umaro64さんのクチコミ(132ページ)全8,559件

霧島錦江湾国立公園内にある高原で、高原一帯は綺麗な水、空気、緑に恵まれたエリアです。
5月中旬から6月中旬にかけて一面に咲き誇るミヤマキリシマは霧島を代表する草花。とても気持ちの良い空気と景色でした。
初夏には天然記念物のノカイドウ、秋にはススキや紅葉と、四季を通じて自然美を楽しめるとのこと。また訪れたいです。

坂本龍馬が妻であるお龍と湯治に訪れた温泉地として有名な塩浸温泉。現在は日帰り入浴施設と無料で利用できる足湯、
そして龍馬資料館などがある公園として整備されています。この公園内で撮影スポットとして人気なのが坂本夫婦の像
である「新婚湯治碑」。土佐、京都でも坂本龍馬の像を訪れたことがありましたが、こちらでも見れて良かったです。

高天原から、この地に降り立った神々を祀った古宮址と言われ、鎌倉期まではこちらに霧島神宮があったということです。
鳥居などが残されており、神聖な雰囲気も感じられます。鳥居のそばには高千穂川原ビジターセンターがあり、館内には
天孫降臨の神話と、坂本龍馬の逸話で有名な「天の逆鉾」などのジオラマを見ることができます。よい思い出になりました。

天照大神から国づくりの命を受けた瓊瓊杵尊をお祀りする神社で、かつては現在の高千穂川原の位置にあったそうです。
その後、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返したすえ、1715年に現在の場所に移ったということです。老杉に囲まれた
境内は神聖な雰囲気で満たされており、重要文化財に指定されている本殿などの貴重な建築物も威厳が感じられました。

お土産選びは旅行先での楽しみのひとつですが、宮崎は和菓子からスイーツまで幅広くて目移りします。
今回は「代表的な郷土料理を家庭で」ということで、市内の有名な宮崎観光ホテルで出す「冷や汁」の味を
再現したという商品を購入。1人前でお手軽な値段も嬉しい。後日、白いご飯にかけて食べましたがとても美味でした。

JR南宮崎駅から歩いて3分ほどの場所にある商業施設です。宮崎では有名というガンジスカレーのお店をはじめとした
グルメやショッピングが楽しめます。日南をめぐる観光バスの発着も行っており、宮崎市内中心部へも橋で大淀川を
渡ったすぐの距離なので便利です。宿泊債が大淀川沿いであれば、宮崎駅よりも南宮崎の方が近いので重宝します。

戦国時代に武将たちの酒宴の余興としてはじまったと伝わる「四半的」という遊びを体験できるスポットです。
正座して弓矢を的に当てる伝統の弓競技ですが、指導員が丁寧にレクチャーすてくださるので初心者でも気楽に
楽しめるものになっています。飫肥観光の施設めぐりの間に立ち寄って、みてはいかがでしょうか？

魚のすり身に豆腐、味噌、黒砂糖を練りこんで揚げたおび天は、厚焼きと並ぶ飫肥の名物。酒肴にぴったりのほか、
軽食としての食べ歩きもおすすめ。初めて宮崎を訪れた際、宮崎空港で食べてその美味しさにびっくり。飫肥という地名を
知ったのもその時でした。今回の飫肥訪問のきっかけをくれたおび天。もちろん現地でも購入しました。

かつては殿様への献上品で、卵と砂糖と酒をたっぷり加えて焼いて作る厚焼きは、今は飫肥の名物として有名です。
こちらのお店は1689年の創業以来、一子相伝による門外不出の製法を受け継いでいるとのことです。見た目と、
食べた後の味がとても上品で印象に残っています。お値段が少し張りますが「ハレ」の品としてぜひ試してみてください。

白壁に格子をめぐらせた伝統的な建物が並ぶ本町商人通り沿いにある資料館で、樹齢200年を超える飫肥杉で造られた
もともとは商人であった山本五兵衛宅を改修したものだそうです。当時の商人の屋敷を再現しており、館内には
当時使われた道具およそ200点が展示されています。他施設との共通入館券が使えるので、ぜひ訪れてみてください。

