ベートーヴェンの小径 Beethovengang

ベートーヴェンの小径は、オーストリアの首都ウィーンの中心部の旧市街から北方のハイリゲンシュタット地区にある遊歩道です。
...  続きを読む訪問時は、地下鉄とトラムでハイリゲンシュタットまで行って、かつてベートーベンが住んでいたベートーベン博物館とベートーベンハウスのホイリゲのマイヤーを回った後に、山側にあるベートーベンの小径に向かいました。
ベートーベンの小径は、小川に沿った遊歩道で、両側に木々が生い茂っていて落ち着いた雰囲気の場所でした。
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投稿日:2024/10/06

このベートーヴェンがよく散歩した小道は、最初に来た１９７４年頃は、道路も川底も自然のままだった。やがて、舗装されてしまった...  続きを読むが、それでも、この道路にベートーヴェンの小道gangという名前を残してくれ、奥に進むとベートーヴェンの像を設置した休息の場Ruheがつくられたのは、ウィーン市民に愛されているからだろう。今回の家内との散歩は５月半ばで、緑濃い落ち着いた季節だった。

ベートーヴェン・ファンなら、一度は、このあたりを散歩して、ベートーヴェン像のある休息の場所まで歩いてみてほしい。途中で、「田園」の２楽章あたりを思い出しながら歩くと、周囲が田園だった時代のこのあたりの風景を想像できるかもしれない。カーレンベルク方面の斜面にはブドウ畑があった。ベートーヴェンはウィーンのワインが大好きだった。

散歩の帰りには、夕方近くなら、この近辺にあるベートーヴェンが住んでいた家、今はマイヤーという名前の居酒屋に立ちよって、白ワインを一杯やっていくのもよし。近年流行りのゲミッシュター・ザフトという白ワイン用のブドウを何種類か一緒に育てて、ぶどうのままミックスして醸造したものが美味しい。。お薦めだ。そこでも、ベートーヴェンのメロディーが浮かびだしたら、しかめっつらでないベートーヴェンを思い出せるかもしれない！

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投稿日:2019/06/07

ベートーヴェンが散歩し楽想を練ったという小川沿いの散歩道は、現在「ベートーヴェンの小径」と名付けられている。交響曲第6番「...  続きを読む田園」もここで楽想を得たのだとか・・・。そう言われると「田園」の第2楽章のメロディーが頭に浮かぶ。
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投稿日:2018/10/02

小さな小川に沿って続いている緑豊かな小路でした。
緑の中を歩くこともあれば、そばに住宅があることもあります。
観光客の...  続きを読む姿は、それほど多くはありません。
やはり、ウィーン中心部からここに来るまでには、地下鉄やトラムを乗り継ぐ必要があるので時間がかかります。  閉じる

投稿日:2018/06/17

ベートーヴェンがハイリゲンシュタットにいた頃に、この道を歩いて交響曲第６番の田園の構想が練られたといわれています。今は高級...  続きを読む住宅街になっていますが、小川が流れて緑が多い風景は当時の姿を思い起こさせてくれます。  閉じる

投稿日:2016/08/28

朝早くにトラムでいきました。
地図上ではわかりにくい場所に思えたのですが、すんなりたどり着けました。
住宅街の中にある憩い...  続きを読むの場というかんじで朝の散歩に最適です。塗装されていない道もあるのでスニーカーがオススメです。  閉じる

投稿日:2015/11/09

＜Oper＞駅からトラムＤの終点＜ベートーベン・ガング駅＞までは、約40分でした。トラムＤの行き先は、ヌスドルフ駅と表示さ...  続きを読むれていますが、トラムＤはその次のベートーベン・ガング駅でＵターンします。トラムＤがリングから左折する手前に日本大使館がありました。終点のベートーベン・ガング駅で降りて、坂を上ると＜ベートーベンの散歩道＞の入り口です。
ベートーベンは、この小川の散歩道を歩きながら、交響曲第6番｢田園｣第2楽章「小川のほとりの情景」の構想を練ったと言われています。第2楽章の最終部は、ウズラ（オーボエ）ナイチンゲール（フルート）カッコウ（クラリネット）の鳴き声が登場しますが、この日は、他の鳥の鳴き声が聞こえました。ここは昔から野鳥の多い所の様です。
私が散歩したのは朝の９時頃です。観光客がいないベートーベンの散歩道を１人で歩くとは、何とも贅沢な優雅な時間でした。ベートーベンの散歩道は緩い上り坂が続きました。雰囲気のある散歩道でベートーベンが楽想を練ったと言う理由がよく分かりました。
このベートーベンの散歩道の終点近くで左折するとベートーベン・ルーエ（胸像）がありました。ベートーベン・ルーエの右側の道を直進し、突き当たりの太い道を左折し道なりに進み、エロイカガッセで右折し、ホリゲマイヤーに向かいました。ホリゲマイヤーでは交響曲第9番を作曲したと言われています。その後、交差点を右折し、ハイリゲンシュタット遺書の家に向かいました。その後、ハイリゲンシュタット教会の前の坂を上り、トラム３７の始発駅からトラムに乗って帰ってきました。  閉じる

