tadさんのクチコミ(4ページ)全1,058件
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本の背中を見て嘆賞する場所であって、本の中身に感激する場所ではない。
投稿日 2019年06月24日
総合評価:4.0
今回のウィーン滞在は9回目だったが、ここは今まで避けていた。私は研究室も書斎も本に囲まれて仕事をしていたので、ここみたいに本を眺めて嘆賞する習慣がないからだ。そうはいっても、やはり貴重な古書の背表紙がきれいに並んでいる姿は美しいというべきなのだろう。ところどころ、2ページほど内部が展示されている貴重書があるが、その前後を見たくなっても、ページはめくれない。内部の棚のデザインや天井画などの写真を撮って、退出することになる。
- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月24日
総合評価:4.0
日曜日の昼過ぎ、コンツェルト・ハウスで、ウィーン・フィルとメストの指揮で、マーラーの8番交響曲をマチネーで聞いた後、友人たちと5人でここに入店。誘導したのはウィーンの地元の方なのだが、これは正解の場所だった。伝統的なシュニッツェルなどが美味しかったし、リーズナブルな料金だった。気取る必要がなければ、お薦めの場所だ。シュタット・パルクの裏手のほうになる。なお、最初は他の場所に行ったのだが入れなくて、かなり歩いた後でここに来た。
- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2019年06月14日
総合評価:5.0
今回のウィーン滞在でも、このベートーヴェンの記念碑のある広場にやってきた。1974年のクリスマス・イブの日にパリから移動してウィーンに到着し、クリスマス行事とウィーン・フィルのニューイヤーコンサートなどに参加した記念すべき旅行だった。その時に、初めて、このベートーヴェンの記念碑の前で自分の記念写真を撮影した。勿論、その時の滞在では、ハイリゲンシュタットの散歩道や遺書の家、マイヤーの居酒屋になっているプファール広場のベートーヴェンの家、それに、ベートーヴェンなどの音楽家の中央墓地など、予定通り回ったものだ。あの旅ではボンのベートーヴェンの生誕の家にも行った。中学一年生以来のベートーヴェン・ファンであったから、ベートーヴェン関連本なども、早くから収集し、読み漁ったものだ。
ただ、今回は、ベートーヴェンの散歩道を歩いて、この広場で記念写真をとったくらいだ。
なお、この記念碑のベートーヴェン像のもとの鋳型となる石膏版は、コンツェルトハウスのロビーにあることがわかった。そこでの写真も一枚、参考のためにここに加える。
なお、顔はつぶしているが、ここで家内が撮影した自分の記念写真を一枚出す。この撮影の後、ウィーン・コンツェルトハウスで行われたウィーン・フィル演奏会に入場した。記念碑のすぐ斜め前にホールがあるのだ。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月07日
総合評価:5.0
このベートーヴェンがよく散歩した小道は、最初に来た1974年頃は、道路も川底も自然のままだった。やがて、舗装されてしまったが、それでも、この道路にベートーヴェンの小道gangという名前を残してくれ、奥に進むとベートーヴェンの像を設置した休息の場Ruheがつくられたのは、ウィーン市民に愛されているからだろう。今回の家内との散歩は5月半ばで、緑濃い落ち着いた季節だった。
ベートーヴェン・ファンなら、一度は、このあたりを散歩して、ベートーヴェン像のある休息の場所まで歩いてみてほしい。途中で、「田園」の2楽章あたりを思い出しながら歩くと、周囲が田園だった時代のこのあたりの風景を想像できるかもしれない。カーレンベルク方面の斜面にはブドウ畑があった。ベートーヴェンはウィーンのワインが大好きだった。
散歩の帰りには、夕方近くなら、この近辺にあるベートーヴェンが住んでいた家、今はマイヤーという名前の居酒屋に立ちよって、白ワインを一杯やっていくのもよし。近年流行りのゲミッシュター・ザフトという白ワイン用のブドウを何種類か一緒に育てて、ぶどうのままミックスして醸造したものが美味しい。。お薦めだ。そこでも、ベートーヴェンのメロディーが浮かびだしたら、しかめっつらでないベートーヴェンを思い出せるかもしれない!- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月07日
総合評価:5.0
