ナツメロ大王さんのクチコミ(441ページ)全9,711件

杭州駅（杭州火車站）を出てすぐの場所にあり、旅の拠点には最適の場所だと思います。一つ残念だったのが杭州駅の２階（出発階）に直結するエスカレーターが運行停止の憂き目を見ていたことです。原因不明で、何の説明書きもなく突然エスカレーターが封鎖（しかも２階ではなく地上階のところのみ・・・・）されており、中国の至る処でお目にかかる作るだけ作って後のメンテナンスは無視するという、例の得意技かもしれません。

杭州観光の際に覚えておくと便利なバス路線をいくつかご紹介します。まずは杭州火車站（杭州駅）を出てすぐ左手から出発する７路バス。これは西湖に近い「平海路東坡路」を経由して断橋、岳飛廟などを回って霊穏寺までを結んでいます。K４号バスは「平海路東坡路」から１００ｍほどの「平海路延安路」から六和塔を結んでいます。「平海路東坡路」と「平海路延安路」は共に地下鉄１号線の「龍翔橋」駅に隣接していますので、乗り換えの拠点として考えると良いと思います。

人民広場から地下鉄８号線で北へ1駅の曲阜路の駅に直結した商業施設で、日本でいえばパルコのような雰囲気で若者向けのようです。H&Mやユニクロ、Calvin Klein 、無印良品などの店舗や、レストランやカラオケも併設しています。どこかで聞き覚えのあるメロディーが流れて来ると思ったら、丁度スーパーマリオ誕生３０年のイベントを開催していました。

鎮江のタクシーは市の中心部で簡単に拾うことができます。３ｋｍまでが初乗り運賃で９元（約180円）ですから、手ごろな乗り物と言えるでしょう。鎮江駅から鎮江博物館までがこの初乗り区間の９元、金山寺が３ｋｍを少し超過するようで10元でした。

鎮江の街のシンボルとなっている名刹らしいのですが、金ぴかの新しく出来たテーマパークのようでここだけでは50元の入場料を払ってまで訪れる価値はないように思います。チケット売り場には誰も並んでいませんでした。普通中国の観光地はどこも黒山の人だかりができており、どこに並べば良いかも分からない程なのですが・・・。
この他に鎮江には三国志ゆかりの北固山や、「書法之山」の異名を持つ焦山といった観光地があります。

博物館そのものは上海や西安などの博物館に比べると物足りなさを感じます。その横（東北）に広がる西津古渡という古い町並みが残る場所があり、元の時代の昭関石塔など見ごたえがあります。博物館に向かって右手にある、少し上り坂になった狭い路地を入って左手に英国領事館跡を見ながら進めばすぐです。

上海に住む友人に連れて行ってもらいました。カニカレーやトムヤンクンなどお馴染みのメニューが楽しめます。地下鉄2号線に威寧路駅から徒歩１５分ほどですので、些か不便な場所ではありますが、その分は美味しい料理とサービス精神あふれる店員さんの笑顔でカバーしてくれます。予算は一人180から200元（約4000円）といったところ。

上海ではスターバックスほどではないですが、あちらこちで見かけるカフェです。雰囲気や価格などもほど同じで、待ち合わせや時間が空いたときに利用しやすい点も同様です。こうした店を利用するのが、上海では一つのステータスになっているようで、路地裏のラーメン屋で10元（200円）程度で昼ご飯を食べる中国人OLが、30元（600円）近くするカフェラテを平気で注文しています。

地下鉄二号線婁山関路駅から直結した商業ビルの地下二階にあり、アクセスは良いはずなのですが、近くにアピタや百盛百貨店などが出来、このビルの地下飲食店街への客足が遠のいた感があります。６年ほど前に出来、上海に於ける日本式ラーメンの草分け的存在と言われていたそうなので些か寂しいですね。値段は35元（700円）前後と日本食としては値ごろ感があります。