投稿日:2015/10/19

★ウィーンの森「ベートーヴェンの小径 　（Beethovengang）この辺りは、ウィーン中心から少し外れていることもあり...  続きを読む、とても［気持ちのよいところでした。モーツアルトの華々しさとは異なり、ベートーベンの苦悩などを思い浮かべて散策しました。  閉じる

投稿日:2014/12/09

路面電車の最寄駅からベートーベンの像を目指してベートーベンの小道を散策した。像までは徒歩で１５分程度と、思ったよりも時間が...  続きを読むかかった。小道は静かで人通りも少なく自然の中に高級住宅地が立ち並び、小川のせせらぎと共に穏やかな散歩を楽しんだ。ここで交響曲田園の構想が浮かんだのか・・・と想いに浸ることができた。　  閉じる

投稿日:2013/12/26

ベートーベンの散歩道は結構長い距離あるので、途中で
引き返してしまいましたが、それでも十分楽しめました。
どっちかとい...  続きを読むうと年配の方をよく見かけました。
ハイキングみたいな恰好してる人が多かったです。
高級住宅街を抜けたところにあります。
ここを昔ベートーベンも歩いたんだと思うと、興奮しました。  閉じる

投稿日:2013/06/02

グリンツィングのホイリゲ街へ行く前に、訪れました。
基本的には自然豊かな閑静な住宅街の一本道脇に小川が流れている、
と...  続きを読む言う感じで、ベートーヴェンの小径と言う名所で無ければ
特に何でもない普通の田舎道です。

ただベートーヴェンがその昔実際に歩いて田園交響曲を着想した
と言う歴史的価値が有りますので、クラシック好きな私は
ゆっくりとその時を想像しながら歩いて来ました。
全部歩くと結構長いので、途中ベートーヴェンの胸像が有りますので、
そこら辺りで折り返しても十分かなと思います。

ベートーヴェンの小径に至る迄にも色々とベートーヴェン関連の
名所が有りますので、それらも合わせて十分な観光時間のある方は
ホイリゲ街へ行く前に訪れる感じで如何でしょうか？

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投稿日:2013/08/05

ウィーンの街から20分もあれば車でたどり着けます。
ベートーベンがお散歩していた時には自然が溢れていた様ですが、今は...  続きを読むその面影はありません。
でも、ここを散歩しながらベートーベンが代表作の一つ「交響曲第6番田園」の曲想をえたといわれています。今は緑の木立の中小さな道があるだけです。私が訪れた時は雪だったので、この小径を歩く事が出来ず残念でした。是非。新緑の時期に行かれるといいでしょう。  閉じる

投稿日:2013/04/07

5時ごろに訪問。
周囲に人も少なく、静かに散策できました。
遺書の家にもホイリゲにも行きましたが、この辺りをベートーベ...  続きを読むンが…と想像するのが楽しかったです。
少し歩いた先の、一面に広がるワイン畑の風景も素晴らしかったです。

迷っていたら、通りがかった現地の人が丁寧に教えてくれました。
親切と流暢な英語に感動しました。
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投稿日:2012/08/11

ウィーン市北部の散歩道で、ハイリゲンシュタットからホイリゲ街のあるグリンツィングまで延びています。道の近くにはハイリゲンシ...  続きを読むュタット遺書の家もあります。ベートベーンがこの道を散歩しながら「田園」の着想を得たと言われますが、今は高級住宅地の中の緑あふれる道となっています。  閉じる

投稿日:2012/07/29

東京の方ならご存じと思いますが、ちょっと「玉川上水」の雰囲気に似ていると思いました。きっと、日本中にこのような小径はあるで...  続きを読むしょう。大きな特徴はなく、静かな森の散歩道。
でも、ここがベートーベンの「田園の生まれたところ」と聞けばやっぱりちょっと歩いてみたい……。

カーレンベルク　→　この小径→　ホイリゲと、予定。
この小径をずーっと歩きすぎて、本来の道から外れ、ホイリゲ到着は大回りしてしまいました。人に聞いたりもしました。
でもそのおかげ？でウィーンの高級住宅地と言われる家々や墓地や、葡萄畑など色々見られて面白くもありました。  閉じる

投稿日:2013/09/03

ホイリゲに向かう途中に立ち寄りました。木に囲まれた細い小道があり、気持ちの良い散歩コースでした。
小道を抜けると、住宅街...  続きを読むになり、ホイリゲまで少し距離はありますが、ベートーヴェンゆかりのメイヤーなどを見ながら、散策することができました。  閉じる

投稿日:2012/10/16