ナツメロ大王さんのクチコミ(2ページ)全9,711件

ザグレブ散策の際、世界で一番短いケーブルカーといわれる【ウスピニチャ】に乗ってゴルニィ・グラード地区に上がりました。ケーブルカーの駅を降りてバロック様式の外観が美しい【カタリーナ教会】を見学したのち、こちらのギリシア正教の【聖キリルとメトディウス教会】を訪問しました。あちらこちらの教会が地震の影響なのか見学できなかったのですが、こちらは幸い内部に立ち入る事が出来ました。
罪状十字の掲げられた正面エントランスを入ると、こじんまりのした教会の最も奥まった所にある、壁面一杯にイコンが飾られた美しいイコノスタシスを見学することが出来ました。

釜山の眺望を楽しむ場合に釜山タワーを思い浮かべる方が多いと思いますが、私のおすすめは【ロッテ百貨店（光復店）】の屋上を利用した【スカイパーク】です。前者がガラス越しに風景を見る必要があるのに対し、こちらは屋上の手すりの間から見ることになります。そのため、ガラスの汚れなど気にすることなく、影島や釜山港を手を伸ばせば届きそうな程に間近に眺めるが出来ました。【ロッテ百貨店（光復店）】には何基かエレベーターがありますが、スカイパークに上がる場合は、建物に入って奥、つまり東側（海側）のエレベーターが利用しやすいと思います。

慶州観光の際、こちらの【国立慶州博物館】も見学しました。世界史の授業で習った新羅や百済、高句麗といった朝鮮半島の王朝の残した王冠や石像などが豊富に展示されていました。一棟ではなく、テーマごとに何棟かに分かれていて、時間が足りず一部の見学のみになりましたが、それでも十分に満足できる内容でした。特に陵墓から出土した金色に輝く王冠は見ごたえがありました。

1月の寒い季節に、釜山からの日帰りで慶州を訪問しました。仏国寺は慶州の市内から少し離れるのでバスでのアクセスとなりました。青雲橋、白雲橋、蓮華橋、七宝橋という名前のついた石橋とその奥の安養門、紫霞門は旅行ガイドブックにいは必ず載っている見ごたえあるアングルで、大勢の観光客が記念撮影をしていました。その門の奥にある大雄殿とその手前の２基の石塔も、朝鮮王朝の技術水準の高さを今に伝える立派で見ごたえのある建物でした。慶州で必見のスポットです。

３月に上海市の虹口区から楊浦区を散策した際、こちらの「大連路」沿いにある【和平公園】も訪問しました。上海に何か所もある公園の中でも、市内にある公園としては大きな公園の一つで、中央にある大きな池の周りに遊歩道が整備されていました。各種樹木が植えられた遊歩道にそって、お年寄りが大勢散策していました。上海も高齢化が進んでいることを感じざるを得ませんでした。

常州市の運河沿いにある歴史的な街区を2010年代に整備したスポットです。元々常州は古い街で城壁の一部が残っている場所もあったのですが、こちらは運河沿いにある古い街区を水郷村のイメージを大切に整備して、カフェやおみやげ物屋などとして再生した場所です。白壁に瓦屋根という伝統的な建築が残り、脇道を抜けると運河が目のまえに現れ、丁度弱い雨の降る日の訪問であったので、より風情を感じることが出来ました。

ウィーンで宿泊したホテルが【ウィーン中央駅】に近く、必然的に利用頻度が高くなりました。まだまだ新しく近代的な駅舎で、しかも地下鉄に直結しており街歩きの際には非常に便利でした。駅の構内には飲食店や物販のお店もあり、ちょっとしたショッピングモールと見間違うような充実ぶりで、私も朝の移動が早い時の朝食などをこちらで調達しました。
空港へ向かう列車や、ウィーンの他の都市に向かう列車もこちらの駅から何本も出ていました。

イギリスへのフライトに乗るためウィーン国際ターミナルへ。イギリスはユーロではなくポンドを使うことになるので、オーストリアで残ったユーロで買い物できる土産物を探してこちらのお店に立ち寄りました。制限エリア内にあるので、搭乗までの空いた時間での利用が可能です。チロリアンハットや民族風の衣装はもちろん、マグネット式の壁かけやシシーの肖像画を使ったお土産など豊富な品揃えでした。

ザグレブ観光の際、ゴルニィ グラード地区と呼ばれる小高い丘を上がった所にある【聖マルコ教会】を訪問。その向かって右手には国家議事堂があるのですが、それと対になるように左手に見える黄色の壁面の建築が、首相官邸である【バンスキドゥヴォリ (バンズパレス）】でした。何の変哲も無い普通の建物に見えましたが、入口にEUの旗とクロアチア国旗が掲げられていたのが印象的でした。警備の方も殆どおらず、VIPの安全確保は大丈夫なのかと、こちらが心配になった位におおらかな警備体制でした。

ザグレブを訪問した際、【ザグレブ国際空港】からザグレブ市内への移動の際にこちらのシャトルバスを利用しました。国内線の到着ロビーを出て右手に乗り場があってすぐに見つける事が出来ました。１０月の訪問でしたが、おおむね９０％ほどの乗車率だったように思います。市内には３０分もかからずに到着、車両も清潔で使い勝手のよい交通機関だと思いました。

