ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(3ページ)全1,630件

ブダペストのデアーク・フェレンツ・テール広場の近くのドハーニ街にあり、近くにはスパニッシュ・シナゴーグもあるので間違えないように注意。ブダペストのシナゴーグの中でも最大で、煌びやかな装飾には見ほれてしまう。英語・スペイン語等の音声ガイドあり。大戦中のホロコーストに関する歴史の展示や装飾品の展示もあり、ユダヤ人の生活ぶりがよくわかる。入場料はやや高め。

チェスキークルムロフのスヴォルノスト広場から徒歩3分ほど坂道を上がったところにある、ゴシック様式の教会。祭壇には聖ヴィートと聖母マリアが描かれ、古いパイプオルガンもある。ひときわ高い尖塔は、チェスキークルムロフ城からもよく見え、街のシンボリックなアイコンとして見どころが多いが、素朴な教会ゆえ、観光客はほとんどいない。

ガイドブックにも載っている有名なレストランだが、ディナー時はクレジットカードが使えず、店員の接客態度もそれほどいいとは言えない。グヤーシュ、パプリカチキンなどポピュラーな料理は一通りそろっているが、パリンカやトカイワインの品ぞろえは凡庸。屋外はバンドの生演奏があり、喫煙可。

ブダペスト最後の夕食で一人で利用。予約推奨で、団体の待ち客も多いが、１０分ほどで案内された。一人客、アジア人の客に対する差別的な対応もなく、スタッフもフレンドリー。食事はいわゆるフュージョン・ハンガリー料理だが、伝統的な料理の持ち味をきちんと生かしたクオリティの高いもので、日本人を含めた旅行者も多かった。トカイワインの品ぞろえもそれなりに豊富。

アンドラーシ通り沿いにある仰々しい建物で、かつてブダペストのユダヤ人を収容し拷問が加えられた部屋も残っている。大戦中は矢十字党の拠点として、大戦後は秘密警察が使用し、ブダペストを支配した全体主義の痕跡を後世に遺すための資料館として活用されている。展示物の詳しい説明はなく、大戦中、ソビエト支配中の文化的背景や処刑された人物など、背景知識が十分ないと、「何となく戦争中の悲惨な歴史を展示している」というぼんやりとした印象しか残らないので注意。

ブダペストの市街地にある温泉の中でも、ゲッレールト温泉と並んで有名な、ヨーロッパ最大級の温泉。とはいえ、日本のいわゆる秘湯に比べると、健康ランドに近い。水着着用で、外の温泉プールは流れるものもあり、家族連れやカップルで１日中楽しめる。ヨーロッパらしくビール風呂もあり、ビールを飲みながら温泉プールに浸かる人たちも多い。ブダペストを訪れたら一見の価値はある。

セーチェニ温泉から歩いていくことが出来る、ブダペストのアイコンとなる広場。アンドラーシ通りの突き当りにあり、周囲には美術館・博物館が立ち並ぶ。中央にそびえる大天使ガブリエルの像、マジャール人７部族の長、その背後にはハンガリーの建国と変遷にまつわる１４人の英雄像など、蘊蓄を知ると１時間以上眺めていたくなる勇壮さに満ちた広場。

ランチのためキンタマーニ高原のペネロカンというエリアでランチ。バトゥール山と湖が眺められる絶景で、空気もよいが、ツアー客や地元の若者が多く、ドライブコースにもなっているようで渋滞も発生。せっかくならウルン・ダヌ・バトゥール寺院も見学したい。

アグン山の麓にある、バリのヒンドゥー教徒の総本山。日々多数のヒンドゥー教徒がお参りに来る。かつては、強引な物売りで悪名をはせたようだが、現在はツアー利用でガイド同伴で行く限り、不愉快な思いをすることはほとんどないと思う。物売りは無視した方がベター。プナタラン・アグン寺院以外のヒンドゥー教の主神の寺院へは、かなりの距離を歩くうえ、ほかにも見どころの多い寺院なので、時間は長めに取った方が良い。