上海の地下鉄2号線沿線を中心に多数出店しているようです。CoCo壱番屋と書かれていますが、CoCo壱番館のお店です。ソーセージの味が日本とは少し違いましたが、まあ許容範囲でしょう。何よりも一人でも入りやすい雰囲気がうれしいです。

上海人に連れて行ってもらいました。蒸した鶏をメインに、中国風汁なしうどんと一緒に食べました。私たちは二人で二分の一羽を頼みましたが、赤い血が滴り骨のついたままでぶつ切りにされた鶏肉は我々日本人には些か食べにくいかと思います。上海人はさすがに慣れた手つきと舌使いで、巧に骨と肉とを舌先で選り分けで食べていました。上海では館箇所にあるチェーン店のようですが、ここを利用する外国人は少ないと思います。

上海歴の長い友人に連れて行ってもらいました。日本人の多く住む古北地区にあり、オーナーさんは日本人とのことで、店内は日本語表記も多くほっとします。昼時の55元（1100円）のランチセットは涙がでる位にコストパフォーマンスが良く、小さ目のお皿に盛られたパスタとスモールサイズのピザ、さらにスープ・サラダ・前菜までついて来ます。

1000円以内で食べられる日系のうどん屋さんです。オフィス街にあるため、昼時以外は非常に空いています。天ぷらなどトッピングしていく方式が新鮮で、一時非常に評判になったようですが、最近は店舗も増えてさほど話題にはならなくなったとか。

上海で日本人駐在員が多く住む古北地区にある老舗の日本食スーパーです。今ではアピタなどもさほど遠くない虹橋地区に出来ましが、やはり駐在の方やそのご家族にとっては住まいに近いこのスーパーは非常に重宝するようです。醤油やみりんや出汁の元など、日本の味には欠かせませんね。

甘いものは別腹でして、大き目のドーナッツなど思わず唾を飲み込むようなスイーツなガラスのショーケースに並べられています。このお店の入っているビル自体がまだ出来て数年とのことで店内も新しく、こちらが心配してしまうほど来客者も少ないので、却って落ち着いて選ぶことが出来ます。

上海の虹橋地区にある給食のおばさんの白長靴のようなビルの地下2階にあります。このビルは世界の有名ファッションブランドの店舗が多数入っていますが、店舗の数より客の方が少ないくらいに閑古鳥が鳴いています。そうした中で、食事時のみですが飲食店には近くのオフィスで働くサラリーマンやOLが大挙してやって来ます。
この浪漫館横浜はひと箱30元（600円位）前後で、カツサンドを売りにしているのですが、イートインコーナーがなく持ち帰り用となりますので、些か使い勝手が悪いように思います。

小腹が空いた時のために小さ目のマフィンを購入しました。上海には台湾系や中国系のパンやさんが多くありますが、味が強く意外と高額です。そうした中で、結局この日系の山崎パンは良心的な価格設定で好感が持てます。

上海でも日系企業の多い虹橋地区にあるタイ料理のお店です。まだ出来て間もないようで店内は意外とすいており、予約なしですぐに入れました。上海の住人によると美味しいと彼らの間でも評判のようで、グループで利用するようです。
残念ながら日本でお目にかかることの多いお得なランチセットは無いので、一人で入ると何を注文したら良いか非常に困ってしまいます。

九州のラーメン屋と提携して始めたよ日本料理の店のようですが、今は香港系企業がチェーン展開しています。上海はもちろん、他の中国の大き目の街には多数出店しています。味は、まあ中国で食べることを考えると可もなく不可となくといったところ。写真のような「牛丼」と簡単な茹で野菜を付けて40元を少し下回るくらい。日本円では700円前後です。テーブルで注文し、料理が運ばれてくる前に店員が料金を回収にくるというスタイルです。

上海在住歴の長い友人に連れて行ってもらいました。偏らず野菜から海鮮料理、肉料理など様々なメニューを取り揃えており、味付けも上品で飽きさせません。また、子供にはテーブルから落としても割れないプラスティック製の食器を提供するなど、サービスも良いです。いつも大勢のお客様で賑わっており、些か騒々しく感じるかもしれません。