ザグレブから隣国スロベニアのリュブリヤナ駅まで列車で移動した際、こちらの【ザグレブ中央駅】を利用しました。１９世紀頃の建築と思われる立派な建物で、PAN　PEK　というベーカリーショップや、ヘッドフォンなどを販売する発着お店が入って居ました。チケット売り場は数人の旅行者がチケットを求めていましたが、数分程度で私の順番がきました。国際列車の窓口は一番奥にあり、英語も堪能な方が対応していました。私も９ユーロで二等車のチケットを一枚無事に入手することが出来ました。

ザグレブ空港からザグレブ市内に向かうシャトルバスに乗り、こちらのバスターミナルに到着しました。空港バスの降り場にしては大きな建物だと思いましたら、国際バスもこのターミナルを利用しているようで、確かにシャトルバス以外のデザインのバスも何台が停車していました。【ザグレブ中央駅】までは２番、３番、６番などトラムがバスターミナルから大通りに出た所の電停から結んでおり、所要時間は５，６分の距離でした。

ザグレブ散策の際、世界で一番短いケーブルカーとして有名（？）な【ウスピニャチャ】を利用しました。昼間はほぼ１０分に1本の運行で、利用者はそれほど多くなくのんびりした雰囲気でした。ケーブルカーの両端の駅にはこれといったお店はなく、あくまでもバス停のような雰囲気でした。小高い丘を利用したゴルジ・グラード地区にこのケーブルカーで上がると【聖マルコ教会】や【国会】などの建物が密集する観光スポットとなっていました。

ザグレブ中央駅から隣国スロベニアのリュブリヤナまで鉄道で移動しました。車両は二等チケットを購入し、費用は９ユーロ。指定された席はコンパートメント車両となっており、私を含めて３人の相席となりました。二時間ほどの移動時間とのことでしたが、３０分以上遅れてリュブリヤナに到着しました。
私は時間に余裕があったので問題ないのですが、電車の本数自体が少ないので、急ぎの場合には国際バスの利用の方が本数が多いので便利だと思いました。

クロアチアの首都ザグレブには、空路アクセスし【ザグレブ国際空港】に到着しました。とても小さな空港で、私は国内線利用で迷うこともないと思います。国内線だったのですが、到着ゲートを出ると目のまえに市内に向かうリムジンバス乗り場の案内表示がありました。バスに乗る前に簡単な買い物をしたい場合は、ゲートを出て右手に雑貨屋がありますし、コーヒーで時間調整したい方にとは左手にカフェがあるので便利でした。

ザグレブを訪れた際、バスターミナルからザグレブ駅への移動や市内の移動の際に、こちらの青い色のトラムを何回も利用しました。ザグレブ駅を基点にする路線と、イリツァ通りを東西に走る路線、後はバスターミナルとザグレブ駅間を東西に走る路線、この３路線を基本に、それぞれ相互乗り入れして運行されているとイメージすると理解しやすかったです。チケットは電停そばにあるキオスクで事前に購入し、乗車した時に打刻するというヨーロッパで良くみられるシステムで分かりやすかったです。

ザグレブ訪問の際、【Ul. Ivana Tkalcica】をのんびりと散策しました。北から南のイリツァ通りに向かってゆくと、両サイドに何軒もの古い建物を利用したレストランやカフェが軒を連ねていました。店先にはテーブルが並べられ、風に吹かれながらコーヒや食事を楽しむ人がいて、その先には【聖マリア教会】の尖塔が顔を出していました。
少し早めの晩御飯をこちらで頂いたのですが、お値段もドブロブニクなどに比べると遥かに手ごろで、ゆっくりと過ごすことが出来ました。

ザグレブ散策の際、どこで食事をしようかと【Ul. Ivana Tkalcica】通り界隈を散策していた際、小さな石段のあるトンネルを【オパトヴィナ通り】へ上がった先にあるこちらの公園を見つけました。アップダウンの激しいザグレブの街にあって、このあたりはちょっとした平坦地になっており、何本もの木々が植えられた緑豊かな公園では、何人かの市民の方が散策したり思い思いに過ごしていました。

ザグレブ散策をした際、街の目抜き通りである【イリツァ通り】から少し南に入った場所にあるこちらの【顕栄大聖堂】にも立ち寄りました。【オクトゴン】というドーム天井が美しいショッピングアーケートを通り抜けた小さな広場に面していて、修復中のようで工事の足場が組まれた場所も多かったです。正面に回ると１対の聖人の絵とその真ん中上部にイエスキリストの絵が描かれていました。どことなくオリエンタルな雰囲気のある正教会風のファサードでした。

ザグレブ旧市街を散策した際、【聖マリア教会】のある丘の上から石の門をくぐって一段下の【ドラーツ広場】訪問に向かう際に、こちらの教会の尖塔が見えて来ました。趣のある家並の続く通りから覗く尖塔がとても美しいので、期待に胸を膨らませて近づいてみると、残念ながら西側は大規模な修復工事中で合板であちらこちらが覆われ、壁面も無造作にモルタルで塗られていて無残な姿をさらしていました。数年前にこの地を襲った地震の影響なのかもしれませんが。。。ザグレブの街のあちらこちらでこうした修復工事がおこなわれており、往時の姿を取り戻すにはまだ何年もかかるように思えました。