隠居人はせじぃさんのクチコミ(6ページ)全907件

8月下旬に、米子道溝口IC経由で立ち寄り、その翌日も、昼食をとるために大山町方面から山を登ってレストランを利用しました。
テーマパークのジャンルに分類されていますが、私たちが訪れた時は特段のイベントは開催されておらず、レストラン（バーベキューもあり）、ソフトクリーム、土産物販売のみでした。それでも広大な草原で遊ぶことができました。
建物付近からは、山側には富士山の形そっくりの大山、海側は弓ヶ浜、境港、美保関方面のほか、うっすらと隠岐の島が見えていました。
レストランは、まずまずの値段。ソフトクリームは350円ですが、近隣の別施設で入手した、大山一帯の施設案内パンフにクーポンがついており、300円で食べることができました。屋外でソフトクリームを食べると、突風でクリームが飛び散ることがあるのでご注意。

米子方面から大山寺に向かう途中、左手にあります。
基本的に、子どもさん（乳幼児、小学校低学年）向けの施設です。シニア夫婦だけで訪れてもあまり面白くありません（高齢者向けのアニマルセラピー施設として発展の可能性はありますが。）
敷地は狭く、動物の種類も限られていますが、癒やし系の動物が揃っていて、文字通りに触れ合うことができます。
我が家では1993年6月に1度だけ訪れたことがあり、25年ぶりの来園になりました。
園内の配置や飼育動物は大きく変わっていましたが、驚いたことに、いちばん奥（大山の山側）にあったアスレチック施設は25年前と全く変わっていませんでした。かつて息子や娘たちが遊んだのと同じ遊具で孫たちが遊ぶとは思ってもみませんでした。職員さんたちも代替わりしているはずで、この種の施設としてはよく頑張って経営してこられたなあと感服した次第です。

皆生温泉日帰り入浴のあと立ち寄りました。
「鮮度くん」やメニューは全国統一仕様ですので、旅行先で地域特有の料理を味わいたい方には不向きです。いっぽう、子ども連れなどで、とりあえず好きなお寿司を食べたいという方には、近隣にある複数の回転寿司よりは気軽に立ち寄れる雰囲気があります。

「山陰のバリ」を売り物にしていますが、なぜバリなのかはよく分かりません。
利用料金は大人1340円でちょっと高めですが、皆生温泉で日帰り入浴を楽しむのであればここが一番でしょう（近隣の淀江のほうにも「ラピスパ（650円）」や「淀江ゆめ温泉（550円）」があり、半額以下で入浴できますので比較されるとよいでしょう。）
2階の海風呂と1階の岩風呂があり、8月は1階のほうが男湯となっていました。以前2階の海風呂を利用したことがありますが、海が見渡せるぶん、2階のほうが楽しめるように思います。
休憩室にはマンガコーナーや、インターネットブースがあり充実しています。

二世帯4名（プラス乳幼児2名）で二棟を借りました。
海岸沿いにあり、海側の露天風呂（2階）から海が一望できます。但し、露天風呂には洗い場が無いため（浴槽の外でお湯を流すと階下に流れ落ちます）、体や髪を洗う時には内風呂を利用したほうがよいでしょう。
露天風呂にこだわらず、単に宿泊するだけであれば、山側の棟のほうが割安です。
国道9号線の近くにあり、大山山麓や皆生温泉方面の観光にも便利です。
自炊の設備は整っていますが、近くのうどん屋で外食もできます（18時まで）。
眼下の海岸は石ころと消波ブロックのみで、水泳はもとより波打ち際で遊ぶことさえできませんが、弓ヶ浜・美保関方面、あるいは隠岐の島の眺望を楽しめます。

豪華な外観の五つ星ホテルです。
客室はそれなりのレベルにありますが、客室からの眺望はイマイチです。
ビシュケクは、町のどこからでも山が見えると言われていますが、このホテルに限っては、隣の高層ビルが邪魔になって見えませんでした。

キルギス旅行の中継点として、行きと帰りに1泊しました。
泊まるだけであれば特に問題はありませんが、ゼンコフ教会やバザールまでは徒歩では少し遠いかも。
客室は図面にある通りでさまざまなタイプがありますが、特に角部屋はユニークな配置になっています。
ロビーには大きな水槽があり珍しい魚が泳いでいました。水槽内にはなぜか骸骨や宝箱などのレプリカも。
朝食バイキングは、まずまずの内容でした。

ゴールドラッシュとして栄えた町であり、当時の写真を紹介する案内板もあります。もっとも、私たちが訪れた目的は、黄葉見物にありました。
じつはニュージーランドの固有の植物は常緑種が多く、秋になっても紅葉・黄葉しないそうです。なので、移住者がヨーロッパなどから持ち込んだ落葉樹の多い町の周辺のほうが綺麗に見えるのだそうです。訪れた4月上旬は黄葉には少し早いようでしたが、川沿いの木々などが美しく色づいていました。

「マウントクック遊覧」や「ミルフォードサウンド・フライバック」は気象条件に左右されやすく催行率は30％くらいだと聞いていたのですが、今回、前者は催行中止、こちらのほうは曇天ながら搭乗することができました。
飛行機は滑走路の向きに沿ってまずミルフォードサウンドの湾口のほうに向かいます。途中で旋回したあと、1000メートル以上の断崖の横をすれすれに通過し、山脈を越えてワカティプ湖上空を眺望しながらクイーンズタウンの空港に着陸。わずか40分程度のフライトですので、ゆっくり眺めているヒマはありませんでした。

