薔薇の咲く庭さんのクチコミ(57ページ)全1,133件

　チェスターを訪れたら必見の聖堂である。１５０年余りをかけて建築したためノルマン様式とネオゴシック様式とが入り混じっている。しかし、違和感なく一つの教会として見学できる。教会には珍しくカフェがある。天井が高く、かつて修道士たちの食堂であったことを想像できるカフェである。

　チェスターにローマ時代から歴史があったことを知ることができます。かつては円形でしたが今は半分しか残っていません。残り半分は壁に絵でかいてあります。劇場の中に下りることができます。イギリス最大の規模と言われています。イーストゲートから歩いて行くことができる距離にあります。

　ウェールズを代表する城の一つ。チャールズ皇太子の就任式が行われた様子を記録した映像がある。かってはイギリスの中心となった時期があったという。メナイ海峡とセイオント川に挟まれた小さな町にある城。城を築いたエドワード１世のウェールズへの野望が感じられる。

　チェスターから電車で行くことができ、交通の便の良い所にあります。コンウィの駅から歩いて１０分位。８つの塔が見え、壮観です。保存状態は良いと思います。塔の上から入り江もコンウィの町も見渡せ、ウェールズに野心を抱いたエドワード１世の思いが伝わって来るような気がする景色が見られます。

　ケンブリッジを訪れたらぜひ寄ってみたいレストランです。ケンブリッジ大学で学んだ学生でその後活躍して有名になった人の肖像画が、さりげなく掛けてあるお店です。創業が１７９９年というのですからそれだけでびっくり！ニュートンやシェイクスピアが座って食事をしていた同じ席でお食事をすることができるかもしれません。

　キングスクロス駅から出てみると、正面のビルの壁にホテルの名前が書いてあるのが見え、迷いようのないといった感じの好立地のホテルです。白を基調うとした内装で、清潔感があります。とにかく近いので移動が楽です。

　家に飾りたくなるお花、おいしそうなケーキ等庶民的な雰囲気が漂うお店が出店しています。外国人の私にも店主のおばさんは「買っていかない？」と声をかけるような気軽さがあります。お値段もリーゾナブル。ダラムを旅行したら是非尋ねてほしい場所です。

　レメソス２世の愛妻であったネファルタリのため、結婚記念に作ったというが、大きさにびっくりする。ネフェルタリはアブシンベルの出身であったとか？それでアブシンベルに作られているらしい。いずれにせよアスワンハイダムの中に沈めずに、持ち上げたユネスコに感謝。撮影禁止であるが入口からは門番のおじさんが快く写真を撮らせてくれた。諦めずに「ここから写真を撮らせて」と頼むと、okがもらえるのでお勧めしたい。

　リヒテンシュタインへの行き方はいろいろあるようですが、ザンクトガレンからブフスに電車で出て、バスに乗り換えると電車とバスとが連絡していて便利です。山の中の国のイメージがありますが、バス便は整備されていて、ブフスとシャーンとも連絡しています。ライン川を越えるとリヒテンシュタインに入ることができます。ファドーツの郵便局前のバスストップで降りて、山道を２０分くらい歩くと、リヒテンシュタイン城に出ます。
　現在は王様が住んでいるので非公開。山の上からはファドーツの街並みが見下ろせます。

　チュリッヒ駅からトラムに乗って湖岸に出ることはできます。クヴァイ橋の近くに公園があり、市民の憩いの場所になっているようです。彫刻もあり、細長いチュリッヒ湖が遠くまで見渡せます。流れ出るリマト川の途中にリンデンホーフの丘があり、なるほどここで船舶から通行税を取ったのだと納得ができる場所です。リマト川に沿って走るトラムはチュリッヒ駅へ向かうので疲れたら乗るとよいです。

　ビジネスクラスはコックの洋服を着たコック？さんらしき人がオーダーを取りに来て好感が持てる。しかし、日本語は通用しない。スチュワーデスは笑顔で親近感がもてる対応をする。7月１６日のトルコのクーデター発生時にイスタンブールに向かっていたが、機内放送は全くクーデターに触れず、「都合により、アンタリア空港に着陸する」という内容だけでその後の見通しについては全く説明がなかった。機内ではインターネットでクーデターが起きていることを乗客は知っているのに、「都合により」はないと思った。また、アンタリア空港でどのようにするのかも全く知らされず、不時着に近い状況で着陸した。
　機内放送の工夫を望みます。

　ベルンの町は静かな小さな町ですがじっくりと見て回るにはちょうど良い大きさです。町自体が世界遺産で、観光客がたくさん訪ねていました。アインシュタインハウスは旧市街の通りに面していますが、よく見ないと通り過ぎてしまいます。１階はコーヒーショップです。アインシュタインという名前のコーヒーが飲めます。なかなかおいしいコーヒーです。
　アインシュタインハウスの館長さんは日本人女性で、ベルン在住４０年だそうです。ベルンにアインシュタインが住んだのは短い年数で残念ながら資料はあまり多くありませんが、家族との暮らしを十分想像することができます。

　フランクフルト乗り換えでマルタを旅行しました。帰路のフランクフルでの乗り換え時間は１時間４５分でした。一刻も早くフランクフルトに着きたかったのですが、マルタ空港でトラブルに合いました。マルタ航空の飛行機に乗って滑走路まで行くと、何の放送もなくまた引き返すのです。その後、機内放送でトランクルームの不具合ということで４０分遅れで離陸。あわやフランクフルトで乗り換えられないところでした。
　他にも乗り換え時間がない乗客がいましたが、スチュワーデスは丁寧に対応していてそれには好感がもてました。
　整備が不十分で滑走路まで出て飛んでしまったらどうなっていたかと思うと、ぞっとします。きちんと整備をして安心して搭乗できるように努力を望みます。