１８５８年創業という老舗のカフェで、天井は高く、インテリアも重厚感がある。場所はブダペスト中央広場の１ブロック先で、大観覧車のあるエルジェーベト公園も近い。名物のシシィ・タルトとカプチーノで約３０００円強と、値段は観光地価格なので注意。

ブダペスト東駅へ電車で移動するために利用。地下鉄のカールスプラッツ駅から２駅なので、シェーンブルンやシュテファン寺院からの乗り継ぎにも便利。OEBBファーストクラス利用者はラウンジがあり軽食や飲み物がいただける。フードコートはアジア料理も含め豊富。スーパーはあるが、それなりに物価が高いので注意。

台北桃園空港T2内に新しくできたカプセルタイプのトランジットホテル。部屋は男女別のドミトリータイプのみで、シャワー・トイレは共同。なのだが、全体にとても明るく清潔で、トランジットホテルの概念が変わること請け合い。早朝便で出ていく人が多いので朝までゆっくりぐっすり、は難しいかも知れないが、乗り継ぎに限定すれば必要十分。

ランプヤン寺院からそれほど遠くない距離にある、棚田と離宮が点在するアンラプラエリアにある、カランアサム王国時代の水の離宮。もちろん再建されているが、バランスの良いメルと飛び石のある池、優美な庭など、写真映えのするスポットとして有名。入場料は70000ルピア。

アグン山の麓に広がる田園地帯の小さな村。渋滞で混雑するウブドの郊外のようなバリの原風景が魅力なのか、欧米人が家族連れて逗留する場所で、日本人は少なめ。クオリティの高いワルンやカフェが多く、トレッキングや川下りも出来る、プチ田舎としておススメ。

パダンバイのシュノーケリングスポットとしては一番人気だが、シュノーケルを楽しむ場合はボートチャーターで沖に出るのが基本。ビーチエントリーの場合は波が高いので、浅瀬で小さな魚を愛でるのがよいようだ。欧米人はビーチベッドで日光浴を楽しんでいるが、それが正しいかも。

シドゥメンのヴィラが立ち並ぶ一角にあり、それなりに上級クラスのホテル。部屋は広く、全室バルコニー付きのガーデンビューでプールもある。朝食はやや量が少ない。涼しく快適な部屋だが、場所柄、虫（爬虫類含む）が部屋に入ってくることは避けがたいので、気になる人は注意。

まず、何といっても日本人が経営するダイブショップ併設というのがポイント高い。部屋は１Fはビーチの波打ち際の目の前で、夜は波の音が聞こえる。朝食はシンプルだが、サンドイッチやパンケーキなどが選べる。とにかくダイビング、シュノーケリングに没頭してのんびりするにはうってつけのロケーション。

プリライホテルは、パダンバイのロンボク行きフェリー乗り場の至近距離にある大型ホテルで、レストランはホテル併設。ホテル料金に付けておいてくれるかは不明。夕食とランチをここで取ったが、清潔でビールも冷えているし、料理の種類も多い。ただし、ワルンと違い、１０パーセントの税とサービス料が別途かかる。パダンバイにはレストランは多くはないので、選択肢の一つとしては便利。

全部で１０棟ほどの小型のバンガロータイプだが、トラワンガンの観光客が多く集まるビーチフロントから奥まった場所にあり、夜は比較的静か。レンタサイクル、プール完備。朝食はパンケーキやサンドイッチが選べる。とにかく部屋のクオリティが高いので、トラワンガンでゆっくりしたい人には進めたい。

人気店ミュラーバイスルの閉店が早かったので、ゆっくりできるこちらの店舗で夕食をいただいた。シュニッツェルやターフェルシュビッツが有名だが、牛レバーの赤ワイン煮も美味。デザートはアップルシュトルーデルをいただいた。会計はそれなりの値段だが、ウィーンの食のレベルの高さを思い知った。