1974年に初めてベートーヴェンの小道を散策した時は、道路も川底も自然のままだった。やがて、そのうち、舗装されてしまったが、それでも、この道路にベートーヴェンの小道という名前を残してくれ、奥に進むとベートーヴェンの像を設置した休息の場(ルーエ)がつくられた。一時は木製のテーブルとイスもおいてあり、ここでおやつを食べたりしたことがある。、今回はイスだけだった。5月半ばで、緑濃い落ち着いた季節だった。周囲の花も季節によって感じが変わるので、来るたびごとに、ここまで散歩するのは楽しみになっている。
散歩の帰りには、夕方近くなら、この近くにあるベートーヴェンが住んでいた家、今はマイヤーという名前の居酒屋に立ちよって、白ワインを一杯やっていくのもおすすめだ。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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ブルノ本駅は工事中で、かわりに、Brno Dolni Nadrajiに停車。
投稿日 2019年06月14日
総合評価:3.0
ウィーンとプラハをrailjetで往復したが、途中で、Brnoブルノ本駅に停車しなかった。近くの静かなBrno Dolni Nadrajiという駅に代わりに停車したのだが、後でわかったことだが、本駅は今工事中で使用していないとのこと。
この街にあるブルノ大学には元の同僚が勤務していたし、私たちがウィーンに来ると、会いに来てくれたものだ。だが、彼らも退職して、とうとう、私たちがこの街を訪問する前に、来る理由が減ってしまった。ブルノは、ヤナーチェクとクンデラ―などを通じて、町の名前には長年親しんでいたのだが。。このブルノドルニ駅の写真は、きっかけを逃したことの象徴でもある。- 旅行時期
- 2019年05月
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天気のいい朝この広場にやってきて、シュテファン大聖堂の北塔の上からも見下ろす。
投稿日 2019年06月14日
総合評価:5.0
ウィーン滞在9回目となった今回は、二日目の朝、天気もよく、宿を出て、一週間乗り放題切符を買い、この広場まで来てみた。天気の悪い冬に来たことが多いせいか、このシュテファン大聖堂前の広場までくると、周囲のみんなと同様、写真をとり、さらに、大聖堂内にも入ることになる。聖堂内に入ると、朝まだ早かったので、北塔へのエレベーター前も列は殆どなかったし、急に塔の上に上ることにした。私はなんと1974年以来の北塔にあがった!そこで、広場を上から眺めることにもなり、広場周辺の状況もよくわかった。やはり、シュテファン周辺も広場の周辺も新しい建物が結構増えたようだ。
- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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ロンドンの友人夫婦に命じられて、ウィーンの臨時観光ガイドを務める
投稿日 2019年06月13日
総合評価:5.0
5月13日は、ロンドンから一緒にウィーン・フィルなどを聞きに来た友人夫婦が、夕方帰国するまでに自由時間があるので、近年ウィーンに頻繁に来ている私に、観光案内せよという。
そういわれても、、と、一瞬ひるんだが、ま、彼らの趣味は知っているから、と、思いつつも、結局、私の好きな旧市内の有名スポットを次々と歩くことにした。
その中の一つが、ブルク劇場を覗いた後のフォルクスガルテンである。ここを新王宮の英雄広場まで、まず歩くことにした。最初は、さりげなく、当然、シシーこと、エリザベート王妃の像を見に行く。解説は特につけない。彼女が飛び切りの美女であったことをヨーロッパの人に解説するような愚かなことはしない。私はここは何度も散歩で来ているところだが、今回、その近くのバラ園が、まだ時期が早すぎた。他の口コミを読んで見ても、6月がいいようだ。
英雄広場まで、少しは花が咲いていたが、5月は意外とまだまだウィーンは温度が低いようで、花盛りはどうやら6月のほうがいいようだ。今度は音楽会の内容がよければ、6月に来てみたいと思った。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2019年06月13日
総合評価:5.0
HofburgもNeue Burgも既に何度か見たい展示箇所はみているのだが、今回、楽友協会のブラームスザールで古楽器演奏会を聴く日(5月10日)に、午前中にこの新王宮の古楽器コレクションのコーナーも再度見に来た。残念なことに、かなりの部屋が修理点検中で閉鎖されていたが、見学できる部屋もいくつかいい展示物はあった。