フィヨルドの最奥から湾口（タスマン海）までを1時間半ほどで往復しました。
数年前にノルウェーを訪れたことがあるのですが、規模から言えばノルウェーのほうが遙かに大きい。とはいえ南半球特有の気候や植生があり、断崖を流れ落ちる滝も見事でした。
多くの観光客が訪れるため、東京・隅田川の水上バスのように次々と船が出ます。また上空には遊覧飛行のセスナ機も飛んでおり、あまり静かとは言えませんでした。

大型バスの場合、停車できる場所が限られていますが、走行中であっても車窓から流れ落ちる滝や雪山を眺めることができました。
前日に大雨が降ったとのことで、道路沿いの断崖各所に滝が出現していました。
なお、途中立ち寄ったミラー湖は別にクチコミ項目がありますのでここでは省略します。

ミルフォードサウンドに向かう途中、トイレ休憩を兼ねて立ち寄っただけでしたが、湖畔のベンチに座ってのんびり過ごすのも悪くないかなと思いました。
南島で立ち寄ったいくつかの湖の中では唯一晴れていたせいか、明るい雰囲気が感じられました。

クイーンズタウンに連泊し、ロープウェイの展望台、バスの車窓、ミルフォードサウンドからのフライバックの際に、湖を眺めることができました。
ニュージーランドの湖としては、全長80kmで最長、面積は291平方キロで第3位という広い湖で、静振（せいし）と呼ばれる、干満のような水面の高さの変動があるそうですが、確認できませんでした。
とにかく細長いので、湖全体を見渡すことはできません。それぞれのポイントからいろいろな絶景が楽しめました。

クイーンズタウン随一の絶景が見下ろせます。まずは屋外の展望所から湖を見渡します。リージュの施設は山側に見えていましたが利用していませんのでどの程度楽しめるのか不明。
レストランはビュッフェ形式で、シーフードが豊富にありました。寿司も用意されていましたが、（海外の寿司はどこもそうですが）日本のコンビニ寿司のほうが遙かに美味しい。デザートは各種あり食べすぎてしまいました。

6月8日、後楽園内の花菖蒲を見に行ったところ、偶然、公開日にあたっていてラッキーでした。「後楽園　能舞台　公開」で検索すると、公開日を調べることができますが、次回は10月22日のようです。（このほかにも、能鑑賞など別のイベントあり。）
能の舞台や関連施設は藩主・池田綱政によって造られましたが、池田継政は能にはそれほど熱心ではなかったそうで、規模を縮小し、一部は武道場に改装したとか【ガイドさんの説明によるが、記憶は不確か】。
その後、空襲で焼失し、現在の舞台は昭和33年に復元されたそうです。2018年でちょうど還暦。
ふつうの能舞台とは異なり、舞台と客席の間は枯山水庭園のような白砂が敷かれています。能は藩内の身分の低い一般庶民にも公開されたそうですが、座敷ではなく、この白砂の上に敷物を敷いて鑑賞したそうです。【ガイドさんからの伝聞による。】
また、殿様は、隣接する栄唱の間から鑑賞したそうです。
栄唱の間からは蓮の池などを殿様目線で眺めることができます。

舞台は屋根があるものの、風雨を防ぐ雨戸は付けられていません。よく見るとひさしから垂れ幕のような防水シートが下ろせるような仕掛けがあります。しかし当時はどうやって防いでいたのでしょうか。

世界遺産・フィヨルドランド国立公園内にあります。大型観光バスが駐まれる駐車スペースがあるため、団体ツアーでは数少ない、下車観光スポットとなります。
英語名が複数形になっているように、複数の小さな沼から構成されており、各所でちょっぴり雪をかぶった岩山や湿地植物が鏡のような水面に映る様子を楽しむことができます。
湖岸には「Mirror Lakes」の逆文字の小さな看板があり、湖面に正位置に映るような仕掛けになっています【写真参照】。

ミルフォードサウンドからクイーンズタウンへのフライバックの際に到着した空港です。（なので、大型機のターミナルは訪れていません。）
軽飛行機利用の場合は、着陸後に、なんと格納庫の中を通って、会社の窓口に通されます。ここからは街中への無料送迎の車が用意されており宿泊ホテル名を伝えると送ってくれます。

南島の観光拠点となる空港です。
日本からの定期直行便は無いので、通常は、オークランドから国内線を利用するか、第三国乗り継ぎでここに来ることになります。
オークランドに比べると規模は小さめです。
出発便のフロアには、日本食やラーメン類のコーナーもありますが、日本国内よりはかなり高めです。

日本から直行定期便でニュージーランドを訪れる場合はここが唯一の国際線空港になります。
到着後国内線に乗り換えるにはシャトルバスもしくは徒歩移動となりますが、徒歩移動はけっこう歩かされます。降雨時にスーツケースを運びながらの移動はやめておいたほうがいいでしょう。

国内線の待合エリアには各所にコンセントがあり、Ｏタイプのアダプターを持参していれば簡単に充電できます。

国際線出発エリアでは寿司やラーメン、うどんなども売られていますが、日本の空港よりはかなり割高です。

ニュージーランド旅行の帰りに１泊しました。
空港から送迎バスがあり便利ですが、事前に運行時刻表を確認しておいたほうが待たずに済みます。
ホテルは、本館と新館に分かれていて、フロントも別々、予約も別ホテル扱いです。バス車内では個人客は新館フロントへという案内もありますが、本館に予約した場合は本館のフロントに行きます。
新館と本館はロビーが一続きになっていて雨の日でも濡れずに往復できます。本館にはローソンがあり便利。
朝食時は、団体の訪日外国人旅行客の多い本館のほうが混雑するようです。本館に泊まっていても新館の朝食会場を利用できるので、混雑具合を見て新館に移動したほうがよいでしょう。