ナツメロ大王さんのクチコミ(113ページ)全9,711件

金沢駅の兼六園口を出ると、おもてなしドームの下にバスターミナルがあり、兼六園をはじめ市内各地へのバスがひっきりなしに発着していました。次のバスはどの乗り場が便利かといった情報も、電光掲示版表示されるので、到着したバスの全面の路線番号を見て右往左往することもなく、非常に機能的にできていました。

金沢市内の観光地を回るため、500円で一日フリー乗車券を購入して、路線バスをフル活用しました。兼六園や金沢城、東茶屋街、西茶屋街、寺町などはバス路線でアクセスが容易でした。金沢駅一日フリー乗車券を購入した際、路線図を入手しておくと良いですね。時刻も分かって非常に助かりました。

金沢県立博物館の先、芝生に囲まれて赤レンガの建物が見えていたので、足を伸ばしました。横浜の赤レンガ倉庫に負けずとも劣らぬ見ごたえのある建築で、金沢陸軍兵器支廠の建物であったという堅牢な建物です。国の重要文化財にも指定されているのもうなずける、バランスの取れた建築でした。瓦がグレーの日本風の色合いであり、壁が赤レンガとになっていて、そのバランが絶妙。当時の設計者の美意識の高さを伺い知るような思いがしました。

金沢駅からバスに乗り、兼六園下のバス停で下車。交差点から、兼六園の桂坂入り口へと続いている登り坂をゆっくりと上がりました。この石畳の歩道が紺屋坂と呼ばれていて、左手には飲食店やお土産物店が並んでいました。坂を上がり切ると兼六園の入り口がすぐ左手に見えて来ました。お土産物の凡その値段など、この坂を上がりながら見ておきました。なお、兼六園の向かい側には石川橋と金沢城石川門が見えていて、観光地金沢の雰囲気を存分に味わることが出来ました。

近江町市場から、百万石通りを渡った名鉄エムザの中にある商業施設がこちらです。入り口のスタイリッシュな黒をベースにした看板に誘われて入店しました。金沢のお土産店が多数入っている他、地元の人でも観光客でも利用できるようなカレー屋さんがラーメン屋さんといった飲食店も多く、何かと重宝する施設でした。

近江町市場の一部、百万石通りに面した部分を再開発した施設らしく、清潔な店内には海鮮料理のレストランや、イタリア料理のお店などが入っていました。夜は意外と空いていて、並ばずに座れそうなお店ばかりでした。私は1階にある「ミスタードーナッツ」が安あがりでのんびりできて気に入りました。

西茶屋街から犀川大橋を渡った先の「片町」と言われる繁華街に、新しくできたショッピングモールがこちらのお店です。ロフトが入っていて、ハンズと見事に競合していて興味深く感じました。ファストファッションのお店などもあって、若い方向けの店舗構成になっていました。片町のバス停からもすぐなので、交通の便も非常に良い場所でした。

金沢を代表する繁華街である「香林坊」にある新しいショッピングモールが「プレーゴ（PREGO)」です。 ヨーロッパの街並みを思わせるような薄い茶色を基本にした建物が並び、天井は金沢らしくアーケードがかけられていました。ミラノあたりでショピングしているような雰囲気を出していました。

泉鏡花記念館界隈を散策した際に見つけた佃煮屋さんです。金沢の城下町の風情を感じる一角にあり、暖簾をくぐるとごはんが進む佃煮の数々が所せましを並べられていました。どれも食品添加物を入れない昔からの調理方法で作られているとのことで、自宅用に購入して帰りました。

金沢駅から近江町市場に向かう途中、リファーレという複合施設があります。この中にあるコンビニがこちらで、品揃えはごくごく一般的なファミリーマートと同じなのですが、この界隈は大通りに面していてお寺さんが多くて、意外とコンビニが見つけにくいので重宝します。この日はリップクリームを購入したかったのに中々コンビニが無くて、漸く見つけたのがこちらのお店でした。

武蔵ノ辻の交差点にある名古屋の名鉄グループ系列のデパートです。近江町市場からは百万石通りを渡った便利な場所にあります。黒門小路という物販や飲食店の集まる一角がありますが、それ以外のフロアは閑古鳥が鳴いているような状態で、お客さんもほとんどみかけませんでした。店員さんの方やお客さんより多いのでないかと思えるほど・・・。

北鉄バスの兼六園下バス停からすぐの場所にあって、入り口に掲げられた「和菓子づくり体験」と書かれた垂れ幕に誘われて入ってみました。参加者は女性がほとんどで、和菓子など作ったことなど無い初心者にも、丁寧に作り方をレクチャーしていて、非常に感動しました。それ以外にも老舗の焼き物や工芸品などを販売するコーナーもあって、何かと便利に使える施設です。

金沢を代表する繁華街である香林坊にあるATRIOに入っている百貨店で、北陸地方に展開する百貨店グループ「大和」の実質的本店になります。正面玄関を出るとすぐにバス停という抜群のロケーションもあって、お年寄りから若い方まで、大勢の方で賑わっていました。地下には観光客向けのお土産を扱うお店まであって、その充実ぶりに目を見張りました。

金沢を代表する繁華街でる「香林坊」でもバス停のすぐ近くにある商業施設がアトリオです。大和デパートも入っていて、年齢層を問わず大勢のお客さんがお買い物を楽しんでいました。ファションブランドのお店が多く、近くの東急スクエアと並んで地域のコアとなっているお店だと分かりました。

金沢一の繁華街といっても過言ではない「香林坊」の一角に白亜の商業施設「香林坊東急スクエア」があり立ち寄りました。長町武家屋敷群界隈と散策した後だったので、カフェで休んだ後で東急ハンズをぶらつきました。東京などのハンズと同様に、文房具や雑貨が充実していて安心感がありました。

八百萬本舗店は、金沢の東茶屋街に向かう途中、主計町茶屋街界隈を散策している時に立ち寄ったお店です。何しろ遠くからでもよく目立つ歴史的な建物と、軒先に飾られた達磨さんのような可愛らしいマスコットのために、つい気になって立ち寄ってしまうお店なんです。店内は焼き物から雨の日に使える100円ビニール傘まで、幅広い商品を扱っていました。

金沢を代表する繁華街である香林坊からほど近い「長町武家屋敷群」の一角にある和菓子のお店です。羊羹をはじめ、餡子を使った和菓子や寒天のような物が販売されていました。ここはそれらを入れる包装用の箱などまでこだわっていて、おしゃれな和のテイストの箱は、上品さがにじみ出ていました。

金沢駅の兼六園口を出て左手に進むと、バス乗り場に向かて大きなガラス貼りの面を見せるファッションビルが建っていました。中に入ってみると、若い女性が好みそうな「niko and...」や紳士向けの「Global　Work」といったブランド、さらには無印良品やサッカーアイテムショップ、レコード専門店などがあり、若い方を中心に賑わっていました。

小松空港の中にある、カフェ兼軽食店です。昼ごはんは別のお店で済ませていたので、この日は軽くコーヒーを頂きました。丁度お客さんがそれほど居ない時間帯であったようで、のんびりと一杯のコーヒの味を楽しめました。カレーのような軽食もあるので、小腹が空いたときにも利用できると思います。

小松空港のあるレストランで、「金沢カレー」や「海鮮」といった物まで、幅広いお料理を提供するレストランです。小松空港は飲食店街がそれほど充実していないので、貴重な存在です。この日はそれほど時間が無かったので、簡単に「金沢カレー」をオーダー、味は想像した通り可もなく不可もなくといったところでした。折角の金沢なので海鮮を頼んだ方が良かったかもしれません