薔薇の咲く庭さんのクチコミ(27ページ)全1,133件

ロシア語でグムの意味は百貨店という意味なので、ロシアではどのように呼んでいるのか疑問に思う。モスクワのクレムリンの前に本店がある。ウラジオストクに支店があるということは要所であるという位置づけがあるのかもしれない。１９１８年に開店して１００年になる老舗である。

　要塞博物館行き屋根に上ると大砲が向いている先にアムール湾が見える。ここを守るために要塞が必要であった。アムール湾はスポーツ湾と続いていて明確な切れ目はないようだ。海の色は青く汚れている感じを受けなかった。

　写真を撮ることによって何か不都合が生じるためか中は撮影禁止。屋上に上がるとアムール湾が見え防衛に適した位置に要塞があることがわかる。丘陵にあるため階段を上がる必要がある。中にスターリンの胸像、武器類が展示されている。

　ウラジオストクのビューポイントである。景色がすばらしい。結婚した夫婦がここに来て手すりに鍵をかけて行くということであったが、鷲の巣展望台からの景色を見た幸福感をつなぎ止めておきたい気持ちからではないかと思う。

　中央広場に面したきれいな建物の中にある。グム百貨店と見間違えるほどきれいでヨーロッパの雰囲気がある。港に近く、中心街にあるので便利であったと推察される。かって日本が満州国への足がかりにウラジオストクに進出していたことがわかる。

　中央広場から徒歩圏内。博物館という感じがしない普通の民家のような入り口である。中にはウラジオストクの歴史がわかる遺物が展示されている。日本の太鼓があるのには驚いた。窓が大きく外から中が見える部屋がある。

要塞博物館の階段を下り徒歩で行くことが出来る。海岸に沿って遊歩道があり散歩に適している。親子連れで楽しめる。市民の憩いの場になっている。スナック類などを売る店が出ていた。きれいな海であるが遊泳禁止だった。

　クルーズ船で着岸すると、黄金橋の向こうに奥の深い入り江が見える。川のようにも思える湾で細長い。黄金橋とよくマッチした眺めを鷲の巣展望台から見ることが出来る。水はきれいで汚れている感じはない。軍艦が着岸していて驚いた。

　名前からして軍隊の建物なので驚きは無いが、建物の前の金角湾に軍艦が４隻着岸しているのを見ると驚く。同じ湾に客船も停泊するのでなおさら違和感を覚えた。一隻が出航していくのが見えた。建物はモダンな感じである。

　中央広場に面している。グム百貨店も道路に面していて町の中心地のためか道路幅を広く取ってある。ヨーロッパの香りがする通りである。港にも近く、徒歩で行くことが出来る。地方へ行くバスのバス停があった。人通りは少ない。

　共産党本部の道路を挟んだ反対側にある。エル・グレコ（３点）やブリューゲルの作品が展示されている。イコンも展示されていた。国内の作家の作品を鑑賞できる。元共産党宮殿であり、美術館という感じがあまりしない。

　旧市街から少し外れているが十分徒歩圏内で行くことができる。ブカレスト大学が目の前にあり、道路を挟んで反対側に楕円の半円形をした広場がある。ルーマニア革命の時にはここにも多くの人が集まり大事な場所であった。

　ルーマニアのヤシからモルドバのキニショウへ行くバスに乗り、中央バスターミナルに着く予定であったが、近くの通りで降ろされてしまった。方向が全くわからない状況になった。日本で借りてきたルーターを使ってグーグルマップで現在位置を確認し、ホテルまで行くことができてとても助かった。次回も使いたい。

　観光名所といわれる場所が少ない市内で大聖堂のすぐ隣にある勝利の門は見ておくべき建物だと思う。第一次世界大戦に勝利したことを記念して作られている。第二次世界大戦は敗戦国になってしまったので当然のことながら門はない。

　ブカレストノルド駅から地下鉄Ｍ１で行くことができる。広場の周りは広い道路で囲まれている。ドゥンボビツァ川が公園の地下を流れている点はおもしろい。突然に川が始まる。周囲の道路の車の量が多く、公園へ渡るのが大変。

　古い町並みはきれいでブカレストは東欧ではないような感じを受けさせる。石造りで色が白系で統一されている。地下鉄の統一広場で降りると旧市街の外れに出られて便利。カフェや観光名所があり徒歩で回ることができる。

　ヤシの文化宮殿のすぐ近くある。1492年に建てられ、ヤシ最古の建築物と言われる教会。訪れたのが日曜日で礼拝が行われていたので入り口部分しか入ることが出来なかった。熱心な信者が祈りを捧げ、ヤシの町の教会として現在もなお使われていることが分かった。

　ヤシのシュテファン・チュル・マレ大通りの南側にある。文化宮殿から徒歩圏内。残念ながら中には入れなかった。３人の司教を奉って建築されている。モルドバ建築美術の一端を壁のレリーフから見ることが出来る。白一色で美しい。

　ホテルから大城塞、１２月２２日広場からホテルまで利用しました。メーターが付いていて走行距離に応じて料金を支払うシステムがきちんと機能していました。ボラれることなく乗ることが出来ました。都市部に比べて堅実に仕事をしている感じを受けました。　

　難攻不落の城と言う感じを受ける。空堀があり橋を渡って城に入る。建物はない。城の中には中世の武器が展示されている。高台にあるためスチャバの町を見渡すことが出来る。町からは遠く、タクシーや車等で行くことをお勧めする。