で、偶然なのだが、モーツァルト、ベートーヴェンも愛用していたワルター製作のフォルテピアノのある部屋を家内と見物していたら、突然、その楽器を演奏しはじめた男性がいる。館員がそばにいたので、無断で演奏しているのではない。最初モーツァルトのあれこれを探り弾きしていたが、そのうち、ベートーヴェンの「悲愴」ソナタを演奏しはじめ、部屋の空気が激変した!その演奏が止まった時、家内が思わず拍手した。するとその演奏していた「プロ」はたちあがって、家内に向かって、胸に手を当て、丁寧にお辞儀した!家内が感激したのはいうまでもない。
その晩、ムジークフェラインの小ホール(ブラームス・ザール)の演奏会に行くと、フォルテピアノを演奏したのは、パトリック・コワンだが、新王宮のなかで演奏していた人だった!そばにいた人は、その演奏会でチェロを演奏していたクリストフ・コワンだった!私は無遠慮に新王宮で写真を撮影していたので、その写真も一枚、ここに出したい。素敵な思い出だ!写真は、新王宮の世界博物館の一部である楽器コレクションで撮影したものである。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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ウィーン・フィルを堪能した夜、ロンドンの友人夫妻たちとここで打ち上げ
投稿日 2019年06月12日
総合評価:5.0
3年半前に、クリスマスイブのディナーを友人夫婦とここでいただいたのだが、その時のいい思い出があるので、久しぶりのウィーンでロンドンからの友人夫婦とディナーをとることになり、ここに決めた。彼らは白ワインにはうるさいので、ここを選んだのだが。。。
なにしろ、この5月12日、朝11時からのウィーン・フィルの演奏会でマーラーの交響曲8番をメストの指揮で聞いた後の打ち上げであるから、これくらいの評価の高いレストランでないと、バランスがとれないだろう。
以前よりも一層、このレストランは人気度が上がっていて、あるサイトでは、ウィーンでTop5に入っている。今回も、店のスタッフとのやり取りもスムーズだ。白ワインは、Ebner-Ebenauer、その他飲んだ。評価を上げている白ワインだ。流石。前回は子牛肉料理で、Hannes ReehのTweigeltが美味しかったが、今回は料理を各自好みで選択したので、別のスタイルになった。
食後のデザート・ワインも推薦。トロッケンベーレンアウスレーゼなども良心的価格で、食後のデザート・ワインに至るまで素晴らしい時間を過ごした。私としては、先にベーレンアウスレーゼも楽しんだが、最後のトロッケンベーレン・アウスレーゼがさらに忘れがたい。流石のワインが揃っている!- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 利用形態
- ディナー
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投稿日 2019年06月10日
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投稿日 2019年06月10日
総合評価:5.0
1992年に最初にプラハに来たときはウィーンのチェコ大使館でヴィザを4,5日かけて取得し、それから宿やバスなど予約を入れたと思う。当時、3泊した。結構大変だったが、今は簡単だ。パスポート検査もなかった。ユーロは使えないが、クレジット・カードですべて支払ったので、お金の交換はしなかった。
今回はウィーンから列車で日帰りをした。バスより大回りのルートで400km近いのではと思う。Railjetという特急列車で片道4時間かかったが、景色を楽しんだし、列車も160km出せて、乗り心地よかった。オーストリア鉄道のホームページで家内と二人予約したが、一人往復5千円以下だった。日本だったらもっとする値段だろう。
で、肝心のプラハは6時間近く滞在できたので、懐かしい場所、特に旧市街近辺を歩いた後で、カレル橋にたどり着き、ゆっくり見物できた。途中でビールとランチを市民会館の地下にあるレストランでとり、もう一度スタバで一休みした。天気の悪い日だったが、傘はそれほど必要ではなかった。楽しい日帰り旅行だった。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月10日
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ウィーン空港から市内のMITTE駅に行くなら,予約往復19ユーロ
投稿日 2019年06月10日
総合評価:5.0
ウィーン空港から市内のミッテ駅近辺に行くなら、ノンストップ16分で到着するこの列車が便利。CATのホームページで予約すると往復19ユーロだ。バスとほとんど変わらない。ただし、市内での乗り換えが不便だったりするなら、別の方法もあり。
