ナツメロ大王さんのクチコミ(105ページ)全9,711件

小石川植物園から吹上坂を春日通に向かって上がっていくと、途中にコンクリート造の大きなお寺がありました。小豆色の柱や梁が目立つ正面玄関の上に、金色の葵の御紋が取り付けられていて、徳川家ゆかりの宗慶寺とのことでした。徳川家康の側室であった茶阿局の墓碑があり、丁寧な説明の書かれたプレートも設置されていました。

小石川植物園からほど近い、吹上坂を上がっていく途中に建つ宗慶寺の中に、徳川家康の側室であった茶阿局の墓碑がありました。お寺の入り口には分かりやすい説明書きも建てられていました。伝通院にある千姫や於大の方の墓地と比較すると、こちらは実に味気ない感じがしました。

小石川植物園前の交差点から春日通りに向かって続く坂道で、桜並木で知られる播磨坂が平行して走っています。この日は善仁寺や徳川家ゆかりの宗慶寺を見学しながら散策しました。あまりには大きな商業施設もすくなく、落ち着いた住宅街といった雰囲気でのんびりと散策するには丁度良い場所でした。

小石川植物園から茗荷谷方面に向かって上がっていく播磨坂は、片側二車線の比較的広い道路で、その中央分離帯の部分が緑地帯として整備され、ソメイヨシノの桜が植えられていました。歩行者がゆっくりと歩ける遊歩道も緑地内には作られていましたし、3月末から４月初めには、さぞや見事な万朶の桜が楽しめるに違いないと思われました。

小石川植物園から茗荷谷方面に上がっていく坂がこちらです。比較的幅員の広い道路で、周囲にはお寺やマンションなどが立ち並んでいました。大きな商業施設は少ないことから、落ち着いた雰囲気が感じられました。飲食店も隠れ家のような雰囲気が漂っていました。

水道橋界隈の寺院散策のおりに立ち寄った慈照院の境内には、辰巳屋惣兵衛が眠っています。慈照院の境内でも分かりやすい場所にあり、入ってすぐに見つけることが出来ました。彼の略歴を記した説明文もちゃんと設置されていて、それによると江戸時代に狂言神楽を創案した人物とのこと。今に続く大衆文化の基礎を築いた人物の一人ということになるのでしょう。貴族や武士だけではなく、大衆の中にこうした文化が生まれた江戸という時代の様子が目に浮かんでくるようでした。

水道橋界隈のお寺めぐりをした際に訪れたお寺の一つです。なんといっても朱色の柱が遠くからでもよく目だつ山門があり、すぐにそれと分かりました。この立派な山門を入ると、広大な境内には昔ながらの寺院建築の様式で建てられた本堂と、大きな木々が迎えてくれました。この界隈でも見ごたえのある寺院でした。

後楽園駅から春日通沿いを散策した際に立ち寄ったお寺の一つがこちらです。角地を巧みに利用した広い敷地に、地面から一段高い三層構造に見える白亜の本堂が特徴的でした。都会のお寺にしては駐車スペースもしっかりととってあって、そのまま葬祭場として利用できる位でした。

後楽園駅から春日通沿いを散策し、伝通院を見学した後に付近のお寺も併せてみて回りました。こちらの【法蔵院】は曲線を描いたカーブが美しい、葬儀場のような本堂が目を引きました。従来のお寺のイメージを根底から覆すようなデザインで、周囲の住宅街によく溶け込んでいました。

新大阪駅の新幹線改札口からほど近い場所にあり、エスカレーターを降りるとするにアクセスできる抜群のロケーションにあるお蕎麦やさんです。居酒屋やちょい飲みの場所としても使えるのがメリットで、この日は新幹線乗車前にビールとつまみの「ほろ酔いセット」、そしてもちろんお蕎麦を注文。小一時間ですませて改札口へと向かいました。

新大阪駅の地下鉄御堂筋線の改札を出たところに最近できた、【大なにわ食堂】という飲食街の中にあるうどん＆天丼のお店です。この日は天丼をオーダーしたのですが、どんぶりの上にのった天ぷらがとにかく大きく、【てんや】の天丼になれた私にとっては驚きを禁じえませんでしった。大阪は食い倒れの街だなと実感させられました。味は、【てんや】に比べると薄めで関西風でした。

この日は「実は姫路城より広かった」と盛んにアピールしている明石城に向かいました。明石駅の北側に出るとすぐにお堀と石垣が目に飛び込んできて、胸の高まりを覚えました。堀に沿った道を左に進んで橋を渡ると、木々の緑も鮮やかな明石公園になっていました。明石城の二つの櫓もすぐ目の前に見え、景観の変化を楽しみながらのんびり散策しました。

伝通院の中にある広大は墓地を奥まで進み、於大の方のお墓を過ぎて石段を下りた先に、徳川家光の正室であった鷹司孝子のお墓がありました。丁度、千姫の墓のすぐ後ろにあって併せて見学出来ました。五輪の塔のような形状のお墓は、石に刻まれた浮彫も素晴らしくて見ごたえがありました。

伝通院の巨大な山門の前に、処静院の石柱が残されていました。説明板がすぐ近くに建てられていて、それによると新選組の前身となる浪士組がここ処静院で結成されたことを知りました。徳川将軍家の墓地のそばで、そうした若者たちが集い、日本の未来を切り開こうとしていた幕末という時代に想いを馳せることが出来ました。

伝通院の広大は墓地の中、於大の方のお墓から、さらに奥に進むと、石段を下りた先に徳川将軍家の墓地の集まる一角がありました。そこに石柱で作られた柵に守られるようにして、千姫のお墓がありました。五輪の塔の墓石が遠くからでもよく目立っていました。姫路城でも千姫の暮らしていた建物を見学したことがあり、ここで永眠していることに感慨を覚えました。

春日通から少し入った所にある伝通院の本堂脇を入って墓地に入ると、ひときわ目立つ於大の墓がありました。徳川家康の生母とのことで、74歳まで生きた方だそうです。大変なご長寿だったようで、激動の時代の生き証人だったようです。墓地の中でも千姫のお墓同様によく目立っていました。

水道橋から春日通り界隈を散策した際に、春日通から北側に少し入った浄土宗の寺院である伝通院を訪れました。立派な二層の山門が建ち、境内もとても広くて驚きました。左手に進んでいくと、徳川家康の生母の墓や、千姫の墓などのある広大な墓地があり、何組からの参拝者がいらっしゃいました。

水道橋から春日通り界隈を散策した際に立ち寄ったお寺の一つが、こちらの常泉院です。狭い境内ですが、入ってすぐ左店には鐘楼のような形のお堂があり、中には鐘ではなく仏像がご安置されていました。その手前にも、小ぶりではありますが仏像の刻まれた石柱があり、見ごたえがありました。

水道橋から春日通り界隈を散策、伝通院の門前に向かってゆくと「福寿幼稚園」が見えていました。入り口門柱には、【福聚院大黒天】と【福寿幼稚園】と刻まれていました。「聚」と「寿」と異なる文字を使っているのが不思議でした。有名な大黒天がご安置されたお堂はこの入口を入った正面でした。

中央大学理工学部の向かいの路地を入ったところに建つ浄土宗のお寺で、戦前に作られたコンクリート造りのお堂がなっていました。入り口にもその名前の掲げられた【日限地蔵尊】がその横に祀られていました。このお地蔵さんは、足腰の病に効くとの言い伝えがあります。境内も狭く、他にはこれといって特徴的はなかったですね。