薔薇の咲く庭さんのクチコミ(22ページ)全1,133件

　中は工事中でまだ整備されていない。天文時計を見るためには入場料を払って柵の中に入り、正面まで進んで左側の凹みの所まで行かないと見ることはできない。１５世紀に作られているので一見の価値はあると思う。教会の入り口がわかりにくく一周した。

　高い門の中に「i」がある。とてもわかりやすく便利な場所にある。しかし、火曜日の１３：３０頃に訪ねたが、閉じていた。ガラス戸で店の中は見えた。人はいなかった。「i」を利用する予定がある場合は開いている曜日と時間を調べておく必要がある。

　黄金の門を出て両サイドに中世の建物が建ち並ぶドウガ通りを歩いているとタイムスリップしたような気持ちになる。第二次世界大戦で破壊されたが見事に再現できて感激する。むしろ綺麗すぎて現実味が薄いようにさえ思う。一つ一つの家をじっくり見るととても可愛いと思う。

　市庁舎のすぐ隣にあり、部屋は中で市庁舎と繋がっている。グダンクスの王様の絵や使われていたお金、生活用品や中世の部屋等を再現したジオラマを展示している。グダンスクがかってドイツの支配下にあったことが分かるドイツマルクの紙幣があった。多くの著名人が訪ねている。

　ドウガ通りの最東端にあり旧市街地に出入りする門。名前は緑なので緑色をしているかと想像するが緑色ではない。窓がたくさんあり人が住むことができそうな感じのする門である。門の中では大道芸人が楽器で演奏をしていた。

　旅行案内書に書かれているとおり、赤の広間はすばらしい。ヨーロッパで最も美しい部屋の一つといわれているとおりだと思う。豪華な別世界に来たような感じを受ける。部屋はあまり広くはない。絵画も見事である。階段を上ると最上階まで行くことができ、絶景が見られる。

　ヴェステルプラッテ（第二次世界大戦の開戦地）行きの船着き場が、旧モトワヴァ運河の中にある。クレーンの手前の船がモトワヴァ運河を通って３０分くらいでヴェステルプラッテまで往復する。運河は川のようであまり広くない。

　海に近く、中世にハンザ同盟の貿易で栄えた町なのでネプチェーンがドォーギ広場にあるのは納得ができる。海の神が町を守ってくれていると考えて像を建てたのだと思う。像はあまり大きくなく、観光客がたくさんいるので写真撮影が大変だった。

　旧市街の中心にあり、周りにはたくさんの中世に建てられた家を再現した建物がある。家々にカラーが付いていて、中世に戻ったような美しい景色が見られる。高い門から徒歩圏内。タクシーは入れない。ネプチェーンの噴水が広場の端の所にある。

　「琥珀でこれを作れるの？」と思うような作品がいくつか展示されている。囚人塔という名前からは想像ができないがこの中にある。是非訪れたい場所の一つだと思う。琥珀の中に虫が入った状態の珍しい琥珀もある。琥珀に対するイメージが変わる。

　黄金の門を超えてすぐ左折すると突き当たりが大武器庫。途中で城壁が見られるが、あまりの道の狭さに道を誤ったかと思える。囚人塔を超えて左折しても行くことができる。今は音楽関係の建物になっていた。デザインはすばらしい。

　高さ８２ｍあり最上階まで階段で上ることができる。エレベーターはない。最上階からは旧市街が一望でき特にドウガ通りがよく見える。塔の中は琥珀博物館になっている。珍しいデザインの琥珀細工を見ることができる。

　グダンスク本駅からトラムに乗ると左に見えるので、次の停留所で下車すればよいことが分かり目印になる。門の上の方に真ん中にポーランドの紋章、右にグダンスクの紋章の彫刻がある。門の中は「i」になっている。火曜日午後１時半頃に訪れたが閉まっていた。

　グダンスク本駅を出るとすぐ目の前にホテルの名前が分かる表示が見える。トラムの通る大きな道路を横断するためには地下道を使う必要がある。チェックイン前の荷物預かりはＯＫ。白を基調として清潔感のあるホテルで心地よい。

　旧市街の入り口から３番目の門。色は白系で黄金ではない。門の中の壁に第二次世界大戦で破壊されたグダンクスの町の写真が掲示されている。露店のおみやげ屋さんも店を広げている。門を出て左にすぐ折れると大武器庫に通じる細い道がある。

　かってはこの川を挟んでロシア軍とドイツ軍が対峙した時代があることなど全く関わりが無いように思えるほど長閑な流れでワルシャワの市内を流れている。白い綺麗な橋が架かっていた。川幅はあまり広くなく船を見なかった。

　ワルシャワ中央駅のホテルマリオット側の出口はバスのターミナルになっている。たくさんのバス停があった。２両編成のバスがほとんどである。券売機は見あたらなかった。トルンではバスの運転手さんからチケットを買うことができた。

　首都の中央駅としてお店、トイレ等の設備は整っている。スタバックもある。しかし、駅員がチケットを窓越しで売るので能率が悪く、購入に時間がかかる。券売機は見あたらなかった。番線表示とホームが分かりやすい。

　「ポーランドの鉄道はダイヤが比較的正確」と某旅行案内書に書かれているが、駅で待っていると遅れが多いように感じた。ポズナンからワルシャワ間は３０分も到着が遅れた。説明やお詫びの放送は全くない。あくまでも比較的であり、他国に比べてである。

　ポズナン大聖堂から旧市街まで利用した。ポズナン本駅のトラムにはチケットの券販機があったが、大聖堂の駅にはチケット券販機がなかったためトラムに乗ることができなかった。かなり年配のドライバーだった。ポーランドも高齢化が進んでいると感じた。メーターがあり安心して乗れる。