アーサーさんのクチコミ(20ページ)全392件

時間に余裕があったので　車で訪問。灯台の近くに駐車場があり、そこから　少し歩く。

潮岬の灯台に上り　太平洋を遠く展望できる。暖かく豊かな黒潮の流れを実感。灯台守の暮らしも推測できる。
帰りは「紀伊大島」のトルコ軍艦遭難記念館に寄っていく。（約４０分の寄り道。）

一応熊野古道中辺路の最終行程の本格的な歩きを経験できる。熊野本宮大社前からバスに乗り、発心門王子で降りる。そこからなだらかな道を本宮まで歩く。標識が整備されているので迷うことはない。途中で休憩できる茶店あり。所要時間は二時間もあれば十分。

余り時間の余裕のない方に　熊野古道体験が可能。
大門坂バス停近くの無料駐車場に車を留め、所要時間３０分位で「熊野那智大社」
へ行ける。
それなりの雰囲気を味わえられる。平安時代の衣装をレンタルして歩く女性の姿も見かけた。
帰りは公共バスで大門坂バス停まで戻り、車を運転して帰った。

パック旅行の中のコースで秦始皇兵馬俑に行くついでに行った感じ。
背景の自然や温泉には唐の時代を思わせれるものはあったが、遺跡は殆んど残っていなくて、楊貴妃と結びつけた現代の観光地というイメージ。たまたま訪れた時は　工事中で重機の音がうるさく　落ち着かなかった。

阪急交通社の格安パック旅行で３泊利用。日本人には適当な広さで不満はない。
モーニングも充分な品数と量で満足。
立地は悪く　周辺にはお店は無かった。パック旅行で必要も無かったが。
ホテル室内の設備は少し古いが　値段を考えたら　文句を言えない。

空海が入唐し滞在した寺として　日本人観光客がよく訪れるが、勿論その当時のお寺の施設ではない。日本人が弘法大師をしたい、中国へのお礼の気持ちで再建を援助したものだと思う。
仏教施設というよりは　観光施設の感じ。日本人が持ち込んだ桜の名所らしい。

唐代三大宮殿跡の　広大な公園。その一角に阿部仲麻呂の石碑があるため　日本人観光客がよく訪れる。石碑は現代のもので　李白の詩も刻まれているが、中国の人は無関心みたい。時間が充分あるか、阿倍仲麻呂に関心がある人以外時間の無駄と思う。

先史時代から明時代まで　約３０００年に渡る歴史を展示してくれている。
中華文化の素晴らしさを体感できる。どうしても若い中国の見学者が多く、落ち着いては見れない残念さはあるが。できれば　各時代の西安の街の移り変わりを展示してくれれば分かりやすかった。（中国の長い歴史が頭の中に入っていないと分かりにくいので。）

規模の大きさとレベルの高さから　秦帝国の巨大さが実感できる。
写真で見るのはどうしても修復後の兵馬俑だが　現地では埋設されていた状況、修復の過程が分かった。
（舞い上がり　併設されたミュージアムで兵馬俑の５体セットを４０００円で購入したが、落ち着くと　それほどの価値はなく　後悔。）
別館の銅馬車二対も素晴らしい。

書院門の古い商店街を歩き、その雰囲気の延長で文昌門から城壁に上がる。
城壁の上は広く、西安の街並みを見られる。私は南門まで　約５００ｍ歩いたが楽しかった。途中で数は少ないが公衆トイレがある。水洗式で観光客用キレイ。

高さ６４Ｍの為、６４歳の私には　階段を登るのは少しきつかったが、
せっかく来たのだからと思い登った。（途中で休むことは可能。）
最上階から眺める西安の風景に満足した。
東西南北　西安の全体がパノラマのように分かる。
眼下のお寺の現状風景もわかる。
全体所要時間、２０分強。

「秦始皇帝兵馬俑」訪問の際に立ち寄るパターンが殆んどだろうけれど、
わざわざ行く必要はない程度のもの。（現在、近い将来。）
　何も遺跡の陳列物はなく、単なる広い公園と人工の丘。
私の行ったとき、露店で農家の方が焼き芋を売っていて　美味しそうだったので
４元で購入。暖かくそれなりに旨い。農家風の人は親切そう。