ナツメロ大王さんのクチコミ(437ページ)全9,711件

プノンペンの中心部から10ｋｍほどの場所にあり、非常にこじんまりとした地方都市の空港といった佇まいを見せています。制限エリア外には吉野家・バーガーキング・フォー24・Costa　Coffeeがありますので、到着後市内に出る前に腹ごしらえをしておくと良いでしょう。
市内では03路線のバスに乗ると30分から40分ほどでセントラルマーケットまで到着します（1500リエル、約40円）。ただし、路線が非常に少なく曜日や時間帯によっては一時間近く待たされることもザラです。そうした時は諦めてバイクタクシーやトゥクトゥクを利用しましょう。

セントラルマーケットからすぐそば、かつソリヤショッピングセンターのすぐ裏手にあり、ロケーションは申し分なし。ただし、渋滞に巻き込まれると市内を抜けるだけで一時間近くを要することもあります。カンボジア国内主要都市はもちろん、国境を越えてベトナムのホーチミン、タイのバンコクへもここから行くことが出来ます。

クメール料理とタイ料理のお店で、私はタイ料理のレッドカレーを楽しました。正直、やはりというかクメール風のタイ料理と言いましょうか甘さが際立っており、少々物足りない感じがします。店の雰囲気は良くて、ガイドブックにも必ずと言って良いほど紹介されているので、次はクメール料理を試してみたいですね。

食後のコーヒーを飲みに入りました。セントラルマーケットからモニボン通りに出てすぐの場所にあるのですが。意外とお客さんが少なくゆったりとくつろげました。お値段は少し高めで、写真のアイスコーヒーがUS$3.8程。コストパフォーマンスの面ではコスタコーヒーの方が良かったかな。

セントラルマーケットから南に徒歩1分ほどの場所にあるショッピングセンターです。アジア的な喧騒の代表格であるセントラルマーケットに疲れたら、こちらの3階のロッテリアで一休みしては如何でしょう。ショッピングセンターは一階には清潔なスーパーマーケットもありますし、４階はフードコートです。

カタディアタワー（加華銀行Canadia　Bank本店）のすぐ西にある白亜の駅舎です。シアヌークビルまで鉄道はあるようなのですが、内戦で荒廃してしまい旅客運行はしていません。極々まれに貨物列車が運行するようなのですが、駐在に方に聞いても貨物列車が走るのは見たのは一度だけと言っていましたので、実際には使われていないに等しいようです。インドネシアやタイの高速鉄道計画など、カンボジアにとっては夢のまた夢のようなのでしょう。

中国のあちこちの街にある蘭州拉麺はお手頃価格で、200円から250円程度の手ごろな価格で牛肉ラーメン（但し牛肉自体はそれほど美味しくないです）など食べられるのですが、それをイメージしていくと痛い目を見ます。フォートラベルのコメントを先にチェックしておけばよかったと後悔することしきりです。値段も日本のラーメン並で、全く割にあいません。

2番・3番のバスが発着するナイトマーケットの西側にあり、オールドマーケットに向かって歩くと嫌でも通ることになります。プノンペンを代表するオフィスビルの一つであるペンギンのようなユニークな形のヴァタナックタワーが公園の先にそびえ、中々の景観です。

プノンペンの観光名所の一つであるセントラルマーケットからすぐ、モニヴォン通りに抜向かう通り沿いにあります。麺類やチャーハンはもちろん、お馴染みの中華料理が楽します。中国式の丸テーブルが場所をとっていますので、中国人団体旅行者にそこを占拠された状態の時は入りにくいかもしれません。

ナイトマーケットから王宮周辺あたりまで、川沿いに綺麗に整備された遊歩道が伸びています。トンレサップ川からメコン川に合流するあたりで、アセアン（東南アジア諸国連合）とカンボジアの旗が風にたなびいています。この周辺はプノンペンの顔ともいえる場所なのですが、残念ながら物乞いや汚れた身なりの子供らも多く屯しています。

