ナツメロ大王さんのクチコミ(37ページ)全9,711件

有楽町マリオンのすぐ近くの植込みの中に【有楽町で逢いましょう歌碑】があり、足を止めました。歌碑は茶色味を帯びていることから、植え込みの中に溶け込んでいるかのようでした。フランク永井さんの代表曲ですが、すでに知らない方も多くなってしまい、足を止める人さえいませんでした。

銀座界隈を散策し、日比谷方面に向かって首都高のガードをくぐった先に、【明治大学発祥の地】の石碑を見つけました。赤御影石を利用して四角柱のような校舎と円形ドームといった、まさに明治大学の現代のキャンパスと似た姿になっており、にくい位のこだわりが感じられました。以前の口コミを見ると場所が分かりにくいとのことでしたが、意外とすんなりと見つけることが出来ました。

銀座界隈を散策し、有楽町駅にも近い首都高のすぐ近くに、石原裕次郎のヒット曲「銀座の恋の物語」を記念して設置されたこちらの【銀恋の碑】が設置されていました。昭和の歌謡曲の中でもヒットした一つで、さびの「東京で一つ、銀座で一つ」は誰にも聞いた覚えがあるのではないでしょうか。石碑にはこの歌詞が丸みを帯びた御影石に刻まれており、とてもユニークが形状をしていました。私も昭和世代、この碑を見ると思わず口ずさみたくなりました。

銀座周辺を散策した際、有楽町駅にほど近い外堀通りに面したコンクリート打ちっぱなしの教会を見つけました。最初は普通のオフィスビルだと思ったのですが、【日本基督教団銀座教会】と書かれたプレートが壁面に設置されていて、それが教会だと分かった位です。ただ、道路を渡って有楽町駅そばから振り返って見上げると、確かに屋上に銀色に輝く十字架が立っていました。デザイン面でとても斬新な教会で印象に残りました。

銀座五丁目から七丁目あたりまで続く、車がやっと通れる程度の細い裏道がこちらの【数寄屋通り】です。道の両サイドには飲食店が入った雑居ビルが多く、クラブと思しき名前のお店も多かったです。丁度お店への納品と思しき配送の車が何台が停まっていました。
石原裕次郎など、銀座を扱った歌は昔から何曲もありますし、この日はそれらを口ずさみながらひとり寂しく散策しました。

銀座を散策し金春通りを歩いて７丁目まで行った時、右手に【豊岩稲荷】と書かれた石碑を見つけました。歩行者がすれ違うのさえ難しいようなビルの間の細い通路の先に、なんとしっかりとお稲荷様が鎮座しているではないですか。商売繁盛とお稲荷様信仰が結びつくのは分かりますが、さすがにここまで無理してご安置しなくても良いのではないかと思えてきました。お供えのパック入りの日本酒など、むしろ寂しいではないですか。

銀座を散策した際、何度か歩くことになったのが、こちらの【銀座三原通り】です。
銀座中央通りに平行するようにその海側（東側）を走っていることから、歌舞伎座観光の際にも気が付けばこの通りを歩いていましたし、新橋近くでも【三十間堀跡】を探した際に渡ることになりました。銀座中央通りほど人通りも多くはなく、落ち着いて散策ができました。

銀座中央通りを南西方向に進み、首都高にぶつかるところで左折（東方向）して２，３ブロックいった先に、こちらの【三十間堀跡】を示す説明板が設置されていました。京橋川と汐留川の間にかつて設けられていた運河で、その幅が三十間（約55m）あったため、このような名前がついた旨の説明がありました。説明板には地図もあって分かりやすく、当時の江戸の街が、イタリヤのベネチアや中国の蘇州にも劣らない、水運の非常に発達した街であったことが分かりました。とても新鮮な驚きでした。

銀座中央通りの端、新橋駅に至る直前に首都高が目のまえに走っています。この場所まで来て東に折れてすぐ【芝口御門跡】を示す説明書きが設置されていました。江戸時代に【芝口御門】という立派な城門があったようで、門の姿を絵も交えて分かりやすく説明してありました。ただ、手入れが不十分で草が生い茂っていたのが、些か残念に感じました。