1831年に開校した藩校で、外交官である小村寿太郎など優れた人材を多く輩出したということです。
まわりは高さ2メートルほどの石垣に囲まれており、その広い敷地内には長屋門と母屋が残されています。
無料で見学可能なため気軽に訪問しました。位置的に飫肥城跡を見て回る前後に訪れるのが良いとおもいます。

飫肥城跡をはじめ、今も往時を偲ばせる蔵や武家屋敷が数多く残る飫肥の武家屋敷通り沿いにあります。明治時代、
日米の不平等条約を改正した外交官として、歴史の教科書でも有名な人物です。同じく武家屋敷通り沿いにある
小村記念館を訪れると、さらに詳しいことを学ぶことができるので併せて訪れることをおすすめします。

版籍奉還後、知事に任命された旧藩主であった伊東祐帰(すけより)が移り住んだ屋敷で
飫肥の中でも、最も格式が高い武家屋敷とされています。周辺の山々を背景とした借景の枯山水庭園が特に美しいです。
入館には、飫肥内の７つの施設で共通の券がお得です。こちらでも購入可能ですので、飫肥を巡る方はぜひどうぞ。

伊東氏5万1千石の居城であった飫肥城の城下町で、国の重要伝統的建築物群保存地区に九州では初めて選定された場所
ということです。風情漂う歴史感じる街並みを見て、伝統の味を楽しむのが飫肥の醍醐味。共通入館券と商品引換券の
セットを買って歩いて観光しました。３時間ほどの短い間でしたが、とても良い滞在となりました。

JR宮崎駅から日豊本線で北方向に１駅、宮崎神宮駅すぐの場所にあります。「みやはく」の愛称で親しまれており
宮崎県の自然や歴史、民俗について学べるほか屋外には国の重要文化財の「旧藤田家住宅」「旧黒木家住宅」などが
移築されている民家園もあります。恐竜骨格の展示は特に充実しており、恐竜が好きな方にはおすすめの施設です。

宮崎市内中心部から少し北の方に位置している神社で、神武天皇とその父母神を祀っていることから、
古くは神武天皇宮とも呼ばれていたそうです。出世関連や夫婦円満、縁結びなどにご利益があるということ。
境内には、国の登録有形文化財に指定されている神門などの見どころもたくさん。朝の散歩などにもぴったりだと思います。

宮崎市内中心部、橘通り沿いにある和菓子店です。看板商品はイチゴ、栗、粒あんに、クリームチーズがぎっしりと
詰まった「なんじゃこら大福」。見た目、味ともにインパクト大で、話のネタとしてもローカルグルメとしても◎。
宮崎駅で購入することも可能です。お土産にぴったりな宮崎らしい商品も扱っているので、ぜひ一度訪れてみてください。

豊玉姫命が鵜草葺不合尊を産んだ場所と言われている場所で、階段を下りて参拝するという珍しい神社です。
洞窟内に朱塗りの本殿が建つ姿はとても神秘的。安産の聖地とされている「お乳岩」や、豊玉姫命が出産のため乗ってきた
と言われている霊石亀石のくぼみに願いを込めて「運玉」を投げる「運玉投げ」など「御利益」なスポットも多数あります。

宮崎県内屈指のドライブコースである「日南フェニックスロード」のハイライト。海岸線一帯は国定公園に指定されており、
日南海岸を象徴するダイナミックな海原と、沿道に続くフェニックス並木や亜熱帯植物で南国ムード満点。道の駅では、
建物の上の展望スペースから眺めたり、階段を下りて遊歩道から間近に見れるなどが出来てとても良かったです。

「日南フェニックスロード」と呼ばれている宮崎市南部から都井岬にいたる国道(220,448号)沿いにある道の駅です。
売店、物産館、レストランなどがあります。日向夏やアシタバなどの物産を使ったソフトクリームは数種類あって
人気の商品。日向灘を一望する休憩スポットとしても有名な場所で、景色を見ながら一息つくのも良いと思います。