プノンペンの中心から１５ｋｍ程の場所なので、ホテルでタクシーを呼んでもらうと良いでしょう。1975年から1979年までのポルポト政権下で、トゥールスレン収容所からここにトラックで連れてこられた多くの罪の無い人々が、同胞の手によって無残に殺害された場所です。日本語のアナウンスによると人口800万のうち300万人がポルポト派によって虐殺されたとのこと。無論、1979年に首都プノンペンからポルポト派を駆逐したのはベトナム軍とヘンサムリン派でしたから、内戦の死者やアメリカ軍による空襲などによる死者も含めているのかもしれません。いずれにしても、今から僅か40年程前、共産主義者による狂気の吹き荒れた時代があったということは記憶しておく必要があるのでしょう。

プノンペンでは流しのタクシーは基本的に無いので、ホテルで呼んでもらう必要があります。市内でタクシーを捕まえる場合には、高級な外資系ホテルに行って客待ちのメータータクシーを捕まえるという方法が最も確実です。

02路線のバス停の名前にもなっていますし、バス停の横なので迷うことは無いでしょう。ローカルなお寺で、学校が隣接していてサッカーに興じる子供たちの姿が見られます。またこのお寺からすぐの場所にロシアンマーケットがありますし、道を反対側に渡って10分ほど行くとトゥールスレン博物館があります。

路線バス２番でトゥールトンポンパゴダで下車、徒歩５分の位置にある地元の人をターゲットしたマーケットで、衣料品の品揃えが特に多いようでした。ロシアンマーケットと言っても別にマトリョーシカを売っている訳ではないので期待しないように。

1975年から1979年までのポルポト政権下で行われた自国民に対する拷問と殺害といった狂気を今に伝える博物館です。いわゆる政権にとって邪魔とされた知識人はもとより、アメリカ軍による空襲をのがれたプノンペンに避難していた農民までもがここに収容され、数人を残して再び自由になることはできませんでした。

プノンペンの街でうろうろしていると必ず声を掛けてきます。タクシーやトゥクトゥクのような初期投資は不要で、自家のある時に自家用バイクで商売ができるので、費用も安く抑えられています。市内中心はおおむねUS$2ですから手ごろな乗り物です。ただし、先に述べた背景もあり目的地を告げても途中何度も他の人に道を訪ねながら探し当てるといったスタイルです。私もホテル名を告げて地図も見せてから走り始めたのですが、どこを走っているのかバイクタクシーのライダーも分からなくなってしまい、他の人に聞きながらようやくホテルに帰り着くことが出来ました。

ガンダルマーケットをはじめとする市内マーケットに多数たむろしています。自転車の前に乗客を乗せられるようシートを取り付けた簡単な乗り物です。人力なので長距離には向きませんが、うだるような暑さの中のちょっとした移動には重宝します。

食後の一杯を飲みに立ち寄りました。プノンペンはwifiの利用が盛んで、各店舗ごとの暗証番号さえ入力すれば、携帯電話によるユーザー登録なしで利用が可能です。そのため、コーヒー一杯でついつい長居してしまいます。

2014年にオープンしたイオンモールのカンボジア第一号店です。食品売り場はもちろん多くの買い物客で賑わっています。テナントは店舗によって集客に差があるようで、早晩見直しが入るでしょう。３階には吉野家や銀だこなどの日本食はもちろん、アジア各地の料理を楽しめる飲食店が多数入っていて目移りします。値段はカンボジアの平均所得からするとやはり高めなのでしょう、店の外まで行列ができるようなお店は皆無でした。

100円ショップのDAISOがプノンペンにオープンしたお店で、US$1.9均一で販売しています。将棋盤や日本風の「祭り」の文字が書かれた団扇まで売っており、豊富な品揃えは流石です。お客さんもカンボジア人、韓国人、中国人など様々で国際色豊かです。