- 旅行時期
- 2019年05月
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投稿日 2019年06月10日
総合評価:4.0
市立公園は、ヨハン・シュトラウスの金色の像で有名な場所だが、この公園は、数日前から屋台を設置するところが、電車で前を通るとき見えていたので、丁度昼前でもあり、立ち寄ってみた。10日金曜から12日、日曜まで三日間だけの屋台祭りがおこなわれている。ウィーンだけでなく、各地の屋台も97軒が出店している。公園内に入ると、大変な人出で、各地の名物店が並んでいて、それぞれ、傍に並べた簡単な椅子とテーブルで、購入したものを楽しそうに飲食している。当然、私たちも仲間に加わる。。
ランチをここで食べただけでなく、かなりの珍しい品をゲットした。試食したうえでの購入なのだが、いのししの燻製肉や、ヤギのチーズなどを購入した。珍味というべきもので、楽しい買い物だった。この週は「ウィーン芸術週間」と名打って、いろんな催し物が開催されているが、これもその一環だろうか。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月10日
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投稿日 2019年06月10日
総合評価:5.0
今回は地図でいうと、宮殿のある北部のすぐ近くの庭園2区画ぐらいを東から西にむかって横断した。それで十分な散歩となった。時々南北に横道したりだが、だいたい、この辺りは、初めて歩いたところだった。
中央のグロリエッタに向かうコースと、東半分はかなり既に歩いているが、西半分はまだ未踏の場所が結構残っているのだ。次回以後に持ち越したい。日本庭園のあたりもまだ知らない。今年は整備中らしいから、来年以降行ってみたい。シェーンブルン宮殿の庭園は、そう簡単には征服できない。それでも、普段はあまり歩きたがらない私でも、この庭園なら、散歩をしようかという気になる場所なのだ。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2019年06月07日
総合評価:4.0
ロンドンから来て、我々と三日間、音楽会などを一緒に過ごした友人夫婦とここでの見物をした後、彼らは仕事があるので月曜日の夕方のフライトで先に帰国した。
ここは、遊びの要素が強くてあまり期待はしていなかったので、今まで入館したことはなかったが、今回は偶然、この建物の前を一緒に散歩していて発見したので、つい、勢いで入ってみようということになった。
まじめな展示もかなりあったが、ただ、それらはゆっくり読み込んだりする時間は不足した。ゲーム類があり、若者が群がって遊んでいたが、私はそのたぐいはだめだ。最後のウィーン・フィルを指揮するゲームは、周りがやれというので、つい、やってみることになった。我が家で子供たちとよく演奏していたアイネクライネナハトムジークの一楽章を試してみたが、4拍子を振り続けないとだめなプログラミングが組まれていて、欠陥がわかってしまった。これでは、せわしない。それでも、最後まで振ったら楽員がほめてくれる画面になった。私の前にやっていた青年たちは、途中で楽員が演奏ストップして、げらげら笑うという傑作な面もあった。ただ、まじめに落ち着いたテンポで4拍子を振り続ければ、拍手してくれる仕掛けだ。- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2019年06月07日
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5月11日、ムジークフェラインのマーラー1番の演奏会の後、友人たちと移動してここで乾杯!
投稿日 2019年06月07日
総合評価:4.0
今回は9回目のウィーン滞在で、専ら、音楽会を楽しむためだ。ロンドンから合流してくれた友人夫妻と、マーラー一番を聞いた後、雨の中を移動して、ここまで来た。彼らの地元の友人も一人加わり、5人で、マイヤーのゲミッシュター・ザフトのワインで乾杯!美味い!ただ、料理は今一つ味が。。。5人であれこれ注文したが、どれも今一つだった。その割にはかなり高い支払だった。ホイリゲ音楽の演奏もなかった。
やはり、遠くてもホイリゲはグリンツィンやハイリゲンシュタットの本場のほうがいいようだ。ま、そうはいっても、手軽に演奏会の後で、手軽にホイリゲの雰囲気で一杯やれたのはよしとしよう。郊外のホイリゲは結構離れているのだ。
- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- 友人