り、お札、御神酒も
置いていました。
結構広い休憩所からは、ガラス越しですが
内庭に面して能舞台も見る事が出来ます。

内宮内にある別宮の一つです。
宇治橋を小さくしたような
風日祈宮橋（かざひのみのみやばし）を
渡って五十鈴川を超えて行きます。

最初に掛けられた橋は
五十鈴川橋と言われていたそうですね。

祭神は外宮（豊受大神宮）の風宮と同じ
級長津彦命・級長戸辺命で
やはり風の神様です。

外宮にもありましたね、荒祭宮。
荒ぶる神の魂「荒御魂（あらみたま）」を
祀る為のものでした。

内宮なので、ここは天照大御神の荒御魂。
正宮は天照大御神の「和御魂(にぎみたま)」
を祀り、お願いごとではなく日頃の感謝を
伝える場所。荒祭宮では、お願いごとをしても
良い様で、神宮内では一番の人集りでした。

正宮よりも多いなんて、皆さんやはり
お願いごとをしに来られてるんだな…
と思いました。

内宮の手水舎の近くに、五十鈴川の水に
触れられる流し場のような場所があります。
現在でも、川の水で手や口を清め
参拝出来るそうです。
そのくらいの清流…
ずっと昔からそうだった様です。

内宮の入り口に、五十鈴川に架かる宇治橋が
ありますが、ここは聖俗界を分ける境目だ
そうです。

神宮では、「御饌（みけ）」と「御神楽」と
いう2つの形で、行われています。
「御饌」はお祓い後、御神前に神饌をお供え
し、祝詞の奏上をもってお願いごとをする、
これに加えて、雅楽の調べと共に雅な舞を奉納
するご祈祷が「御神楽」です。

祈祷であり、神に対して感謝の気持ちを
表したものが御饌や神楽という事だそうです。

内宮の神楽殿は屋根の形がとても優美でした。

御守りやお札などの授与、御朱印もこちらで
いただけます。