ナツメロ大王さんのクチコミ(103ページ)全9,711件

東京大学の横を下る弥生坂から住宅街に入り、根津方面に向かう際に、こちらの階段を下ることになりました。途中で90度に回る坂には、ステンレスの手すりも設置されていて、お年寄りや子供でも安全に上り下りができるように配慮されていました。なぜ「お化け階段」というのか首をひねってしまうほど、いたって普通の住宅街にある階段でした。

東京大学界隈を散策し、根津教会に向かおうと弥生坂から住宅街を抜けてこちらの坂道を降りることにしました。途中で鋭角に曲がる下り坂で、明治時代に東京大学の外国人教師の官舎が坂の上にあったことから、「異人坂」と呼ぶようになったとのこと。今は静かな住宅街の中を根津へ通り抜ける、便利なショートカットとして利用価値が大きいと思いました。

東京メトロの後楽園界隈を散策した際、こちらの商業施設「メトロエム後楽園」に立ち寄りました。コンビニや100円ショップ、チェン店のレストラン（軽食メイン）が入っていて、乗り換えまでの時間調整には持ってこいの施設でした。そのため、落ち着いて食事をしたいという方にはあまり向いておらず、ちょっとした買い物や軽く一人で食事を済ませた時のための施設ですね。

四ツ谷駅で乗り替えて宿泊先に戻る際、ＪＲ中央線四ツ谷駅の駅ビルのアトレに入っている、こちらのタイ料理屋さんに立ち寄りました。テイクアウトの御弁当があり、お天気の良い日は外で食べても良さそうです。この日はガパオのお弁当を購入しました。ボリュームには少し欠けますが、どちらというと小食の私には丁度良い量でした。若い女性客が多いように見受けられました。

小石川後楽園の近くに、文京区の屋外スポーツ施設である「小石川運動場」があります。サッカー好きの知人に付き合い中に入ることが出来ました。ビルに囲まれた場所で、ごフル練習場のような高いネットが回りに張り巡らされていて、ボールをけり上げても場外に飛び出すことの無いよう配慮されていました。ちなみに、夜になると仕事を終えたサラリーマンのチームがミニサッカーを楽しむことも多いようで、照明などナイター設備も整っていました。

水戸徳川家ゆかりの「小石川後楽園」の南側、水道橋界隈のビル群との間に開放されている歩行者専用の緑道が『後楽緑道』です。紅葉の始まる前の緑の木々が立ち並び、都会のビルの多い風景の中では、しばしの癒しを得られる存在だと思います。この界隈のオフィスにお勤めの方以外には、ほとんどその存在を知られていないようで、道行く人もそれほど多くありませんでした。

後楽園近くにあるホテルに所用があって訪れた際、こちらの施設に立ち寄りました。ホテルが入っている大きなビルの一部が日中友好会館となっており、不定期の企画的開催の場となっていました。山水画や美術・芸術家の作品など、事前に下準備しておくと楽しめると思いますね。飯田橋～水道橋界隈の穴場といっても過言ではない施設で、東京に住んでいる方でもほとんどの方が知らない施設です。

地下鉄の後楽園駅から春日通沿いに歩き始まると、すぐに緑豊かな公園が広がっていました。ヨーロッパの公園を彷彿とさせる花壇やモニュメントがあり、一部には人口の滝といった造作などもありました。公園には子供たちの歓声が響き、明るい雰囲気でした。また、丁度お昼時の訪問でしたので、会社員のようなスーツ姿の方も見かけました。

後楽園駅界隈を散策した際、春日通り沿いの礫川公園内に立ち寄った際、一見すると何の変哲もない木なのですが、手前に説明書きがあったので読んでみました。それによると幸田露伴と幸田文の家の庭にあった木を、こちらの礫川公園に移植した物とのこと。春の終わり頃にはハンカチをひろげたような形の葉が楽しめるとのことですが、私が訪問したのは10月でしたので、どういう姿か想像さえ出来ませんでした。よほど植物好きの方でない限り、気にも留めずに通り過ぎてしまうと思います。

後楽園駅界隈を散策した際に、春日通り沿いにある礫川公園の中でしばし休憩。園内を歩いていると、サトウハチローの文京区弥生に住んでいた際、庭にあったハゼの木が移植されていました。金属製の説明板を読みますと、そのハゼの木の紅葉した様子を見て作詞したのが、あの有名な童謡「ちいさな秋みつけた」だそうです。私が訪問したのは10月で、紅葉にはまだほど遠い季節でした。青々とした葉のハゼの木ですが、公園に響く子供たちの歓声を聞いていると、その詞の精神の一端を感じることが出来るように思いました。