銀座を散策して、新橋にもほど近い銀座8丁目あたりまで行くと、首都高に沿って東西方向に走る通りにたどり着きました。ここが、江戸時代に門があったことから【御門通り】と呼ばれている通りで、今はホテルやオフィスビル、雑居ビルなどが建つ普通の東京の街なみでした。この通りを西に進むとコリドー街や外堀通りにぶつかることから、車の通りも比較的多かったです。

銀座を散策し、金春通り界隈を歩いている時に【金春屋敷跡】を示す説明板が設置されていました。中央区もこうした歴史遺構の保存に力を入れているのか、道路わきの植え込みに設置された畳半畳ほどの大きな説明板は、遠くからでもすぐに分かりました。しかも古い古地図も利用して分かりやすく説明されており、それによると江戸時代に幕府直属の能役者が４家あって、その中の一つである金春家の屋敷跡がこちらだと記載されていました。銀座は江戸の昔から華やかな街だったのかもしれません。

銀座８丁目の金春通り沿いを散策した際、赤茶色のレンガの遺構が残されており、足を止めました。明治維新以降、東京の商業・買い物の中心となった銀座はレンガ塀がふんだんに使われた街であったようで、開発の際に発掘された煉瓦を記念碑としてこの場所に碑を建てて保存することになったとのこと。関東大震災で壊滅的な被害を受けた東京ですが、昔の雰囲気を十分に現在に伝えることが出来る、優れた遺構の保存方法だと感心しました。

銀座を６，７年ぶりに散策、時間もあったので銀座資生堂パーラーの地下にある資生堂がラリーに立ち寄りました。丁度現代美術家の「岡ともみ」の作品を楽しめるイベント「第１６回　shiseido art egg」が開催されていました。私がどこまで作品を理解できたか（orできなかったか）は別として、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

銀座界隈を散策した際、【銀座中央通り】から１本山手線側になるこちらの通りも歩いてみました。【すずらん通り】から続く道の新橋駅よりが【金春通り】となっていました。道の両側には飲食店の入った雑居ビルが立ち並び、飲食店やクラブと思えるような看板がしつこい位に掲げられていました。私が訪問したのは昼間でしたので、少し閑散としていましたが、夜ともなると華やいだ街になるだろうと容易に想像できる街並みでした。

銀座中央通りを散策した際、銀座７丁目の資生堂のあるビルの脇から【花椿通り】に入りました。何軒かのブランドショップはありますが、他の【スズラン通り】や【交詢社通り】に比べると人通りも明らかに少なくなって、落ち着いた雰囲気のする通りでした。

東京 銀座六丁目の【GINZA　SIX】からほど近い【銀座中央通り】沿いに【商法講習所跡】の石碑が置かれていました。今は国立にある一橋大学の前身となった学校とのことです。ほとんどの人は横を通りすぎるだけでしたが、色の異なる二種類の石材を使った落ち着いた石碑は一見の価値があると思いました。

銀座を６，７年ぶりに訪問したところ、前回の散策時には無かった商業施設が出ていて、その一つがこちらの【GINZA　SIX】です。店内に入るとFENDIやROEWEなどハイクラスのブランド品を中心とする商業施設となっていて、高所得層や海外からのお客様向けといった雰囲気でした。

銀座界隈を散策し、中央通りから一本東側のあづま通りまで足を伸ばしたところ、小さなお稲荷さんがありました。小さいながらもしっかりと赤い鳥居や社殿のような立派なお社（とは言ってもミニチュア版）があり、榊などもしっかりとお供えしてありました。

銀座を散策した際、銀座中央通り沿いにある、自動車メーカー「日産」のこちらのギャラリーに立ち寄りました。自動車ショールームなので男性が多いかと思ったのですが、意外と子供を連れたお母さんや女性も多く、良い意味で意外性に満ちていました。展示されている車はさほど多くはないのですが、内部も明るく開放的な雰囲気でしたし、日産に親しんでもらうという意味では成功している施設だと思いました。

銀座あづま通りから中央通りに戻ろうとした際、丁度宅配便のお兄さんが入っていくのを見かけたので、後を追うように入ったのがこちらの【GINZA　ALLEY】で予想した通りビルを通り抜けて銀座中央通りまでつながっていました。途中には物販の店もあってなかなかユニークな探検気分が味わえました。