東京に滞在した際、JR信濃町駅で「モーツァルトも、ベートーベンも、聴いた音、国を超え、時代を超えて、今ここに。」と書かれたピアノの写真の入ったポスターを見つけ、時間もあったので立ち寄ることにしました。慶応大学の施設を左に見ながら大通りを進んだ先のビルで、注意しないと通り過ぎてしまいそうでした。館内に入ると、オルゴールやピアノ、チェンバロ、蓄音機などが展示されていました。その一部の楽器は、実際にその音を楽しむことが出来ました。玄人さんには物足りないかもしれませんが、私のような楽器の演奏も出来ない門外漢や、音楽に興味を持ち始めたお子さんには丁度良い施設だと思いました。

後楽園界隈を散策した際、礫川公園の先へ坂を上がっていき、丁度中央大学理工学部のキャンパスの手前を左に入ったところにある墓苑です。先の大戦において命を落とされ方々を慰霊委するための施設でした。入ってすぐの場所に、戦場となったアジア太平洋地域の地図を使い、それぞれの場所でどれだけの尊い命が失われたを示す、金属製のプレートが置かれていました。その先は、モニュメントとしての柱でかこまれた、シンプルな祈りの場所として整備されていました。

若者であふれる原宿にある人気のファッション専門店です。平日の昼過ぎに訪問したからでしょうか、明るいBGMが流れる店内では、若い買い物客が楽しそうに商品選びにいそしんでいました。知人の付き添うで入店しましたが、ポップな色使いの商品が多くて値段も手ごろで、人気のあるのも頷けました。

竹下通りを訪問した際、クレームを食した後で立ち寄りました。平日の昼間だというのに店内は大変な混みようで、10分ほど待った後で漸く席に着くことが出来ました。連れがいたのですが、一緒に座ることは出来ずに分かれて座る羽目になりました。観光客も多くてせわしないですね。落ち着いてコーヒーを楽しみたいなら、表参道沿いのコーヒーショップまで歩いた方が良いと思います。

東京に滞在した際に訪れた竹下通り。幅一間ほどの小さな間口ですが、高校生位の若者がクレープを買い求めており、それにつられて立ち寄りました。生クリームがクレープ生地からはみ出してしまいそうな位に入っていて、飛び出さないように全体とそっと覆うように持って食べました。食べ歩きは竹下通りでは難しいですね。

大分を訪問した際、駅前にあり雨の日でもアーケードを通って移動しやすいこちらのホテルに滞在しました。エレベーターで３Fに上がったところがフロントになっており、客室はそこから上のフロアになります。客室はとても狭く、デスクには椅子があるのですが、それもがクッション材の角がすでにすり減っていました。それ以外は可もなく不可もなくといったところです。ロケーションの良さが無ければ利用しないかも。

成田空港の第一ターミナルを利用した際、搭乗まで時間があったので展望デッキに足を運びました。横に広いデッキからは飛行機の離陸する迫力ある様子を眺めることが出来ました。夕方の薄暗くなりかけた時間であるにも関わらず、私以外にも大勢の見学者がこの場所を訪れていました。

子供の頃に学校で学んだ「縄文式土器」「弥生式土器」の後者が出土したことから、ここの地名をとって名付けられたことを知りました。場所は東京大学の農学部を過ぎ、根津へと下っていく弥生坂沿いです。今は大人の背丈ほどの立派な石碑と、それを石柱で囲んでいるのみですが、歴史的発見の舞台だと考えると感慨を深くしました。

地下鉄南北線の「東大前」駅から、千代田線の「根津駅」に向かって東京大学農学部の弥生キャンパス南側を下っていく坂がこちらです。車の通りはそれほど多くなく、弥生式土器発掘の碑や、竹久夢二美術館などを見学しながら、のんびりと下っていきました。坂道自体の景観はそれほどインパクトはなかったですね。

地下鉄南北線の「東大前」駅で下車、弥生キャンパス界隈を散策した際、此方の美術館を見学しました。竹久夢二は大正ロマンを代表する画家として、どこかメランコリックで儚げな画風が特徴で、大変に興味深く見学できました。入館料は1000円近いのですが、彼の世界を知ることができる充実した展示は特筆に値すると思いました。